こんにちは。
きし さちこです
今、運動会シーズンですね。
運動会と言えば、我が家もすったもんだしました(*_*)
当時の思いを書いている記事はこちら↓
運動会、、、、、。
私は勉強よりも行事の方が好きだったんだけど、
そうじゃない子もいるんですよね。
自分と違う意見を子どもからぶつけられて、
何言ってるの?!
言われたことをするだけでいいんだから、楽でしょ?
とか言っちゃってたな。
高校になると、生徒主体で生徒が楽しむための運動会や
生徒が自分たちで作り上げる文化祭とかになって、
小学校・中学校での行事とは違った取り組みになってくる。
我が家の息子たちに、小学校中学校の時の学校行事について聞いてみました。
保護者が見に来る行事がそもそも意味分からんらしい。
運動会だけでなく、音楽発表会も文化祭も、授業参観も。
先生から「お家の人が見に来るので、
しっかり頑張りましょうね!」とか、
「いいところ見てもらおうね!」とか、
そんなのホント、いらない。って思ってたそうだ(≧▽≦)
運動会は赤チーム白チームでの対抗戦。
なぜ戦う?から始まって、
得意でもないかけっこをして、
得意な子を勝たせてあげるみたいなシーンを見て誰が喜ぶんだ?
自分のチームが勝つためにそんなに燃えるのはなぜだ?
↑めちゃくちゃ運動会嫌いやん!
で、今になって私も、
どうしてそんなに親に見せたいんだろう?って思うようになった。
普段こんなに頑張ってるんですよ。
ほめてあげてくださいね。
とか、
家で見せる姿とは違う真剣なところを見てもらう。
のかな?
子どもが不登校になって分かったんだけど、
学校に行くことというのは、
当たり前のことではなくて、
学校に行っているだけでとても頑張っている。
そんな風に思うようになったので、
わざわざ頑張っている姿を見せてもらわなくても、
この子たちはいつも頑張ってるんだな。と
子どもたちの頑張りを認めてあげられるようになったんです。
だから、運動会で頑張っている姿を見て感動する必要が、
なくなったのかもしれないな。
頑張っている姿を見ることで子どもの事を認めているのだったら、
普段の毎日は頑張っていないモノになる。
ああ。そういうのに子どもは嫌になったのかもしれないなぁ~
期待が大きいんだな。私たち。
もっと頑張って、もっとすごくなれ!!って
自分のことはさておき、
子どもに期待してるんだな。
子どもに、
ありのままでいいんだよ。
あなたらしくいてくれたらいいんだよ。
なんて言っていたら、どの口が言っているのかしら?ですね(*_*;
ありのまま、あなたらしくでは物足りないのにね。
って、私もかつては運動会の練習頑張ろうよ!
みんなと一緒にダンスおどろうよ!
と声をかけていたけれど、
ものすごく期待をしていたんだな。
ママ自身が普段頑張って子どもの世話をしているご褒美に
子どもが頑張っている姿を見たかったんだな。
私の頑張りが、子どもの頑張れる元になってる!って
確認したかったんだろうなぁ。
こころの穴を子どもに埋めてほしかったんだ。
そうじゃなくて、
自分の頑張りは自分で認めて、
私よくやってるわ(^^♪とほめてあげたら、
子どもがたとえ運動会に出なくても、
そこまでガッカリせずにいられたんだろうな。って思う。
これも、親が子どもへ依存しているこころになってたんだな。
”こころを満たす”ということは、
自分でできちゃう。
誰かに満たしてもらおうとすると、
人との関係にズレやヒビが入っちゃうのよね。
「自分のこころが満たされること」はどんなことがありますか?
あったかい靴下を履くことも、
おいしいご飯をほおばることも、
いい香りの入浴剤使ってみるのも、
お天気のいい日にベランダで日向ぼっこするのも、
そんな小さなことでもいいから日常に取り入れてみて、
自分を満たしていきたいな。
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