ちょっと涼しげな手仕事をしたくなり、
日本伝統の針仕事
「刺し子の花布きん」を作ってみました。
刺し子の模様はたくさんありますが、
私の好きな模様のひとつ「分銅つなぎ」を
ブルーの糸で刺してみたら
波のラインがとっても爽やかな布きんに仕上がりました。
家用なので、晒を使い大きめの模様で、
縫い目も気にせずザクザクといきました。
「分銅つなぎ」と同じ製図で
「七宝つなぎ」という模様も出来ます。
水で消えるチャコペンで製図。
自然に消えるタイプはハラハラするので
やめた方がいいです…(笑)
「フラワー・オブ・ライフ」にちょっと似ている「七宝つなぎ」。
「分銅つなぎ」は、豊かさと富を
「七宝つなぎ」は、無限につながる輪が平和、豊かさ、円満
を意味するそうです。
この2つの模様は、
短時間で簡単に刺せるのでおすすめです。
美しい色は心に作用し、
幾何学のような調和的な形を描くと
頭と心の中がスッキリ整う感じがします。
次は、「麻の葉」に挑戦したいと思います