嗚呼スパイ -7ページ目

左右確認よく見てから進みましょう

ぴっかぴかに磨いた窓にハトがぶち当たった跡とかがついてるとちょっと不愉快なのよね。

懺悔  ~カマドウマの悲劇 大量虐殺編~

あれはよく晴れた大安の日でした。




いつもどおり出社し掃除機をかける。これ日課。



だいたい無益な殺生はしないのですがゴキブリと蚊は容赦なくプチッと始末する。


掃除機中遠くでごそごそする黒いカタマリを発見。

ただちに始末人出動。


近づいてみてちょっとびっくり。

吸い込めるのか?こいつ というほどでかい。

吸い込み口の直径を超える大きさ。

うーんこいつぁこのあたりのヌシにちがいねぇ。


しかし吸う。

ゴキブリだから。




午後になりヒマなのでまた掃除でもしようかと神社に向かう。

我が社は神社の真向かいにあり神社さんと提携している。

んで神社の地下にある専用スタジオを使って婚礼等撮影したりするが仕事が無いときはとことん無いのでしばらくスタジオは放置されていた。



神社ってけっこうひんやりしてて快適。しかし地下に降りるときなにか違和感を感じた。


・・・くさい?


いや確実に臭い。

すんごいカビ臭い。


下に降りるにつれてにおいはきつくなる。





ラン ランララ ランランラン  ラン ランラララン


腐海がこんなところにまで―――-。


目下ひろがる光景はあたかも風の谷のナントカ。



そこらで虫が生き絶えそこにカビが繁殖。

よく見るとでっかいカマドウマがほとんどであった。


これは…きつい。


とりあえず全部掃除機で吸い取って除湿機全開。

しかし焼け石に水。

くさい。つーか窓もなんもないから空気の循環ができない。


そんななか視界のはじにぴょこぴょこするのを発見。

じめじめ大好きカマドウマが大量発生していた。


こいつらを放置していては絶命したときにこいつらからこいつらにカビが拡散増殖してしまう。

そうチョコラータのグリーン・デイのように。



私怨は無いが―――死んでもらう。


こういう事情からまたしても罪の無いカマドウマを虐殺してしまいました。

それも大量に。

あとゴキブリ1匹と。


ごめーんね。


懺悔

告白します。

カマドウマを殺しました。



すっかり雨の日々も抜け天気のいい日が続きます。

コンクリート造りの我が社は朝方はちょっとひんやりして快適空間。

そんな我が社へカマドウマがこっそり来社。



小学校の運動場の倉庫にうじゃうじゃいて気持ち悪かったカマドウマ。

アリの頭部にダンゴムシのからだをひっつけてコオロギの足を生やしたようなカタチ。

あんまり見目麗しくない。



さて会社の入り口あたりを不審にうろうろするカマドウマ。

邪魔なので外にペイっと捨てた。


すると会社のほうに一直線にぴょこぴょこ跳ねてくる。

なんじゃいと思ってもいっかい外に放り出す。

しかしまたこっちに来る。

どうやら日なたがイヤらしい。


そんな日の当たらない人生でどうする。

今度は思いっきり影の無いとこまでペイっと投げてみた。

これからはお天道様の下堂々と暮らすがいい と。



しばらくものっすごい挙動不審にうろうろしていたがそのうち動きが無くなった。



ちょっと仕事してから様子を見にいきました。


そしたら彼は全身伸びをした状態で硬直していました…。



日なたが「イヤ」なわけではなく「無理」だったわけですな。

すまなんだ。

He's blue ,D

会社からお写真仕上がりましたよってお電話をお客さんにかけていた蒸し暑い日。

あるお宅に電話したときのこと。



トゥルルルル  トゥルルルル ガチャ


「ぼくDラえもんです。今留守番中~。」


pi


・・・のび家?

たしかにNOBUYOの声だったような…。


もう一回かけてみよう。



トゥルルルル  トゥルルルル ガチャ


「ぼくドラえも・・・」


pi



うーん。のび家にかかってしまう。

もしくは源家、あるいは骨川家で猫野郎が留守番しているか。


もし本物ならわたくしちょっとどこでもドアが欲しいんすけど。

そもさん

ちっちゃい子ってけっこうよくしゃべる。

ハニーみたいに背がちっこいというのではなく3,4歳くらいの子。

上記の人もよくしゃべるけど。


しかしボキャブラリーもないし接続詞も変なのでけっこう理解に苦しむ。

仕事でよく幼稚園の遠足とかについて行くのであるが年長さんとはわりかし会話できても年少さんはあんまし会話が成立しない。

とりあえずなにか報告してる という印象を受ける。



お子様「あんな、さっきあっちに虫おってん。そこにおっきい葉っぱあるやろ。あそこの草振ったら音すんねん。」


「…ふーん。」

そう一度にばらばら言われても。



撮影中そう相手もしてあげられないので最近はだいたい


「へー、すごいねぇ。」

でスルーしている。

たぶん遠い目をして。




うちの姪っ子も年中(ねんちゅう)さんでけっこう会話できるようになったがまだよくわからない。


姪「幼稚園でよくやってる遊びする?」


断っても

「なんでしないか。」

と、かたことの中国人のような切りかえしをされるのでとりあえず付き合う。



姪「合ってるか合ってないかクイズするの。合ってたら○でまちがってたら×って言って。」


はいはい。○×クイズね。


姪「コアラ号とゴリラ号合ってるのどっちだ。」



こあらごうとごりらごうあってるのはどっちだ?

実に難解。

なにが合っててなにが合ってないのやら。

とりあえず適当に


「コアラ号?」

と答えたところ


姪「ピンポーン!当たりですっ。」



そうか。小荒豪というお友達でもいるのかな。



こういうちっちゃい子の話を目を見てかつ適当に受け流せる母親と幼稚園の先生ってすごいと思う。

はなにちるらむ

家帰って鼻かんだら山田(仮)が出てきた。

死に行く君にもの申す

ぼちぼちあたたかく というよりかあっつい日々になりました。


仕事帰りの時間帯は自転車で帰るのに心地よく川沿いの道をのんびりちゃりっと帰るのが日課。



しかしこののどかな帰宅を邪魔するやつがいる。

水辺のあたりによくいる集団で人の頭にたかるあのちっちゃい虫。

名前は知らないので仮に山田としておこう。


あいつらはなんのメリットがあって人の頭上にたかるのだ?

ものすごく不快。


自転車でのんびりといっても歩く速度よりは速い。

ゆえに前を山田が飛んでいても気づかないんさ。

ふんふ~んと気持ちよく自転車で帰っていると突然顔にみちみちぶち当たってくる山田。

汗をかいているときなど顔にぺったりはりつく山田。


それならまだよいけど息を吸ったときにすぽっと鼻に入る山田。

これはきつい。
その後しばらくふがふがいいながら自転車をこがなくてはならない。


ちゅうか人生の終焉が鼻の中ってどうなのよ。


finale

先週叔父のお通夜に行ってきました。

つってもあまり親しい人ではなく最後に会話したのは10年くらい前かなって人なのであまり悲しくもなく。

ちょっと寂しいかな という程度。



さてお通夜。

わたくしあまり一般時常識が無いので作法に困る。

とりあえず前の人の真似をすればいいやと思いお焼香をする。


仏さんの前に立ちお焼香をして合掌。

そして来賓等にぺこりと一礼して元の席に着席。

こんなとこでしょうか。



姉もわたくしに輪をかけて常識が無い。

仏さんの前に立ちお焼香をして合掌。

そして葬儀屋さんに向かってまた合掌。



待て。

その人はまだ死んでいない。



かなり笑いそうになったがここはさすがにぐっと我慢。

大人だから。



そしていよいよお通夜も終盤。

葬儀屋さんが締めにかかる。



葬儀屋さん「故人を想う皆様の気持ち。悲しい別れではありますが 今宵の通夜はこれにて終了とさせていただきます。」


昔の歌謡曲の司会者のような渋い声でのマイクパフォーマンス。

マイクを横向きに持ち替えてちょっと声を甘くしての決め台詞。

こういうのにわたくし非常に弱い。

合掌のこともあり吹き出しそうになったけど笑うわけにもいかず下を向いてセキ払いでごまかしつつ我慢。

笑うのを我慢しすぎるとちょっと気分悪くなるのよね。



叔父さんにしてみれば甚だ失礼な甥(姪も)でありました。

ごめーんね。

悲しくないわけじゃないのよ。


Yeah

お客様との会話はお客様に合わせる。

これ接客の常識。


だいたい「そうですねえ。」って答えることが多い。

普段からあんまし人の話を聞いていないわたくしは適当に相づちを打つのは得意。

はなし聞いてなくても「そうですね。」とか「そうなんですか。」とか言える。





うちの職場では証明写真、肖像写真などいろいろお客様のニーズに合わせて撮影する。

そんな折高齢の男性が肖像写真を撮ってほしいと訪ねて来た。



男性「ちょっと写真撮ってほしいんやけどな。」


今まで何かの記念日とかなにか受賞したとかで写真撮りに来た人はいたのでまーそんなかんじなんかなと思っておりました。


男性「わしももう73でなぁ。」

ME「そうなんですか。お若いですね。」


男性「そろそろ遺影撮っとかななぁと思って。」

ME「そう・・・。・・・。」



いやいやいや。

危うくそうですねぇって言いそうになったよ。

おじいちゃんとしては心底本心だろうしあわてて用意するよりはよいんすけど。

そういう対応を今までしたことなかったから思わず言葉つまってしまったわい。


なんかちょっと年寄りにそういうこと言われると寂しいやね。

まー先輩曰く写真撮りに来るような人はわりと元気で長生きするそうですけんど。

BICYCLE

うちから職場まで地下鉄でふた駅。

往復にすると400YEN。

歩いても30分ほどの距離だけど歩きはちょっとしんどいということでちゃりんとチャリ通。

うちのマンションの駐輪場はすでにいっぱいなので倉庫に入れれる大きさのちっさい自転車を購入した。

これがわたくしの愛車ジョナサンファイヤーイーター3号。


Bicycle

通称ジョナさん。


こまわりのきく幅をとらないスリムボデイ。

しかもこの小さいタイヤは非常にスピードを制限してくれる。

極めて安全運転。


ええ。朝の急いでいるときはとてもしんどい。

普通サイズの自転車が2,3回こいで行ける距離もこのジョナさんなら4,5回転こがねばならない。

わたくしが70歩で行ける距離をハニーが100歩かかるように。

追い越す場合は普通サイズの自転車がスイーっと気持ちよさそうに進んでいる横をキコキコ必死に抜き去る。

急いでいるときは体裁は気にしてられない。


イメージはこんな感じ。



image

そしてサドルが硬い。

乗り始めたころは非常におしりが痛かった。

しかし人類は日々進化しているわけで。

次第に痛くもなくなりましたが。

おしりのレベルがアップしたらしい。

もっとレベルが上がっていればサボテンなど刺さらなかったかもしれない。