今日は、1月最後の美食脳マイスター2級講座でした。
前回のレッスン1から2週間。
それぞれが「食事バランスを整える」ということに取り組んでこられました。
と言っても、「わたしはこれについて重点的に取り込む!」は当然のことながら異なります。
ある人は
「タンパク質が全然足りていませんでした。買い物の時点から、これまでの2倍の量を買うようにします。」
になるし、
またある人は、
「d項目(美食脳では嗜好品を意味しています)ばかりでした。体に必要なバランスを意識します。」
になるし、
またある人は、
「c項目が食事の大半を占めていました。通りで太るわけです。減らして、野菜とタンパク質を増やします!」
になります。
それもそのはずです^ ^
だって、食事の癖は人それぞれだから。
だから、テレビでやっている内容をそのまま実践しても、効果の出る人・出ない人が発生するのは当たり前なのです。
その人にとって、今は優先順位の高くないもの、を一生懸命やっても伸びない〜。
(勉強やスポーツは、得意なものを伸ばせばいいと思います!)
受講生のお一人が、前回に打ち出した目標がこちら。
・タンパク質が全然足りていなかったので、必要量を確保するようにする
・生野菜が足りていなかったので事前準備をしっかりする
で、2週間やられてみた結果・・・・・・。
「忙しい朝、手っ取り早く効果の高い食材ばかり食べてしまう・・・・」
ということに気づかれたというか、悩まれていたというか。
ひとまずは、やってみたからこそ気づけたこと
気づくことが最初のスタートラインですから、これは大成功
で、「同じものばかりを食べてしまう」ってことですが、同じものばかりを食べてしまうことのデメリットは、「栄養素が偏る」ってことです。
野菜も、小松菜とほうれん草では、栄養素の強みが違う。
だったら、小松菜だけを毎日食べるより、小松菜とほうれん草を織り交ぜて食べた方が効率的
肉と魚もそうだし、鶏肉と牛肉でもそう。
食材を、クルクルと変えて食事を楽しむことは、レパートリーを楽しむことにもなるし、栄養素の違いをカラダにギフトすることにもなります。
とはいえ、神経質にならなくてもオーケーです
食べていないより、食べた方がベター。
菓子パンだけより、同じものでもバランスが整っている方がベター。
テキストに書かれていることは、ベストな知識になるので、ベストばかりを目指さず、ベターな選択ができていることにホメホメ
してあげましょう
何よりも、気づいている、ってことは、どこかで変えるチャンスが今まで以上に高くなっているってことですからね!!
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