なにも考えずに ただ 感じる
そんな シンプルなことが
わたしたちには 難しく感じてしまいます。
〇〇があったから、いまのわたしがある
わたしは、これが得意でした。
でも、
それすら 後付けのコントロール。
それほどまでに、自分の人生の選択を
否定したくない ということ。
人に親切にすることも、
苦しんでいる人を 見ていられないから。
自分が 見ていてツラいから、
なんとかしてあげたくなるのが
真実のようです。
そうすれば、早く解消すると思っている
ということすら
自覚がないのですけれど。
助けられたい人がいて
助けたい人がいる
サービスを受けたい人がいて
サービスを与えたい人がいる
それで 世の中 ( ビジネス ) は
成り立っているのですから
良い悪い ではないですよね 。
いまのわたしも、
得意なことをやっていたら
人に求められて
それを 継続しています。
若い頃、働かなくてはいけない という
価値観に 縛られていたときは
お金に困ることが 多かったのですが、
いまは そんなこともなくなりました。
自閉症の長男は、幼い頃から
水に とてつもない執着があって、
水道代が 8万を超えたときは
気を失いそうになりましたが ( ꒪⌓꒪)
どうしても それをしなくちゃならないなら
気が済むまで やりなさい
と、気にしなくなったら
こだわり行動は 消えていきました ❁⃘*.゚
いまでは、物を破壊することも、
いつまでも 水をジャージャー出したり
一日中 洗濯機を回し続けることもなくなり、
お世話になっている B型事業所でも
たいちゃんの支援計画、
なにをしたらいいか なにも出てこない
というくらい 成長を遂げています ✨
執着を 無理に引き剥がそうとすると
かえって そこに囚われてしまう
まさに、生き証人となってくれた 長男。
自分が 意識を変えただけで
『 困った人 』は いなくなったんです。
必要に応じて、助けなきゃならないような
困った人が出現するのは、
自分自身が困って
助けて欲しがっているか
認められたくて
その現象を引き起こしているか
自分のつけた実力を
使いこなせるかを 試すため。
だから、起こったことを 深く考えず、
意味を考えず、その出来事を通して
ただ 感じることで
自分を見つけることができるんです。
自分を知るためには 材料が必要。
『 関わる人や出来事 』が、その材料。
自分は なにが好みで
なにが 好みでないのか ?
なにが起こると しんどくて
どんなことに 喜びを感じるのか ?
なにをすると 苦しくなって
なにをしないと 楽なのか ?
出来事を通して 知ることができる
だから、ぜんぶ ありがたい (´˘` )♪
どんな状態が いちばんラクなのか ?
なんの条件もつけず、なにも考えず
ただ 感じて
どうやったら 安心できるか
どうやったら ラクになれるか
ホッとするものを
カスタマイズしていきたいですね。
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