季節の手しごと*スノードロップ -3ページ目

季節の手しごと*スノードロップ

心の奥で生まれる思いを大事にしよう♪
穏やかな日々と地球の自然に感謝して…

お彼岸の時期に合わせて彼岸花が咲き出しました。


今年の彼岸花は

なんだか特別な気持ちで眺めてしまいます。


赤い彼岸花の花言葉
「あきらめ」 「悲しい思い出」「また会う日を楽しみに」


タイムリー過ぎる・・・


父の魂は今どこを旅しているのだろう?



この間、


思いを集中してみたら


私の中に父の姿をありありと感じることができました。


何度か試してみたのですが、

強く思うといつでも感じることができるのです。


不思議・・・



試しに、すぐ近くに住んでいる母を強く思ってみました。


そうしたら、同じように感じることができたのです。


よく知っている家族だから?



次に、ちょっと苦手な知人を同じように集中して思ってみました。


なんと、やっぱり、自分の中にいる感覚がありました。


どういうことなのでしょう?


他人と自分の区別がないような…


全てが自分の一部であり

自分は全ての一部であるという感覚。



世界は自分の中に存在していて

それを映し出しているのが今の現実とも思えるような・・・


ということは、


ひとりひとり見えてる世界が違うということ?


見ている(見えている)ものが違うから

考えや思想が違って当たり前。


本当の意味での「平和」は、

それぞれの内側の世界から

じわじわ広がっていき

外の世界へ映し出されていくのかもしれませんね。




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蝉が最後の力を振り絞って鳴いています。

いつの間にかもう9月。


8月27日に私の父が他界しました。

まだ1週間位しか経っていないのに、

1か月以上前の出来事のように感じます。


闘病中だったので、覚悟していたとはいえ、

あまりに突然だったので、

きちんとお別れの言葉も言えませんでした。

父の亡骸にかけた一声は、

「おつかれさま。よくがんばったね。」


感情にブロックがかかってしまったようで、

しばらくは涙も出ませんでした。


病棟の窓から昇る朝陽が、

父の旅立ちを祝福しているように感じる一方で、

何一つ変わらず流れている日常を

すごく冷めて俯瞰している自分がいました。


今、私の父が亡くなったというのに、

世の中は何ひとつ変わらないんだ・・・


生まれて初めての不思議な感覚でした。


葬儀の最中も、全てが非現実的で、

みんなが「お葬式」というドラマの役を演じているような錯覚に

陥ってしまいました。


(もしかしたら、

誰もが人生というドラマを演じているだけなのかもしれない。)


フトそんなことを考えたり…


父とは、この世界ではもう会えないし、

会話をすることができないと思うと、

本当にさみしいけれど、

また数十年後、どこか別の場所で会える気がします。


それまで さようなら。


たくさんの愛情をありがとう。




帰省先の佐渡島に、福島の子どもたちの保養を目的とした築100年以上経った古民家「へっついの家」があります。




この保養所を知ったのは、お盆の帰省直前でした。

偶然にも夫の実家から歩いても行かれる場所にあったので、ボランティアに興味のあった娘がスタッフとして働かせていただくことになりました。

主な仕事は、女性スタッフたちと共に食事の準備です。空いた時間は、子どもたちの夏休みの宿題を見てあげたり、一緒に遊んだりしたらしいです。

充実した3日間で、娘にとって忘れられないいい経験になったようです。

助け合って生きて行くこと、いい出会いと繋がること、自分で判断すること、人生を楽しむこと…

娘と息子に伝えていきたいです。




上の画像は、福島ー佐渡 むすんでひらく保養プロジェクト 「佐渡 へっついの家」Facebookよりお借りしました。

https://ja-jp.facebook.com/sado.hettsuinoie



この保養のイベントを企画している関久雄さんのご自宅は、福島県二本松市にあり、現在は、ご家族で山形県に避難しているとのこと。
ご自宅は除染後、線量は少し下がったものの、現在でも毎時0.27マイクロシーベルトあるそうです。

100万人に1人と言われる小児甲状腺がんが、福島では、2300人に1人の割合で発症しており、現在127人の子どもが順番に手術をしている状況とのことです。


チェルノブイリ原発事故後、ベラルーシの子どもたちが、北海道で1か月保養すると、体内のセシウムなどが排泄され体調が回復したというデータ(チェルノブイリへのかけはし

http://www.kakehashi.or.jp/?p=10553 )があるので、福島県の高線量地域で生活している子どもにも保養が必要と考える人は多いようです。


関さんは、子どもたちにただ保養に来てもらうだけでなく、自然の中の遊びや生活を通して、原発がなくても生きていかれるチカラや知恵を授けたいとおっしゃっていました。

この「へっついの家」を福島と佐渡の子どもたちのための「プレイパーク」にすることが夢だそうです。


「へっついの家」には、実際へっつい(かまど)があり、庭には、ドラム缶で作ったお風呂があり、竹で作ったブランコがありました。



国の方針は、2017年3月で自主避難者への住宅支援を打ち切り、福島に戻ってきた人たちには補助金を出す方向だそうです。

子どものことを考え、泣く泣く避難した人たちの気持ちを想像すると、とてもやるせなくなります。

「私たちはチェスの駒じゃない」と訴えている避難先の母たちの気持ちよくわかります。
http://momsrevo.blogspot.jp/2015/05/blog-post_28.html (ママレボ通信)


2011年3月11日から4年の月日が経ち、東京は、何事もなかったように平常の生活に戻りました。

(もちろん、東京からもっと西の方へ避難した方たちもたくさんいます。)

福島のことは気になっていたものの(特に子どもたちのこと)何をどう支援していったらいいのかわからず、今に至ってしまいました。


偶然見つけた「佐渡へっついの家」でしたが、何かのご縁でつながったのかもしれません。


私も娘に続いて自分にできる小さな支援から始めたいと思います。




先週、家族で北海道へ行って来ました。


函館から入り、洞爺湖、小樽、富良野、層雲峡、旭川と周り、

レンタカーの走行距離800キロ。車


旅の思い出は色々ありますが、

最も楽しかったのは、

洞爺湖のホーストレッキングでした。馬


我が家で本格的な乗馬の経験があるのは娘だけ。

私を含め、夫も息子も観光地で引き馬程度しか

体験したことはありません。(;^_^A


それなのに


いきなり


ホース トレッキング!目


レイク・トーヤ・ランチ↓

http://www.jphorseriding.com/toya/



人間同様、馬にも色々な性格があるようで

ガイドさんが、全ての馬の個性をよーくわかっていて

乗る人に合った馬を選んでくれました。


ツアーガイドさんを先頭に


夫を乗せたローラちゃん(馬)が続き


そのあとを

息子を乗せたジャックくん(馬)

私を乗せたハルカさん(馬)


最後は

娘を乗せたジャニくん(馬)


五頭が一列になって、山道を登ったり下ったり

約40分。




最初の20分位は、正直怖くて(私だけ)、

気軽に馬にまたがってしまったことを後悔していました。


でもガイドさんが、とっても楽しい方で、

上手に誘導してくれたおかげで、

ゴールに着く10分前頃には

馬の背中でバランスが取れるようになってきて

乗馬の楽しさを味わうことが出来ました。

(おばさんは、慣れるのに少々時間が必要)


ちなみに、私を乗せてくれた「ハルカ」は、

空気が読める賢い馬でした。




息子とジャックくん。

ちょっと小さ目でやんちゃな感じ。かわいい~




娘とジャニくん。爪が短いので下り坂が苦手なのだとか。

普段はあまりやる気がなく、サボリがちな馬だそうですが、

「何の問題もなく言う通りに動いてくれたよ」と娘。

(娘が怖かったのか?)


私の思いつきで勝手に申し込んだホーストレッキングでしたが、
家族全員大満足でした!!


北海道へ行ったら

また馬に乗ってみたいです。音譜


次回は、雄大な景色を眺める余裕がもてるかな~?

クラクラするくらいの夏本番を迎えました!晴れ


日曜日の朝、ウォーキングの途中で立ち寄った浅間神社には、

子どもを含めた地元の人たちがたくさん集まっていました。


お祭りの準備なのかと思ったら、いきなりラジオ体操が始まりました。

木々に囲まれた神社の境内でラジオ体操なんて、

なんだか昭和の香りがぷんぷんして懐かしくなり、

第一第二とフルコース参加。体操DASH!


ウォーキングとラジオ体操で朝から汗だくになってしまいました。あせる

一度噴き出た汗がすぐには止まらないお年頃。(汗汗汗)


今年の夏は積極的に身体を動かし、いい汗かいて

楽しみながらバテずに過ごしたいと思います。


夏バテ予防で助けとなるのが日本伝統の あ・ま・ざ・け !!


タイトルがJapaneseシリーズで続きます。(笑)



甘酒は、おかゆと米麹と炊飯器があれば簡単に作ることが出来ます。
ノンアルコールなので、赤ちゃんからお年寄りまでOK!

1.お粥に米麹を加え、よくかき混ぜる。
2.温度を60度前後でキープ。(時々かき混ぜる)
3.炊飯器の保温モードで6~7時間待つ。
4.あまーい香りがしてきたら出来上がり!

お好みでミキサーにかけ飲みやすく♪
夏は冷やして飲むとさらに美味。ニコニコ

温度管理が大事なので、炊飯器はいつも少し開けておきます。
70度を超えてしまうと酵素が死んでまい
低すぎると甘くならないそうです。
(見た目がよくないのですが、炊飯器の蓋を輪ゴムで調整。)

甘酒は、ブドウ糖とビタミンB群と必須アミノ酸など
健康維持に役立つ成分がたくさん含まれているそうです。
自宅で作った甘酒は、熱処理されていないので酵素と菌の宝庫。
「ジャパニーズ・ヨーグルト」と紹介されているのも納得です。

今回おかゆに使った残りご飯は、キヌア入りだったのですが、
全く問題なく美味しく出来ました。
もしかしたらキヌアが入っていることで、
鉄分やカルシウムも一緒に摂れるかもと期待。

高校生の娘は、甘くて美味しいし、お腹の調子も良くなると言って
甘酒の大ファンです。ドキドキ

私は疲れた時に、ググッと一杯飲んで復活します。アップ

甘酒で、元気に猛暑を乗り切りたいです。グッド!


*使った米麹は「まるみ麹本店」さんのもの。
炊飯器を使った甘酒作りも詳しく載っています。↓
http://www.marumikouji.com/item/2101-3020/

*私が昨年甘酒作りを教えていただいたのは、発酵ママacoさんです。
acoさんのブログ↓