2024.11.24(日)の閉幕まで
あとわずかとなった展覧会
『LOVE Fashion:
In Search of Myself 』。
ご興味のある方が一人でも
京都国立近代美術館で
本物を鑑賞する機会に恵まれますように…
と願いをこめて
急ぎ投稿いたします。
10代の頃からファッションが
大好きだった私が
見逃すことのできなかった展覧会
。

まさにLOVE Fashion !
日本語の展覧会タイトルは
LOVE ファッション
- 私を着がえるとき。
18世紀から現代までの
衣装コレクションを
間近で見られる貴重な機会に
終始前のめりの姿勢に
。

↑ヒールの部分が
赤いバラになっている
シビれるハイヒール
。

↑デザインの美しさが際立っていた
右端のCHANELのチェックのスカート
!

チェック柄をトラッド寄りではなく
オシャレに着こなすのは
なかなか難しいと感じているのですが
トップデザイナーの手にかかると
ここまで洗練されたスタイルになるのだと
感服しました
。

↑右側の黒いドレスは
人工毛で制作されています。
↑「このクマづくしのコートを着てみたい」
の衝動に駆られた遊び心満載の作品。
バブルの頃はデザイナーの個性が
炸裂していたファッションショーが
多かったように思います。
20代のはじめは
大内順子さんが解説するTV番組
『ファッション通信』を
食い入るように見ていたなぁ
。

↑今年の秋冬は
このようなモフモフ系が流行。
時代はめぐります。
美しいランジェリーの変遷とともに
作品が展示されています。
万華鏡のように広がっていた
会場のカラフルな世界
。

【後編】につづきます。