IKASU body トレーナのSumiyoです
ピラティ・ヨガ、栄養を通して
あなたの身体と心を最大限に活かす
アラフォー女性にお届けしています
母の体調不良の原因とは
カナダから帰国して
一年ぶりに両親にあったら
【小さくなってる…
】
久しぶりに会う両親
どんどん小さくなる親の姿を見ると
自分も親も含めて
歳とってきたんだな
ってちょっぴり寂しくなりました
ひとまわり小さくなった母に会って
話をしていると
「実はかなりカラダが最近しんどくて
ご飯食べる前や夕方に
横にならないといけないくらい
しんどい…
ふらふらする
めまいがする
ご飯作るのもしんどい
カラダがゾワゾワする
こ数ヶ月横にならないといけない
時間が増えていたようです…
なんかめちゃ怖い病気なんかなと
過ごく心配したんです
で病院に検査に行ってもらったら
特に以上はなし
ということでした。
とりあえず一安心です。
病名なし
高齢者の不調の原因は
実は
\低血糖/
エネルギー不足
と私は推測しました。
というのも
70歳をむかえた母は
家族のご飯を朝昼晩つくり
その合間も仕事もまだまだやっています
若い時も同じことをしてるので
それは流石に疲れできますよね。
エネルギー使いすぎて
疲弊してたんだと
私は推測しました✨
常に休みなくバタバタ
交感神経優位の心の状態
こんな病名のつかない不調の原因は
【エネルギーを
脳やカラダにうまく一定に送れていない】
低血糖
私はそう思い
まずはこの２つの
アドバイスをしました
①お散歩行く前の朝や
夕方に捕食をする
②夕食後のちょっとした
甘いお菓子はやめる
高齢者の方は実は
血糖のコントロール能力が
かなり低下するんです
高齢者になると
食べたお食事からエネルギーをつくり
それを貯めておく能力が低下します。
だから
食後のからしばらくたった時間帯に
エネルギー切れ
ガス欠状態に…
カラダや脳を動かす
エネルギーがないために
めまい、ふらふら、立ってられない
などなどの症状が出てきます。
そして高齢者の方は
健康のために
貯筋大事と認識はあるので
運動しないとと思って
散歩なんかにでたりします。
がその時間帯が
朝ごはんを食べずに散歩をする
夕方の空腹時に散歩をする
お腹は空っぽ
血糖値が低い＝
エネルギーがない状態
そこに普通でも低いのに
運動でエネルギーを
さらに使うので
ガス欠状態になり
散歩終わってふらふらする
なんてことが
高齢者の方によくおこる症状なんです。
私のレッスンにきてくださるお客様は
アラフォー、アラフィフ世代が多く
ご両親のこういった
病名のつかないプチ不調に対して
ご相談いただくことも多くあります。
今回の私の母のように
ふらふらする
調子が悪くなる時間を
データとして取っておくと
ご飯が食べた30分後
またご飯を食べてしばらく時間が経っている
など共通点が見つかったら
不調の原因が
エネルギーをうまくコントロールできない
血糖値が原因かもしれません。
そして母の体調は
私の食事アドバイスで
少しづつ元気になってきました。
以前のような
寝込まないといけない
カラダがゾワゾワする
と言った症状は
少しづつ消えてきたそうです。
ひとまず安心。
そして今回実際に不調の原因が
血糖値のコントロールなのかを
調べるためはな
母と一緒に
血糖値を測るセンサーを腕につけて
血糖値コントロールを
実際に測定を先日からスタートしました。
不調改善のための
血糖値コントロールをスタートしました
栄養療法は最低カラダの細胞
血液の状態が変わるには3ヶ月かかります。
高齢者の母世代にとって
健康な食事と思い
良かれと思ってやっていたことが
逆効果のことも多くあります。
今回の母の血糖値コントロールのデータなど
これからまたシェアしていきますね。
次回は太るとか関係なく
高齢者の
②甘いものとりすぎがなぜいけないのか？
そして【ヘルシーの和食が実は危険】
について続きのブログはこちらから👇
よかったら母の実際のデータも載せていますので
続編もお読みください
アラフォー世代の
心とカラダを最大限に活かし
本来の自分を楽しむための
カラダや心、食事のサポートとして
少しでもお役に立てる
情報をお届けしています。
最後までお読みくださり
ありがとうございました
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