そして、この羽毛ふとんが作り直せる事も徐々に知られる様になって来たと感じています。
ちなみに、この作り直しのシステムを『羽毛ふとんのリフォーム』と業界では呼んでいます。私としてはリフォームと呼んでもお客様がピン！っとこない事が多いので、『羽毛ふとんの作り直し』って呼ぶ様にしていますけど…。
そんな冬用の羽毛ふとんですが、そろそろ夜が暑くなってきたので春用や夏用の掛ふとんに替えるタイミングですよね。この春用への切り替えのタイミングで作り直すケースがやっぱり一番多いです。
先日、他店様がこの羽毛ふとんリフォーム（作り直し）のチラシを入れたりもしていましたし。
そんな作り直しのタイミングなので、改めてお伝えしておきたい事が
『作り直しの料金差の秘密について』です。
当店では予算を聞かれた際に現在だと
「SLサイズを同じ様に作り直す場合、最低でも4～5万はします」
と、お答えします。
この答えに対して
「意外と高いのね」
「新品を買った方が安いね」
こんな返答を頂く事は多いです。
後、最近は
「他店ではもっと安いみたいだけど」
って返答も増えてきました。
今、このBLOGを読んでいる人もそう思ったかもしれません。
この羽毛ふとんのリフォームを受け付ける業者によっては1～2万円台で出来ますと謳う所もありますからね。むしろ、そっちの業者の方が多いかな…。
ただ、これにはちゃんとカラクリ（秘密）があるんです。
今回はそのカラクリについてまとめたこちらの快眠アドバイスをリブログしました。是非、ご覧下さい。
寝具も食品や燃料等と同じ様に物価が上がって、新しい製品を作るにしても、持っている寝具を作り直すにしても必要な費用は高くなっています。
羽毛ふとんだけ例外ではありません。
布団って普段は中が見えない道具です。食品と違って取り締まりも正直緩いです。だから新品でも作り直しでも、やり方次第でいくらでも安く見せる事が出来るんですよね。
実は他店の羽毛ふとんリフォームでトラブルになったケースの相談を受ける事もあります。
うまい話には裏がある。
安物買いの銭失い。
日本には素晴らしい格言がありますからね。どうか注意して下さい。
羽毛ふとんに関する相談はもちろん、睡眠や寝具に関する相談は電話やメールでも受け付けています。お気軽にどうぞ！
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当BLOG ⇒ お知らせ（2019年9月22日）
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持続可能な社会に向けた当店の取り組み【SDGs】
当BLOG ⇒ SDGs（2021年3月23日）
ウメナ寝具本店の「SDGs」に向けた取り組み
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わたがえり「2022グッドデザインしずおか特別賞」を頂きました！
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メインテーマ【布団カバー・シーツは布団本体よりも体に近い！】
●ウメナ寝具通信～2023春号～を全て見たい方はこちら
当BLOG ⇒ ウメナ寝具通信（2023年3月6日）
『「ウメナ寝具通信～2023春号～」発行しました』