"別荘"こと快活CLUBをチェックアウトし、朝の街に飛び出していきます。
昨夜はワンピースを読み耽っていたせいで、寝たのは深夜2時。
朝ちゃんと起きられたことを自分で褒め称えながら朝ごはんのトーストに齧り付きました。
だってウォーターセブン編おもしろいんだもの。。。
別荘の近くにあった"昭和通り"からバスに乗ります。
平日の朝7時に長野駅と反対方向へ行くバスだからか、車内はガラガラ。
というか貸し切り状態でした。
街を抜け、
善光寺を過ぎ、
バスはひたすらノンストップで突き進みます。
ふと気付くと、
対向車とのすれ違いに神経をすり減らしそうな県道をくねくねと進みます。
それにしても晴れてよかった。
夏のよく晴れた信州は最高だな!
バスに乗り続けて1時間が経過した頃、
ようやく目的地に辿り着きました。
2日目は戸隠神社に参拝をします。
一口に「戸隠神社」と言っても、それは周辺に点在する5社から成る総称。
なので諏訪大社のときと同様に5社すべてを巡っていきますよっ。
まずは1つ目、
こちらは宝光社。
戸隠5社の中で最も標高の低いところに鎮座しています。
早起きの甲斐あって現在時刻は朝8時。
当然ながら他に観光客の姿は見えず、非常に静かで涼しい。
鳥居をくぐるとイキナリ☆トンデモ階段が待ち受けていました。
夜更かしマンの身体には堪える急勾配。
マイナスイオンを感じる暇などなく、階段を踏み外さないことを第一にしっかりと上っていきます。
じんわりと汗をかきながら参拝。
まだ本格的に気温が上がり出す時間帯じゃなくてよかった。
日陰に身を潜めたまま麦茶を飲んでひとやすみ。
さて階段を上ったということは、このあと下りねばならないということでもあります。
こっわ!!!
急すぎやしませんかね…。
the昭和の階段といった様相を呈しています。
峠道と同様で上るときよりも、下りるときの方が断然こわい。
やっとの思いで鳥居のある所まで下りてきました。
ここでようやく周りを景色を見て一息つけました。
これは長野の市街地でも感じたことだけれど、360°山が近い。
海のある街で生まれ育った身としては、なんだかとても新鮮に映りました。
やっぱ移住するなら長野かなぁ。
そら長野に別荘買うわなぁと旅行中に何度思ったことか。
続、