こんにちは。
きし さちこです。
子どもの事を、つい厳しく見てしまうのは、、、
迷惑をかけてはいけない!との思いがあるのかもしれません。
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迷惑をかけてはいけない!と
こころの中で強く思っていると、
誰かに甘えたり、頼ったりできなくなってしまいます。
誰かの力を借りることが、「迷惑な事」と思っちゃうんです。
なんでも一人でやろうとして、
気づいたら不満だらけになっていた。
なんてことに、、、、。
ワタシハ コンナニモ ガンバッテイルノニ、、、
ナンデジャ?!
思わずカタコトになります(*´Д`)
こんな時は、自分にも周りにも、
ちゃんとしろ!と厳しい目をしています。
カラダに力が入っていて、見張っている感じ。
緊張もしている。
これをずっと続けると疲れてきます。
もう少しゆるんだ方がいい。
どうやってゆるむのか?ですけど、
「迷惑」と思っていることは、
本当に迷惑なのかを実験してみるんです。
なーんでも自分でやろうとしていることを、
身近な人にお願いしてみる。
やるかやらないかは期待しないで、
とにかく、これ、やってくれない?って言ってみる。
例えば、家事の一つを子どもに頼んでみる。
「洗濯物を取り込んでもらない?」
この時に、やってよね!という圧は乗せずに、
やってくれたら助かるわ(^^♪
という軽い感じで行ってみるのがコツです。
やってくれなくても、別の日にまた言ってみる。
そしたらね、「嫌だ。やりたくない」とお断りの日もあるし、
え~とか言いながらやってくれる日もある。
あるときは、雨が降ってきたから取り込んどいたよ!と
気が利くことをしてくれる時もある。
全く気付いてくれず、びしょぬれになっている日もある。
でね、子どもの表情や声をよく観察してほしいのです。
また、自分の気持ちも感じてほしい。
お願いごとをするのが、「迷惑」だったのかどうか。
ただそんな気分じゃなくて断った。
たまにはいいか~とやってくれた。
気づいたから、やってくれた。
全く気にしていなかった。
たぶん「迷惑」かどうかじゃないと思うのです。
断られたら、ちょっとがっかりするけど、
してくれた時はうれしい。
言わなくてもやってくれたら、めっちゃうれしい(^^♪
そうよね。気にならないわよね。とあきらめる時もある。
お願いごとをしてみても、迷惑にはならなくて、
お互いのことをよく知ることになるんじゃないかと思うのです。
自分にとっては当たり前のことでも、
子どもにとっては当たり前じゃない。
雨が降ったら洗濯物を取り込んだ方がいい。
けど、普段から洗濯を担当していない子どもは、
全然気が付かない。
ということが分かる。
そして、
「お願い」って信頼しているからするんです。
してくれるだろうから、できるだろうからお願いしますよね?
だから、「あなたができるって知ってるよ」が伝わります。
お願いは信頼されてるんだ!とうれしく思うモノなんです。
お願いされたことをやってみたら、
めっちゃ喜んでくれたりすると、
信頼や自信がこころのコップにたまります(^^♪
誰かの役に立てたら、うれしい気持ちにもなる。
というプラスの気持ちを投げ合うことにもなるんです。
これ、子どもにだけじゃなくて、大人も同じ。
いつも一人で何とかしようと頑張っていることを、
ちょっと手伝ってくれないかなぁ?とお願いすると、
だいたい「いいよ~」ってしてもらえます。
頼られると、うれしいんです。
力になれたら、お互いにハッピーなんです(^^♪
「迷惑をかけてはいけない!」と強く思うというのは、
平和に過ごせるようで、そうじゃない。
人との関わりで感じるやさしさを、
自分から排除しているようなモノ。
豊かな気持ちで過ごすには、
真逆な事だなと思います。
お願いごとができるようになると、
人のやさしさを感じられて、うれしいよ(^^♪
「迷惑」ってどんなことなのかしら?と
改めて考えてみてもいいですよね。
意外と誰にも迷惑になっていないかもしれない。
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