カラースタイリスト宇都小百合のブログ〜人生を楽しむ色〜 -11ページ目

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25Nov
- やっぱりリピしたお店『菜食志向』さん。
  10/24付のブログに投稿したやさい創作料理の『菜食志向』さん。大好きな野菜のポテンシャルを「これでもかー。」と言わんばかりに創作料理で魅せて下さったお店”マメに通いたくなるお店”と綴ったとおり今月も訪問しちゃいました。このブログのタイトル『人生を楽しむ色』を食を通してご紹介できる事も嬉しいのです！⇧写真左）蓮根のトマチー焼き写真中央奥）柿のりんごバター包み写真右）かすりいんげんとナスのチリソース柿のりんごバター包みは人生初の食感と不思議おいしい味。⇧キノコのフリカッセとじゃが芋のタルト仕立て秋の彩りたちがプレート上に現れて友人と同時に「わぁー」と歓声を上げてしましました。⇧カリフラワーのすり流しスープとほうれん草新鮮な野菜を使われているのが分かるやさしーいカリフラワーのスープと味の濃いほうれん草とのハーモニーが身体を元氣にしてくれる。⇧ヤーコンご飯（量少なめをリクエスト）見た目がサツマイモっぽいヤーコンは南米のアンデスが原産のキク科の多年草なのだそう。甘くて美味しかった！野菜の知識も増えて一石二鳥どころでないお得感。そしてやぱり頼んでしまったコース料金にプラス160円という驚きの価格で注文できるスイーツ3種盛り合わせ。シェフのサービス精神が成せる技！（ありがたやー）そして予約が取れるかは運次第の来月のメニューがすでに氣になります。菜食志向千種・今池・池下エリアの創作野菜料理・自然食、菜食志向のオフィシャルページです。お店の基本情報やおすすめの「じゃが芋の茄子生姜ソース詰め」「ブルーベリーとチーズのムースケーキ」「大根と豆苗のミルフィーユ」をはじめとしたメニュー情報などをご紹介しています。saishokusikou.gorp.jp
23Nov
- 【後編】LOVE Fashion
  明日11/24(日)に閉幕！！「関西方面在住のご興味ある方は駆けこんでくださーい」の京都国立近代美術館で開催中の『LOVE Fashion：In Search of Myself』。【前編】につづき展示されていた貴重なコレクションの中から私が撮影した（私好みの）衣装をご紹介します。コム・デ・ギャルソンのデザイナー川久保玲さんの独創的な作品は個人的に一番魅了されました。（以下4点ともに）『LOVEファッションー私を着がえるとき』をテーマにした今回の展覧会では約100点の衣服と20点の装飾品。そして約40点の現代アート作品が展示されていました。↑写真による表現や↑↓写真と見間違えてしまったこちらの絵画は松川朋奈さんの作品。↑ロエベのドレス↑アレキサンダー・マックイーンのシルクにデジタルプリントを施したドレス。これからの活躍が楽しみな新たな感覚をもった若手デザイナーさんたちの作品も。↑見覚えがある方もいらっしゃるかも!?東京2020オリンピックの開会式でMISIAさんが国歌斉唱の際に着用されたドレス。↑ポリエステル・オーガンジーで作られたジュンヤ・ワタナベさんのドレス。「着てみたーい！」現在の私にとって服を着ることの意味は自己表現です。人間一人ひとりが表現者だとするならば私の得意分野は間違いなくFashon！得意なこと・大好きなことを生かして微力ながら人様のお役に立てるカラースタイリストの仕事と出逢えた幸運にも感謝なのです。LOVE ファッション─私を着がえるとき Love Fashion : In Search of Myself｜KCI｜公益財団法人京都服飾文化研究財団KCI衣装コレクションを中心に、現代アート作品をまじえ、ファッションとの関わりにみられるさまざまな「LOVE」のかたちについて考えます。www.kci.or.jp↑今回のの展覧会は来月からは熊本で。2025年は東京で巡回されるそうです。ご興味のある方はぜひ本物を間近で堪能してきて下さい。
21Nov
- 【前編】LOVE Fashion
  2024.11.24(日)の閉幕まであとわずかとなった展覧会『LOVE Fashion：In Search of Myself 』。ご興味のある方が一人でも京都国立近代美術館で本物を鑑賞する機会に恵まれますように…と願いをこめて急ぎ投稿いたします。10代の頃からファッションが大好きだった私が見逃すことのできなかった展覧会。まさにLOVE Fashion ！日本語の展覧会タイトルはLOVE ファッション- 私を着がえるとき。18世紀から現代までの衣装コレクションを間近で見られる貴重な機会に終始前のめりの姿勢に。↑ヒールの部分が赤いバラになっているシビれるハイヒール。↑デザインの美しさが際立っていた右端のCHANELのチェックのスカート！チェック柄をトラッド寄りではなくオシャレに着こなすのはなかなか難しいと感じているのですがトップデザイナーの手にかかるとここまで洗練されたスタイルになるのだと感服しました。↑右側の黒いドレスは人工毛で制作されています。↑「このクマづくしのコートを着てみたい」の衝動に駆られた遊び心満載の作品。バブルの頃はデザイナーの個性が炸裂していたファッションショーが多かったように思います。20代のはじめは大内順子さんが解説するTV番組『ファッション通信』を食い入るように見ていたなぁ。↑今年の秋冬はこのようなモフモフ系が流行。時代はめぐります。美しいランジェリーの変遷とともに作品が展示されています。万華鏡のように広がっていた会場のカラフルな世界。【後編】につづきます。
20Nov
- 横尾忠則現代美術館＠神戸
  昨日のブログのつづき。神戸で体験した６つめの『やったことのないこと＝はじめてチャレンジ』は横尾忠則現代美術館の訪問です！今年の8月に京都国立近代美術館で横尾さんのコレクション展を鑑賞した時に「日本のグラフィックデザイナーのパイオニアであり今も現役で活躍されている横尾忠則さんについて知らないことが多すぎる。」と、私好みの彩り鮮やかでインパクトの強い作品を拝見しながら感じたことが心に残っていました。その後神戸市内に兵庫県西脇市出身の横尾さんのコレクションや関連作品が集められた横尾忠則現代美術館があると知ってから訪問の機会をうかがっていました。私が訪問した10月中旬は『レクイエム猫と肖像と一人の画家』の企画展が開催中。（〜2024.12/15まで）横尾さんの愛猫タマを偲んで創作されていた作品が愛にあふれていて時折鼻の奥をツーンとさせながら鑑賞しました。地上４階、地下１階建ての美術館はSNSで拝見していた印象よりすっきりしていて館内をゆっくり廻っても1時間ほどで網羅できる大きさでした。鏡を使ったフォトスポット的な作品。ステキでした！まるで横尾さんのご自宅に招待頂いたかのような想像が広がる地域に根ざした横尾忠則現代美術館の初訪問記でした。横尾忠則現代美術館横尾忠則現代美術館は、兵庫県西脇市出身の美術家、横尾忠則からの寄贈・寄託作品を適切な環境で保管し、多くの人に鑑賞していただくため、兵庫県立美術館王子分館（旧兵庫県立近代美術館、村野藤吾設計）の西館をリニューアルし、2012年11月に開館いたしました。ytmoca.jp
19Nov
- 神戸の”はじめてづくし”。
  まだ暑かった先月の神戸訪問記を失礼します🙏。今年の9月から年末まで友人たちと小さい事から大きな事まで『やったことのないこと＝はじめてチャレンジ』をしていることを度々ブログで報告しています。10月中旬に訪れた神戸では友人の”ゆーりーさん”のアテンドのお陰で様々な”はじめて”を体験してきました。１. 神戸市の須磨海岸を初訪問。神戸には”オシャレな街”のイメージしかなかったのでキレイに整備された海岸に感激！平日の午前中に20分ほど大好きなアーシングをしたのですがこれまでにないほど足裏から体全体へ氣のめぐりが良くなった体感を得ました。２. 初めての眼心（がんしん）体験！関西在住の友人・知人が結構な確率で体験している『神戸岩茶荘』さんの眼心（がんしん）。横から見た私のタレ目度合いにもビックリするけれど予約がなかなか取れない岩茶荘の外見ホリエモンさん似の先生の診断内容にもビックリ。(↑神戸岩茶荘さんのサイトより）私の体質・体調だけでなくかなり鋭い性格分析までして頂いて（これが当たってるのよー）心身ともに今後に生かせるアドバイスを頂戴してきました。３. 生まれて初めてモスクを見学。後日調べてみたら国内には日本人が見学できるモスクがいくつかあるんですね。↑こちらコスプレではなく見学させて頂くルールとして女性は頭髪をスカーフなどで覆う必要あり。映画でしか見たことのなかったモスク内は意外とデジタル化が進んでいて新鮮でした。４. 三宮でアジアン料理。アテンドして下さったゆーりーさんのお気に入りのお店へ♡。店内の雰囲気も店員さんの対応もとっても良くて新鮮で美味しいアジアンフードをご機嫌さんで頂いてきました。５. 初めて食べてファンに。三宮一貫樓さんの豚まん。豚まんと言えば大阪の「５５１」一択だった私。食に興味が薄いこともあって神戸の人なら誰もが知っているという三宮一貫樓さんの豚まんは「はじめまして。」でした。神戸2日目の名古屋へ戻る前に店内で食べたのですが豚まんをはじめ注文した中華料理がどれも美味しくて！すっかりお店のファンになりました。次回神戸に行ったらまた寄りたい三宮一貫樓さん情報はコチラ↓。三宮一貫樓創業60有余年、神戸老舗の中華料理店豚まん・焼売（しゅうまい）・餃子などお土産に最適www.ikkanrou.co.jp６つめの『やったことのないこと＝はじめてチャレンジ』は次回投稿します。
18Nov
- 映画『ルックバック』観ました！
  久しぶりに『Amazonプライムビデオ』に再加入しました。見逃して心残りだった映画『ルックバック』を観たいだけのために。（＊画像をお借りしました。）こちらの映画今年の6月に公開された作品。上映時間が53分と短いため鑑賞料金も特別料金として全国一律1700円でした。ところが学割もファーストデイ割引も劇場の会員割引も効かない一律1700円でして。普段、会員割引dayに1300円で鑑賞している私は「この時代になんて強気な映画なんでしょ！」と驚きました。しかーし蓋を開ければ『ルックバック』は若い世代を中心に大ヒット！！映画の新しいビジネスモデルを知り見逃した悔しさも相まって興味がマシマシになっていたところに『Amazonプライムビデオ』での配信が11/8〜開始になったのです。（配信はやっ。）大人になっても共感できる感情や若者たちに評価された理由が分かるような53分。きっと心に残るシーンは十人十色のこの作品の感想をシェアしあいたいなぁ。私と同じように見逃していた方ももう一度鑑賞したい方も『Amazonプライムビデオ』のメンバーの方はこの機会にご覧になってはいかがでしょうか。劇場アニメ「ルックバック」6月28日公開　劇場アニメ「ルックバック」藤本タツキ（「チェンソーマン」）が放つ青春物語が劇場アニメ化！原作：藤本タツキ「ルックバック」（集英社ジャンプコミックス刊）監督・脚本・キャラクターデザイン:押山清高lookback-anime.com
14Nov
- 金沢から直送『割烹本山サカナ』
  最寄り駅の名古屋市千種区『本山駅』近くの飲食店が新しくなっていたのでリサーチ入店してみました。以前、私の数少ないお店紹介ブログがお役に立って喜ばれたことがあったので「思い立ったら投稿してみる！」の姿勢で。お店の名前はストレートに『割烹本山サカナ』さん。金沢から直送された鮮魚を生かしたメニューが特徴のお店。友人たちとディナータイムに訪れたのですがカウンター席の他に半個室になった席が多い”THE 大人が集う”お店。（お値段もそこそこ大人のお値段。）お魚だけでなく野菜も新鮮で美味しい！！そしてオシャレな器を使用されているので見た目も美しくて豊かな気持ちになりました。お魚料理が好きなので次回はランチタイムのリサーチに行ってみようと思います。名古屋、本山の和食「割烹本山サカナ」おしゃれな個室でランチ・ディナー割烹本山サカナの公式サイト｜名古屋・本山の和食・日本料理。完全個室は接待に人気です。新鮮な鮮魚と相性抜群なワイン、日本酒を種類豊富に品揃えしています。www.uogokoro-sei-motoyama.com
12Nov
- 街は秋と冬の色どりMIX
  先週一時的に気温が下がったことで近所の公園の木々たちがやっと色づいてきました。今年のながーーい酷暑をすぎてようやくお出かけに最適な気候や環境になってきた名古屋市。千種区の『東山動植物園』では平日でも駐車場は早々に満車となり園内は多くの人で賑わっています。今月中旬以降は植物園の紅葉が見頃を迎えるでしょう🍁。なかなか訪れない秋に「やっと気温が落ち着いたと思ったらクリスマスになっているんじゃない。」と言っていた冗談が冗談ではなくなってきて…↑ショッピング同行の下見で訪れた百貨店のエントランスのディスプレイ。クリスマス仕様に変わっていました。そうですよねもうそんな時季ですもの。写真を撮影した昨日は名古屋の最高気温は24℃で薄手の長袖でも汗ばむ陽気💦。秋を感じる前にクリスマスムード一色になりつつある街の景色。秋と冬の色どりを両方楽しめる今を愛しみながらどなた様も（私も！）体調管理に氣をつけて参りましょう。
11Nov
- 『塩田千春つながる私』＠大阪中之島美術館③
  「赤」を基調とした服を着ていく！と決めていた展覧会『塩田千春つながる私（アイ）』。三日間にわたるブログの鑑賞記でインパクトの強い作品たちに興味を持たれた方もいらっしゃるのでは？ベルリンを拠点に活躍されている塩田さんは作品を通じて「生きることとは何か」「存在とは何か」を問い続けていらっしゃいます。嬉々として自己表現をする芸術家ではなく禅問答をする修行僧のような塩田千春さんだからこそ創り出せた作品たち。ぜひ、魂のこもった本物に触れて圧倒されて頂きたいです。大阪中之島美術館にて〜2024.12.1まで開催。塩田千春つながる私（アイ） | 大阪中之島美術館nakka-art.jpこの日展覧会鑑賞を午前中に終えた後は大阪の友人宅にお招き頂いて5人でランチ＆大ボードゲーム大会！↑お料理上手な友人のお手製ゴージャスランチ。久しぶりの再会となったためエンドレスなお喋り会を想定していましたが集合写真を撮り忘れるほどボードゲームを楽しんだレア会となりました。↑新大阪の駅でミャクミャクも一緒に記念写真。会うたびに「見習いたい！」のステキな生き方を示してくれる尊敬する大切な友人たち。この日も欲張りなしあわせスケジュールを満喫して笑顔で名古屋へ戻りました。
10Nov
- 『塩田千春つながる私』＠大阪中之島美術館②
  昨日のつづき②です。大阪中之島美術館で開催中の『塩田千春つながる私（アイ）』。大規模個展だけあって塩田さんの代名詞の糸を張り巡らせたインスタレーションの他にこれまでの歴史がわかるパフォーマンスビデオや絵画の展示などがあって見応えがありました。そして個人的にとても謎だった塩田さんのインスタレーションの制作課程が公開されていた動画には感激しました！…と同時に途方もない時間をかけて作品と対峙する狂気にも似た芸術家の姿を見ました。今回の展覧会『塩田千春つながる私（アイ）』は全世界が経験した感染症から否応なしに意識した他者との”つながり”に３つの（アイ）私／I , 目／EYE ,愛／aiを通じてアプローチされたものとのこと。ラスト③は明日につづきます。塩田千春つながる私（アイ） | 大阪中之島美術館nakka-art.jp
09Nov
- 『塩田千春つながる私』＠大阪中之島美術館①
  鮮血のような赤が目に染みるコチラの一枚は↑現在大阪の中之島美術館で開催中の展覧会『塩田千春　つながる私(アイ)』で撮影したもの。（〜2024.12.1まで）2019年10月に東京の美術館で本物を拝見して以来あの衝撃を再体験したくて（変態なのか？）可能な限り塩田千春さんの展覧会には足を運んでいます。そして今回もまた期待を裏切らない衝撃のエントランスからスタート⚡️。展覧会会場へ向かうエスカレーターを上がりきったところで目の前に現れた「赤」の世界。写真では伝えきれない圧巻のこの作品の存在感といったら…。初っ端から心を鷲掴みにされた私を想像していただけるのでは？赤いドレスを囲むロープがどれだけの本数使用されている作品なのかは見当がつかず目の錯覚が起きて距離感や平衡感覚ごと不思議な世界へ連れ去られました。エントランスに展示されていたこちらの作品を観ただけでもう「来た甲斐があった！」と感激。塩田千春さんの出身地大阪で16年ぶりに開催された大規模個展。鑑賞記は次回につづきます。塩田千春つながる私（アイ） | 大阪中之島美術館nakka-art.jp
08Nov
- 身体にやさしいランチ♡『らかんか』さん
  ”罪悪感ゼロの美味しいあんこ”が大人気の愛知県日進市の『らかんか』さん。今年4/27のOpenで最近ランチを始められたとの情報を友人から教えてもらい突撃してみました。情報が不確定だったため早めのランチタイム設定にして11:15頃にお店に到着。それでも運よく最後の1席が空いていてお食事を頂けることになりました。…ということでOpenして半年の『らかんか』さんですがランチタイムは予約必須です。私たちがオーダーしたのは『紅葉コース🍁』（2,000円）。オーナーお一人なのでSNS発信がままならない状態でも発酵調味料を使用した美と健康のためのランチは口コミで確実に広がっていました。↑前菜おばんざい５種。こだわりの発酵調味料を使いながら一品一品手間ひまかけて作られているお料理が優しく身体に吸収されていきます。「あぁ、食べられる幸せに感謝。」↑メインは魚料理をチョイス。奥は雑穀米ご飯。↑私、実はあんこが苦手なので💧失礼を承知でオーナーさんにあんこが入っていないデザートの有無を聞いてみました。そこで作って下さったのがあんこの入っていないきな粉Onlyのおはぎ。これがまぁなんとも美味しかったこと！！一般家庭にお邪魔したような玄関から入って店内からは小さな日本庭園が眺められるようになっています。オーナーさんのお料理の説明や接客に愛が感じられてほっこりする『らかんか』さん。お食事の量と身体にやさしい味付けがちょうどよくてリピートしたいお店決定！となりました。↓ランチ情報は掲載されていませんが『らかんか』さんの公式HPご参照。らかんか・和カフェ：愛知県日進市「らかんか」は名古屋市東区にある和カフェです。らかんかのあんこは北海道十勝産の良質な小豆を使用し、天然の甘味料で甘みを付けており、糖質に制限のある方にもお召し上がりいただけます。大人気のおはぎと一緒にだされるお茶は、静岡産の茶葉を自家焙煎したとても香ばしく飲みやすいお茶です。www.lacanka.jp
07Nov
- 後編『宇野亜喜良展』
  展覧会の閉幕11/9（土）が目前のため急ぎ投稿！！現在刈谷市美術館で開催中の『宇野亜喜良展』。愛知県名古屋市出身のアーティスト宇野亜喜良(うのあきら）さんの過去最大規模の展覧会。展示作品数は９００点以上です！！愛知県内？東海地方？のファンの皆さま急ぎお出かけくださーい。展示作品はイラストレーターグラフィックデザイナーの先駆者である宇野さんの企業広告や演劇のポスターが大半を占めています。画力だけでなく作品の個性を引き立てる色づかいにも魅了されました。宇野さんは70年余りの活動の中でイラストレーションの他にも絵本・書籍・アニメーション映画・絵画・舞台美術など幅広いジャンルでご活躍。舞台で使用された衣装やかぶりモノが展示されていて興味をそそられました。もちろん「かぶってみたかったなー。」の興味も含めて。↑↓最近は俳句をビジュアライズされることにハマっていらっしゃるそうです。何をされてもオシャレでカッコいい芸術作品になっちゃうのですねー。素晴らしい。『考えれば、90歳にいたる長い時間を、この好きだから…という気分で仕事をしてきたし、そんな気分で生きてきたような気がする。』とおっしゃる宇野亜喜良さん。「こんな90歳になりたい！！」と切望してしまう生き方も作品もカッコいい宇野さんの展覧会。控えめに言っても、最高でした。宇野亞喜良展 AQUIRAX UNO｜刈谷市ホームページ刈谷市ホームページwww.city.kariya.lg.jp
06Nov
- 前編『宇野亜喜良展』
  共通の趣味が多い旧友から「鑑賞時間が足りなくてもう一度行く予定なのですが一緒にどう？」と誘ってもらった展覧会。即決して鑑賞してきたのは今週2024.11.9(土)まで愛知県刈谷市の刈谷市美術館で開催中の『宇野亜喜良展』。日本のイラストレーターの先駆者宇野亜喜良（うのあきら）さんの７０年余りの創作活動を網羅した過去最大規模の展覧会でした。展覧会情報をキャッチできていなかったので誘ってくれた旧友に大感謝！！！1950年代初めにデビューされて以来90歳になられた今でも現役で活躍されている宇野さんの”枯れることのない才能の泉”を見せて頂いたような作品たち。見逃していたらきっと激しく地団駄を踏んでいたことでしょう。↑↓宇野さんが手がけられたマックスファクターのポスター。今見ても、とってもオシャレ。展示されていた作品数は９００点以上。じっくり・ゆっくり鑑賞派の旧友が時間が足りなくなったのも納得w。展示品の大部分は作品保存のためにガラスケースに入っていました。（後世の方々にも鑑賞して頂きたい”日本の宝”である芸術品なので当然。）そのため会場は撮影可だったのですが室内のライトや撮影する自分がガラスに反射してSNSに掲載したい写真は少なめに。イラストレーターやグラフィックデザイナーとして時代を牽引されてきた宇野亜喜良さんが名古屋出身でいらしたこと。また室内装飾家のお父様の影響もあり幼い頃から絵の才能が開花していたことを今回の展示会で知りました。↑宇野さんが表紙を担当された女性誌『新婦人』。どこかに共通点が見出せそうでまったく別人が描いたようにも見える宇野さんの才能あふれる作品たち。明日につづきます。宇野亞喜良展 AQUIRAX UNO｜刈谷市ホームページ刈谷市ホームページwww.city.kariya.lg.jp
04Nov
- インド映画『花嫁はどこへ？』
  全国的に上映終了が近づいている作品ですがまたまた「観てよかった！」の作品に出会いました。勢いに乗っているインド映画をさっそくご紹介。（＊画像をお借りしました。）数年前にブログでも激推ししたインド映画『きっと、うまくいく』の主演を務めた俳優兼プロデューサーのアーミル・カーンさん製作作品『花嫁はどこへ？』男尊女卑やカースト制度が根強く残るインドで「よくぞここまで踏み込みましたねー。」と率直に思ったストーリーやセリフの数々。「これは架空の物語です。」という映画の強みを最大限に生かした！とも言えるかもしれません。『花嫁はどこへ？』はインド映画あるあるの話の流れに関係なくはじまる（笑）ダンスや歌がほぼなし。集中力が途切れることがなかったお陰で映画に入りこむことができ鑑賞後は温かな気持ちに包まれて笑顔で劇場を後にしました。劇場鑑賞が叶わなかった方は『花嫁はどこへ？』のタイトルを頭の片隅に記憶して頂きいつかVODで配信された時にはチェックしてみて下さい。映画『花嫁はどこへ？』公式サイト｜2024年10月4日（金）公開すべては、ありえない“かん違い”からはじまった―。取り違えられた2人の花嫁の人生のゆくえは？運命のいたずらを幸せに変える感動の物語！movies.shochiku.co.jp
03Nov
- バージョンアップしていた『デンパーク』
  前回は約15年ぶりに訪れた愛知県安城市の『安城産業文化公園デンパーク』のハロウィン写真を投稿。園のスタッフの方々のイベントへの意気込みを感じて頂けたのではないでしょうか。正直、15年前に訪れた時は休日にも関わらず来場客がまばらで「経営は大丈夫なのかな？」と心配になったほど。しかしこの15年の間に成長していたのは植物だけでなく地域の人たちに愛されるデンパークさんの様々な取り組み！”花の楽園・デンパーク”と謳われているとおり園内の隅々まで手入れの行き届いたテーマごとの美しい花壇が展開されていて見飽きることがありませんでした。また地域の子どもたちが遊べるスペースが格段に増えていました！実際、大型木製遊具が設置されていた場所には「今日は運動会ですか？」と思うくらい若いファミリー層が大集合。11時前に到着した時にはすでに駐車場が満車だったことに納得がいきました🚗。その他にも『体験施設クラブハウス』では1000円前後の料金で参加できる工作体験・お菓子づくりなどが定期的に開催されています。私以前にもブログ上で宣言しましたが9〜12月までの3ヶ月間で意図的に大小問わずいろいろなチャレンジをしています。そこで、デンパークでは事前申し込みをして「もう一生やることはないだろうなー。」と思っていたパン作りをしてきました！参加者はほぼ小学生と若いママたちという中熟女2人で参加。完成したパンの生地を頂いて伸ばして安城市の名産品のいちじくを乗せるだけの超簡単工程。”パン作り風”という作業名が正確かもしれませんがw小さな小さなチャレンジも楽しく焼きたてのパンはものすごーーーく美味しかったです。安城産業文化公園デンパーク愛知県のほぼ中央にある安城市は、かつて「日本デンマーク」と呼ばれ、全国の農業経営のモデルとなってきました。稲作、畑作、果樹、畜産などの多角形農業をすすめた安城市は、世界の農業先進国であるデンマークにたとえられたのです。denpark.jp
31Oct
- デンパークのハロウィン
  本日10/31のうちに投稿したいハロウィンネタ。今宵、仮装をして楽しく過ごされた方はどのくらいいらっしゃるのかな。先週友人と出かけた愛知県安城市の『安城産業文化公園デンパーク』。かつて（戦前）「日本のデンマーク」と呼ばれて全国の農業経営のモデルとなっていたことがこの公園の由来なのだそう。今となっては”日本人ジョーク”としか思えないのですがw。約15年ぶりくらいに訪れたデンパークは確実にバージョンアップしていて”かぼちゃ王国のガーデンパーティー”をテーマに盛大なハロウィン仕様の飾りつけがされていました。↑「こちらのブロンズ像の乙女は毎年ハロウィンの季節になるとなんとも言えない違和感を憂いているのかなぁ。」と想像したカオスな一枚。デンパーク情報は次回につづきます。安城産業文化公園デンパーク愛知県のほぼ中央にある安城市は、かつて「日本デンマーク」と呼ばれ、全国の農業経営のモデルとなってきました。稲作、畑作、果樹、畜産などの多角形農業をすすめた安城市は、世界の農業先進国であるデンマークにたとえられたのです。denpark.jp
30Oct
- 初訪問！『ローザンベリー多和田⑤』
  友人が企画してくれた人生初の”プチミステリーツアー”に乗っかって楽しみつくした『ローザンベリー多和田』さん。本日が訪問記⑤最終回です。それにしても滋賀県米原市にこんなにステキな複合型施設があったなんてね〜。写真が趣味のひとつなので被写体に事欠かない園内では撮影しまくり千代子。（あっ、昭和ギャグがお得意なHちゃんの十八番を使ってしまった。）①〜⑤までの記事でいくつものガーデンオーナメント（石の置物）の写真を添付しましたが↑このコはかなりお気に入り♡。昨日までにイングリッシュガーデンの『宿根草の庭』や企画展示などが開催される英国の館『ローザンベリー・マナー』。食事ができるカフェやBBQ施設の他に世界初の『ひつじのショーンファームガーデン』があることをご紹介しました。…がこれだけではないのです。『妖精と暮らす村フェアリーガーデン』という丘の上の妖精さんたちの村をイメージした小さなレストランや家などもありました！↑頭上注意で屈みながら入る入口。サイズ感を言葉で説明できないのでぜひカワイイ世界を現地で体験して頂きたいです。↑こちらは2023年夏に登場の『キャンディガーデン』内の写真。お菓子の家に迷いこんだようなPOPでメルヘンな世界です🍬。この他にも本物の羊やヤギにふれあえる『わくわくファーム』。クラフトやパンづくりの体験工房。植物や「ひつじのショーン」のグッズ、ワインなどが買えるお土産ショップも充実しています。あっ！そうそう。『ひつじのショーンファームガーデン』のすぐ近くの小高い丘にこれまた美しい教会が建っています。友人が教えてくれなければ氣づかなかったほど静かな佇まい。どうぞお見逃しなく立ち寄ってください。そんなこんなで５回と長編になりましたがこのブログを通じて『ローザンベリー多和田』さんの魅力が少しでも伝わりましたら嬉しいです。帰りの車内で友人と話したのはオーナーの大澤恵理子さんが専業主婦だった頃の「いつか自分の庭を造りたい。」の夢を叶えて今では県外からも多くの人が集う素晴らしい楽園に成長させた熟年層に希望をくれるストーリー。きっとオーナーご自身やスタッフの皆さんたちが楽しみながらお客さんの笑顔を想像して創り上げられてこられたのではないかと感じた『ローザンベリー多和田』さんでした。ローザンベリー多和田バラと宿根草の英国式庭園を中心とした滋賀の複合型観光施設。園内には”ひつじのショーンファームガーデン”エリアやアフタヌーンティーの楽しめるパティスリー、野菜の収穫体験も出来るバーベキュー場、レストランやカフェ、パン作りなどの体験工房、羊のふれあい牧場などを併設。冬は関西最大級のイルミネーションも開催。www.rb-tawada.com
29Oct
- 初訪問！『ローザンベリー多和田④』
  『ローザンベリー多和田①』の記事で今回の訪問が友人企画の”プチミステリーツアー”であったことは投稿したとおり。普段行き先は自分でしっかり把握しておきたい派の私にとって人生初のチャレンジでしたが長年のつきあいになる友人への信頼ありきのワクドキ♫体験でもありました。友人が私を喜ばせようと企画してくれた1dayツアーの全貌は『ローザンベリー多和田』さんの駐車場に到着した時に見えたひつじのショーン（Shaun the Sheep)の大きな看板で分かりました⬆️！イギリス発のクレイアニメ作品『ひつじのショーン』はご存知でしょうか？（日本ではEテレで放送）私が一時期海外で生活をしていた時に言語の壁なく”癒しのTV番組”として存在してくれたこと。帰国後もファンとして視聴をつづけていることを熱く語った経緯を友人が覚えていてくれたのです！とにかく優しい友人なのですが記憶を頼りにこんなにステキな企画をプレゼントしてくれるなんて…「小百合、感激。Mさんありがとう。」↑はしゃぎすぎて顔はめパネルなのか不明な？穴から満面の笑みで顔を出して撮影。それにしても世界初！『ひつじのショーン』の世界観がリアルに再現された場所がまさか日本の滋賀県米原市にあったなんてねー。ぜんぜん知らなかったわ。↑思わぬサイズ感で写ってしまっていますが（笑）牧場主さんとの２ショット。『ひつじのショーン』をご覧になったことのある方ならテンション上がりっぱなし間違いなしの再現率！↑バスタブにはあひるちゃんのオモチャも置いてありました！↑ショーンとビッツァーがケーキづくりをしている場面も再現。お部屋のインテリアから壁紙までこだわりが素晴らしい。↑牧場主のお家の周りにはあの！トラクターまで。↑いたずら好きの3匹のブタさんたちもいました。↑納屋も建てられていて赤ちゃんひつじのティミーに絵本を読むお母さんが。↑2019年に公開された映画『ひつじのショーン UFOフィーバー！』の世界も再現されていました。ショーンと宇宙人ルーラと勝手に記念撮影。私の浮かれっぷりからどれほど楽しかったのかお察し下さいませw。本日の投稿の最後に私は声を大にして言います！ローザンベリー多和田さん内にある『ひつじのショーンファームガーデン』はもっと世界規模で有名になっていいと思います。ローザンベリー多和田バラと宿根草の英国式庭園を中心とした滋賀の複合型観光施設。園内には”ひつじのショーンファームガーデン”エリアやアフタヌーンティーの楽しめるパティスリー、野菜の収穫体験も出来るバーベキュー場、レストランやカフェ、パン作りなどの体験工房、羊のふれあい牧場などを併設。冬は関西最大級のイルミネーションも開催。www.rb-tawada.com
28Oct
- 初訪問！『ローザンベリー多和田③』
  一昨日から連続で投稿しています滋賀県米原市の『ローザンベリー多和田』さんの訪問記のつづきです。↑『シェフズバイローザンベリー』のワンプレートランチ。園内には食事ができるレストランやアフタヌーンティー（予約制）を楽しめるカフェ。そして園内の野菜畑で収穫可能な体験型のバーベキューがありました。農薬を使わずに育てられた野菜の収穫体験もあるそうで名古屋から米原市までは少し距離がありますがバラが見頃の時季にまた訪問してみたいです。自然と調和した優しいイングリッシュガーデン「バラと宿根草の庭」をぐるっと一周愛でた後に突如現れた英国風の館。↓『ローザンベリー・マナー』私と友人が訪れた日は館内が開放されていてちょっと覗いてみたところなんとまぁステキなお部屋で（お約束の）「こんな家に住みたい！」発言が出ちゃいましたw。こちらの館ではフラワーレッスンやアフタヌーンティー・季節ごとの企画展示が開催されているそうです。↑フォトスポットも設けられていて至れり尽くせり。明日は嬉しくて思わずはしゃいでしまったあの！スポットを紹介します。ローザンベリー多和田バラと宿根草の英国式庭園を中心とした滋賀の複合型観光施設。園内には”ひつじのショーンファームガーデン”エリアやアフタヌーンティーの楽しめるパティスリー、野菜の収穫体験も出来るバーベキュー場、レストランやカフェ、パン作りなどの体験工房、羊のふれあい牧場などを併設。冬は関西最大級のイルミネーションも開催。www.rb-tawada.com