６月１６日（日）
自分軸ビューティーセラピスト
Rincoさん セッション
『 解禁 』
解禁とは、法律などで 禁止していたことを
解くこと。
本来は、自由であるはずなのに
様々な法によって
わたしたちは 自分を縛り上げています。
それは、ほんとに 謎ルール ⭐︎
いつも 自分を裁いているので
他人にも 当然のように それを適用してしまう。
人の言動は、
自分では 気付けない部分を見せ
” あなたは どうしたいんですか ？ ” と
教えてくださる 指標で、
ラッキーで ありがたいものです。
自分の中にある 我慢や不満を
炙り出してくれる 🔥
知らず知らずのうちに
自分自身を 禁止して 縛ると、
それをしていない人に対して
なんでそんなことができるの ？！ と
イライラしてしまいます。
キツイ言われ方をしたら、
そんな言い方しなくてもいいのに… と
悲しくなりますよね。
ほかに 言い方があるだろう と
怒りが出ることもあります。
そんな時は、 自分の気持ちを
やさしく すくいあげ、
全肯定して 抱きしめてあげる。
禁止して、埋もれさせた感情は
燻り続け、邪気を放ちます。
邪気が出るとき、なんともいえない
不快な臭いがしますが
それは、焦げ臭かったり 生臭かったり
古い油のようだったり、
ひどい時は 溜めた生ゴミや
掃除していないトイレのような臭いです。
そんな臭いになるまで
溜め込んでしまっていることすら
丸ごと 肯定してあげる。
そして、それらの禁止を 解くべく
自分の内側を 見つめるんです。
もともと、禁止されていたわけではなかった。
ただ、自分が 法で縛っていただけ。
だから、それらを 自分自身で
『 解禁 』するのです。
解放 よりも、解禁のほうが
自分には しっくりきました。
ずっと 我慢して待ち望んでいたものが
ようやく 解禁される
それは、とてつもない喜びです。
Rincoさん、なぜか いつも
「残そうと思ってるのに
全部食べちゃった 」と おっしゃるけど
何故 ここの料理を残す必要がある ？？
ほんとに食べちゃダメだと思ってるのは
ジャンクなもののほう。
氣龍の手 なかちゃんセラピストさんも
そうでしたが、
職業？柄、グラウンディングのために
そういうものが 必要になるそうです。
でも、本人は 嫌がっている 🙄？？？
それは 自分にはないものなので、
わたしには わかりません。
食べるもの、持つもの、
Rincoさんにとって 必要だから
それが 目の前にある。
それだけのことなんじゃないかなぁ
と 思うんです。
わたし自身、とあるアイテムを
最近 ゲットしたのですが
何故か 自分には贅沢というか、
なくても困らないし というもので
ほとんど 意識にも
上がらないようなものでした。
だけど、それを得たことで
とてもスッキリしたんです。
あ、コレで 完璧じゃん
と 感じました。
なくても困らないものは
持たなくていい。
そういうものって たくさんありますよね。
だけと、不完全なうちは
自分を守ってくれている。
役割を終えたら、
ひとつずつ手放していって
最終的に ほとんど
何も持たなくていいくらいに
なっていくように思います。
杖にしがみついているうちは、
とことん それを頼りにして、
乗り越えて 乗り越えて
山の頂に登り詰めた時
その杖が 手放せるようになる。
わたしも、たくさんの杖を
必要としてきました。
自閉症の長男を 育てるにあたって
また、長男自身も
たくさんの杖を使ってきて、
やっと いまの落ち着いた状態へと
辿り着いたのですから。
だから、どうか 自分を責めないで
やさしく 接してあげてください。
つらいことは 見たくない、感じたくない
だけど、大人になったあなた自身が
一緒に 寄り添って 見てあげてください。
それが どんなに心強いものか
どれほど 救われることか
小さなあなたは 感謝することでしょう。
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