Tiny Tweaks can lead to Big Changes -21ページ目

気持ちはモノに伝染しないかなあ

昨日、あるテレビで見た料理人


非常に高い評価を受けており、新しいものに取り組もうという気持ちも

人一倍強いところは、とても感心した。


ただ気になったのは、料理をつくっているとき、けっこうスタッフに怒り

まくっていたこと。

お客さんのために良いものを出したいから、と言われたらそれまで何

だが、怒鳴りながら盛りつけとかしていたら、その気持ちが味に伝染し

たりしないかなあ..

料理を作る時って気持ちが大事だと思う、別に科学的な根拠があるわ

けでもないけど。


それとは別の番組で、最近日本の有名ラーメン屋巡りをしている熱狂

的ラーメンファンの外国人が増えてきているらしい。

そこで見た風景は、ラーメン屋の店員が親切にその外国人に

店員「おいしいですか?」

客「おいしいです」

店員「お客さんから、おいしい いただきました」

全店員「ありがとうございます!」


何か、こちらのほうがあたたかいものを感じた。

どちらかというと、こっちのラーメンのほうを食べたい。

見立て

茶の湯には「見立て」という考えがあります。(中略)

単にものを大事にする、無駄にしない、と言う事だけではなく、ものに

命を吹き込み、最後まで生かしきる、という含みがこの見立てにはあ

るのです。

(禅が教えてくれる美しい人をつくる「所作」の基本 P.201)

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先日、「ガイアの夜明け」で、東京R不動産  という会社が紹介されていた。

この会社は、普通の不動産会社が見向きもせず即座に取り壊すような、古

い日本建築の住宅をリフォームする事によって再生させ、あらたな魅力を

引き出している。

番組では、戦前に立てられた住宅をリフォームしていたが、それをサイトに

載せたとたん、問い合わせが殺到していた。

まさに、「見立て」の世界だなと思う。


もったいないからと使いもしないものを何でも取っておく事、不要なものを何

でも捨ててしまう事。どちらも美しい所作とは言えない。

新たな命を吹き込み、最後まで生かしきる事が美しさにつながる。


この会社の人たちは若い、確か20代~30代ではなかったか。

バブルが崩壊し、贅沢をしらないこういう世代の方が、所作の美しさを理解し

ているのかもしれない。


禅が教えてくれる 美しい人をつくる「所作」の基本/幻冬舎
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部下の退職に思う

部下が退職する事になった。

旦那さんの仕事の都合なので、特に何か問題があったようではないので

ほっとしているが、少し残念。


長い事、会社勤めをしていると思うのだけれど、組織と言うものには何か

自然の摂理が働くような気がする。


大きかれ、小さかれ、ある組織には同じような人間性の人が集まるのでは

ないか、だから退職の原因の1番が人間関係なのだと思う。


組織の中で、一人だけものすごく優秀でも、逆に出来が悪くとも、それは不

自然、そんな時は退職や人事異動などで、自然に修復作業が起きる。


会社は社長の器以上、大きくならないとか言うが、確かにあたっていると思う。

社長以上の器の人は、下にいるのが不自然だから、辞めてもっと大きな組織

にいったり、または自分が社長になってしまうかもしれない。


最近、何となく自分自身異動の気配を感じる。

自分が今の組織(部)に合わなくなって弾き飛ばされるのか、それとも器が

大きくなって、今の組織より飛躍してゆくのか。


ただの予感だが、少し楽しみにしている。