ちょっち、「代表取締まられ役」が考えたこと。 -121ページ目

犬と猫、どちらを飼いたい?


もし、一軒家で、しかも広い庭があるとします。まあ、ペットを飼うために支障がないとして、犬と猫、どちらを飼いたいですか?

という質問を最近5人にした。

結果は、全員「犬」だった。

その理由の回答は、誰しもが思う「犬」のイメージだった。

一通り話した後に、じぁあ、この次に生まれ変わるとしたら、犬と猫、どっちがいい?と聞くと

これまた全員が同じ回答、それは「猫」。

その理由は、これまた典型的な猫のイメージだ。自由そうだし、勝手だし。というもの。

本当に人間は勝手なものだ。他人に対しては犬的なタイプを求めて自分自身は猫的な生き方を望む。ちなみに、このネタは飲み会で盛り上がる。

ランクダウン!

ビジネスプランを考える時、思い込みがあるのは当然だ。どういうことかというと希望的観測に基く収支を計画してしまう。「これくらいは欲しいなあ」という目論みが落とし穴になる。

そこで売上げを半分、三分の一という極端な想定をする必要性がある。

今回のランクダウンでそんなことを思い出した。

何が一番辛いか


人それぞれだろうけれど、起業して一番辛いことは私の場合、スタッフの病欠だ。

無理を強いたせいではないか。何か見落としていることで悩ませているのではないか。それもこれも私自身が計算ずくめのせいだ…。などと考え込んでしまった。

朱肉


立場上、捺印する機会が多くなった。

起業前は、役所の届けのために100円ショップで購入した大判の朱肉を購入し捺印してきた。「押した」というより「証拠を残す」ことが第一で賄った。

ここにきてようやく落ち着いたのか、「押す」→「証拠を残す」から「足跡」という実感が湧いてきた。

これまでの記憶を辿ると、社会保険事務所の朱肉は年季も入っており、ポンと印鑑を載せるだけで気にすることなく捺印ができた。でもそれよりいいのは、三井住友銀行西新宿支店の朱肉だ。これはもう完璧だ。触感といい、色も最高だ。さすが金貸しを生業としている企業だ。

誰が給料を支払うのか?

ところで、“リエンジニアリング“というのを知っていますか?

人材における“リエンジニアリング“は、顧客だけでなく、従業員も含めて“人の存在”に対して企業活動を見直すことで、実施した企業の従業員は下記の行動指針を持つようになるそうです。

「顧客がわれわれ全員の給与を支払っている。私は顧客の喜んでくれると思うことをしなければならない。」

さらに細分化すると、

 1、この会社のすべての職務は、必要不可欠で重要なものだ。私は大切な存在だ。
 2、会社に行くだけでは責務を果たしたことにはならない。
   私は自分が作った価値に対して給与をもらう。
 3、責任のたらいまわしはここでおしまい。私は問題を自分のものとして受け入れて、
   これを解決しなければならない。
 4、私はチームに属している。われわれは失敗も成功もともにする。
 5、明日は何があるか分からない。継続的な学習は私の職務の一部である。

何だかお坊さんか牧師の言葉みたいで、経営者側に都合のいい内容です。それに上記の内容を納得してしまうような人材は物分りが良すぎて気持ちが悪い。問題は、社員ひとりひとりが何故、仕事をするのかという個人のビジョンが不明だからだ。

ブランド戦略の実践

『Google』はもう古い? 技術革新にしのぎを削る検索各社(AP通信)の記事を読んで思った。

世の中、便利なサービスや商品が溢れている、しかし、何故か淘汰されて、消えて行く。その中で、それほどでもないのに皆から評価され続ける企業がある。「ブランド戦略」の本を読んでもピンとこないのはどうしてだろうか。

私が思う「ブランド戦略」は“笑いのツボ”に等しいのではないか、ということだ。

“笑いのツボ”は数値化できなしし、明文化もできない。あるのは“笑ったか”、“つまらなかったか”の二者選択。普遍的な笑いがほとんどないように、ビジネス書のケースステディは過去の遺物でしかない。

結局、頭でっかちのMBAのケーススタディになるような実績を自らのリスクを以って試行錯誤をし、成功するのが最善かと思う。

法務局

もう随分前になる。起業前の話。

類似商号の確認で法務局に行った。これまで公務員に不快な思いをさせられたので憂鬱だった。ところが、法務局に入るなり様子が違うではないか!

し~んとしたオフィスではなく声が響きわたる役所だった。

法務局に行ったのは生まれて初めてで右も左も分からない。とりあえず何か用紙を書かないと駄目なんだろうなと見渡すと銀行で見かける記入台があり、商号調査の用紙があった。氏名・住所のほかに印鑑とある。もちろん持ち合わせていなかった。とはいえ、何度も足を運ぶのは面倒なので受付へ行った。

「あの、印鑑を持ち合わせていないのですが」
「問題ないです。あちらにファイルがありますからご自由にご覧ください。分からないことがあったら声を掛けてください」

おお!これですよ。この対応。

類似商号のないことを確認した後、ついでに登記について質問があったので一番近くの机にいた方に
「すみませんが登記に関して伺いたいのですが」
「はあはあ、それは相談員がいますので」と私を相談員コーナーまで導いてくれた。

親切極まりない。

先日まで公務員を扱き下ろしたが、法務局は別格です。

無法地帯

不法ダウンロードが話題になるが、散歩の途中に見つけた西新宿一角のCDショップには驚かされた。

XEPHYEは、来日公演を行ったアーティストの音源をCD販売をしている。もちろん合法の訳がない。

ホームページを辿ると通信販売もしている。LIVE IN JAPANは、ファンであればヨダレの出るタイトルが並ぶ。日本公演だけでなく歴史的なライブの音源もあり、不法だと知りつつも、もし経済的な余裕があれば間違いなくオーダーするだろう。その内の1枚がパティ・スミスの1975年にニューヨークで公演されたライブだ。3400円。欲しいな~。

こんな公務員はクビ! その3

今年3月の話。

助成金の件で(財)産業雇用安定センターに行った。もちろんダメ公務員対処法で、席に着くなり名刺をいただいた。助成金についてこと細かく説明してくれた。こと細かくというのは事実で

「この助成金は東京都でまだ30社くらいしか申請してないです。ただ承認されたケースもまだありません。というより、具体的に何の項目に対して助成金がおりるのか決まっていないので承認しようがないんです」

「ということは申請そのものが無駄、なのですか?」

「ここだけの話、そう、だと思いますよ」

「じゃあ、何でこんなチラシがあるんでしょうね」

「さあ、それはほら、私らの担当じゃないし、厚生労働省が決めたことですから、ここは窓口だけです」

産業雇用安定センターに1時間程度滞在したのですが、彼らは何ら生産性のない仕事に費やしたのです。一般企業で2人の社員がそんな無駄な時間を使っていたらやって行けません。さらに重大問題は本人たちに自覚がないことです。“自分の担当じゃないけれどあるから仕方ない“と、いくらでも責任転嫁できるのです。

前述から8ヶ月経った。私が調べていたのは「地域雇用受皿事業特別奨励金」だった。この記事を書くにあたってサイトを見ると活用事例が掲載されていた。

こんな公務員はクビ! その2

起業前(もう1年近く前の話)、失業者が起業した際に助成金があるとチラシをもらったからその詳細を聞きにハローワークへ行った。

担当された方は、てきぱきと分厚いファイルからその助成金に関するパンフレットを私に渡した。ついでの説明がひどかった。「この助成金は、業種に制限がありますから、あなた、あなた様には難しいと思いますよ」と。

この担当に私はまだ、何も話していないのにも係わらず確かにそう言ったのだ。

「あの、私がどんな業種で起業するか話していないのによくそんなことが言えますね」

「そうでした。すみません」

また、あの、謝罪慣れしている顔をして言った。

そこで、こいつ一体誰なんだと思い、

「名刺をいただけますか」
「はい」

その後、怒る気持ちを抑えていろいろ質問した。親切丁寧に教えてくれた。

帰り際に
「○○さんですね。ありがとうございました」と私は席を立った。
するとその公務員は椅子から立ち上がり私に対し頭を下げた。

ダメ公務員対処法として有効なのが名刺をもらうことだ

彼らは普段役所という看板があるから不遜な態度をするが、
いざ自分の情報が相手に渡ると媚びる。