皆様、お久しぶりです。
もう何ヶ月も更新していない状態で、たぶんこれからもほとんど書くことは無いとは思いますが、学生の頃に書きためたまま放置していた分だけでも仕上げてアップしたいと思い立った次第ですえへへ…
随分前に書いたマイケルのルーツ~モータウン編~の続きですが、これまたえらい長いので、覚悟して下さい(笑)
それではどうぞっマイケル


ここからはマイケルの自伝「MOONWALK」からの引用です本

「I carefully watched all the stars because I wanted to learn as much as I chould. I'd stare at their feet, the way they held their arms, the way they gripped a microphone,trying to decipher what they were doing and why they were doing it.
出来るだけのことを学びたかったから、僕は全てのスターたちを注意深く観察していた。彼らの足、腕の伸ばし方、マイクの握り方をじっと見つめ、彼らがすることや何故そうするのかを読み解いていた。」


マイケルはJackson5として活動している時、出番が終わっても自分の好きなスター達のパフォーマンスをずっと観察していたそうです。
そこでマイケルはただ動作を真似るのではなく、彼らが何を想い、何を表現しているのかを感じ取っていたからこそ、自分のスタイルを築き上げることが出来たんだと思います。


~ モータウン時代にはジェームズ・ブラウンやジャッキー・ウィルソン、サム&デイブ(Sam & Dave)やオージェイズ(O'Jays)から様々なことを学んだ ~

彼らの代名詞とも言える、とても有名な曲です。
サム&デイブ「Hold On I'm Coming」

サム&デイブのサム・ムーア(sam moore)と父親のジョーが仲良くなり、マイケルは初めてサムに会った時に彼がとても良くしてくれて嬉しかったと回想しています。


オージェイズで「Backstabber」

「わっでぃどぅー(What they do)」ってフレーズに聞き覚えがある方も多いかもしれません!



~ スモーキー・ロビンソン&ミラクルズ(Smokey Robinson & The Miracles)の「Tracks of My Tears」「Ooo, Baby Baby」は兄弟と共によく聴いていた ~

スモーキーはモータウンの創設に関わり、長年副社長を勤めた人物で、「We Are The World」のコーラスとしても参加しています!
マイケルはサミーと出会った時の衝撃をこのように述べています。
「スモーキー・ロビンソンと初めて会って握手したときは、まるで王様と握手しているようだった。スターを目の前に僕の目は輝いて、母が教えてくれた『彼の手は枕みたいに柔らかいのよ。』という言葉を思い出した。(中略) 僕は歩き回って、「彼の手はとっても柔らかい」って言ったんだ。ばかげて聞こえるけど、それがとても印象的だった。」
「Tracks of My Tears」


「Ooo, Baby Baby」


スモーキーは作曲家としても大変優れており、自身の楽曲はもちろんモータウンの様々な歌手に提供した楽曲も名曲揃いです。
テンプテーションズ(The Temptations)の「My Girl」や自身の「Who's Loving You」はスモーキーが手がけたもので、どちらもJackson5がカバーしています。

スモーキー・ロビンソン「Who's Loving You」


Jackson5「Who's Loving You」


「自分のコンサートでこの曲を歌うと、若い人たちに『マイケルの曲を歌うんですね』と言われる」とマイケルの追悼式で語り、笑いを誘っていたスモーキーが印象的です。。。

このスピーチの素晴らしい訳を書いて下さっている方がいらっしゃいますので、合わせて載せさせて頂きますm(__)m
http://ameblo.jp/mjdaisuki/entry-10377868165.html



~ チャック・ベリー、リトル・リチャード、オーティス・レディング(Otis Redding)らの偉大な初期ロックン・ロールやブルースの曲はジョー(父親)や僕ら兄弟に影響を与えた ~

チャック・ベリー、リトル・リチャードは前の日記で紹介したので省略します。

オーティス・レディングは、ソウル音楽に多大な影響を及ぼした人物ですが、26歳という若さで航空機事故により亡くなっています。
叫ぶような歌い方がとても印象的です。
「Try A Little Tenderness」




~ 「ABC」の大ヒット後、自分たちが築いた流行に乗る他のレコード会社のグループを見るようになった。僕は、パートリッジ・ファミリー(Partridge Family)やオズモンズ(Osmonds)、デフランコ・ファミリー(Defranco Family)といった全てのグループを楽しんでいた。彼らは僕らのヒット後すぐにSoulに足を踏み入れたが、僕は気にしなかった。競争は、知っての通り、健全なことだからね。 ~

どちらかというと、これはJackson5が他のグループに与えた影響なわけですが、マイケル自身が彼らとの共演を楽しんでいたようなので載せてみました。
・・・しっかし、完全に意識しすぎだろww と思わず突っ込みたくなりますぼー

パートリッジ・ファミリー(The Partridge Family)はアメリカのTVドラマに登場する架空の音楽バンドだったが、人気が出たため実際の活動を始めました。
「I Can Feel your Heartbeat」


オズモンズのこの曲は特にJackson5っぽいです(笑)
「One Bad Apple」


そんなオズモンズのダニー・オズモンド(Donny Osmond)とマイケルがプレゼンターとして共演している貴重映像がありますテレビ
この白々しい小芝居が好きです(爆)


デフランコ・ファミリー「Heartbeat, Its a Lovebeat」




~ 「Got To Be There」がヒットした1972年にツアーをしていた時のある夜、僕は公演マネージャーに言ったんだ。『その歌を歌う前に、"Got To Be There"のアルバムで被っている小さい帽子を舞台裏へ取りに行って掴むんだ。その帽子をかぶっているのを観客が見たらきっと熱狂するよ。』
それは馬鹿げたアイデアだと言われたが、その後間もなくダニー・オズモンドが似た帽子をかぶり始め、人々はそれを気に入った。マーヴィン・ゲイが「Let's Get It On」を歌う時に帽子をかぶるのを見た。彼らはマーヴィンがそのハットをかぶると何が始まるのか知っていたんだ。僕は自分の直感に自信を持った。~
$ないものねだり。

マイケルが帽子をかぶるのは、観客を興奮させ、もっとショーに参加してもらうことでコミュニケーションを取るためのツールでもあったようです。
確かに、あの黒いハットを掴んだだけで観客は次の曲が分かるし、テンションが最高潮になるもんね帽子
他のアーティストのそういったパフォーマンスもしっかりチェックして、何が観客のハートを掴むのかをしっかり考えていたということが伺えるエピソードです。
でも、先を越された時は悔しかったんやないんかな(笑)

さて、ここで名前が挙げられたマーヴィン・ゲイですが、マイケルと彼はよく共通点を語られます。

マーヴィンは、厳格な牧師である父親からの執拗なまでのしつけや精神的・身体的な虐待、宗教的な育ち方、劣悪なスラム街の環境の中、普通の子供時代を楽しむことが出来なかったと自身で語っています。
父親の虐待によってマーヴィンは孤独で情緒不安定な青年へと成長し、ショービズで成功をおさめた後も自信喪失によるステージ恐怖症に悩まされることとなりました。
さらに外へ出ればそこには酷い人種差別が彼を待ち受けており、彼は常に恐怖や怒りの感情を抱いていたそうです。
このような幼少期に受けた心の傷は生涯にわたってマーヴィンの人生を苦しめ、さらに栄光を手にしたがゆえの数多くのスキャンダルにも悩まされた結果、精神的プレッシャーから逃れるためにドラッグに手を出すこととなりました。
マーヴィンは父親についてこのように語っています。

「父親の愛情を得ることが僕の子供時代の究極の目標だったとしても、僕は反抗した。彼のやり方が嫌いだった。僕は歌うことで父の愛情を勝ち取れると思った。だから、心の底から歌ったよ。だが、上手くなればなるほど、彼の要求は大きくなった。」

父親からのプレッシャーに悩まされながらも父親の愛情を欲した彼の人生は、確かにどこかマイケルの人生と重なってしまいます・・・。
ただ皮肉なことに、そういった苦悩や心の傷が偉大な音楽を生むのかもしれないですね。

「Let's Get It On」


1968にマーヴィンが出したシングル「Ain't Nothing Like the Real Thing」はJackson5がカバーしています。


マーヴィンは戦争や貧困などの社会問題をテーマにしたアルバム「What's Going On」を1971年にセルフ・プロデュースでリリースしていますが、これは当時この様な問題に対してナイーブになっていたモータウンにおいてとても画期的なことだったそうです。
この様なマーヴィンの行動に触発され、後にダニー・ハサウェイやスティーヴィー・ワンダーもより自身の世界観を表現した意欲的な作品を発表するようになりました。
この様な流れは、マイケルや兄弟たちにもきっと影響を与えたことと思います。

アルバム「What's Going On」から、同名シングルの「What's Going On」と「What's Happening Brother」です。
ちなみに、「What's Going On」は、山下達郎さんの大好きな曲で、彼もよく歌っていました。





同じくアルバム「What's Going On」から「Save The Children」です。


一部歌詞を抜粋します。

Who really cares?
To save a world in despair
誰が本気で気にかけるだろう?
絶望の中で世界を救うことを

Little children today are really gonna suffer tomorrow
Oh what a shame, such a bad way to live
今日の小さい子供達は明日苦しむだろう
なんと恥ずべきことだ、そんな酷い生き方

Live life for the children
Oh, for the children
You see, let's save the children
子供たちのために生きるんだ
あぁ、子供たちのために
分かってるだろ?子供たちを救おう

Yea, save our sweet world
そう、僕らの素晴らしい世界を救おう


一時期はどん底にいたマーヴィンですが、後援者などの助けも借りてその後復活を果たします。
マイケルが「Man In The Mirror」を披露した1983年のグラミー賞授賞式ではマイケルやスティービー・ワンダーを抑え見事グラミー賞を受賞し、大ヒットアルバムからカットされた彼の最後のシングル「Sexual Healing」を披露しました。

しかしなんとも悲しいことに、この翌年の4月1日に自宅で父親と口論になり、逆上した父親によって射殺されてしまいます。
その日は自身の誕生日の前日であり、その銃はマーヴィンがプレゼントしたものだったそうです。

マーヴィンは、マイケルについてこのように語っていたそうです。
「あの子の歌には、雰囲気としての切なさではなく、本物の感動を呼び起こすクオリティがある。
いつだってそれを失わないんだ。どんなジャンルであろうが、あの子の歌の根本にはいつもブルースがあるんだ。」



こちらは西寺さんの本に書いてあったことですが、Queenのフレディ・マーキュリーや、アダム&ジ・アンツ(Adam and the Ants)のヴォーカルのアダム・アント(Adam Ant) からも影響を受けていました。

フレディとのことは以前少し日記に書きました。
http://ameblo.jp/smallend/entry-10365776965.html
マイケルは彼から、音楽作りはもちろん、衣装やステージ・パフォーマンスなどにいたるまで多大な影響を受けました。


こちらは、海賊ファッションで人気を博したアダム&ジ・アンツの「Kings of the Wild Frontier」です。
マイケルの王族ファッションは、まさにここから影響を受けていますね王冠



もちろん、ポール・マッカートニーからの影響も忘れてはいけません!(←忘れかけてた)
もともとマイケルはビートルズのファンであり(「All I Need Is Love」が好きだったと何処かで聞いた)、「作曲の勉強をしたい」とマイケルがポールに言ったところから親交が始まりました。
ポールがマイケルのために書いた「Girlfriend」をきっかけに、その後の共演作「Girl Is Mine」、「Say Say Say」、「The Man」が生まれたのです。
その中からあまり知られていない(かもしれない)「The Man」をどうぞ手


版権の問題で不仲だの色々言われましたが、マイケルが亡くなった後のポールのコメントを読めばそれがメディアお得意のでっち上げだったと分かります。
http://www.barks.jp/news/?id=1000050936

「つい最近メディアは、マイケルが僕にビートルズの版権を譲ると遺言に記したらしいとの考えを思いついたが、それは完全に作り話で、僕は一瞬たりとも信じなかった。そしていま、彼が版権を残さなかったことで僕がショックを受けていると伝えられている。最初の報道が事実だとは少しも考えたことがなかったので、僕がショックを受けているというのはまったくの事実無根だ。だから、言われていることを信じないでくれ! マイケルと僕は実際、何年にも渡って疎遠になってはいたが、仲違いしていたわけではない。こういうとき、メディアはいろんな話をでっちあげようとする。だから時として、僕は記録を正しておくべきだと感じることがある」

「(マイケルの死は)ものすごく悲しく、ショックだ。マイケルと一緒に仕事をし、親しくできたのを名誉だったと思っている。彼は優しい心を持った、才能あふれる青年だった。彼の音楽は永遠に残る。彼との思い出は楽しいものだった」



また、「Wanna Be Startin' Somethin'」はカメルーンのサックス奏者マヌディバンゴ (Manu Dibango)の「Soul Makossa」というアフリカン・ソウルのナンバーからインスパイアされており、自分たちのルーツであると何度も語っていたアフリカの音楽の影響も受けていたと考えられます。
ちなみに、"Ma ma se ma ma sa ma ma coo sa"は"踊っちゃう"という意味を含んだカメルーン語だそうです電球




さて、ここで後回しにしてきたモータウンの先輩方をご紹介します!!

まずは、【スティービー・ワンダー】です。
彼も10代の頃からモータウンのスターであり、マイケルと非常に親交がありました。
マイケルは、スティービーが曲作りを行なう過程を見学させてくれたことをとても素晴らしい体験だったと語っており、この経験から音楽作りの楽しさやノウハウを知りました。
$ないものねだり。

まず、マイケルのアルバム「Off The Wall」では「I Can't Help It」を楽曲提供しています。
この曲でのマイケルの息づかいやリズム感、艶のある声は本当に聴いていて心地よいですにへ


スティービーが歌う「I Can't Help It」
Montreal International Jazz Festivalでマイケルへのトリビュートとして歌った時のものです。


しかし実はそれ以前にもJackson5に楽曲提供をしているのですが、1974年にリリースされるはずがお蔵入りになってしまったそうです。。。
スティービー臭がプンプンする名曲やのになんで・・・?(←その言い方やめい)
しかし、昨年の11月に発売されたJackson5未発表曲集に収録されました!
http://www.amazon.co.jp/Want-You-Back-Unreleased-Masters/dp/B002PQ1PDI
「Buttercup」


スティービーのアルバム「Hotter than July」の中の「All I Do」という曲では、マイケルがバック・コーラスを担当していますおんぷ
もう、めちゃくちゃいい曲ですはーと


共演作も2曲ありますともだち
「Just Good Friends」


「ぶわっだ!!!」でおなじみのこの曲(爆)大好きですドキドキ
最初に聴いたときは、あまりのマイケルのはじけっぷりに吹きましたww
「Get It」


こちらは、マイケルが歌う「Heal The World」に合わせてノリノリなスティービーです(笑)
マイケルの歌をとても愛していることが分かりますえへ


またスティービーは、エミネムがマイケルを皮肉ったPVを作った時に先頭をきってエミネムを非難した人物でもあります。
彼が普段使わないような"bullshit (でたらめ、ふざけるな)"という言葉を使ったことからも、スティービーの怒りとマイケルへの愛が伝わってきます。
このことに対してマイケルは、次のようにスティービーへの気持ちを述べています。

「エミネム氏にはお会いしたことがありません。それでもいつも彼に敬意を払ってきたつもりだったのですが・・・。アーティストとして他のアーティストにそういう事をするのは本当に傷つく。悲しいことです。スティーヴィー・ワンダーが言った事も事実、的を得ていると思います。僕はこれ以上あまり話したくありませんが・・・。彼(エミネム)は自分がしたことに対して恥じるべきです。スティーヴィーは "bullshit" とまで言いましたから。スティービーにこんな言葉を使わせるなんて。確かに彼はそう言いました。僕は言うつもりはないですが、スティーヴィーはあえて使ってくれました。スティーヴィーは世界で最も素敵な人物の1人です。 」

「スティーヴィー・ワンダーは大好きだ。僕にとって、彼は音楽の預言者だ。僕はいつも彼を慕ってきました。多くの人々がスティーヴィーを尊敬しているし、この業界において彼の存在は偉大だ。彼が話をするとみんな真剣に耳を傾けます。エミネムがしたことは間違いです。僕は人生のほとんどをアーティストとしてやってきましたが、他のアーティストを攻撃した事はありません。偉大なアーティストはそんな事はしないですね。する必要がないのです。 」


昨年の11月29日にロックの殿堂(The Rock and Roll Hall of Fame and Museum)の25周年記念公演でもスティービーはマイケルへのトリビュートを行なっています。
途中で感極まって歌えなくなるスティービーにもらい泣きしてしまいました。。。
「The Way You Make Me Feel」




そして最後は【ジェームズ・ブラウン】です。

「ジェームズ・ブラウンからステップや低いうめき声、スピン、ターンの全てを学んだ。
彼のようにパフォーマンスする人物を見た事が無い。」
とマイケルは自伝で述べています。

おそらくマイケルが今まで数多くインタビューをされてきた中で、「誰に影響を受けたか?」という質問に対して最も多く名前を挙げたのがこの人物でしょう。

「ジェームズ・ブラウンは天才だと思う!特にフェイマス・フレイムズ時代はね。」
とマイケルがおっしゃってるので、まずはフェイマス・フレイムズ時代の曲をお届けします音譜
「Out Of Sight」

マイケルやプリンスがJBのダンスに夢中になるのも分かります!!
どれだけ彼の影響を受けているのかも、このダンスを見ればよく分かります!!

え~、こちらはぶっ飛んでおります(爆)
こりゃあチビマイコーもくぎづけになるっしょ!!
「NIGHT TRAIN」


この曲では、JBが観客を盛り上げるために考案したという"マント・ショウ"がお決まりですキラキラ
力尽きて倒れこむジェームズにお付きの人がマントをかけ、労をねぎらいながら舞台袖へ連れていこうとしたら・・・ジェームズがマントを払って再び歌い出す!!・・・んでまた倒れてマントかける、を繰り返すパフォーマンスなのですびっくり
「PLEASE PLEASE PLEASE」


「Black Or White」の撮影裏でジョン・ランディス監督に「見ろよ、ジェームズ・ブラウンが居るのか?(ジェームズ・ブラウンのつもりかよ!)」ってからかわれて監督をバシバシたたいてるマイコーが可愛すぎて萌えるんですが(←)、ジャケットをマントみたいに羽織ってるマイケルを"マント・ショー"に見立ててからかってたんですね電球
あ、知らんかったのうちだけ・・・?(汗)
5:44~ の場面です恋の矢


ちなみに、私はこの曲がJBの曲の中で一番好きですラブラブ
あ、ど~でもいいですね(笑)
でも最近CMで使われててやたらテンション上がっちゃいますアップ
「It's A Man's World」


そしてあまりに有名なマイコーとJBの共演!!

余談ですが、この時ステージへと向かうマイケルの背中をそっと後押ししていたのはマイケルが子供の頃からのマネージャーであるビル・ブレイ(Bill Bray)です。
彼は私生活でも常にマイケルと一緒に行動しており、マイケルが一番心から信頼していたマネージャーであり、父親のような存在でした。

$ないものねだり。

$ないものねだり。

話はそれましたが、JBはやはりマイコーにとって一番の憧れであり、JBにとってもマイコーは最高に可愛い兄弟のような存在だったんでしょうね。
マイコーがあの裁判後にバーレーンで暮らしていたときも、「いつでも帰ってこい」と優しく見守っていてくれていました。
そんな伝説の2人の絆を表した素晴らしい動画があがっていたのでご紹介します(^^)


とまぁ、調べただけでもマイケルのルーツには数えきれない程の偉大なミュージシャン、特にモータウンの先輩方が関わっていたんですねキラキラ


さて、もうすぐマイコーの一周忌。
時が経つのは本当に早いですね・・・。
でも、今頃マイコーはお空で偉大な先輩型と楽しく過ごしてるかな?
今年の6月25日には、またBEAT ITを踊ってこようと思います。
それでは皆様、長い文章にお付き合い下さってありがとうございましたm(__)m

いつの間にか未発表曲がリークしてたんですね。
invincibleのアウトテイクで、lenny kravitzがマイケルのために書いた曲らしいのですが、誰がどうやって音源を入手したのか分からないらしい・・・
曲が聴けるのは嬉しいけど、Akonの時みたいにリークのせいで台無しになるのは怖いなぁガーン
でも、いずれは公式リリースしてくれるようなので嬉しい限りですきらきら!!

ニュース記事↓
http://www.barks.jp/news/?id=1000057097


youtubeに沢山アップされてますが、凄い勢いでソニーに消されてますね(苦笑)
なのでここに載せたのもいずれ消されると思います・・・。



My life has taken me beyond the planets and the stars
And you're the only one that could take me this far
I'll be forever searching for your love
人生は僕を惑星や星のかなたへつれていった
ここまでつれてこれるのは君だけだよ
僕は永遠に君の愛を捜し求めるだろう

I walked away but I was wrong
(I can't make it another day)
You're the one that makes me strong
(I can't make it another day)
You're the fire that keeps me warm
(I can't make it another day)
How did I get through this storm
(I can't make it another day without your love)
僕は立ち去った・・・けど僕が悪かった
(新しい一日を始められない)
僕を強くしてくれるのは君だけなんだ
(新しい一日を始められない)
君は僕を温めてくれる炎なんだ
(新しい一日を始められない)
どうしたらこの嵐を乗り切れるのか
(君の愛なしでは新しい一日を始められないんだ)


At night, I pray before I sleep in hope of finding stars
And your the only one that could take me this far
I'll be forever searching for your love
夜、星を見つけることを願って眠る前に祈るよ
僕をここまでつれてこれるのは君だけ
僕は永遠に君の愛を捜し求めるだろう

I walked away but I was wrong
(I can't make it another day)
You're the one that makes me strong
(I can't make it another day)
You're the fire that keeps me warm
(I can't make it another day)
How did I get through this storm
(I can't make it another day without your love)...
僕は立ち去った・・・けど僕が悪かった
(新しい一日を始められない)
僕を強くしてくれるのは君だけなんだ
(新しい一日を始められない)
君は僕を温めてくれる炎なんだ
(新しい一日を始められない)
どうしたらこの嵐を乗り切れるのか
(君の愛なしでは新しい一日を始められないんだ)



簡単な英語のようで、訳が難しい・・・。
生きた英語を知らないので直訳になってしましました(´д`;)
どなたかがちゃんと訳して下さるのを待ちます。。。

マイケルが歌うと、どんな曲にも一瞬で命が吹き込まれるんやなぁ。。。
この曲も本当にかっこいい!!
やっぱりマイケルの場合は未発表も名曲ですね・・・。



あ、関係ないけど今日のMUSIC LOVERで久保田利伸さんがマイケルの曲を歌ってくれるそうですよ♪

31日に行われたグラミー賞授賞式の様子が早くもYoutubeにアップされてました。


ライオネル・リッチーのスピーチの後、トリビュートとしてマイケルが最も伝えたかったメッセージである「Earth Song」が様々なアーティストによって歌われたみたいですね。。。
スモーキー・ロビンソンもいる!

マイケルの声も使われ、あたかも一緒に歌っているよう・・・。


何より感動したのはその後のスピーチです。
プリンス君とパリスちゃんがマイケルの功労賞のトロフィーを受け取り、プリンス君は公の場で初めてスピーチを行いました。
2人とも、腕に赤い腕章をしてる・・・。
ティトの息子である3Tも2人を優しく見守ってくれてるね。



学校でお昼の時間に見てるんやけど・・・プリンス君の素晴らしいスピーチに感動の涙が止まらないです。
言葉を詰まらせながらも、プリンス君は一生懸命、父への思いやマイケルが残したメッセージについて語りました。
意訳ですが、ニュアンスをお伝え出来れば嬉しいです。

「父、マイケル・ジャクソンに代わり、ここに来て賞を受けることができて光栄です。まず、この7ヶ月間を見守っていて下さった神と、祖母と祖父の愛情あふれるサポートに感謝します。また、ファンの皆さんにお礼を述べたいです。父はあなたがたを心から愛していました。皆さんがいつも彼を支えて下さったからです。父はいつも地球や人類のことを気遣っていました。父は献身的に多くのチャリティーを支援し、その全てに寄付をしました。全ての歌を通して、父のメッセージはシンプルに“愛”なのです。これからも僕たちは父のメッセージを広げていきたい、そして世界を救いたいです。ありがとう。パパ、愛してるよ。」


そして最後に、パリスちゃんも言葉を詰まらせながら精一杯語りました。
「パパはここでパフォーマンスをするはずでした。でも、昨年それは叶わなくなりました・・・。ありがとう。パパ、愛してる。」


さすがマイケルの子供達やよ(ノω`。)
辛いながらもしっかりと先を見据え、感謝と愛を忘れない賢く優しい子供達やね。
パパの愛もメッセージもそのまま受け継いでる!
私も2人を見習ってもっとしっかりせな!!
マイケルと彼らをこれからもずっと応援し、支えていきたいと強く思います。

今日、なんとか修論提出し終えました・・・。
締め切り1時間前ww自分、ホンマにアホですorz
でも自分の中で死ぬほど頑張ったわけではないので、あまり達成感も得られませんでした。
実験は頑張ったけどなかなか結果も出ないし(-"-;)
やっぱり、苦しみが伴わないところにやりがいは生まれないんだと改めて思いました。

とか言いつつマイケルのルーツに関してはこっそり書き溜めてるんで、また後で小出しにアップしていきます(´ω`*)



さて、今日はようやく少しだけDVD見ました。
本編は続けて見たいので、2枚目のダンサー話のところだけ少し・・・


そしたら、悔しくて悔しくて涙が止まらなくなった。本気で神様を恨みたくなった。
色々な人間模様が見えてきたから、本編を見たとき以上にそんな気持ちになったんやと思います。
マイケルがダンサーの一人一人にどれだけ思いやりを持って接していたのかを改めて知って、いつものごとくまたマイケルのことが愛しくなって、また苦しくなって、一体いつまでこれを繰り返すんやろうか・・・。
全然前に進めてない・・・情けない。



今は、この曲を聴くととても癒されます・・・。
「For All Time」


Sun comes up on this new morning
Shifting shadows, a songbird sings
And if these words could have kept you happy
I'd do anything
この新しい朝に太陽が昇って
影がうつろい、鳥は歌う
こんな言葉でもし君がずっと幸せでいられるなら
僕は何でもするよ

And if you feel alone, I'll be your shoulder
With a tender touch, you know me so well
Somebody once said, it's the soul that matters
Baby, who can really tell,
When two hearts belong so well
もし君が孤独を感じるなら、僕が支えるよ
君がよく知ってるように優しく触れて...
かつて誰かが言った、重要なのは魂だと
Baby, 誰が本当に分かるだろう?
2人の心がこんなにも寄り添うことを

Maybe the walls will tumble
And sun may refuse to shine
When I say, I love you
Baby, you've gotta know
That's for all time
Baby you gotta know
That's for all time
もしかしたら、突然壁が崩れ落ちるかもしれない
太陽が光り輝くのを拒むかもしれない
でも、僕が愛してると言ったなら
Baby, 分かってほしい
それは永遠だと
Baby, 分かってほしい
それは永遠だと

Moon shines down on this good evening
One warm kiss in this cold night air
For this good love undeceiving
I'll go anywhere
Just as long as you are there
心地よい夕べを月が照らす
冷えた夜風の中で、一度の温かいキス
真実を悟らせてくれる素晴らしい愛のために
君がいるところなら僕はどこにでも行くよ

And maybe the walls will tumble
Sun may refuse to shine
When I say, I love you
Baby, you've gotta know
That's for all time
Baby you gotta know
That's for all time
もしかしたら、突然壁が崩れ落ちるかもしれない
太陽が光り輝くのを拒むかもしれない
でも、僕が愛してると言ったなら
Baby, 分かってほしい
それは永遠だと
Baby, 分かってほしい
それは永遠だと

Oh,then on these quiet days
Where souls embrace so silently
Oh,the rain may wash away
All these words that young lovers say...
Oh, 魂が静かに抱かれる場所で
この静かな日々は続いていく
Oh, 若い恋人たちの全ての言葉を
雨が洗い流してくれるだろう

And maybe the walls will crumble
And sun may refuse to shine
When I say, I need you
Baby,you've gotta know
That's for all time
Baby you gotta know
That's for all time
もしかしたら、突然壁が崩れ落ちるかもしれない
太陽が光り輝くのを拒むかもしれない
でも、僕が愛してると言ったなら
Baby, 分かってほしい
それは永遠だと
Baby, 分かってほしい
それは永遠だと

Say that you'll never go
That's for all time
Baby you gotta know
That's for all time
Baby you gotta know
That's for all time
Baby you gotta know
That's for all time...
決して行かないと言って欲しい
それは永遠だと
Baby, 分かってほしい
それは永遠だと
Baby, 分かってほしい
それは永遠だから...
マイケルのルーツは一休みして・・・・


みなさんはこの番組は見られましたか?
私は全然知らなかったので、Youtubeで初めて見ました。
正直、今までのどんな追悼番組より感動しました。。。
これ録画出来なかったとか・・・何やってんの自分 ガクリ


マイケルへの愛を糧に人生を生きてきたケントさんの言葉は重みが違いますね・・・。
何より、彼のダンスにはマイケルが居る!(涙)
マイケルは自分と同じように心で踊る彼を見て、直感で気に入ったんやろうなぁ。

その1


その2


「マイケル・ジャクソンは世界一ですよ、僕の目から見て。
彼が一番有名だからじゃなくて、彼が実際に一番凄いんですよ。」

「みんなが期待しているのはマイケルだから、ケントじゃなくて。
マイケルっていうのは誰よりも偉大なところにあるものなんで、僕はその顔に泥を塗るようなことは出来ないから。
でも、マイケルがもし最後のツアーで僕を選んでなかったら僕でいいのかなと思ったけど、あれがあったから僕はそれも一つのメッセージなんだ、ひとつの運命なんだと思ってそれも受け入れて、僕に出来ることはやろうと。」

「僕がマイケルに出会えたのも、本当にマイケルを愛していたからだと思う。
愛があるから行動も変わっていく。」


夢や信念がある人っていうのは輝いてますね。
もちろんその根底に愛があるからこそ、人々を惹きつけるんでしょうけど。
私も世界を目指してとまではいかなくとも、そんな人生を歩みたいです。



“We stop existing and start living”
ただなんとなく存在するのをやめて、生きることを始めよう

マイケルのルーツを辿る旅、いよいよ【後編:その1】ですMJ
後編では、モータウンの大スター達や、交流のあったアーティスト、マイケルが多少なりとも影響を受けたであろうポピュラー音楽についてご紹介していきたいと思います♪2

・・・え?その1って何だよって??
え~、実は後編があまりに莫大な量になってしまったので(←またかよ)、さらに2分割してお届けすることにしましたthis is it
なんかどうでもいい様なことまで自分の好みで書きすぎたんでかなり読みにくいかと思いますが、どうか大きな目で見てやって下さい汗


まずは、マイケルのインタビューを基に彼のルーツをご紹介していきますマイケル

【1993年、オプラインタビュー】
「ジェイムス・ブラウン(James Brown)は天才だと思う!!特にフェイマス・フレイムズ時代は信じられないよ!よくテレビを見ていたんだけど、よくカメラマンに怒っていたんだ。だって彼がいよいよダンスを始めるぞって時にアップで写すから足下が見れなかったんだ。だから物を投げて怒りながら『見せて!見せて!』って叫んでたよ、見て覚えたかったんだ。 ジャッキー・ウィルソン(Jackie Wilson)は、エンターティナーとして大好きだし、音楽ももちろん。モータウンやビージーズ(The Bee Gees)は素晴らしいよ。」

8:05あたりで語っています。


JBについては【その2】で・・・ウインク

ジャッキー・ウィルソンで「Higher And Higher」&「Lonely Teardrops」

リズムの取り方がモータウンやJacksons時代のマイケルと重なります!
マイケルのハイトーン"Hee-Hee!"も、彼の発声から来ているのかもしれないですね電球
ジャッキー・ウィルソンのことはよく話題に出していたので、大きな影響を受けたことは間違いないと思いますラジオ。


ビージーズといえばジョン・トラボルタ主演の映画「サタデー・ナイト・フィーバー」でおなじみですよね!
特にこの2曲はめちゃくちゃ有名なディスコ・ソングです音譜

「Stayin' Alive」


「Night Fever」


ビージーズのメンバーであるバリー・ギブ(Barry Gibb)とマイケルはかなり交流があり、バリーの息子"Michael"の名付け親にもなっています。
またバリーは、マイケルがゲスト参加しているダイアナ・ロスの「Eaten Alive」という曲の作曲者でもあります音譜
ダイアナと一緒のせいか(笑)、マイケルの声がいつもより男らしくとてもかっこいい曲なので是非聴いてみて下さいにゃ


バリー・ギブのオフィシャル・サイトには、マイケルとの思い出の写真が掲載されています。
http://www.barrygibb.com/media/MJ/index.html

バリーの追悼の言葉も載せられていました。

「Michael was my friend, the only recording artist I truly knew and who truly knew me. He was the Godfather to my son Michael. We have lost a dear member of our family, we are devastated. Michael you will live forever in our hearts. Fly away butterfly take it to your journeys end. We will always love you.
(マイケルは友達であり、お互いのことを本当によく知っている唯一の記録アーティストでした。彼は私の息子マイケルの名付け親でもあります。私たちは愛しい家族の一員を失い、打ちのめされています。マイケル、君は私たちの心の中で永遠に生き続けるよ。蝶よ羽ばたけ 旅路の果てを目指して。君のことをいつも愛しているよ。)」

この「Fly away butterfly take it to your journey's end」という部分は、バリーがクリフ・リチャード(Cliff Richard)というイギリスの歌手に書いた「I Cannot Give You My Love」という曲から引用しています。

「蝶」は "死者の魂"やキリスト教では"復活"を意味するそうなので、マイケルの魂が復活するようにというバリーの祈りが込められたメッセージなのかもしれないですね・・・。
ビージーズの「Butterfly」という曲も素敵です。
http://www.youtube.com/watch?v=LQ7UCE7sYuo
Butterfly, yeah
I dream bout you , lonely without you , butterfly
Butterfly , yeah
Each night i'm sleeping, your face goes creeping, butterfly
バタフライ、あぁ
あなたの夢を見るんだ、あなたがいなくて寂しいよ、バタフライ
バタフライ、あぁ
毎晩眠っていると君の顔が浮かぶんだ
バタフライ

$ないものねだり。

$ないものねだり。

$ないものねだり。

$ないものねだり。



【2001年、TVガイドインタビュー】
マイケルにとっての目標は、ジェームス・ブラウン、サミー・デイヴィスJr. (Sammy Davis Jr.)、ジャッキー・ウィルソン、フレッド・アステア、ジーン・ケリーであると語っています。
http://moonwalker.jp/interview/01_tvguide.html

サミー・デイヴィスJr.は抜群のリズム感を活かしたタップが魅力の一つであり、フレッド・アステアやフランク・シナトラの物真似も得意としていたそうです!
この曲でのサミーのパフォーマンス(特に最後の方)に注目して下さいきらきら
「Mr. Bojangles」

スポットライトの演出はビリージーンのあの演出を彷彿とさせますし、何よりマイケルが「Human Nature」などで見せるあの決めポーズがここからインスパイアされたことは一目瞭然ですよね電球
$ないものねだり。

サミーの方も12歳のマイケルを見て、「この子は、パンが人類の食卓に載った時以来のすごいやつになるよ。」と賞賛していたそうです。

ではここで、超貴重な爆笑映像をお届けします爆笑
なんとどんだけ~~、1989年にサミーが「BAD」をパフォーマンスしているのですええ!!
ステップはさすが!!んでもって笑いを取る中にも愛を感じますクローバー
・・・しっかし最初にこれ見たときは吹いた(爆)
まさに"エンターテナー"ですきらきらきら~♪

冒頭のサミーのMCですマイク (携帯からの方のために載せておきます携帯電話)
「マイケル・ジャクソンは友達以上で、私の息子と言ってもいいほどです。マイケルは6歳の頃から知っています。彼が歌手として成長していく姿も見てきました。これからもっと素晴らしい歌手になると思うと恐ろしいくらいだね。彼の変身ぶりにも驚かされるよ。例えば、ふだんは『(マイケルの物真似をして)Mr.D、テープを何本か借りたいのですが・・・』という調子なのに・・・舞台の上のマイケルはまるで調子が違うからね!恐いくらいの変貌ぶりですよ。でも皆さん、私にマイケルの曲をやらせようと思ったら、このデトロイトにあるお金を全部積んだって足りませんよ!」



パフォーマンスを終えたサミーのMCですマイク
「ひとつ言っておきたいのですが、私もショウ・ビズ歴60年になろうとしてるけど、マイケルくらいだよね観衆の前でこんなことができるは。(股間を押さえてAow!と言うサミー)」

マイケルって色んな人に物真似されるよね(爆)
まっっったく関係ないけど、クリスの物真似も最高なんでニコニコ見れる方はどうぞ笑い



こんなお茶目で最高なサミーですが、アフリカ系アメリカ人であるがゆえに白人から酷い差別を受けてきたという過去があります。
ホテルやレストランに受け入れを拒否されるなど大変な苦労をしながらも、シナトラにその才能を評価され、エンターテナーとして黒人の道を切り開いてきた人物なのです。
マイケルはそんなサミーに感謝と尊敬の意を示し、1990年にアメリカで放送されたサミー・デイヴィスJr.の芸能生活60周年記念式典で「You Were There」という曲をパフォーマンスしました。(サミーのために書かれたものなので、歌われたのはこの1回のみ)
奇しくも、サミーはこの年の5月にガンで亡くなりました。


You were there, before we came
You took the hurt, you took the shame
They built the walls to block your way
You beat them down
You won the day
私たちが来る前からあなたはそこにいました
あなたは痛みに耐え、屈辱に耐えました
彼らはあなたの行く道を妨げる壁を建てました
あなたはその壁を打ち砕いたのです
あなたは勝利を収めたのです

It wasn't right, it wasn't fair
You taught them all
You made them care
Yes, you were there, and thanks to you
There's now a door we all walk through
それは正しくないし、公平でもありませんでした
あなたが彼らに全てを教えました
あなたが彼らに感心をもたせてくれました
そう、あなたがそこにいてくれたから、あなたのおかげなのです
今は誰もがその扉を通り抜けられます

And we are here, for all to see
To be the best that we can be
Yes, I am here...
Because you were there
そして私たちはここにいて、無限の可能性が広がっています
自分のなり得る最高の自分になれます
そうです、僕もここにいます・・・
あなたがそこにいてくれたから


最後にサミーの決めポーズを真似て、偉大な先輩への尊敬を最大限に表したマイケル。
サミーにとって、最高の賛辞だったでしょうねkirakria*
固く抱き合った時、サミーは「Thank you, thank you Michael.」と囁きました。
モータウンのアーティスト同士って、本当に家族みたいな絆で繋がれてる気がします・・・。

字幕付きはこちら。




【2003年、Interview magazine】
「アイズレー・ブラザーズ(The Isley Brothers)、スライ&ザ・ファミリー・ストーン(Sly & The Family Stone)、ダニー・ハサウェイ(Donny Hathaway)、スティーヴィー・ワンダー(Stevie Wonder)は好きだよ」
「ブルースもロックンロールも、ああいったポップスは全てチャック・ベリー(Chuck Berry)、リトル・リチャード(Little Richard)、ファッツ・ドミノ(Fats Domino)らが生み出したんだ。」

http://moonwalker.jp/interview/03_intmag.html

スティービー・ワンダーについては、こちらも【その2】で・・・ウインク

アイズレー・ブラザーズは、「You Are Not Alone」をプロデュースしたR.Kellyを初め、今でも数多くのR&Bシンガーにリスペクトされています。
あの天才ギタリスト「ジミ・ヘンドリックス(Jimi Hendrix)」がツアー・メンバーに加入していたこともあるようです。

この曲は、後にビートルズがカバーしたことで有名になりました。(オリジナルは「トップ・ノーツ(Top Notes)」というグループ)
「Twist and Shout」


また、Jackson5もこの曲をカバーしていたそうです。(本人の映像が見つからないのですが、例のジャクソン・ファミリーをテーマにした映画で再現されています。)


この心地よいロナルド・アイズレー(Ronald Isley)の歌い方は、「Off The Wall」期のマイケルの歌い方にとてもよく似ています。
「For The Love Of You」



スライ&ザ・ファミリー・ストーンは人種や性別を超えたメンバーで構成されたファンクロックバンドで、今でも国内外でリスペクトする人が後を耐えません。

「Dance To The Music」

この曲は、【その2】で紹介するサム&デイブのサム・ムーラと一緒に忌野清志郎さんがカバーしてました・・・それがまた最高にかっこ良い!!
本当に、2009年は音楽界にとって悲劇としか言いようがないです。。。

マイケルは、「スライ&ザ・ファミリー・ストーンはJacksonsにとてつもなく大きい影響を与えてくれた、彼らには沢山の"借り"がある」と自伝で述べています。


ダニー・ハサウェイは、こちらも【その2】で紹介するマーヴィン・ゲイと共に「ニュー・ソウル」と呼ばれる新世代の黒人アーティストとして脚光をあびました。
しかし鬱病をかかえて入退院を繰り返すことなどもあり、33歳の若さで飛び降り自殺をして亡くなっています。

彼のライブ映像はほとんど見あたらないのですが、こちらをどうぞ。
「Put Your Hands In The Hand」


ダニーは「Ghetto(ゲットー)」や「The Slam(スラム)」といった黒人の社会問題をテーマにした曲も沢山書いており、その中でも最高傑作と言われているのがこの曲です。
「Someday We'll All Be Free」


Hang on to the world as it spins around
Just don't let the spin get you down
Thing are movin' fast
Hold on tight and you will last
世界はぐるぐる回っているから しがみついて
振り落とされてしまわないようにね
物事は凄い速さで動いてる
しっかりつかまっていれば持ちこたえられるさ

Keep your self respect your manly pride
Get yourself in gear keep your stride
Never mind your fears
Brighter days will soon be here
断固とした誇りと自尊心を持ち続けて
準備を整えたら 歩き続けよう
心配はいらないさ
輝かしい日々はすぐそこにきてる

Take it from me
Someday we'll all be free yeah
僕を信じて
いつの日か 僕らは皆 自由になるのさ


Keep on walkin' tall
Hold your head up high
Lay your dreams right up to the sky
Sing your great songs
And you'll keep growin',growin' on
胸を張って堂々と歩き続けるんだ
顔をしっかりあげて
君の夢であの空を埋め尽くそう
君のお気に入りの歌を歌って
そして君はずっと、ずっと成長し続けるんだ

Take it from me
Someday we'll all be free
僕を信じて
いつの日か 僕らは皆 自由になるのさ

Hey,just wait and see
Someday we'll all be free yeah
Take it from me
Someday we'll all be free
ただ成り行きを見守ろう
いつの日か 僕らは皆 自由になるんだ
僕を信じて
いつの日か 僕らは皆 自由になるんだ

And it won't be long
Take it from me
Someday we'll all be free
Take it from me....
その日はすぐやってくるさ
僕を信じて
いつの日か 僕らは皆 自由になるんだ
僕を信じて・・・


黒人としての誇りをもち意識向上を訴えるアーティスト達は、いつの時代においてもダニーへのリスペクトを忘れることはないそうです。


チャック・ベリーはロックン・ロールの創始者の一人に数えられており、数多くのミュージシャンに影響を与えてきました。
80歳を過ぎた今なおステージに立ち続けているそうです!

これぞ元祖ロックン・ロールといったナンバーですギター002
チャックを敬愛していたジョン・レノンと共演している貴重映像です!
「Johnny B. Goode」



リトル・リチャードも、ロックン・ロールの創始者と呼ばれています。
"ソウルの神様"レイ・チャールズとハグをしている姿に感動しました。
「Great Gosh A'mighty」


ファッツ・ドミノは、軽快なブギウギ・ピアノと伸びやかな低音の声が魅力的なR&B、ロックン・ロール歌手です。
彼の楽曲はプレスリーにもカバーされています。
「I'm Walkin」「Blueberry Hill」「Saints」


マイケルは"ロックン・ロールは白人のもの"といった風潮に対して「ロックン・ロールは黒人が作り出した音楽なんだ」と強く主張してきましたが、それがよく分かりました。
音楽は誰のものでもないし、人種も年齢もジャンルも関係ありませんが、お互いを認め合ってこそ発展していくものですもんね・・・。
だからこそマイケルはこれら音楽の先駆者へのリスペクトを忘れず、黒人が築き上げてきた音楽のルーツを誇りに思っていたんだと感じます。



【2003年放送、ドキュメンタリーPrivate home movie】
「僕はダンスをするのがとても好き。時々部屋に自分を閉じ込めて、スポットライトだけをつけて、妹の音楽、ジャネットの音楽をかけてダンスして、 いろいろ自分で発見するんだ。 体を動かして・・・。僕はいつも自分のお気に入りの曲は ”Rhythm Nation”と ”The Knowledge”だと言っていた。大好きだから。その曲は本当に僕をクレイジーにするし、ワイルドにもするんだ。」

1:06あたりから語っています。
ジャネットの音楽に合わせて、パントマイムを取り入れたダンスを練習していますラブラブ


子供たちにもよくジャネットの曲を聴かせていたようですにへ
「うちの子供たちはジャネットの曲をかけると部屋中を飛び跳ねるんだ、面白いよ。すごく楽しい。ジャネットの"The Knowledge"とか"Rhythm Nation"なんかのビートが効いた曲をかけると、2人ともすぐ暴れ始めるんだ。
まるで、そこら中で機械が稼働してるみたいだよ。僕が歌い始めると、家中に叫び声が鳴り響く。僕が踊れば、プリンスは一緒に踊ろうとする。」

http://moonwalker.jp/interview/99_mirror.html

「Rhythm Nation」


「The Knowledge」


また、マイケルが「Dangerous」のダンス中に用いている「You know you want me」「Get a point, good let's dance」の部分は、それぞれジャネットの「You Want This」「Interlude: Let's Dance」というアルバムの中の曲から引用しており、ジャネットの曲をかなり聴いていることが伺えます。
「You Want This」


話はそれますが、ジャネットといえば昨年末にベスト・アルバムからシングル・カットした新曲「Make Me」はマイケルへの追悼曲だと言われていましたね。。。

"Don't Stop Till Get It Up"という歌詞やバックで聞こえる音がまさに「Don't Stop Till Get Enough」を彷彿とさせますし、映像は「Scream」に似た演出になっています。

昨年の11月22日に開催されたAmerican Music Awardでは、ジャネットが自身のベスト・アルバム「Number Ones」から「Miss You Much」、「Make Me」、「Together Again」のメドレーを披露しました。(ジャーメインがノリノリですww)

"あなたをとても恋しく想う"という意味の「Miss You Much」、先ほどの「Make Me」、"また一緒に"という意味の「Together Again」を選曲し、マイケルが引用していた「Get a point, good let's dance」の部分を取り入れたジャネット・・・きっと兄に捧げるパフォーマンスだったんでしょうね。
昨年のクリスマスには、マイケルの子供達のために数千ドルかけ、マイケルがやっていたような特別な一日にしてあげたという話も。。。

マイケルとジャネットのお互いを深く思いやり、兄妹やアーティストとして心から尊敬し合う姿は本当に素敵ですクローバー
同じような考えを思いつくことも多かったそうで、マイケルもジャネットから刺激を受けてたんでしょうね。。。
本当に素敵な兄妹で、彼らを見ていると幸せな気持ちになりますほわーん




こちらはインタビューではないんですが、親友のエリザベス・テイラーとの電話中にマイケルがご機嫌な様子でドゥービー・ブラザーズ(The Doobie Brothers)の曲を歌っている映像があったのでご紹介します♪2
電話口でマイケルの生歌とか・・・リズになりたい←
めちゃくちゃキーが高いんですが、さすが歌いこなしてますきゃっ


マイケルが口ずさんでる曲は、次の2曲です。
「What A Fool Believes」


「minute by minute」


ドゥービー・ブラザーズといえばこちらの「Long Train Runnin'」が代表曲ですが、マイケル・マクドナルド加入後のR&B色の強い楽曲をマイケルは好んだのかもしれませんね(←完全に独断と偏見です汗)



はい、めっちゃ中途半端ですが【後編:その1】はここまでですニコ
またまた長文にも関わらず、読んで下さってありがとうございましたクローバー

【後編:その2】へつづく・・・

マイケルは世界中の様々なジャンルのアーティストに多大な影響を与え続けてきた先駆者ですが、そんな彼もまた、様々な音楽やパフォーマンスの影響を受けて自身のスタイルを形成していきました。
そこで、マイケルのインタビューや自伝を元に、彼がどの様な作品を愛し尊敬してきたのかをまとめてみました。
マイケルの音楽のルーツを一つ一つたどっていくことで、彼の音楽をより深く楽しめるだけでなく、彼を通じて様々な素晴らしい作品にも出会うことが出来ると思います。

初めはオールジャンルを一気に書こうと思ったんですが、あまりに膨大な量になってしまったため、大きく2つのジャンルに分けて【前編】【後編】で書いていこうと思います電球
今回は、クラシックやミュージカルの音楽、芸術分野で際だって優れた人物についてです音譜
インタビューの時系列ごとに、彼の発言と共に紹介していきますマイケル

※こちらの素晴らしいサイト様に載せられているインタビューやエピソードをお借り致しました。
ありがとうございますm(__)m
http://mjfcmoonwalk.com/
http://moonwalker.jp/


【1995年、ファンとのチャットにて】
「僕が最初に好きになった音楽はクラシックなんだ。幼稚園の頃、チャイコフスキーやリチャード・ロジャース(Richard Rodgers)、オスカー・ハマースタイン2世(Oscar Hammerstein II)、その他色々なものを好きになった。」
http://moonwalker.jp/interview/95_chat.html

チャイコフスキーに関しては、2007年のEbonyインタビューでも触れています。
「小さい頃から、作曲を勉強していた。最大の影響を受けたのはチャイコフスキーだったんだ。『くるみ割り人形』のようなアルバムでは、すべての曲が素晴らしい。全部だよ。だから、『すべての曲が素晴らしいポップ・アルバムがあってもいいんじゃないか?』って自問したんだ」
http://www.mtvjapan.com/news/music/12680/2

何度も大ファンであることを口にしたチャイコフスキーの「くるみ割り人形」から、独断と偏見で4曲お届けします音譜

くるみ割り人形といえばこの曲手
「March(行進曲)」


長調と短調が美しく切り替わるところが素敵ですきらきら!!
「The Christmas Tree(クリスマスツリー)」


卒業式で流れた思い出の曲*さくら*
「Waltz of the Flowers(花のワルツ)」


魔法の国にさまよいこんだような曲です帽子
私のお気に入りですおんぷ
「Dance of the Sugar-Plum Fairy(金平糖の精の踊り)」


リチャード・ロジャースとオスカー・ハマースタイン2世については1999年のTVガイドインタビューでも触れられているので、そちらで紹介します。



【1999年、ロンドンでのラジオインタビュー】
好きな曲は、ドビュッシーの「Afternoon of a Faun(牧神の午後への前奏曲)」だと答えています。
http://moonwalker.jp/interview/99_london.html


ドビュッシーの曲は本当に独特で、美しさと切なさを合わせもっています。
これらはどれも有名な曲でとても素敵なので是非ゆっくりと聴いてみて下さい耳

アラベスク第1番


夢(オーケストラver.)


月の光




【1999年、TVガイドインタビュー】
「僕は今朝、『ロジャーズ&ハマーシュタイン(Rodgers and Hammerstein)』の曲を歌っていたんだ。それが僕が家にいたりするときに歌うものなんだ。僕の好きな曲は 『サウンド オブ ミュージック』からの 『My Favorite Things』 や『バーブラ・ストライサンド(Barbra Streisand)』の歌 『Absent Minded Me』 なんかだ。僕は偉大な古いMGMミュージカルのファンでもあるんだ。僕はショーの曲が大好きなんだ。旋律の大ファンなんだ。」
http://mjsupporter.main.jp/tvguideinterview.html

1995年にも彼らの名前を挙げていましたが、ロジャーズ&ハマーシュタインとは作曲家 リチャード・ロジャースと作詞家 オスカー・ハマースタイン2世のコンビで、マイケルが大ファンであるサウンド・オブ・ミュージックを始め数多くのミュージカル作品を手がけました。

「My Favorite Things(私のお気に入り)」
※日本語訳付きです


「Absent Minded Me(うわの空の私)」


また、マイケルが小学校1年生の時にクラスの出し物として全生徒の前で歌ったのが「My Favorite Things」と同じくサウンド・オブ・ミュージックの音楽で、映画の最後に流れる「Climb Every Mountain」という曲です。
当時、マイケルが歌い終わった後にはスタンディングオベーションが起き、先生は涙していたそうです。

「Climb Every Mountain(すべての山に登れ)」


マイケルが歌ったその時の様子が「An American Dream」というJackson一家を描いた映画で再現されています。


とても素敵な歌詞なので載せておきますねキラキラ

Climb every mountain
search high and low
Follow every byway
every path you know
すべての山に登り
あらゆるところをたずね歩き
すべてのわき道をたどり
知っているどんな小道も歩きなさい

Climb every mountain
ford every stream
Follow every rainbow
till you find your dream
すべての山に登り
すべての流れを渡り
すべての虹を追いなさい
あなたの思い描く夢を見つけだすまで

A dream that will need
all the love you can give
Every day of your life
for as long as you live
あなたが与えうるすべての愛を
必要としている夢を
来る日も来る日も
あなたが生きている限り

Climb every mountain,
ford every stream,
Follow every rainbow,
till you find your dream
すべての山に登り
すべての流れを渡り
すべての虹を追いなさい
あなたの思い描く夢を見つけだすまで



【2001年、TVガイドインタビュー】
「目標とする人物は、ジェームス・ブラウン、サミー・デイヴィスJr.(Sammy Davis Jr)、ジャッキー・ウィルソン、フレッド・アステア(Fred Astaire)、ジーン・ケリー(Gene Kelly)である」と語りました。
http://moonwalker.jp/interview/01_tvguide.html

今回は、ミュージカル俳優であるフレッド・アステアとジーン・ケリーについてご紹介しますおんぷ

フレッド・アステアのことは何度も大ファンであると口にしており、マイケルのダンスの根源には彼のステップが息づいています。
モータウン25周年でパフォーマンスしたマイケルは、憧れのアステアから「君は素晴らしく良く動く」と賞賛の電話を受け、これまでの人生の中で最大の賛辞だったと当時のことを回想しています。

こちらは「The Band Wagon」からのダンスシーンで、言わずと知れた「Smooth Criminal」の元になったミュージカル映画です。


こちらは「Puttin' On the Ritz」です。


マイケルとラトーヤは、Jacksonsのバラエティショーで、この「Puttin' On the Ritz」をカバーしています。


また、逆にアステアはモータウン25周年でのマイケルのパフォーマンスに感激して80歳を超えていながらムーンウォークに挑戦し、マイケルが直接教えることもあったようで見事にマスターしていたそうです!
とても素敵な関係ですよね虹
$ないものねだり。


ジーン・ケリーもフレッド・アステアと同じく華麗なステップを得意とする名ダンサーです。
こちらの動画は、天才的で繊細なダンスだけでなくユーモアもあり、もう本当にAmazing!!としか言いようがないですはっ




【2003年放送、ドキュメンタリーPrivate home movie】
「チャップリンのような人は、あぁ! 敬愛せずにはいられないね。彼は天才だ。彼は(革新的なことを成し遂げる)開祖のキングとも言える人だ。
彼はどのようにすれば人の心に触れるかがわかっている。 どのようにすれば、笑うと同時に泣けるかということをわかっていた。 その達人だった」


冒頭でチャップリンのことを話しています。


この動画を見て、マイケルが彼を尊敬する理由が分かりました。
映画「独裁者」の最後のスピーチ


映画解説者の淀川長治さんのお話からチャップリンの人柄が伺えます。
温かい話にとても感動しました。


チャップリンの想いや人柄はマイケルに受け継がれ、そしてマイケルの想いや人柄も沢山の人々に受け継がれていくんですね・・・
チャップリンが言った"神の国は汝らの中にある"という聖書の言葉で、「Jam」の歌詞の意味が少し理解出来たような気がします。



【2005年、FOXNewsマイケル独占インタビュー】
「クラシックではモーツアルト、チャイコフスキー、ラフマニノフを聞いている」と答えています。
http://mjlatest.main.jp/foxinta.html

モーツァルトは、天才でエリートというイメージが強いと思います。
それはまぎれもないのですが、幼いころにモーツァルトの才能を見出した父親に"有名になり、金儲けすること"を期待されたり、その才能がゆえに音楽貴族らに活動を妨害され借金苦に陥るなど、大変な思いをしてきた人物でもあります。
「俺の尻をなめろ」といった作品を作るなどして"変人"というイメージも定着してしまいましたが、それは単なる遊び心だったんじゃないかな?と思っています。
彼は35歳の若さでこの世を去っており、その原因はリューマチ熱という感染症だと言われていますが、毒をもられたという説も残っており明確なことは不明のままです。
・・・天才がゆえの苦悩というのはいつの時代も同じなんですね。。。

ほとんどを長調で書くモーツァルト作品の中で、おそらく最も暗い曲であり、最期の作品でもあるのが「レクイエム」です。レクイエムとはカトリック教において死者のためのミサで用いられる聖歌です。
その中の「ラクリモサ(涙の日)」と呼ばれる曲を8小節目まで書き上げた段階でモーツァルトは亡くなり、その後は弟子が引き継いで書き上げました。

「ラクリモサ(Lacrimosa Requiem k.626)」


殺されたSusieという女の子のためにマイケルが書いた「Little Susie」という曲は、このモーツァルトのレクイエムを彷彿とさせます。



モーツァルトとは対照的に、ラフマニノフ(Rachmaninov)の曲はほとんどが短調です。
なんとなくマイケルは短調の曲を好んで聴かないイメージがあったので、少し以外でした(←かなり勝手な決めつけ)

まずは、とてもドラマチックで美しく、迫りくるような迫力のこの曲をどうぞピアノ
映画「七年目の浮気」や「スパイダーマン3」、「のだめかんたーびれ」など国内外の様々な映画やドラマで使用されたとても有名な曲です。
「ピアノ協奏曲 第2番 作品18 第一楽章」


こちらは、あの「ブリジッド・ジョーンズの日記」でカバーされたことでおなじみのエリック・カルメン(Eric Carmen)の曲「All By My Self」の元になった曲です電球
エリックもラフマニノフのファンなんですね!
「ピアノ協奏曲 第2番 作品18 第二楽章」


次に私のお気に入りである「パガニーニの主題による狂詩曲」を勝手にご紹介♪2
約20分におよぶ演奏ですが、全く飽きることのないメリハリのある美しい曲です五線譜

「Rhapsody on a Theme of Paganini(パガニーニの主題による狂詩曲) 第1-10変奏」


「Rhapsody on a Theme of Paganini(パガニーニの主題による狂詩曲) 第11-15変奏」


第18変奏(3:40~)は特に有名な部分で、誰もが一度は聴いたことがあると思います。
本当に美しくうっとりするようなメロディーで、聴くととても懐かしく、とても切ない気持ちになります。。。
「Rhapsody on a Theme of Paganini(パガニーニの主題による狂詩曲) 第16-18変奏」


「Rhapsody on a Theme of Paganini(パガニーニの主題による狂詩曲) 第19-24変奏」




ここからはインタビューからではないのですが、明らかにマイケルが影響を受けた音楽や人物を紹介していきますにゃ

まずは、何と言ってもディズニーですよねミッキー
ディズニーの影響を強く受けたからこそ、この様な幻想的で美しい曲が沢山生まれたんだと思います星空

「Chilhood」


「Fly Away」


そんな大好きなディズニーの曲を歌い、ディズニーの仲間たちと踊るマイケルは最高に幸せそうです好

私も着ぐるみかぶって飛び入り参加したい←
マイケルが歌うディズニーメドレーは本当に夢や希望にあふれていて美しいなぁ・・・
CD化激しく希望!!


そして最後は「沈黙の詩人」と呼ばれるパントマイムの巨匠マルセル・マルソー(Marcel Marceau)です。
マイケルはマルセルを尊敬しており、タップダンスと同じくマイケルのダンスの根源になっていますにこ
ムーンウォークはマルセルと2人で考案したとも言われていますキラキラ

1988年、ロンドンの「Sadler's Wells Theatre」にてマイケルとマルセルは対面しています。
$ないものねだり。

そして1995年の12月9日に、マルセルと共演しニューヨークのビーコンシアターで90分におよぶライブパフォーマンスを行なうことを発表したのです。
それに先がけ、12月4日にマルセルと公開リハーサルを行っています。
0:25あたりから2ショットが流れます。
2人ともとても楽しそうですねキラキラ




別角度からもどうぞ


マルセルとの一番目の映像の最後に病院の様子が写っていたと思いますが、実はこの公演を目前にマイケルは突然倒れてしまったのです。
ダンスナンバーを歌い踊っている最中に崩れ落ちるように床に倒れ込んだというマイケル・・・。
すぐに救急車で病院に運ばれ、緊急治療室に入りました。
マイケルは深刻な容態で、極度に疲労しており内臓の機能低下や脱水症状が見られ、血圧は成人の正常値の半分にまで下がっていたそうです。
・・・このエピソードからも分かりますが、やはりマイケルは極限まで自分を追い込んで練習を重ね、それを他人には悟らせない人なんですね。
もっと自分の体を大切にして欲しかったと思わずにはいられないです・・・。

倒れたことを知った家族や友人、妻が病院にかけつけるなど一時騒然となりましたが、それでも何とか回復を果たし12月12日に無事退院を果たすことが出来ましたほっ
$ないものねだり。

残念ながらこの奇跡の公演は、マイケルの療養が必要なためキャンセルとなってしまいましたが、マイケルはその後1997年に、フランスにて再びマルセルと対面を果たしています。


しかし共演することは叶わないまま、2007年のマルセルの死去によって永遠の夢となりました。

$ないものねだり。

$ないものねだり。

$ないものねだり。


マイケルのルーツを辿る旅【前編】は以上ですにこにこ
独断と偏見の入った長ったらしい文章を最後まで読んで下さりありがとうございました嬉しい


後編につづく・・・
$ないものねだり。



元ネタです↓


今年も皆様にとって愛とマイコーにあふれた素敵な年になりますように富士山初日の出

あ、紅白のマイケルトリビュートもうすぐですね!!
例の振り付け師のトラヴィスさんがわざわざ来日して振り付けしたと聞いて、少し期待しちょりますアップ
視聴率狙いであれ何であれ、日本ので最も注目される番組の一つでマイケルの偉業を称えるコーナーが設けられることは素直に嬉しいです(^∀^)ノ

追記:)さっきトリビュート見終えました!!
色んな意見はあると思いますが、マイケルと比べるのはあまりに酷です(笑)
そんなことではなく、本当に一生懸命に踊っているSMAPの姿、そしてスクリーンに映る偉大なエンターテナーの姿に素直に感動しました。
何より、Heal The Worldをみんなで歌ってくれて本当に嬉しかった!!
スーパーボウルの笑顔を紅白で見れるなんて・・・
マイケル愛されてるなぁ虹



さて、もうすぐ2009年も終わりますね!!
本当に、例年以上に大変で、色々なことがあったなぁ・・・。
前半は就活で色んなことを学んだけど、やっぱり一番大きかったのは本当の意味でマイケルに出会えたことです。

たった一人の人間から、受け止めきれないくらいの沢山の素敵な音楽、パフォーマンス、言葉、生き方をもらいました。
それを通じて沢山の素敵な方々とも出会うことが出来ました。
それと同時に、もう二度とこんな後悔はしたくないと強く思いました。

決して大げさではなく、マイケルに出会ったことで今までの私の考え方が180度変わりました。
世界で起こっていることに無関心でいた自分、人の噂に流されていた自分、子供が苦手だった自分、引っ込み思案だった自分・・・
全てぶち壊し、全く違った世界に引っ張っていってくれたマイケルにはいくら感謝をしてもしきれないです。
そして2009年は人生の中で一番、他人のために泣いた年でした。
こんなにも人間が愛しく思えたのも初めてだし、人を尊敬するという気持ちも初めて知りました。
そんな2009年が、マイケルが生きていた最期の年が終わることがなんだか辛いです。。。
少しずつ過去になってしまうみたいで・・・

でも、いつまでも後ろを向いてちゃ駄目ですね。。。
自分の信念や夢を持って生きること、愛や絆を大切にすること・・・疲れたりイラっとして忘れてしまうこともあるけど、そんな時はマイケルの声や姿を思い出して少しずつ頑張ろうと思います。
マイケルファンとして、マイケルに恥じない生き方をするためにも!!


最後は、"Black Or White"ライヴver.の中で1番好きな動画で今年最後の日記を締めくくろうと思います音符
車に腰掛けて歌う姿に、年末年始からずきゅ~ん恋の矢(←死語w)となること間違いないなしかお(笑)


それではみなさま、マイケルと共に良いお年を鏡餅$ないものねだり。

$ないものねだり。
先日、関西で深夜にマイケルの追悼ドキュメンタリーが放送されました。
イギリスのテレビ局が作ったものなんですが、感想は・・・何とも言えない感じ(-_-;)
う~ん・・・全体的に雑な編集と作りが目立ってて、結局何を伝えたかったのか全く分からなかった(爆)
番組にせよ何にせよ、作品には明確な意図と愛をしっかり込めて欲しいものです。。。

印象に残ってるのは、ジャネットが「兄は本当に素晴らしい人よ。別に兄だからって持ち上げてるわけじゃないわ!だって、もし兄さんが愚かな人間だったら一緒に居てこんなに幸せな気持ちになれるわけないもの。」って言ってたことくらい。
兄にメロメロなジャネットが可愛い(*^^*)
尊敬できて、優しくて、面白くて・・・そりゃああんなお兄さん居たら幸せで仕方ないよ!!

欲張りやけど、マイケルの母、姉、妹、恋人、妻、子供、親友、仕事仲間、ボディーガード、メイド(←)、全ての立場になってみたい(*´∀`*)
どんな目線から見てもマイケルなら最高の相手になるからドキドキ
ま、妻になったら大変やってことは容易に想像出来るけどww


話がそれましたが、やっぱり外国の番組を日本で放送すると、あの優しくて美しいマイケルの声が吹き替えの変に高い声で消されてしまうので耐えられないです。(ドキュメンタリーなら字幕にすべき!)
その人の持っている雰囲気って話し方ひとつにもあらわれてくるから、あのままの雰囲気を流して欲しいのに・・・。

あと、音楽史家とかいう肩書きで番組を通してマイケルについて語っている人が、ちょっと偏った考え方をしてて拒否反応(笑)
最近過敏になってるってのは自覚してるんやけど、その人の人となりや考え方をよく知ろうともしない人に、その人の作品や行動の適当な結論付けをされることに耐えられない自分がいます・・・人の自由ですけどね・・・。
あと裁判時のニュースとかも色々流されてたんやけど、同じ映像でも、一つの事柄でも、立場や焦点の当て方が違えばこんなにも色んな印象を与えられるんだと改めて感じました。


なんだかこの番組はがっかりやったけど、以前テレビ神奈川で制作されて大好評だったマイケルの追悼特番『MJ. FOREVER AND EVER』がもうすぐ放送されるみたいなのでかなり楽しみです!!
ファンの要望に応える形で全国放送されることになった素晴らしい番組のようですので、是非こちらでチェックを!!
http://www.tvk-yokohama.com/kaisya/release/091215mj.pdf


では最後に、作者の愛が感じられる素敵なトリビュート動画をご紹介します四つ葉
なんだか最近、子供の頃のマイケルを見ると泣きそうになる・・・。
そして、改めてThis Is Itって美しくて切ない曲だと思いました。


~動画より~

個人的に、結婚指輪はめてるマイケル凄く好きですドキドキ
$ないものねだり。


持ち主を失ったハットと手袋はどこか寂しそう・・・。
$ないものねだり。