今なお、コロナの話題が落ち着きを見せませんが、
影響はわたしたちの仕事、生活においても当然出ていて、
その余波もまだ止まりません。
職業によっては失業する人も出てきています。
で、思うんだけど
コロナって、その存在自体が脅威というよりも、
コロナがもたらす人間の思考の方が怖いと思います。
自分さえ良ければいい、利己的、ネガティブ思考、攻撃的、、、
なんか全体的に悪い方に引っ張られていること。
国内では、買い占めや転売、便乗商法、詐欺まがいのセールス、SNSでのデマ拡散から始まり、海外では、アジア人だというだけで暴行を受ける、など…。
ちょっと普通では考えられないほど、
思考と行動レベルが低下しているような気がします。
いざという時に本性が出ると言いますか、
落ち着いて考えたらわかりそうなことにも冷静さを欠いて
不安と恐怖、はたまた怒りの感情なのか、無駄に騒いでしまっている気がします。
不安の正体って
「みえない」「わからない」事だと思うんですよね
・ウイルスだから目視できない
・だから知らない間にうつっているかもしれない
・いつ収束するかわからないストレス
・症状が長引く可能性(重症化する人もいる)
・死亡するかもしれない
じわじわと思考が「不安」に支配されていく感じ。
だけど、実体のないものに思考まで左右されるなんて正直おかしい。
正確な情報を入手することは大事です。
事実として受け止めるべきことは受け止めるけれども
些細な情報に踊らされることなく、自分にとって必要か不必要かを判断し
冷静にかつ、思いやりを持って行動したいですね。
そして、なにより
自分自身がダークサイドというか、ネガティブに引きずられないこと。
周りの状況が悪いからと言って、捨て鉢になって人を道連れにしようとか、そういうのはダメだよね。
(例えば自分がうつったから、他の人にもうつしてもいいやとかさ)
何でもかんでも起きたことをコロナのせいにするのではなく、
そして誰かのせい、何かのせい、ではなく
自分基準で物事を考えられる胆力が必要です。
大げさに聞こえるかもしれないけれど
今、この時期の過ごし方や考え方で、
これからの生き方の明暗が分かれると思います。
光のある方を向いていきましょう![]()
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コロナに勝つとか、負けない、とかじゃなく、
そもそもネガティブに巻き込まれなければいいんだから。
「お店のメニューを考えて欲しい」
「レシピコンテンツを作りたい」
「料理イベントを開催したい」
フードコンサルタント・料理家 平井一代
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