WBCで日本が優勝した後、監督の発言がテレビなどのメディアで取り上げられましたが
それを受けてコメンテーターの方が「全ての経験が自分の糧になると思っている人」だというようなことを仰っていて
ユノが2集の「Thank U」で表現した「レッスン」という言葉を思い出しました
栗山さんの言葉からも大谷さんの言葉からもユノを彷彿させる言葉がたくさん出てきます
それにしても
一流とは日々の精進の結果だとつくづく思います
付け焼刃では無理なんですよね
そして
一流の人は、「語りたくなる人」ですね
みんなが語りたくなる
特定の方面からのみ「語られる人」ではない
今回のブログ記事は、
WBCの話題から、wowowを見た方の(普段ツイッターであまりお見かけしない方)の感想から、ユノ一人出演のSMTから、ジュンファン君の話題から、
盛り込みました
で、やはり思います
ユノってすごいよね
記事内にツイッターからたくさんのツイートをお借りしています
いつもありがとうございます
まずは栗山監督の言葉から・・・
https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/tbs/sports/tbs-399431
短期間で侍ジャパンを世界一へ 栗山英樹監督の「正面からぶつかる」人心掌握術
TBS NEWS DIG 2023年03月27日 17時00分
短期間で侍ジャパンを世界一へ 栗山英樹監督の「正面からぶつかる」人心掌握術
WBCで日本を14年ぶりの世界一に導いた、侍ジャパンの栗山英樹監督(61)が27日、日本記者クラブで会見した。
各球団のトップ選手たちをまとめ、短期間でチームをつくりあげた指揮官は「選手と話すときに真正面に行って近づいて真正面から話すってことやっちゃうんですけど、自分の思いは自分でしっかりと正面から攻めなきゃいけないというふうに思ってやってる」と語るように、選手と正面から向き合い続けた。
「僕らも若い頃、『今の若者は』って言われましたし、多分、江戸時代も『今の若者は』って同じように言われてきたんだというふうに思うんですね。こういうSNSの時代だったり、違うとは思いますけど、誠心誠意自分が思ってることを相手に正面からぶつかるっていう作業ができれば、時間がかかっても伝わるものは伝わるしっていうふうに僕はちょっと思っていて」と人心掌握術を語った栗山監督。時代や世代に関係なく「真正面からぶつかる」ことの大切さを語った。
平均年齢26.5歳とこれまでの大会で最も若い侍ジャパンとなった今大会。若い選手たちの指導方法については「僕の感覚ですけどいつも若い選手に言っているのは『これができるか、できないかな』っていうふうに『できるかできないか』と思った瞬間にアウトなので、決めるのはできるからやるんじゃなくて『やるって決めたらやる』、それは『やるかやらないか』『できるかできないか』っていう違いがすごくあるような気が僕は指導者をやらせてもらってて感じていた」と話し、東京学芸大学出身で小・中・高の教員免許を所持している監督ならではの指導方法も口にした。
これまでも「日本の野球のために日本のスポーツ界のために」と語ってきた栗山監督。最後は「プレッシャーはありましたけど、実はあんなに追い込まれて野球を一生懸命考えるというのは、人生でこれ以上幸せな瞬間はないなあと思いながら。準決勝、決勝を戦った瞬間もあって野球に感謝してますし、今回のジャパンのような選手たちが子供たちから必ず生まれてくると信じています。野球の為にこれから恩返し出来るように僕も全力で頑張っていきます」と話し、会見を締めた。
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アンダーライン部分、
この時のユノの言葉を思い出しました
「おれはやれと言われたらやれる」
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次はエンゼルスのGMの言葉
所属しているところの上に立つ人の人間性って本当に大切
ミナシアンGM「野球においては全員に賞味期限というものがあります、特に選手たちには。選手たちは、キャリアの中でいろいろなことを経験するために期限があり、彼らはそれらを経験する権利も得ているのです。それはとても重要なことです。
彼は、あの瞬間を経験する権利を得て、私もそれを嬉しく思います。」
これ、野球選手のところをアーティストに変えると
「アーティストには賞味期限というものがあります。アーティストたちは、キャリアの中でいろいろなことを経験するために期限があり、彼らはそれらを経験する権利も得ているのです。それはとても重要なことです。
彼は、あの瞬間を経験する権利を得て、私もそれを嬉しく思います。」
こんな考えを持つ人がSMEのトップにいたら・・
https://news.yahoo.co.jp/articles/a04700283168b27a37edda057ba1e5099b24acc0
WBC決勝リリーフの大谷翔平 エンゼルスに直電 ミナシアンGM「彼が電話をしてきた」
3/29(水) 20:40配信
テレビ東京スポーツ
WBC決勝リリーフの大谷翔平 エンゼルスに直電 ミナシアンGM「彼が電話をしてきた」
<3月28日(日本時間29日)エンゼルス 13-5 ドジャース @カリフォルニア州アナハイム、エンゼルスタジアム>
エンゼルスの大谷翔平(28)が、ドジャースとのオープン戦最終戦に「3番・DH」で出場。
オープン戦最終戦は2打席、2四球で終了。WBC関連試合を含む今春の連続試合安打は13試合でストップするも、全14試合で出塁を記録した。
試合後にエンゼルスのミナシアンGMが取材に応じ、WBC決勝での救援登板について大谷から電話での直訴があったことを明かした。
Q.救援に関して交渉はあった?
交渉に関しては話せません、冗談です(笑)。正直に言うと、彼が電話してきました、彼はとても謙虚な選手ですから。
私たちは会話を交わしました、私は顔を見るタイプなので、フェイスタイムをしました。議論して、私は彼に「信頼している」と伝えました。
もしそれが自分のやりたいことで、調子も良く、体も問題ないのであれば、私は全面的に応援する、一番に立ち上がって声援を送る、とね。短い会話でしたが、全く悩みませんでした。
もちろん勝つこと、勝てるチームをプレーさせることが一番重要ですが、野球を大きくすることも私たちの仕事の一つなのです。このスポーツを育て続けること。この大会は、野球がどれだけ面白いかを披露するという意味で、とても素晴らしい仕事をしたと思っています。
どれだけの熱量、楽しさがあったかは計り知れません、特にあれだけの試合の中では。
Q.大谷の救援登板にはヒヤヒヤした?
むしろ興奮しましたよ、彼がどれだけそうしたいのか知っていましたから。試合前の数日、彼と話していて、あのイニングで投げたい、スタメンに入りたい、優勝したいと言っていました。
そして彼はそれを達成しました。前にも言ったことがありますが、野球においては全員に賞味期限というものがあります、特に選手たちには。
選手たちは、キャリアの中でいろいろなことを経験するために期限があり、彼らはそれらを経験する権利も得ているのです。それはとても重要なことです。
彼は、あの瞬間を経験する権利を得て、私もそれを嬉しく思います。
テレビ東京スポーツ
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次の記事は一部を抜粋します
https://column.sp.baseball.findfriends.jp/?pid=column_detail&id=102-20230323-10
高橋 行動の先には成し遂げたい明確な目標が常にある。中途半端な人は、どうしても行動したことで落ち着いてしまうというか。やっている自分にどこか酔ってしまっている部分があるので。
栗山 翔平の場合は自己満足的なものじゃなくて、ずっと先の先を見ているんですよね。遠征先でも、朝10時になるとリックサックを背負ってウエート場に翔平は必ずいく。僕もよくホテル内で会いましたけど、投げた次の日だろうが、体が痛かろうが「僕は今じゃない、今を見ているわけじゃないんです」と。先のことを考え、この筋力のままじゃ勝負できないからやっている。監督としては、ケガしないかなとか、当然心配しますよね。でも、彼にはそんなことは関係なくて「将来こういうイメージでプレーできるようになりたいんだ」というのが明確にある。今なんて見ていない。視線は常にずっと先にある。だから疲れていてもいく。紅白の審査員の話もそうですけど、邪魔することは誰にも許さないんですよね。
髙橋 成長する阻害要因を自分でつくらないんですね。
栗山 完全に習慣のレベルまで落とし込み、将来に向けての明確な道を描けていたのが翔平なんです。素質や能力があるのはもちろんですが、それだけじゃない。日々の積み重ねが、現在のメジャーリーグでの翔平の活躍を生んでいる一番の要因だと思います。
髙橋 周囲の環境がよくなくて、「だから自分はこれぐらいなんだ」と主張する人も世の中にいます。しかし大谷選手は真逆。成長する状況を自分自身でつくり出しているのですね。
栗山 その部分に関しては本当にしっかりしていましたね。
(対談は2021年9月収録)
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もうひとつ大谷選手のエピソードを
ユノの考え方に通じます
https://www.asahi.com/ads/shohei_ohtani2023/
抜粋
何よりも欲しかったプレゼント
クリスマス、サンタクロースにプレゼントをもらえるとしたら何をお願いしますか――そう訊いたとき、大谷翔平はこう言った。
「うーん、何ですかね……時間かな。結局は野球に使うんですけどね(笑)」
あれは、今から6年前のことだ。
あのときもWBCを控えていた。右足首を痛めて調整が遅れていたファイターズ(当時)の大谷は「このオフはやりたいことができなかったので、あと1カ月の時間が欲しいんです」と素直な想いを口にしていた。そもそも“時間”なるプレゼントにどんなラッピングをして、どんなリボンをかければいいのか、無茶なお願いをされるサンタクロースには同情したくもなるが、悪戯っ子の顔になった大谷はさらにおねだりを続けた。
「(サンタクロースに)もうひとつ、お願いしちゃおうかなぁ。僕、ある年のクリスマスに練習をしていたら、これだという閃きが降ってきたことがあったんです。もしあのとき、クリスマスだからって練習を休んでいたら、その閃きには出会えなかった。そう考えると練習を休む怖さってありますよね。もっと上手くなれたかもしれない可能性を自分で潰してしまうわけですから……」
右で投げられないなら左がある
2018年、メジャー1年目の開幕直前には「そこに転がっている石ころを投げてくれと言われてもできるようにしないといけないと思ってるんです」と言っていた。滑るボールに四苦八苦して思うように投げられない中、大谷は腹を括った。滑るボールだろうが、石ころだろうが、投げて抑えられなければ先はない。どんなに難しい環境だろうと、アジャストして結果を出さなければ道を切り拓くことはできない……メジャー1年目の大谷はそんな覚悟を持っていた。
右ヒジの手術を受けて復帰を目指していたメジャー2年目の2019年には「投げられないかなと思うことはありましたが、僕にはシーズンを戦うためのバッティングがありましたし、左腕も残っているので……」と言ったことがある。思わず「左腕?」と聞き返すと、彼は「必死で練習すれば左で投げられるようになると思うんですよ、それで打てるとなれば選手として需要はあるでしょ」と笑っていた。「右で投げられなければ左で」なんて、二刀流を超えるマンガ的発想ではないか。
一番を目指す過程がおもしろい
「子どもの頃と一緒です。ホームランを打ちたい、速い球を投げたいと思って練習して、それができるようになったときの嬉しい感じ……僕は今もそういう感覚を目指して野球をやってます。もちろん目指しているのは一番なんですけど、でもね、一番になることよりも、一番を目指している日々のほうがおもしろいんですよね。練習で何かを思いついたり、何かができるようになったり、こういうふうにやりたいんだとイメージしながら動画を探したり、そういうことのほうがおもしろいし、大事だったりする。絶対に世界一になるという想いがあって、ワクワクしながら練習しているその日々がおもしろいんです。だから僕は常にきっかけを求めています。自分が変わるときというのは一瞬で上達しますし、そうやって降ってくる閃きを大事に考えていたいんです。いろんな人が僕に『自分の才能を信じろ』と言ってくれて、じゃあ、僕の才能が何なのかと考えたとき、それは伸び幅なのかなと思いました。だから投げることも打つことも、変えることは怖くないし、こうかなと思って閃いた新しいことを何でもやってみることができる。それは自分の強みなのかなと思います」
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![星](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/089.png)
ツイッターのタイムラインに流れてきた、はじめてお見かけするようなアカウントの方々のツイート
内面もみてくださっているツイートもあって本当に嬉しい
地上波に出る機会があったら、もっともっとユノのファンは増えると思うな
しかも、台本ありきのトークではなくて、wowowのような二人+どなたかとの鼎談でも良いし、ユノとどなたかとの対談でも良いし・・ユノの深い話、韓国のソロ活動時にはたくさん聞けたけど、日本でも聞きたいね
東方神起の本質が(いろいろな意味で)わかってもらえると思う
(その時にはすべてに無修正でお願いしたい!)
https://twitter.com/xxtonchiki/status/1640677218979565568?s=46&t=r8Hfba4BMWKW2fOcQf609g