ミールキット @塩分制限 横山裕子の
ブログにご訪問頂きありがとうございます
新年初めの投稿
本年もよろしくお願いいたします
2024年の目標
2023年より多くの方の
お役に立つことです
そのためには、
減塩ミールキットの存在を
より多くの方に知って頂き、
お客様の元へお届けすること
頑張りますよ~~
さて今回は、春の七草について
春の七草とは、日本の伝統的な
風習で、旧暦の1月7日に七種類の
野菜を入れた粥(七草粥)を
食べる習慣があります
これは邪気を払い、一年の
無病息災を祈る行事です
減塩・七草粥のレシピを
載せていますので、最後まで
ご覧くださいね
では、春の七草をご紹介をします
せり(芹)
水辺の山菜で香りがよく、食欲が
増進します
なずな(薺)
別称はぺんぺん草。江戸時代には
ポピュラーな食材でした
ごぎょう(御形)
別称は母子草で、草餅の元祖。
風邪予防や解熱に効果がある
はこべら(繁縷)
目に良いビタミンAが豊富で、
腹痛の薬にもなった
ほとけのざ(仏の座)
別名はタビラコ
すずな(菘)
蕪(かぶ)のこと
すずしろ(蘿蔔)
大根(だいこん)のこと
これらの野菜は、旧暦の正月
(現在の1月末~2月初旬頃)に
採れるもので、その種類は地方に
よっても異なっていました。
春の七草の習慣は、中国の
「七種菜羹」が日本において
日本文化・日本の植生と習合した
結果、生じたと考えられています
日本では、平安時代から始められ、
江戸時代より一般に定着しました
七草粥は、一年の豊作と
無病息災を願って、
1月7日に食べられます
正月の祝膳や祝酒で弱った胃を
休めるためとも言われています。
七草粥の風習は、平安時代から
続いており、五節句の一つで
ある「人日の節句」の行事として
大切にされてきました。
新鮮な若菜を使うと、自然界から
新しい生命力をいただくという
本来のコンセプトにマッチします
七草粥の風習は、お正月の
ご馳走に疲れた胃腸をいたわり、
青菜の不足しがちな冬場の
栄養補給をする効果もあります
~減塩・七草粥レシピ~
1人分 135kcal
塩分摂取量 1.0g
(材料2人分)
米 1/2合
水 600ml
塩 小さじ1/3(2g)
春の七草がセットになって
売られているものを使うと
お手軽です
(作り方)
①なずな(かぶ)の根の部分は2mm
厚さのいちょう切りに、すずしろ
(大根)の根の部分は2mm厚さの
輪切りにする。
②なずなとすずしろは熱湯で3分ほど
軟らかくなるまで茹で、ざるに
あげて水けを切る。
③同じ湯で、残りの七草をさっと
茹で、冷水にとって水けを切り、
1cm長さに切ったら、再度水けを
軽く絞る。
④洗った米と分量の水を鍋に入れて
中火にかける。沸騰してきたら
弱火にし、全体をさっと混ぜ、
蓋を少しずらしてのせる。
⑤弱火のまま、吹きこぼれないように
注意しながら、混ぜずに30分ほど
炊く。
⑥米が透き通って、芯が無くなったら
塩と七草を加え、軽く混ぜる。
実は・・・
私はお粥があまり得意では
ありません
食べる事が好きで、好き嫌いは
ほぼないのですが、幼少期より
お粥は病気の時に食べる
イメージがついていて、
ほぼ食べる事はありません
しかしこの七草粥だけは、
一年間病気をせずに元気で
過ごせますように・・・と
毎年食べています
最後までお付き合いいただき
ありがとうございました