派遣乗務員、地 位確認求め提訴 トルコ航空など相手取り
提訴したのはトルコ航空ユニオン委員長の船田明子さん(34)ら。
訴状などによると、女性はTEIから派遣されているにもかかわらず、トルコ航空が設けた契約に基づいて労務管理が行われていた。トルコ航空によって乗務に必要な教育訓練 も実施され、飛行機の割り振りといった勤務時間も調整して決定。トルコ航空の指揮監督下で、日本人乗務員 は各業務をこなしてきたとしている。
提訴後の会見で、船田さんは、TEIから、契約する日本人客室乗務員 全員に、2月28日付での解約予告通知書が届いたことを明らかにした上で、「契約期間は6月まであった。一方的な契約解除には憤りを感じる。日本人客室乗務員 を直接雇用してもらいたい」と主張。「トルコ人の}">客室乗務員 と、(給与面など待遇に差があるといった)目に見えない分断線があった。第2、第3の人員整理が航空業界で行われないよう、社会問題化してもらいたい」と訴えた。
昨年9月、日本人客室乗員員の有志13人がユニオンを結成。トルコ航空に直接雇用などを求める}">団体交渉客室乗務員 がいなくなれば、緊急事態の発生時に日本人の客に不安を与えかねない。客室の安全とサービスが落ちかねない」と語気を強めた。
トルコ航空日本支社は、「訴状も見ておらず、コメントできない」とし、TEIは「訴状が届いておらず、正式なコメントは控えたい」と話している。

アシアナ航空、エアラインオブザイヤーに選定
アシアナ航空は28日、航空専門誌のエアトランスポートワールド(ATW)誌が毎年世界最高の航空会社を選定するエアラインオブザイヤーに選ばれたと明らかにした。
1974年に制定され欧米地域の航空会社が主に受賞してきたこの賞を韓国の航空会社が受けるのは初めて。この賞を制定・授与するATWは1964年に創刊された航空業界専門誌。
一般利用者の人気投票で選ばれる他の機関の賞とは異なり、エアラインオブザイヤー受賞会社は世界のATW編集委員の推薦と協議、調査を経て選定される。選定基準は▽模範的なサービス提供▽模範的な安全記録▽革新的なサービス開発▽先導的な新技術--などだ。特に安全運航に重点を置く。アジア地域ではシンガポール航空、キャセイ・パシフィック航空、全日本空輸、日本航空に次いで5番目の受賞となった。アシアナ航空のチョ・ウォンヨン常務は、「この賞は選定過程の専門性と公正さで高い権威を認められ、航空業界のノーベル賞とも呼ばれる。アジア太平洋地区航空会社協会(AAPA)基準の定時運航率1位を記録するなど安全運航と整備信頼性部門で高い点数を受けた」と話している。
授賞式は2月17日に米ワシントンで開かれ、同社の尹永斗(ユン・ヨンドゥ)社長が出席する予定だ。

すいてる便は客室乗務員カット 日航、国際線で2月から
日本航空は2月から、すべての国際線を対象に、利用客が少ない場合は搭乗させる客室乗務員を減らす。需要急減に対応し、乗務員の交通費や宿泊費、手当などのコストを減らすためだ。一部大型機では以前から行っているが、すべての国際線で実施するのは同社では初めてだ。
日航は通常、安全確保のために世界的なルールで定められた最低人数より2~6人多い客室乗務員を乗せ、接客を手厚くしているが、上乗せ分のうちの1人を削減する。例えば、最低人数が8人の機種に12人乗せている便は11人にする。機種ごとに利用客数の基準を定め、それを下回る場合に乗せる客室乗務員を減らし、余った人員は待機させる。
日航は客室乗務員を含む全職種を対象に原則無給の希望休職を募っており、2月から実施する。実施人数は現場の人繰りをみて判断するが、必要な人員が減れば、休職規模を増やすことも可能になる。
