東日本大震災から7年が過ぎ、30兆円を超える東北地方の復興・復旧事業も随分進んできたところもあるようですが、一方で避難先に7万人を超える人が暮らしているという事実もあります。
街づくりは人づくりと言われるように、箱ものにいくらお金をかけて整備しても、戻ってくる人が居なければ意味がある復興や復旧になりませんから、安心して戻って来れる環境を作らないと。
私の住む千葉県でも、太平洋沿岸部で起きた津波や、東京湾沿いの液状化により甚大な被害を受けましたが、復旧したからもう元通りというわけではありません。
しかも地震や火災等による被害が起きた場合の、被害拡大を防ぐ対策はまだまだです。
地震の発生規模や場所と時間はこちらが選べるわけではありませんから。
今日(2018年3月13日)も午後2時過ぎに震度3の地震が2回起きてますし。
地震による倒壊や断線で、交通マヒや火災や感電等の二次災害の原因ともなる電柱の新設には規制がありますが、電気・電話・光・ケーブルなどが折り重なって垂れ下がり、四方八方に向かって張り巡らされている既設の電線はなかなか減りません。
そんな電柱電線を見るとうんざりします。
これで火災が起きて万一電線に燃え移ると、電気も電話も復旧するまで一切使えなくなりますし。
今のところ心配なのは、高層ビルやマンションの被災対策です。
10階超の高層階には残念ながら届かない”はしご消防車”
千葉市には10台配備されています。
ところが、10階を超えるマンションやオフィスビルは千葉内だけでも100は下りません。
どうやって避難や救助をするのでしょうかね・・・
平時の救急搬送だってままならないのに、自力で何とかしなければいけない状況は明白ですから、とても考えさせられます。
避難対策や被災時対策は、少しでも自分で出来ることを作って対応力を身につけないと、ただ被災後に救援を待つだけではね・・・
あとは、水や食料の備蓄と、緊急避難時に最低限の道具や手当用の薬剤などがすぐに持ち出せる緊急避難用グッズは、家庭や職場、自家用車などに用意してありますか?
いつどこで起きるかわからないのですからね。












