【不登校】私が正しいと思うからこそ② | 不登校ママのこころのサポート

 

 

こんにちは。

 

きしさちこです。

 

 

巡美体操を主宰されているカトちゃんのラジオに

ゲスト出演させてもらいました~(^^♪

 

 

 

 

1日目↓

 

2日目↓

 

 

 

1日目のラジオの追記ブログ↓

 

 

 

 

2日目のラジオで、

 

家族との意見の違いがおきた時どうしたの?

 

との質問にお答えしています。

 

時間内で話せなかったことをこちらで追記しますね(^^♪

 

 

 

子どもが不登校になった初期の頃。

 

 

 

子どもに学校へ行きなさい!と繰り返し言えば言うほど、

 

子どもが元気をなくし、

 

会話も出来ないような状態になっているのを、

 

正直なところ、

 

私だけがこのままではいけない!!と思っていたのです。

 

 

これ以上子どもに圧をかけては取りかえしのつかないことになってしまう💦

 

そんな危機感を持っていたのは私だけで、

 

夫や祖父母にはまだ伝わっていなかったんですよね。

 

 

みんなより、一足も二足もはやく子どもの危機をキャッチしていたんです。

 

 

まずはこのズレというか、時差があります。

 

 

 

 

みんなより早く次の手を模索している時に、

 

相変わらず子どもに「学校に行きなさい」なんて言うもんだから、

 

 

何やってくれてますのん!?と怒りがわくのです。

 

 

 

そうやって言うからますます子どもが学校に行けなくなるんじゃない!って

 

周りの人へ怒りに気持ちがわく。

 

 

そう。もうこころに余裕がないんですよね。

 

精一杯しているのに、余計な事言わないでよーー!!ってなる。

 

 

 

で、ここでね、

 

「私が一番子どもの事を知っているんだ!」

 

っていうママの思いが噴出するんです。

 

 

言い換えると、

 

私が正しいんだから、邪魔しないでよ!!

 

ってことです。

 

 

 

そう。私も自分が正しい!!を周りに押し付けていたんですね。

 

 

周りの人達も、「学校に行くのが正解だ」とまだ思っているので、

 

お互いに正しいのはオレだ~

 

と投げ合いっこになっているのです。

 

 

これが、意見の食い違いの正体です。

 

 

 

正しいのはオレだ!の争いは、

 

より強い者の意見が優勢になりますが、

 

そうすると、弱い方は言いたいことが言えなくなり、

 

たとえ間違った方向へ進んでいっても、

 

修正することが難しくなってしまいます。

 

 

 

で、一番おかしなことになっているのが、

 

”子どもの意見はまるで採用されない”

 

ということ。

 

 

 

”正しいのはオレ様”のやり方を

 

家族みんなにさせるので、

 

オレ様以外のみんなはヘトヘトになってしまうんです((+_+))

 

 

 

この状態では、こころを回復する環境にはなりません。

 

オレ様以外は間違っていて、

 

それではいけない!と否定されている訳ですから、、、

 

 

 

 

 

この関係性を抜け出すために、

 

お互いのことを”認め合う”ことが必要になるのです。

 

 

 

で、まずは、自分のことから認めます。

 

取り掛かる順番はまず自分から。

 

ここを間違えると、ママがエネルギーカラカラになってしまいます。

 

 

 

どうやって”認める”かといいますと、

 

思っていることを全部、「そうだよね~」と聞いてあげることです。

 

 

学校に行きたくないのに「行きなさい」って言うのが苦しいのよね~

休みたいだけ休んだらと気楽に言えたらいいのになぁ~

しばらく様子を見ようと提案してもらえたら、私もほっとするのに~

でも先のことを考えたら、学校には行ってほしいのよね。

でも、行けないから今悩んでいるんだった。

どうしたらいいのか分からない。って困ってるんだった。

 

 

という具合に、ただただ思っていることを自分の中で再生して言ってみる。

 

 

これだけ。

 

 

やってみると分かると思うけど、

 

自分の思いを認めようと思っても、

 

・でもそれじゃ、この先困るでしょ?

・周りの人がうるさいから言えないんじゃない!

・私まで悪く言われるから、嫌なのよ!

 

などなどやかましい声が自分の中から湧いてきます。

 

 

これってね、自分の思いを否定する別の自分がいるってことです。

 

この自分のことを否定する自分が

 

「そうよね。そう思うよね。」と

 

共感してくれるようになると、

 

”自分を自分で認める”ことがスムーズになります。

 

 

こうなれるようにするのが”自分と向き合う”ということです。

 

 

 

自分のことを否定する自分にも、

 

否定したくなる訳があるので、

 

その訳を聞いてあげる。

 

 

 

とにかく自分の中での会話をいっぱいすることで、

 

自分のことを認めるコツが分かってきます。

 

 

自分のことが認められたら、

 

”オレが正しい”と強く出てくる人にも、

 

その人なりの訳があるんだな~

 

って思えるようになってくるんですね。

 

 

 

ラジオの中ではさらっとお話ししましたが、

 

小さなステップを踏みながらちょっとずつ進んできたんですよ。

 

 

今、そのステップを踏んでいる最中の方もいると思う。

 

大丈夫!ちゃんと進んでいるから(^^♪

 

 

いつでも応援してるよ~(^^)/

 

 

 

 

 

こちらの記事も参考にしてね(#^^#)

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