たまたま道路近くに駅舎を発見したので、条件反射で寄り道。
ホームと外との境目すら分からないほど雪に埋もれてしまっています。
ここは幌似駅。
かつて函館本線の小沢駅と、海近くの岩内駅とを結んでいた岩内線の途中駅でした。
駅舎内に当時の資料が展示されていたり、ホームには貨車が留置されていましたが、どちらも冬季はcloseでございます。。。
真冬にしか北海道へ行かないせいで悉くこういうの逃してる気がする。。。
岩内町から進路を変え、積丹半島へと進んで行きます。
先ほどまでとは一転。
風が容赦なく吹き付け、空はどんよりと曇ってしまっています。
日本海側へ出ただけでこんなにも景色が一変してしまうんかい。
恐るべし、冬の日本列島。
途中セイコーマートで水分や食糧を補給します。
こうして何度もお世話になると道民に愛される理由も分かるってもんですね。
積丹半島に入って間もなく「鰊(にしん)御殿」なるものが近くにあるとの情報をゲット。
そんなん行くしかない!と地図を頼りに辿り着いた建物がこちら。
冬 季 休 館。
ぅおい‼︎ またそのパターンかい‼︎
めちゃめちゃ興味あったのに…。
ちなみにこの鰊御殿は、国道から海へと坂を下った小さな漁村に位置しています。
気を取り直して国道229号をひた走ると、今度はカチカチに凍った滝に遭遇。
温暖な静岡で生まれ育った我々は興奮して車を飛び出します。
よく見るとチョロチョロと水は落ちているものの、時間の問題で完全に凍ってしまいそう。
こりゃえらいものを見させてもらいましたわ。
ここは神恵内村という小さな集落。
なんと観測開始以来、震度1以上の地震を計測したことが無いんだそう。
しかし8年ほど前の胆振東部地震で初の震度3を記録したんだとか。
集落の中を通り抜けましたが、誰1人歩いていないのは勿論のこと、車とすれ違う事もなく、町が冬眠してるかのような印象を受けました。
そんな神恵内村にある道の駅に立ち寄ります。
名前は「オスコイ! かもえない」。
こんな魅力的な名前を付けられたら吸い寄せられちゃいますヨ。
おそらく生涯最後になるだろう神恵内村なので記念にカントリーサインのマグネットを買いました。
龍がゆる〜くピースしてる可愛いやつ。
海の際まで迫り出した岩盤にトンネルを掘り、積丹半島一周道路は造られています。
インフラの底力を見せつけられた気分になる。
しかし神恵内村からも積丹町からも、内陸に向かう道路さえあればいいわけで、それなのに過酷な海沿いの道を整備するのは何か理由があるんでしょうかね。
そうこうしている内に積丹岬に到着しました。
一旦地図で場所を調べて欲しい。
とんでもない所に来てしまっている。
神恵内村から積丹岬の間にある神威岬は冬季閉業中でした。。。
こんなんばっかりや。。。
岬の先端に向かう歩行者用トンネルも閉業中。
仕方なくエッホエッホと雪中行軍のはじまりです。
一応誰かの足跡は残っているので、数時間前にも似たような人種が訪れているのでしょう。
一歩踏み出すと少なくともヒザくらいまでは雪に埋もれます。
なんとか登り切った先にはご覧の景色が広がっておりました。
超曇天は相変わらずですが、強風が収まったのが何よりもの救い。
体感温度をぐっと下げられちゃいますからね。
うーん、これを進むのか。。。
平常時で10分くらいかかるらしい。。。
流石にこれはヤメよっかと、一致団結して駐車場に引き返しました。
それにしても足跡あるってことは先人は最奥を目指したのか、、、恐るべし。
続、、、























































































































































