こんにちわ(╹◡╹)
指で描く 可愛くてほっこり優しいパステルアート教室
「スマイルあーと工房」
まつざきみゆきです
本当に本当に本当に
お久しぶりの投稿になります😅
「更新がないなぁ」って
待ってくださっていた皆さま
(誰も待ってませんね🤣)
おまたせいたしました🙏✨✨
(待ってないって😁)
実はですね
この秋、
絵本を出版したんです
じゃーん、
幸せいっぱいの絵本
「ことんちゃんのしあわせの綿づくり」
絵本出版なんてすごい話になったのか…
今日は夢のような引き寄せ話をご紹介いたしますね
事の始まりは、
5月も終わりかけの頃
Facebookのメッセンジャーを通じて
長野県で綿作りをしている「山本友子さん」から
メールが届きました
Facebookのお友達申請をしてくださり、
同時に届いたメッセージには
「私は30年ほど看護師として働いておりました。7年ほど前に綿に出会い、綿にすっかり魅了され、使われていない畑を借り イチから綿作りを始めました。今では共に綿作りをする仲間が増え、コットンプロジェクトなるものを立ち上げ、マフラーやクッション、ハンカチやTシャツ、半纏などなど様々な商品を作り販売するまでになりました。同時に地元のテレビ局や新聞からも取材を受け様々なメディアに取り上げていただいております。」
「企業した時からの夢があります。
それは絵本を出版すること。普通の絵本ではありません。綿の大切さ、綿作りを日本で活性化させる事の重要性、そして綿がどんなに私たちを幸せにしてくれるかを伝えるための絵本です。これはCD付きの絵本になります。すでに曲は出来ています。」
「あとは絵本のイラストを描いてくれる方を探しておりました。
絵の上手な方はたくさんいます。でも私のイメージにぴったりの絵を描いてくれそうな方じゃないとダメなんです。まつざきさんの優しいイラストを偶然見つけてビビッときました!絶対この人に描いてもらいたい!って思いました。ぜひお願いします!」
こんな嬉しいありがたい、そして「こんな素人同然の私にもったいないお話」にただただビックリと飛び上がりそうなほど嬉しい気持ちで、すぐに
「私で良ければ、こちらこそよろしくお願いします」
と、返信したのでした。
さて、
それからが大変でした
「みゆきちゃん、いちど私たちの綿畑を見にきてほしいの。長野県まで来れない」
と、連絡が入ったのが6月半ば
「そうですね
プロジェクトの皆さんにもお会いしたいし、じっくり絵本のお話もしたいし、じゃあ夏休みにでもいきますね〜」
ちなみにうちは愛知県知多半島
山本さんの綿畑は長野県高山村
まだ子育て中の私には簡単に行けそうもなく、夏休みに家族で行こうかなパパにも相談しなくちゃ
と、軽い気持ちでした
「みゆきちゃん、夏休みじゃ間に合わないの
今月中にきてほしいの。絵本のイラスト15枚くらいになるんだけど、全部描いて8月15日までにこちらに届くようにお願いします」
はちがつ
じゅうごにち
までに?
じゅうごまい?
それまで描いていたイラストは、せいぜいハガキ大か、パステル画の15cm×15cm
絵本の原画はB4 25,7cm×36,4cm
まぁ、趣味で何度か大きな画用紙に描いたことはあったけど、
絶対に手を抜けない プロとして初めて来た仕事です
おまけに私は専業主婦ではなく、平日はパート勤務18時まで(平日3日だけど)
土日はほぼ家の事や家族の用事やなんかで自分の時間は無い
期限はあと2ヶ月切ってる
とりあえず
とりあえず
次の週の(6月最後の週です)火曜日水曜日のパート休みの日に長野県に行くことになりました
その日は地元の小学校の読み聞かせボランティアが入っていたのですが、お詫びをしてキャンセルにしていただき、初めてひとりで高速バスに乗り長野県に出発しました
長野駅まで迎えに来てくれた山本さんと初ご対面
ステキなカフェでお昼ご飯をいただき、
一茶館でプロジェクトの皆さまとお会いして、
「みっちゃん」から綿で作ったことんちゃんをプレゼントしていただき、
写真が雑でごめんなさい
それはそれは楽しく充実した二日間を過ごしてきたのでした😊💕💕💕
さぁ
帰ってからが大変です
なんせ、
締め切りまで1ヶ月半しかありません
つづく〜〜