久しぶりの→Pia-no-jaC←名古屋遠征。
会場が面白そうなので行ってきました。

会場は雑居ビルにあるから分かりにくいよねw

この日は1部と2部があり、1部はチケット取れずに2部のみ参加。
会場に入る前にHIROがスムージー片手に現れます(笑)
どこぞの人かと思った(笑)
ちなみにチケットは少ない言われていたので悩んだ挙句、取ろうとして完売。その後も取ろうとして取り逃したんですが、何度かみてたらギリギリ取ることが出来ました(((;°▽°))アブネェ……

チケ番は41番で入場時半待機列最後尾。
会場に入ると、かーなーりー狭い!(笑)

45席前後ですが、隣の人と方が触れるくらい。
これはこれで面白い音が聞けそう。
時間になると客席暗転から2人がドアを開けて登場。
HIROは奥の扉から、HAYATOは手前のドアから。
☆TraffiC
いきなり聞いたことない曲(笑)
割と最近の曲だしね、そりゃわからん。
まず、この会場の音の様子を探り探り。
ピアノは割と普通。
カホンは低音の響き方がキレイで力強い。
せまいハコの効果だろうか。
☆Tears
これまた久しぶりな曲。会場で「なんだ、この曲名は……」てモヤモヤするくらい久しぶりに聞いた気する(笑)
HAYATO「→Pia-no-jaC←ライブへようこそ!」
HIRO「盛り上がってますかー!」
会場から歓声。
HAYATO「聞かなくてもわかるでしょw」
HIRO「1回は“盛り上がってますか!いぇーい!”は聞きたいじゃん!」
このライブは有料配信もしているのでコメントも読むよ、とHAYATOはiPadを片手に「最初からとばしてるー!」てコメント来てる、と。
そして、次の曲。
1音目の低音を鳴らすと会場からどよめきが起きる(笑)
HIRO「みんなの心をひとつにして!皆で皆で音をつくりあげる!本気の声を聞かせてくれー!」
HIROは会場の声を欲する。
次の曲は、
HIRO「うさぎダァっーシュ!ダァーシュ!ダァーシュ!……」(セルフエコー)
言い終わる頃にはなぜか寂しそうな表情のHIRO。
なら、言わなきゃいいやんw
両手を挙げさせて、会場に手拍子をさせる二人……。
だが、
異様な速さwww
HAYATOは「無理w」と苦笑いするもさらに速くなる。
1度ひとしきり弾くも、
HAYATO「はーやーいー!!」
そりゃ、そうなるわwこの速さは今まで聞いたことない。HIRO曰く、拍手レベルw
☆うさぎDASH
ジャーンと鳴らしてからは普通に演奏ねw
久々にHAYATOの正面向き真顔演奏で目が合った気がしたので負けじと目を見開いてみた(笑)
座っていた位置がだいたいHAYATOの目線の先だったしね(笑)
☆朝焼けのマテーラ
これもライブ初見。コロナ禍に作った曲だそう。
MCではすごく久しぶりに【うさぎDASH】をやったと話すふたり。
会場の攻めがすごくて「終わりの見えないアッチェル」とHAYATOは表現してた。
“アッチェル”はaccelerando を略した音楽用語で「だんだん早く」をさす音楽記号。
決してこんな気持ち(たぶん煽られること)で序盤に【うさぎDASH】をいれたわけではないと言ってたけど、久しぶりにやったらそりゃ煽られるっしょ(笑)
次に【朝焼けのマテーラ】について。
コロナ禍にライブができなかった時に作った曲。
題材になるものがなかったから、イタリアツアーした時に買ったスノードームを見ながら書いたとか(笑)
そのスノードームの中にいる人を見て「この人はアラビアン」「この人は生真面目」←生真面目いたか?とHIROはツッコミいれてた。
結果、変態のみということに(笑)
HIROは、イタリアツアーでHAYATOはスノードームばかり買ってたと言ってたけど、HAYATOは否定。
スノードームというよりその土地でしか買えない一点物が好きで買っていた物のひとつがスノードームだったらしい。
序盤から煽られて史上最速超高速うさぎDASHをやらされたHAYATOはぐったり壁にもたれる。
HAYATO「壁がすぐ近くにあってよかったよw」
まあ、たしかに狭いからねw
ちなみに、壁にもたれるのはこの後もちょくちょく出てきます笑
次に会場の話題。ミカツキはまもなく1周年らしい。
普段はオシャレなアコースティックライブをやってるらしい。たしかにそんな雰囲気。
1周年だから→Pia-no-jaC←にライブをして欲しいとオファーがあったようだ。
HAYATO曰く「普段オシャレなのに、こんな汗だくのおじさん二人ですいません」だとか(笑)
……自認しとるのねw
次はオリジナルで夏の曲。
☆Flor do Sol
☆花火~HANABI~
【Flor do Sol】はRe:EARTHツアー以来な気がする。
この曲もなかなか曲名が出てこなかった( ̄▽ ̄;)
そして、【花火】は圧巻だった。
狭いハコで響くカホンの低音。
5周年記念の野音の時ほどではないにせよ、そこに匹敵する響きだと感じた。
狭すぎるくらいのハコだからこその贅沢な【花火】。
音が体を抜けるような感覚すらあった。
レア曲ばかりの演奏は新鮮という二人。
最近というより数年前の定番が多いからね。
そんな名古屋には「怒られた」記憶が強いというHAYATO。
デビュー当時にプロモーションで名古屋を訪れた時の話。デビューアルバムであるFirst Contactリリースした頃です。
当時は、黒髪ハンチングに黒縁メガネで、、て、メンバー交代してないですよ!?とHAYATO。

※Wikipediaから

※ネットで検索して出てきた画像
……うん、別人ですね(笑)
と、それはさておき。
プロモーションを一緒に回っていたスタッフさんが美味しいお店知ってるから紹介されて連れて行ってもらったそうで。
どこかといえば、ひつまぶしで有名なあつた蓬莱軒。
当時、「こんな美味いものが世の中にあったのか!」と思ってプロモーターさんと食べに行ったら、当時の社長が「10年早い!」と名古屋駅の改札のところで激怒したらしく「ひつまぶし食べてすいませんでした」と謝るという理不尽な出来事がしみついてるらしい。その後、その社長に大阪でお寿司をご馳走になる機会ではヒヤヒヤしたとか←結果、お寿司の前に牛丼を食べてから行ったらしい。
さらに名古屋といえば「伝説級」のライブがあったらしい。
栄の音楽祭でHIROが立たずに入場した事件。
普通にステージに登壇する場合は大抵ステージ脇から登場するのが一般的。
この時のイベントはステージ正面の幕が開いて登場するカタチだったらしい。が、少し段差があるのに気づいたHAYATOは段差に気をつけて登場したが、HIROはそこで滑ってしまいHAYATOが気づくと隣にいるはずのHIROがいないw下をみたら両手を上げたままのHIROが居たらしく、HAYATOは「あの段差につまづいた」と思ったらしいwさらに当時の衣装である白ツナギは泥だらけ、そのまま演奏するHIROを見ると笑いが止まらなかったHAYATOは【第9】の演奏中、笑いを堪えてたらしい。マネージャーさんに「無理!」とジェスチャーもしたようだが却下。演奏時間は3~4分。これはたしかに拷問に近い気するwww
HIRO「思い出深い名古屋ですねぇww」
HAYATO「……勝手に長い話をして……疲れました(笑)」
ライブレポだから要点を絞ってますが文章が長いので察してください(笑)
HAYATO「……思い出した!」
HAYATO「曲やろう!」
……忘れないでくださいw
HAYATO「この流れなら【第9】かな?」
セトリ変更キタ━(゚∀゚)━!
☆交響曲第九番
HAYATOがHIROに音ネタ何かあるのか聞くと「無い」と答えると苦笑い。
お客さんに手拍子貰うとまたまた速いw
HAYATOは「速いって!w」と、いいつつ演奏してましたww
☆風雅
風雅も久々だなあ。タオル回しも久しぶり。
☆Paradiso
この日のParadisoは凄かった。前半は割と原曲(?)に忠実だったけど、後半にアドリブが増えて音の厚みと深さが感じられた。狭い会場の効果もあったとは思うが心地よい音の洪水という感じかも。
元々、音源よりライブで映える曲だと思うしね。
HIRO「ラストー!」
☆ラ・カンパネラ
演奏後、HIROはステージ横の扉から消えたがアンコール要求の拍手が鳴り止まずHAYATOはそのまま居続けて、
HAYATO「アンコールありがとうー!」
会場からは歓声。
HIRO、扉開けて出てくるも、サングラスが半分落ちてるw
壁にもたれながら話すHAYATO。
壁があるので寄りかかれるHAYATOにこっちにはドアがあるというHIRO。ドアが開いて消えることのないように、と釘を刺すHAYATO(笑)
もしやるなら毎回やらないとじゃないか!とHIROが反論。←なんなら、やってくださいw
そんな消えるHIROを「ILLUSION HIRO」とHAYATOは言う。←どうせなら真ん中からスライディングで出てほしいって( ̄▽ ̄)
ここで告知。物販やライブのこと。
特にリクエストライブのセトリを決めるツイキャスは細かに説明してた。
チケット購入者を対象に1曲リクエストを受け付けて、ツイキャスでルーレットを回してセトリを決めるようだ。
ルーレットにはリクエストをリスト化したものを使うので同じ曲が当たる場合も考えられる。例えば、【残月】が当たって、次にまたリストにある【残月】が当たれば2回演奏するらしい。仮に4回【残月】が当たるなら全部アレンジ変えて演奏するとか。
HAYATO「それじゃ、アンコール弾きます。」
☆残月
例えで出したのは曲振りか?w
HIRO「今日はホンマにありがとう!ラストー!」
この出だしは【Jack】だね。
HAYATOが拳をあげるとあと10センチくらいで天井に届きそう。
何度目かにHAYATOは人差し指で天井触るwww
すかさずHIROがツッコむww
HIRO「何やってんねん!」
HAYATOさん、やりたかったんだろーねwww
☆Jack
HIROのソロは圧巻のカホンだが、その横で紙飛行機を折るHAYATO。HIROのソロ終わりに紙飛行機飛ばしてた(笑)
HAYATOのソロはもちろん3Dピアノ。ピアノ立てたの久しぶりに見たwwピアノ立てると高さも相まって圧が強いww……しかしよく見ると鍵盤が落ちたままになってる箇所が5~6箇所ほど。
使われていたピアノは終演後に確認したらS90xs。今、メインで使うのはCP4STAGEで古い鍵盤を使っていたなら余計かも。
そこは音が出ないので苦笑いしながらソロ演奏。
しかも、落ちた鍵盤を2度見?3度見?4度見しちゃうし、指で鍵盤を上げようとしても戻らなかったり(笑)
なかなか見ない光景ではあった。
演奏終了後にまだ鳴り止まないアンコール要求。
HIROが登壇して、HAYATOもひょこっと登場。
HAYATO「アンコールありがとう!www」
ダブルアンコールをもらえたことにとりあえず喜ぶが、HAYATOが一言。
HAYATO「俺らはいいけど、この鍵盤は嫌がってる」
……でしょうね!w
まあ、立てた代償ですよw
ちなみに、ピアノを立てたのは指を見てもらうため。
お客さんの中にはピアノを習ってる人もいるから指を見てもらうにはどうしたらいいかを考えた。
スクリーンに投影だと設営も大変だから立てることにした。
最初、立てて演奏したい!と大道具さんに相談して作ってもらったが想定では45度くらいだと思い、出来上がりをみたら80度くらいの傾斜で自分から頼んで作ってもらったが故に「弾けない」とは言い出せなくなってしまい、ジムに通うようになったんだとか(笑)
しかし立てるピアニストなんていないから筋肉の使い方を共感して貰えなかったが、先日一緒に演奏した和太鼓奏者は共感。HAYATOの筋肉使いは和太鼓と同じらしいので、今後「ピアノ!HAYATO」ではなく「和太鼓!HAYATO」になるかもってw←ふたり打楽器のバンドは見てみたい気もするw
ちなみに、HAYATOのピアノはスタッフさんがヤマハで研修を受けて青鍵盤にしたりメンテナンスをしたりしているそう。HAYATOが「ピアノが立ちます」と伝えたヤマハの担当さんも「ピアノが立つんですか?」と半信半疑でライブを見たら「ピアノって立つんですね!」驚いたらしいが、、いいましたよね?とHAYATOは返したらしい。
あなたたちの普通は普通じゃないからw
ちなみにピアノの説明書には「立てないでください」と書いてあるらしいww←これは爆笑でしたw

自分で調べてみたら、不安定な場所に置かないとは書かれてました(笑)
……その前に湿気に耐えられるかが大事らしいですw
最後は幸せの曲ということで、
☆HAPPY
ライブ終わりに物販購入して、サイン会。
2人に共通の話で、狭さが逆にいい音になったこと、壁があってよかったね、とだけ(笑)
まあ、いつかイベント企画したいと話したらぜひ呼んでくれ!と。
実際呼びたいアーティストではあるんよね。

今回はマグネットにサイン。
ライブ終わりにひとりで軽くご飯食べて宿へ。
明日は朝から移動です。