
見た目、形は変わってませんね。

耐久性の無い商品だと10年も使えばお尻の部分が凹んでしまいますが、流石はマニフレックス、こちらは大丈夫です。

マニフレックスのメッシュ・ウィングなら購入後10年以内に芯材の著しい形状変化があれば保証の対象となり、新品と交換が可能です。こちらの状態では保証の対象にはなりません。

ただし、畳んで持ち運ぶ際に使う「取っ手」は壊れていました。

ちなみに、この取っ手の破損は保証の対象外です。

後、側生地の繋ぎ目部分がほつれていました。

こちらも側生地の破損なので保証の対象外になります。
ちなみにメッシュ・ウィングは写真の色、ミッドブルー色のみですが取り換え用の側生地もございます。
そして一番不安だった芯材のカビですが、下の写真をご覧ください。

三つ折タイプなので、マットレスが3枚に分かれますが、全て裏側がカビていました。

ここまでヒドイ状態は初めてでしたね。ずっと前にカビが発生していたのだと思います。
持ち込んで頂いたお客様はライフスタイルが変化するなどの理由で別の寝具を使うとのことでした。
その為、丸洗いの依頼は頂きませんでしたが、これだけのカビがどこまで落ちるか興味があったので、そのまま譲ってもらい実験として洗ってみました。
残念ながら通常の丸洗いではキレイにならず、再度特殊な洗剤を使って洗ってみたらこの通りです。

洗剤がシミとなり、これはこれで悲惨な状態に…。
結論、マニフレックスのカビは長年放置したらダメってことが分かりました。
もちろん、そもそもカビを発生させない様に使うことが一番なので、除湿シートを使ったり、室内で風を通すなど、マットレスを乾燥させるメンテナンスを大事にしましょう。
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by sleepdesigner:圭(睡眠健康指導士・ダウンプロフェッサー)

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