ちょっち、「代表取締まられ役」が考えたこと。 -90ページ目

木村こうじさんを見かけた


先日見たのは、レイザーラモンHG (本名:木村こうじさん)。千代田区のイベントにゲストでいらしていた。司会者によると昨日だけで20ヶ所以上営業に回るスケジュールだそうで体調も悪いとのこと。人気芸人とはそういうものかと感心した。


私がレイザーラモンHGさんを人ごみの中で見たのは一瞬で、早々に退散した。背中越しに気合の入った「フォー!」という叫び声を聞いた。



人ごみの中でちらりと見て退散したのは今回だけではない。思い起こせは、ニューヨークのセントラルパークでポール・サイモンパバロッティ の無料コンサート、ダライラマ の演説のときもそうだった。


コンサートやイベントだけではない。初めての東京で山手線に乗ろうとしたら混んでいたので次の電車に乗ろうとしたらまた混んでいて、もう1本待っても混んでいて、そんなものかと次の次の次の次の電車に嫌々乗ったほどである。


私は雑踏が嫌いなのだが、何が何でも見たいという欲求がある。矛盾の塊なのだ。


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写真=トミーがレイザーラモンHGさんのキャラクターを使った「黒ひゲイ危機一発

リーダーのコミュニケーション能力


初めてリーダーになった人は意外に注目を感じて自分の力を発揮できないそうだ。そりゃ当たり前で上司は期待を込めて見ているし、部下はしっかり観察している。自分がスタッフだった頃は、上司の値踏みをしていたわけだから当然といえば当然である。


さて、力が発揮できないのには、コミュニケーション能力の質が変わった事を認識していないことにあると私は思う。


スタッフの頃は新人に自分の知識や経験を教えていたことでリーダーになっても大丈夫だと思うかもしれないがそれでは評価されないだろう。どうしてかというとリーダーは下記の2点が主な仕事になるからだ。


  1) 自分ができることでも部下にやらせなければならない
  2) 自分ができないことも部下にやらせなければならない


リーダーになったという妙な気負いがあると「何でも知っていなければならない」、「何でもできなければならない」、と考えるかもしれないがそんなこと土台無理なのである。仮にそれらができるとしても自分がやってしまうとリーダーではない。


リーダーに必要なのは自分にできることでも、自分にできないことでも人を巻き込んで生産性を高めることにある。そのためにはコミュニケーション能力が最も重要だ。


特別な存在であろうとする人


私は「特別」であることが好きだ。多くの人もそうではないだろうか。でも、だからといって「特別な存在であろうとする人」ではないと思うのだが…。


下記に9つのタイプがある。


  1. 完全でありたい人
  2. 人の助けになりたい人
  3. 成功を追い求める人
  4. 特別な存在であろうとする人
  5. 知識を得て観察する人
  6. 安全を求め慎重に行動する人
  7. 楽しさを求め計画する人
  8. 強さを求め自己主張する人
  9. 調和と平和を願う人


まず、自分がどんなタイプかひとつ選んでください。それからエニアグラム診断 で結果を調べてください。ちなみに私は「楽しさを求め計画する人」だと思ったら、診断結果はタイプ4で「特別な存在であろうとする人」でした。

エニアグラムとは、人間を9つの基本的な性格に分類するツールで導入企業はモトローラ、プロクター&ギャンブル、 ボーイング、ソニー、 アップル・コンピュータなど、らしいです。


エニアグラムや適職診断なんかを会社で受けられた方や社員に受けさせた方がいらっしゃるかもしれませんね。でも、私は人間そんなに単純かなあ、と思うのです。仮に気質がその通りだったとしても、はずれている人もいるわけで何の基準にもならないと考えます。


とはいえ、占いみたいで楽しいのでエニアグラムを採用するのであれば、(自分も含めて)他人にはいろんなタイプがあるので時と場合を考えて対処をしましょうと気付きを与えるツールとしては有効かな、と思います。


■参考:エニアグラム研究所

一段抜かしで階段を登る


最近、床にある荷物を持ち上げようとすると「腰、気をつけてくださいよ」と声を掛けられる。悔しいので地下鉄の駅ではエレベータを使わずに階段にしている。それも一段抜かしで。


腰と何の関係があるの?と聞かれても困るのだがまあ、秘密特訓じゃなく、努力、というか、何でしょうね。で、発見したのは2点ある。

 

 1) 普通にエレベータに乗っている人より早く到着する

 2) エレベータの右側を歩いて乗る人に勝とうとムキになる自分がいる



ざるそば


「最近食べていないなあ、ざるそば」と思った理由はそれなりの事情があったからだ。

 

 

先日、初めて伺ったビルは、虎ノ門にあった。打ち合わせの後にトイレに行った。古いビルだと侮ってはいけなかった。全部TOTOウォシュレット 完備。

 

 

暖かい便座に幸せを感じてひと仕事(もちろんウンチ)の後、水を流そうとしたら「あれ~っ」。どこを押せば水が流れるんだろうと首を回して後ろを見てもない。まあ、慌てることもないのでズボンを上げて探した。

 

 

「こんな所にあるじゃん」。快便の後の不便だなこりゃ、と思った瞬間に「ざるそば」を連想する事態が起こった。
 

 

私のネクタイの先っぽが便器の水に浸ってました…。


何のために働くのか?


世間を揺るがしている姉歯元建築士の行いで考えたことがある。「自分は何のために働いているのだろうか?」ということ。


あなたは何と答えますか?


私は職種柄その種の質問をする。多くの人が最初に挙げるのは「生活費」。


もっともなことだがアブラハム・マズロー(1908年~1970年、アメリカの心理学者)の欲求段階説によると「生理的欲求」と「安全への欲求」のレベルで、文明社会に暮らす人間としては寂しすぎる。



 ■マズローの欲求の階層論
 「生理的欲求」・・・・・空気・水・食物・庇護・睡眠・性
 「安全への欲求」・・・・安全・安定・依存・保護・秩序への欲求
 「所属と愛の欲求」・・・家族の中に居場所があり自分が愛されること
 「承認欲求」・・・・・・自尊心・尊敬されることへの欲求
 「自己実現」・・・・・・自分がなりたい姿への欲求
 「自己超越」・・・・・・今までの、現状の自分自身を超えたいという欲求



姉歯氏の動機が自分の持っている才能で食い、生活するためにだけだったとすれば「生活費」のためと答えたあなたは同じことをするかもしれない。


自分の存在が他者にどんな価値を与え、それによって自分がどうありたいか、どうあるべきか」を認識しないと誰しも姉歯氏になる可能性がある。

スピード!スピード!スピード!


タイトルは確か楽天 グループにおける5つのコンセプトのひとつだ。


それを突然思い出したのは先日のニュースにあった「32型液晶TV 9万9700円で発売 ミスターマックス 」を読んだからだ。同仕様の液晶TV価格は20万円台が一般的らしいから価格競争で勝つのは難しいだろう。残るは付加価値をつけるか企業のブランドイメージだが、それでも10万円多く払うかというと相当なものがない限り困難を極める。


今はまだ大きな変化をもたらさないかもしれないがその内に低価格が定着する。


製造業は大変だと思う。商品を開発し、製造のために工場を建て、人を雇う。仮に市場をリードできても2、3年後には競合が現れて価格が下がる。ひょっとしたら大手メーカーは研究開発費や設備投資ですら回収できていないのかもしれない。


スピードを追い求めて先行逃げ切りができるのは新興市場に対してだけだと思う。楽天のeコマースは市場の拡大はあるかもしれないが新興市場ではなくなった。


スピードだけをひたすら求めるのは皆が疲れる。


■参考:三木谷浩史・「楽天」会長兼社長インタビュー


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ここの人たちはスピードをどう考えているんだろう?

■経営 Blog Ranking

耳をダンボにするとき

 水は100度で蒸気になります。
 しかし、これは一部の国での常識です。
 チベットに行けば90度で沸くことが常識になります。


   やっぱり変だよ日本の営業(著:宋文洲) より

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この本では営業の常識と思われていることが視点を変えると如何に非常識かが主題にある面白い本なのですが、私は一般常識を非常識と気付くには何が必要なのかを書いてみたいと思います。


一般常識とは何なのか?


他の人が皆やっていることや自分自身(=自社)の成功体験なのではないだろうか。つまり、固定観念に縛られているから目が曇る。結局、年齢や経験という既知の結果が新しいことの判断を濁すのだと思う。


回避するには何が必要か?


私は、「人」の声を聞くことではないかと思う。しかも、「人」とは「若い人材」を指す。若い人は視野が狭く、経験が少ないし自分勝手な面がある。だからこそ私は若い人が好きだし、若い人の意見を耳をダンボ にして聞いている(つもり)。新しいアイデアは若い人が持っている。年寄りはそれを引き出さねばならない


■参考:DISNEYダンボ

続・影響力を持つ人


前回のつづき


ひとつ目は自分が何を見て、感じたかを伝えることではないだろうか。


影響を与えるには結局自分が見聞きして発想したことを伝えるしかない。世界を揺るがず発見などは凡人に縁はないだろう。「昨日読んだ本で思ったんだけど…」などで相手から「そういう考えもあったんだ」と思われればいい。
例えば私の場合、会議に参加していろんな発言をしても帰り道では「ああ言えばもっと良かった」「今頃アイデアを思いついても仕方ない次は話そう」などと後悔をするタイプだ。だからこそ何かのときに備えてブログに書いている。正直ブログのネタは後出しジャンケンみたいなものだ。私は凡人だからそういう準備をするしかないと考えている。


もうひとつは普通の人ができない(しない)経験があるかないか


これまた凡人には難しい。どういう経験かというと「エベレストに登頂した」とかである。もちろんすべて成功した経験でなくてもいい。例えば、「私って、昔、アイドルでデビューしたことがあるよのね。でも、売れなかったけど」。


おわり

影響力を持つ人


会社の看板や肩書きなどの権威がなくとも影響力のある人がいる。そういう人になるにはどんな能力が必要かと考えてみた。


理解力や包容力が必要だと答える人もいるかもしれないが私は単純に話す能力があればいいのだと思う。しかし、よくよく考えると能力より重要なことがあるのではないか。


重要なことは2つある、と私は思う。


つづく