私は、小さい頃、自分の名前が好きではありませんでした。
理由は、「2文字だから」
昔の人に多い名前だし、古めかしい感じがしてイヤだったのです。
「なつみちゃん」とか「なつきちゃん」とか、
スタイリッシュな3文字の名前に憧れてましたねえ。
潜在数秘術では、生年月日と氏名から数字を導き出します。
もし、私が「なつみ」「なつき」といった名前をもらっていたら、
LP以外の数字は、違うものになっていたはず。
ということは、
今の私とは、まったく違うタイプの人間に育ち、
まったく違った人生を歩むことになっていた可能性もありますね!
※LPは生年月日から算出するので、名前とは関係ありません。
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そういえば、子どもたち3人が生まれたときも、
名づけについて、こんな体験をしました。
妊娠中に、いくつか候補の名前は考えておいたのですが、
生まれたばかりのわが子の顔を見ると、なぜかしっくり来ない。
考え抜いた名前だったのに、どうしても納得できず、
あーでもない、こーでもないと悩む悩む・・・
結局は、出生届を提出するギリギリになって書き直しました。
(3人ともそんな感じでした)
一見、親が「選んだ」ように見える名前ですが、
どこか「選ばされた」ようにも感じる。
すでに決まっていたようにも感じる。
子ども自身が選んできたのか、何か大きな力がそこに働いたのか、
それは私にはわからないんですけどね
そうそう!
昨年開催されたRAKUママセミナーでも、
こんな質問が挙がっていたのを思い出しました。
名前をつけたのは両親だから、
子どもの人生のシナリオ(D、S、P)を与えたのは両親ですか?という意図の質問でした。
それに対する、秦ボスの答えはこう。
両親は、名前の出口。笑
この言葉に対する解釈は、人それぞれだと思いますが、
私は、とてもしっくりくる答えだなあと感じました。
生まれた日も名前も、今の自分を創っている欠かせない要素。
生まれた日と名前から導き出す自分のエネルギーが、
潜在数秘術の数字からは見えてきます。
そう思うと、生まれた日がこの日でよかったなと思えるし、
この名前を授けてもらったからこそ、この人生なのだと、
どこかあったかい気持ちになるのでした。
基礎が丸わかり!潜在数秘術®基本のキ
・潜在意識が分かるといいこといっぱい!どうして数秘術に潜在意識なのか?
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がんばっているお母さんへのエール記事♪子育て編