子どもが毎日学校に行っていた頃は、、、、、
なんか遠い昔な気がしますが、
その頃は私も毎日仕事にママ友とのランチに
主婦の気ままな平日ショッピングに、、、、と
一日中家に居る事はなかったのです。
平日の日中はわが家はみんな家を出てそれぞれの居場所に居ました。
それが!
子どもの不登校で一変しました。
子どもが毎日家に居る。
そんな子どもを放っておけなくて、
私も仕事を辞め、ママ友と会う事も減り、
家に居る事が多くなりました。
これが、ものすごくストレスでした。
子どもが学校にさえ行ってくれれば、
私は自由にお買いものに行けるのに!
子どもが学校に行ってくれたら、
その間にランチしに出掛けられるのに!
子どもが家に居る事で私の自由が奪われたような気がして
すごくイライラしていました。
イライラしたところで、私のシワが増えるだけだわ。
子どもが家に居ても、私は自由でいていいはずなので、
子どもと一緒に家に居てもいなくても
どっちでもいい私になろう!!
いろんな試行錯誤や葛藤をして、
そんな風に思うようになりました。
子どもを家に残しておくことに
どんな心配な事があるかな??
お昼ご飯どうしよう
途中から登校するとか言ったらどうしよう
(↑付き添わないといけなかったので)
家に電話がかかってきたり、
インターホンが鳴った時の子どもの対応を決めとかなきゃ!
なによりこそこそゲームとかしてたら腹立つかも!
とかいっぱい放っておけない
というか、
見張っておかないといけない案件がありました。
なんだか私は子どもの事を信用してないんだなぁ~
って思いました。
子どもを信用できない案件を
信用できるようにどうするか考えよう!!
という事でひとつ一つについて対応策を考えていきました。
お昼ご飯については、
ご飯は日によっては前日の夕食のおかずが残ってる。
インスタントラーメンや目玉焼きぐらい自分で作れるように教えておこう!
私がお昼ご飯を用意してから出かけてもいいよね!
とか、自分でできる事、子どもにしてもらう事と案を出していきました。
そしてそれを子どもと共有したいのですが、
この時に子どもと会話ができる関係になっていないと、
どうにもならないのです。
親と子が話ができる関係である事。
もう、何よりも大事です。
関係がこじれてしまって、まともに会話が出来なくなったことが
わが家にもありました。
3人息子がいますが、どの子にもありました。
嫌われちゃったから、仕方ないわね。
どうせ話しても返事もしてくれないから話さない事にするわ。
って、私はどうしても思いたくなくて、
親子の会話は絶対に出来るようになるはず!!
あきらめてしまわずに、こちらからせっせと話しかけました。
はじめはとにかく思いついたことを話していたのですが、
「子どものこころのコーチング初級講座」で学んだことが
とーーーーーーーーっても役に立ちました。
会話をする時に、相手に伝わるのは「言葉」だけじゃなくて、
言葉を発する人の「想い」も伝わってる。
どんな思いでその言葉を言うのかがポイントですよ~
ってさらっと教わったのですが、
超重要ポイントでした。
ママが普段どんな想いを子どもに向けているか。
心配?不安?
信頼?安心?
ママのこころに向き合わざるを得ないなぁって
覚悟をしたのを覚えています。
話がズレましたが、
家を心地よくするには、
子どもと一緒に心配事を解決するための相談をすること。
一緒に解決策を考える。
ママが一人で抱え込まない。
抱え込みすぎると、ママがしんどくなっちゃうから、
子どもをどうにかする前に、
ママは自分を支えてくれる人を見つけてね。
明日、9月27日(日)10:00~
「不登校ママに届け!さちよ(祥代)さんにインタビュー」
2回目の動画をUPします。
こちらのブログから配信しますね~
お楽しみに!
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