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☆Kazzy ーエステティシャン&NYC☆

こんにちは!エステティシャンのKazzyです。
現在SOHOにあるサロンに勤務しています。
多種多様な人種のお客様を相手に苦戦奮闘していることや、
日々の生活の中で感じたことを主に書いています。
Hope tp enjoy my blog!
LOVE, KAZZY

1/13/17

 

ある日の朝、サロンに行くとある男性が私とテイファニーに話しかけてきました。

「私はここのビルのマネージメントのものですが、昨夜このビルで洪水がありましたので、

あなたのサロンの状況を見せてください。」

私とテイファニーはえええええ!びっくり と、急いで地下に行ってみると。。。

地下のスタッフルームの床すべてが水浸しになっていました。

ブーツをはかないと足がずぶ濡れてになるほどでした。

隣のストックルームにも水がいっており、仕事で使う備品が水が染みて

シナシナになっていました。

 

私達のサロンの上の階はマンションになっていて、住民の誰かの原因での洪水だったら

損害賠償を高くとってやろうなどとマネージャーが言っていました。ニヤリ

 

午後になってマンションの管理人がうちのサロンのマネージャーに写真付きのメールを送ってきました。そこには、タンポンのアプリケーターがたくさん写っていました。

管理人は詰まっているパイプを開けてみたら原因はなんとタンポンの外側のプラスチックのアプリケーターでした。ガーン それも1個や2個ではなく、たくさん!それと水にとけない

ペーパータオルも。 詰まっている原因のパイプは私達のサロンのですって。チーン

 

私達は 「てか、タンポンのプラスチックふつうトイレに捨てる?」「バカじゃない?」

「やったの誰?」 と犯人探しが始まりました。それと同時に、私達はだんだん

恐ろしくなりました。このビルの洪水の損害賠償は私達(サロン)が払わないといけないってことでしょ?ポーン

現在のところまだ請求書が届いてないようですが、恐ろしい金額なのは想像がつきます。叫び

 

 

 

12/25/16

 

みなさんはどのようなクリスマスを過ごしていますか?

私はクリスマスイブは仕事で、またクリスマスの次の日も仕事なので、

クリスマスデイの今日は体を休めています。

 

12月に入ってから、スタッフの一人が病欠で、毎日忙しくて、

こんな忙しい時期に病気になるんじゃないよ!とイライラするほどです。

 

施術のなかでBR(セミパーマネントメイクアップ)は一番神経を使います。

決められた2時間の施術のなかで、お客様に満足で帰ってもらうために、2時間以上、

緊張と神経をを張り詰め、ずっと冷や汗をかきっぱなしでする施術がクリスマスイブに

予約が入ってしましました。私は、こんなクリスマスイブにBRやるんじゃないよ!と

怒り心頭でした。

 

私は朝からこの予約がキャンセルになるように祈っていました。だって、ワックスの人達は暇なので早く帰ろうとか話しているのに、まゆ毛スタッフは私だけなので閉店までびっちり予約で埋まっていました。早く帰れないじゃーん。。。

 

結局、神経質のお客様で、3時間くらいかかってしまいました。私はその間ずーっと冷や汗をかきながら施術しているのに、フロントデスクはのんきに今夜のパーテイのメイクアップしたり、笑いながらチャテイングしていました。フロントデスクは暇でいいね。。。

しかし、頑張った甲斐がありお客様は満足してかえってくれました。

喜んでくれたことが、私のクリスマスプレゼントになりました。

 

 

 

9/24/16

 

フロントデスクの女の子が辞めて、日本食のラーメンレストランに働き始めたというので、

お友達とラーメンを食べに様子を見に行ってきました。

そこにはウニいくらラーメンがあると聞き、それを目当てに食べに行きました。

 

アペタイザーはサーモンの刺身とたこ焼き、マグロアボカドサラダを頼みました。

 

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彼女はここで働きはじめの、トレーニング中の時に、私の働いているサロンに遊びに来て、

彼女は私に 「私以外ほとんど日本人で、あれダメこれダメって、細かくてうるさいの。

もう私やってられないから。次のところ今探してるの。」と言っていたので心配していました。

 

しかし行ってみると、彼女は思いに反し、楽しそうに働いていました。

私は彼女に「彼がこの間あなたが言っていたヘッドウエイター?彼はもうあなたにうるさく

言っていない?」と心配そうに聞くと、彼女は「そうそう。もう大丈夫。」と言いました。

 

ブロークンイングリッシュで彼女に教えていたヘッドウエイターをみると、あらまー!

日本人の若い男の子で ちょーハンサム!ラブ

今の若い日本人の子って顔が小さくてホントかわいいですよね。

 

目的のウニいくらラーメンが運ばれてきました。

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ラーメンのスープ自体はチキンブロスなのですが、サイドでフィッシュブロスもついていて、

お好みでブレンドして食べるんですって。味はおいしかったです。照れ

もっと欲を言えば、麺がもっと札幌ラーメンのような黄色のもちもち麺だったらいいね。

 

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彼女いわく、この店には酒ソムリエもいるんですって、たくさんの酒が置いてありました。

この店は結構せまく、だんだんお客様が行列をつくってきましたので、

私達はさっさと、食べて帰ることにしました。

久しぶりにおいしいラーメンを食べて元気が出てきました。

 

 

 

 

9/7/16

 

BRのトレーニングが終わり、実際にお客様のまゆ毛のBR(セミパーマネントメイクアップ)

の施術を少しずつ入れてもらっています。 自信が付いたか?と聞かれたら、反対に自信がなくなったと言えます。

なぜなら、もうトレーナーがいないので困ってもすぐ助けてくれません。

自分で考えてお客様に満足させなければいけません。

また、このBRの施術は10万円くらいなので、あたりまえですが、お客様も完璧な施術を求めてきます。そのプレッシャーに私はいつも怯えています。

BRのコンサルテーション&施術の予約が入ってるのを確認すると、前の日から緊張してしまい、まゆ毛のストランズを書く練習をしたり、イメージーニングをしています。

 

最近、あるお母様と息子さんがBRのコンサルテーションと施術をしに来店されました。

彼らは私が担当することになりました。

 

来店される前に私はお母様が息子にBRをさせたいとだけしか聞かされていませんでした。

お客様は息子さんです。私は息子って何歳?とフロントデスクに聞いても誰もしりません。ガーンフロントデスクのいい加減さにいつもあきれるわ。

 

実際に来店されると、お母様は私に突然 「あなたがうちの息子のBRをやるの? 

あなた、今までまゆ毛の毛がない人の施術したことがあるの?」と突然聞いてきました。

態度が、もう横柄です。 私は「毛がまったくないひとのは。。。。」と言い、息子さんのまゆ毛を見せて頂きました、彼はテイーンネイジャーで若く、バンダナで頭を隠していて、

まゆ毛はまったくありませんでした。

彼はテイーンネイジャーのときに、alopeciaという病気を発症したそうです。

お母様は、「私の息子は毛が1本もないの、だれかもっと経験のある人にお願いしたいわ!」と神経質になっていましたので、私は「わかりました。マネージャーに聞いてみますので、

お待ちください。」と言いました。 私はすぐシニアセラピストのサンテイに言いに行きました。

彼はすぐ、経験の浅い私では無理と悟り、サンテイがお母様の対応に当たりました。

 

結局、BRの一番経験のあるJADYにお願いすることにしました。結果は息子さんが喜んで帰られたと聞いて安心しました。 最後まで母親は態度が悪かったわとフロントデスクは文句をいっていました。

 

BRのトレーニングを一緒に受けたアイシャに、どうしてあなたがやらなかったの?

と何度もきかれたので、私は切れ気味に 「Listen carefully、Aysha!(注意して聞いて!)

彼らはまゆ毛のない人にBRをやったことのある経験者を求めてるの。いみ意味わかる?

この間BRのトレーニングを終わった私を彼らは求めてると思う?と聞くと アイシャは

「YES」と言いました。 ポーン  アイシャは私のやらない意味が未だにわからないようです。

私もあなたみたい スーパーノー天気な性格になりたいわ。チーン

もし彼女が担当だったら、アイシャは「私にはできるわ」といい、失敗しても「 SORRY! 」で

済ませそうで怖いわ。 

 

結局今回と次回の2階のコンサルテーションでBRの施術を逃したので、私はマネージャーに

怒られました。 あなたの自信ない態度がお客様に伝わるんだよ。 いい加減にしろ!

と言われ、 私は意気消沈し、自分のキモに命じました。

私はBRの自信がないけど口に出すな。 JUST SHUT UP & DO IT. (ただ だまってやれ)。

 

次のクライアントの難しかったコンサルテーションの件は次回に書きますね。

 

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9/4/16

 

仕事中にフロントデスクの女の子が、外に cricket(コオロギ)のトッピングした

アイスクリームをタダで配ってるよ!というので早速いってみました。

 

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ストリートには赤いVANがあり、フリーアイスクリームをもらいに長い列になっていました。

これは、The Economist という雑誌を購読しませんか?という宣伝でした。

 

10種類くらいの中から私はアールグレイのアイスクリームを選びました。

テーブルの上には、ローストされたコオロギがデイスプレイされていました。

やっぱり気持ち悪いね。

 

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 アイスクリームをもらい店に戻ると、みんな「Eww!(気持ち悪い)どうしてそんなもの食べられるの?ゴキブリなんて食べたくないわ!」 とほとんどの人が拒否反応でした。

そうだよね。私も気持ち悪いけど虫を食べてみたい興味のほうが勝っていました。

 

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コオロギの味は、ローストされているからカリカリしていました。味はなくアイスクリームと一緒に食べたら食べられる。そんな感じでした。 日本でもどこかの地方ではまだイナゴを食べていますよね。

 

食用昆虫について記事が載っているThe Economistの抜粋記事によるよると、

現在2000種類もの食用昆虫があり、それらの中にはタンパク質、カルシウム、食物繊維、

鉄 そして亜鉛が含まれており、肉よりもヘルシーな食べ物だそうです。

 

例えば、grasshopper (バッタ、いなご)は、牛肉と同じタンパク質の含有量にもかかわらず、

牛肉に比べ脂質とカロリーが低いそうです。

食用昆虫は、牛肉、豚肉や鶏肉と比べ、低価格でたくさんの量を育てやすいので、

将来の食肉の代わり適しているのではないかという内容でした。

 

私はこの記事を読んで、食用昆虫を食肉の代用になることに賛成します。

当初、豆腐もアメリカでは気持ち悪いと言われ、誰も食べたがりませんでした。しかし今はトーフバーガーなどレストランのメニューにもなっています。

それと同じで、食用昆虫も初めは気持ち悪いですが、加工方法など工夫すれば普及すると思います。

 

また、アメリカでは動物を殺すことに敏感になっていて、毛皮のコートなども買わない人が増えていますし、ベジタリアンやビーガンになっている人達の理由が、肉を食べないことによって動物を殺すのを減らすため。という人も多いのも現実です。

 

これからは私達もただ気持ち悪いと決めつけないで、発想の転換をしてみるのもいいと思います。

今年は、6月26日(日)はプライドパレードで、今までサロンは通常営業でしたが、

今年は急きょ休みになりました。なせなら、オーナーの意向でこのプライドパレードに

参加するからです。

 

プライドパレードは今ではNYのビッグパレードの1つでもあります。

このパレードを見に、全米または世界から多くの人達が来るので、

オーナーはこのパレードに参加して私達のサロンを宣伝して、もっと多くの人達に

知ってもらおうという意向と彼自身もゲイだからという理由もあります。

 

1か月前からストアみんなに参加者を募集しましたが、しかし参加希望者は、

当初、ゲイのSANTIだけでした。後日改めて、オーナーがみんなにメールで、

参加者には時給と朝食とシャンパンがあります。家族や友達を連れてきてもOK。

とのお知らせに結局私を含めた15人が集まりました。

 

パレード当日、朝10時サロン集合で、朝食とシャンペンやコーヒーを食べながら、

行く準備をしました。サロンを宣伝するために作ったサロンのロゴ入りの帽子、タンクトップ

を着てメイクアップをしました。

 

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若いBOYS&GIRLSの はしゃいでる姿を見て、かわいいと思ったので写真を取りました。

みんなダサいタンクトップにハサミで切れ目をいれて、カッコいいシャツにしあげていました。

サロンを12時に出発して、現地に到着してからパレードが始まるまで3時間くらい待たされ、

3時ころやっとパレードが始まりました。

 

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パレードが始まると、見に来ている人も大勢いたので驚きました。

サロンの宣伝用に用意していた、帽子、シャツ、ウオーターボトル、パンフレット

全て配りすぐなくなってしまいました。

 

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このパレードに参加費用(結構高いらしい)を払わないと参加できないらしい

のですが、途中で酔っぱらってるのか?女装をしたゲイのおじさんたちも

ゲートをまたいでパレードに入ってきていました。

 

結局、みんな途中で帰るので、パラパラといなくなりました。

私もお友達と途中で抜けみんなで疲れたのでレストランへ行きました。

次の日、参加したみんなへオーナーから丁寧な感謝のTextが送られました。

私は参加してよかったなと思いました。

BRトレーニングも終盤に差しかかりました。最近は、血をみても怖くなくなりました。

自分の施術をどうしたら美しく早くできるのか、それにフォーカスしています。

 

最近は、モデルの施術が終わったらトレーナーが「Well done,Kazzy」と言ってくれます。

しかし私は自分の思い描く通りに綺麗にできないので不満を漏らすと、

トレーナーがある日怒って、私に「Kazzy,今日は何が不満なの?」と言うので、

私は「ラインが綺麗に見えるようにできませんでした。」と言うと。彼女は「Oh My God!!」

と叫んで呆れた顔であっちに行ってしまいました。

 

トレーナーはいつも私に 「You;re Fine」 あなたは大丈夫=あなたはちゃんと出来ています。と言いますが、私はそれが気に食いませんでした。なぜか軽く評価されてる感じがしてるからです。でも、トレーナーにしたら、「あなたはまだ始めたばかりなんだから綺麗にできないのは当たり前でしょ?」と言っているのは感じました。

 

今週はトレーニングのファイナルウイークです。水曜日に筆記テスト、木曜日に実技テストが

あります。そして金曜日にトレーナーがロンドンに帰国します。

実技テストは2回チャンスがあり、もし悪いモデルにあたり結果が落ちても、

もう1回テストを受けられるチャンスがありました。

 

今週末はもうトレーナーがロンドンに帰国するので、行きたい人だけ集まって

マレーシアンレストランに行きました。私ももちろん参加しました。

メニューを見ると、マレーシアン料理と日本の寿司を合わせたレストランでした。

 

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初めにみんなでSAKEで乾杯しようと言うので私にどの酒がいいか聞かれました。

ここのレストランにある一番良い酒は鬼殺しでしたが高値だったので、くろさわに

決めました。私はフライドチキンにブルーライスのメインデイッシュをオーダーしました。

このブルーライスって人工着色料ではなく、花から取った色で作っているんですって。

 

緊張のファイナルテストのモデルはフロントデスクの女の子に頼みました。

前もってどんなまゆ毛にしたいか聞いて1回でパス出来るようにしました。

時間も制限以内に終わらないといけません。

 

結果は。。。パスでした。

 

4週間もの長い間トレーニングを頑張った自分を褒めたいと思います。

しかしこれからが本番です。今まではトレーナーが助けてくれましたが、

これからは全部自分の責任でお客様に施術しないといけません。

間違えたではすまされません。

 

トレーナーが帰国後、数日後、アイシャが私に言いました。

私パスしたけど、あと5人モデルで練習しないといけないだって。

一人ひとり、施術を録画してトレーナーに送って、トレーナーがOKしたら

お客さんに施術してもいいだって。私は驚いて、「てか、それって、不合格でしょ?」と言ったら

いや、私はパスしたの一点張りです。 チーン チーン

 

先日、私はマネージャーに呼ばれました。用紙を差し出されました。

見るとコントラクト(契約書)でした。 ガーン とうとう来たか

内容を見ると契約期間は2年間でこの間に辞めると$10,000(100万円)ポーン の返済しなければならない。1年過ぎて辞めるとその返済額は半分でいい。などと書かれてありました。

私はトレーニングにパスできた時点で、契約にサインする意思を固めていましたので、

すぐサインをしました。

 

現在、私はBRの本当のお客様を週1回くらいのペースで施術をさせてもらっています。

駆け出しの私の施術に$925を払って頂くのでとても緊張します。

これから2年間は頑張らないと。ウインク 自分の技術の為 と息子ANDYの為。

 

LOVE Kazzy、

 

 

 

 

 

 

 

いよいよ、トレーニングWeek3は実際のモデルに施術します。

月曜日は、トレーナーによるDEMOで施術の初めから終わりまでを見せてくれました。

小さなナイフで皮膚を切ると、血が出てきてそれを見て怖くなりました。

これ、私にできるの?明日やらないといけないの?と不安になりました。

 

そしてとうとうモデルに施術をする初めの1日目になりました。

 

私はとても緊張して気持ちが怖いことをトレーナーに伝えると、トレーナーはロンドンの

スタッフのトレーニングも施術を始める前から泣き出した女の子がいたことを話してくれました。彼女は泣いてばかりで、何を聞いても答えなかったそうです。 

 

トレーナーはそんなに怖いんだったら外に出て気を紛らわせなさい。と私にいいました。

このトレーニングは強制ではないのです。やりたくなかったらいつでも辞めていいし、

もし辞めても、だれも怒らないし、サロンを辞めろとも言われません。

この技術を取得したいという強い気持ちがないとできません。

だから、この不安と恐怖心をコントロールするのも自分自身なのです。

 

初めてのモデルは、難しい知らない人より、自分のファミリーや友達の方がいい、

と言うことで、スタッフの人がモデル第1号になってくれました。

一番初めのモデルは勇気がいると思います。なぜならたいていうまくいかないからです。

それなのに、名乗りをあげてくれて感謝しています。

一通り初めのプロセスをして麻酔クリームをぬってふき取ると、いよいよ

皮膚をきらなければなりません。 すごく緊張してきました。

 

ナイフを手に取り、皮膚に切れ目をいれました。でも血が出ませんでした。

するとトレーナーが「皮膚が切れてないよ。もっと力入れて!」と言われ、

見本を見せてくれました。私の手を掴んでどのくらいの力か見てみてと言われました。

トレーナーが皮膚を切ると血がパーっと出てきました。あっという間にまゆ毛は

血だらけになり私はどうしていいかわからなくなりました。トレーナーは「続けて!」と言い、

私は気を強く持って切ろうとしたら、トレーナーが「Kazzy、まって!」と私の手を止めました。

「大丈夫?あなたの手が震えてるわよ?深呼吸して!」と言いました。

とにかく落ち着こうとしてるけど、手の震えはコントロールできません。

でもこのまま逃げ出したくありません。血を見ること皮膚を切ることに慣れなければ。

そう自分に言い聞かせました。

 

半分くらいの施術はトレーナーが手伝ってくれて終了しました。

トレーナーは「VERY GOOD,GIRLS TODAY!」と言ってくれました。

帰りもスタッフみんなから 「WELL DONE,KAZZY!」と言ってくれました。

私は全然できなかったのに、みんな優しいね。明日も頑張ろうと思いました。

 

次の日、2人くらいモデルを終わったあと、アイシャに「あなたの施術うまくいった?」

と聞くと、「ダメ、トレーナーにこのまま直らないと、試験にパスさせられないと言われた」と

アイシャが言いました。「私もうギブアップする!」と言いました。

私は「ええ?来週までいるモデルどうするの?」と聞くと、「それはやる。

でもこの施術は私には難しすぎてできない。」と彼女は言いました。

 

私はもう自分のことで精一杯で、他の人を思いやる余裕がないので、

自分の施術に集中することにしました。

数人モデルをやると血を見ることに慣れてきましたが、

まゆ毛がないモデル、肌が黒くて糖尿病のモデル、わがままなモデルなど

次から次へと難しいモデルが来るので、私はもうどうしていいかわかりません。

やはり最後はトレーナーが助けてくれました。

当たり前ですが、まだ自分の思うようにきれいな施術ができません。

でもトレーナーがロンドンに帰国するまでに多くのモデルをして自信をつけたいと

思いました。

 

 

 

 

BRトレーニングも2週目になりました。

1週目はあまり難しいこともせず、トレーナーも和気あいあいとしていましたが、

2週目の後半から、段々実践的な練習もどんどん入ってきて、難しくなってきました。

 

今日のトレーニングで、一緒にトレーニングを受けているアイシャがとうとう

泣いてしまいました。理由は頭で分かっているのうまく手が動かず、思うように出来ないので自分に腹が立って悔しくて泣いているんです。私も今の気持ちがまったくその通りなので

気持ちがすごくわかりました。

 

実は私も昨日出来なくて、自分に頭にきていてました。,

私は普通の態度を装っていましたが、、悪いことに私の態度がすぐ顔に出るのでしょうね、

トレーナーにすぐわかってしまい「何か問題あったら遠慮しないで言ってね。」

と私に言いました。

 

帰宅後、宿題をしていると、息子のANDYに夜に、「Kazzyどうして、ストレス顔してるの?」

と言われました。私は、はっとしました。「トレーニングがとてもたいへんなの。」

と言いました。子供はよく親の顔がわかるのね。

 

WEEK3 から実際にモデルに施術します。実際の皮膚を切るので怖いです。

今は、自分の施術がうまく出来ることに集中しなきゃ。

 

週末の2日間の休み中、ずーっと革のシートに小さなナイフを使って、

まゆ毛のラインを彫る練習をしています。力の加減をまゆ全体に均一に

しなければなりません。そうしないとまゆ毛の色が濃い場所と薄い場所が

できてしまいます。まゆ毛の中に書くラインもすべて毛の自然な流れのようにナイフで

切らなければなりません。ライン同士がぶつかったり、2重になってはいけません。

 

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この革のシートは人間の皮膚に似てるので、だから練習に革を使うんですって。

そう言えばタトウも、本物の豚の皮を肉屋さんから買ってきて、それでタトウの練習

するって聞いたことがあったな。でもタトウは麻酔クリームは使わないんですって。

タトウは皮膚をもっと深く切るのに麻酔クリームを使わないなんて、もっと怖いわ。

 

なぜか家でやると全然進まない。。。そして右手首が痛い。考えれば考えるほど怖い。

まずは落ち着こう。。。

 

LOVE Kazzy、

 

ニューヨークに住んでいても、よくブリティッシュアクセントをよく耳にします。

ブリティッシュアクセントとはイギリス英語のことです。

私は大体アメリカンイングリッシュに近いブリティッシュアクセントは

聞き取れますが、ブリティッシュアクセントが強いと、もう聞き取れません。

 

使う英語もアメリカとは多少違います。例えば アメリカ英語では「後で電話するね」は

「I CALL you later」 ですが、イギリス英語は「I RING you later」です。

お客様でも、「まゆ毛をクリーンアップしてください」とよく言います。

アメリカ英語は「CLEAN UP」 ですがイギリス英語は「TIDY UP」タイディと発音します。

 

また、いまロンドンから来ているトレーナーも、 もちろんブリティッシュアクセントです。

アクセントが強くないので、ほとんど分かりますが、時々「は?今のなんて?」

と思う単語が出てきます。例えば、先日私が練習しているとき、邪魔が入って、

トレーナーが「Kazzy!CARRY ON!」 と言いました。キャリーオン??

状況から私はたぶん CONTINUEの意味だろうと推測出来ました。

 

でも何故でしょうか?、ブリティッシュアクセントがカッコよく聞こえるのは

私だけではありません。 ヨーロッパが感じられるからでしょうか。

 

Love, Kazzy