9/7/16
BRのトレーニングが終わり、実際にお客様のまゆ毛のBR(セミパーマネントメイクアップ)
の施術を少しずつ入れてもらっています。 自信が付いたか?と聞かれたら、反対に自信がなくなったと言えます。
なぜなら、もうトレーナーがいないので困ってもすぐ助けてくれません。
自分で考えてお客様に満足させなければいけません。
また、このBRの施術は10万円くらいなので、あたりまえですが、お客様も完璧な施術を求めてきます。そのプレッシャーに私はいつも怯えています。
BRのコンサルテーション&施術の予約が入ってるのを確認すると、前の日から緊張してしまい、まゆ毛のストランズを書く練習をしたり、イメージーニングをしています。
最近、あるお母様と息子さんがBRのコンサルテーションと施術をしに来店されました。
彼らは私が担当することになりました。
来店される前に私はお母様が息子にBRをさせたいとだけしか聞かされていませんでした。
お客様は息子さんです。私は息子って何歳?とフロントデスクに聞いても誰もしりません。フロントデスクのいい加減さにいつもあきれるわ。
実際に来店されると、お母様は私に突然 「あなたがうちの息子のBRをやるの?
あなた、今までまゆ毛の毛がない人の施術したことがあるの?」と突然聞いてきました。
態度が、もう横柄です。 私は「毛がまったくないひとのは。。。。」と言い、息子さんのまゆ毛を見せて頂きました、彼はテイーンネイジャーで若く、バンダナで頭を隠していて、
まゆ毛はまったくありませんでした。
彼はテイーンネイジャーのときに、alopeciaという病気を発症したそうです。
お母様は、「私の息子は毛が1本もないの、だれかもっと経験のある人にお願いしたいわ!」と神経質になっていましたので、私は「わかりました。マネージャーに聞いてみますので、
お待ちください。」と言いました。 私はすぐシニアセラピストのサンテイに言いに行きました。
彼はすぐ、経験の浅い私では無理と悟り、サンテイがお母様の対応に当たりました。
結局、BRの一番経験のあるJADYにお願いすることにしました。結果は息子さんが喜んで帰られたと聞いて安心しました。 最後まで母親は態度が悪かったわとフロントデスクは文句をいっていました。
BRのトレーニングを一緒に受けたアイシャに、どうしてあなたがやらなかったの?
と何度もきかれたので、私は切れ気味に 「Listen carefully、Aysha!(注意して聞いて!)
彼らはまゆ毛のない人にBRをやったことのある経験者を求めてるの。いみ意味わかる?
この間BRのトレーニングを終わった私を彼らは求めてると思う?と聞くと アイシャは
「YES」と言いました。 アイシャは私のやらない意味が未だにわからないようです。
私もあなたみたい スーパーノー天気な性格になりたいわ。
もし彼女が担当だったら、アイシャは「私にはできるわ」といい、失敗しても「 SORRY! 」で
済ませそうで怖いわ。
結局今回と次回の2階のコンサルテーションでBRの施術を逃したので、私はマネージャーに
怒られました。 あなたの自信ない態度がお客様に伝わるんだよ。 いい加減にしろ!
と言われ、 私は意気消沈し、自分のキモに命じました。
私はBRの自信がないけど口に出すな。 JUST SHUT UP & DO IT. (ただ だまってやれ)。
次のクライアントの難しかったコンサルテーションの件は次回に書きますね。