ありのままの自分を受け入れる怖さと共に前へ【講師インタビュー：井原亜紀】

潜在数秘術®協会の認定講師にインタビュー。

全国各地で、そしてオンラインでも活躍中の講師陣に

潜在数秘術®との出会いや講師になるまでの道のりを語っていただきました

それぞれのエピソードには、持って生まれた数字を活かすヒントが盛りだくさん。

「この数字には、こんな一面があるんだなぁ…」
「同じ数字を持つ私も……これでいいのかも！」

普段語らない部分にも触れておりますので、ぜひ楽しんで下さいね。
それでは、行ってみましょう～！

潜在数秘術®認定講師にインタビュー

井原　亜紀編

潜在数秘術®は、幸せに自分を生きようとするときに
誰にでも必ずついている応援団
日常の行動につなげていけるように共に進んでいきます

認定講師　井原亜紀さん

■主な活動地域：関西（主に京都）

■井原亜紀さんのブログはこちらから

ーーさっそくですが、潜在数秘術との出会いを教えてください

井原：子育てを通して隠してきた生きづらさに直面し、
ずっと自分探しをしていました。

どうして私はこうなんだろう？
どうしてみんなができていることができないんだろう？

そんな自分に答えが欲しくてネットで探しているうちに
潜在数秘術に偶然出会いました。

当初、他の数秘術で見えるLPの自分は到底受け入れられず、
そんな自分なら悩んでないわ！と腹が立ち、数秘術に対して
反感があったのですが、潜在数秘術で現される自分を見たときに、
悩みの答えが全てそこにあり、一瞬にして理解できて
すごく安心したあの感動を今でも鮮明に覚えています。

ーー講師になろうと思ったきっかけは？

井原：潜在数秘術の世界観の深さに引き寄せられて、
知れば知るほど人を幸せにするものだと感じ、

自分が潜在数秘術を知り、現実の生活の中に取り入れることで
毎日がとても楽に、楽しく過ごせるようになった経験を
もっと多くの人に知ってもらいたいと思ったからです。

知るだけではもったいない！
使えるようになったら、さらに幸せになれる！

そんな気持ちから講師になり、潜在数秘術を日常に取り入れ
自分を活かしていける方を増やしたいと思っています。

セッションや講座で大切にしていること

ーー井原さんのセッションの特徴を教えてください

井原：私はP22なので、物静かで控えめで優しく、

受け入れてくれるというような雰囲気を持って

どんな話も聞いてくれると思われるのですが、

それでいて、実はサックリと本質のところをお伝えし、

その人のやりたいことや本心い対して

グイッと背中を押していくタイプです。

潜在数秘術の数字から見えてくるその人を

スパッとお伝えしつつ、

受け入れられない原因を一緒に探し、

実際の行動につなげていけるように

共に進んでいきます。

超怖がりさんだけど、自分を諦めたくない人の背中を

時にさすりつつ、ググッと押していきますよ。

ーー講座を開催する際、どういったことを大切にしていらっしゃいますか？

井原：ただ知識を得るだけでなく、それを日常に取り入れられるように、人それぞれの葛藤部分と繋いでいくことを大切にしています。

そのため、シェアタイムに時間をかけていて、

心の引っかかりの部分を見つけていけるようにお話を聞く時間をつくっています

これからのことと潜在数秘術®への想い

ーーこれからどんなことをやっていきたいですか？

井原：私は潜在数秘術を知って初めて、いかにもともとの自分と違う人間になろうとしていたかを知りました。

そして、その潜在数秘術を通して本来の自分がわかっても、幼少期からの体験や心の傷でその自分を生きることに怖さや不安を感じて、我慢したり抑えようとしてしまう気持ちもとてもよくわかります。

潜在数秘術というものを知るだけでなく、
心の弱い部分を応援したり自分の味方をしていけるように、潜在数秘術を身近に置いて活かしてもらえるように、

目の前の人の心の奥の部分に気持ちを向けて
潜在数秘術を伝えていきたいと思っています。

ーー潜在数秘術に対する想いを聞かせてください！

井原：潜在数秘術を知ってから、その世界の知れることを全て知りたいとのめり込んでいるうちに、人に伝え教えるというところまできてしまいました。

今では、自分の日常に自然と溶け込み、
当たり前に潜在数秘術を通して現実の出来事を見ていくようになり、心を整えるためになくてはならないものになりました。

自分を知ることは、とても興味深いし有意義ですが、その分怖さや不安も出てきて、ついつい本心を隠したり、わからないことにしたりします。

潜在数秘術は、そういうわからないところを客観的に見つめて、幸せに自分を生きるために行動しようとするときに誰きでも必ずついている応援団のようだなぁと思っていて、その応援団の存在を多くの人に知ってもらい、活かしていただきたいと思っています。