IRabBits@TOBUFES | とりあえず、何かを書いてみる。

とりあえず、何かを書いてみる。

このブログは主に、わたくしYukik@zeの主観的な記録用ライブレポートです。たまーに普通のブログ書いてます。バンドごとにテーマで分けてあるのも自分記録のためw

ユーダイさん活動休止前のライブということで来ちゃいました、渋谷GAME。

スターラウンジ、チェルシーホテルと合わせて会場行き来自由のフェス。

このライブに来るために正月早々に5連勤する羽目になりましたがそれはそれで構わないです。

とにかくこの日は外せないライブだったので。




ほんと久しぶりの会場に来たなあ。
整理番号あるのにあんまり意味ないのはフェスだからか?(笑)
ただ、aubeでもイベントがあったらしく、入場前はちょいと混乱気味でしたね。これは仕方ないかな?と思いました。

リストバンドを付けてもらい会場へ。


タイムテーブルを見る限り、どう動くか悩んだ結果、虎の子ラミーから見ることに。



セトリは終演後に物販にあったのをパチリ。

☆ハリケーンパンチ
☆限界突破
☆人生ゲーム
☆ゲゲゲのパクチー
☆音楽
☆パレードはつづく







ボーカルのマザーはフロアに降りてきて奥の方へ行き「これがライブだ!」て。コロナ禍前のライブの風景が戻ってきた気がした。最初に見た虎の子ラミーから楽しい開幕だ。

ラミー終わりにチェルシーホテルへ移動してDays,near LANDを途中から。GAMEに戻りArakezuriを少し見てからスターラウンジでCANTOY。

CANTOYはセトリまでは分からなかったけど何曲かはわかった。


てか、ライブ中に酒配るのは見たことはあったけどさ、回ってきたのよ(笑)

曲の間奏中に飲み干せとw←22秒しかないんよ(笑)
まあ、ライブ自体は楽しいんだが、、さすがにキツかったって!!

1曲目と2曲目は同期のトラブルがあったけどこういうのがライブらしくて良いよね。CANTOYは今まで見る機会が少なかったのがもったいない。でも、IRabBitsが繋いでくれた縁なのでまた見に行きたいね。

CANTOY終わりでGAMEに移動。辻本美博さんをちょいと見てみる。名前はよく聞くんだけど見たこと無かったから雰囲気だけ見れてよかったかな。バンドのフェスに1人だけサックス1本のインスト。イベントの中では異質ではあるがかっこよかった。2曲聴けました。
藍坊主も2曲聴いたあとCODE OF ZERO。

今回のTOBUFESできちんと見たことあったのは、虎の子ラミー、CANTOY、CODE OF ZEROの3組。

まだ曲は全然覚えてないけど、初見時から割と好き。
デジタルとバンドの融合した雰囲気がいいよね。

VOI SQUARE CATをちょいと見たあと、スターラウンジでFLOWを1曲だけ。今回はIRabBitsをきちんと見るのが一番。FLOWも全部見たかったけどしかたない。
1曲だけだったが圧巻だった。初見だったので曲は解らずじまいでしたが汗

余裕をもってIRabBitsのライブに臨みます。
ユーダイさんラストライブということでとにかく楽しむこと全振りしました。

ステージのスクリーンが下がったままリハが始まると、中音のマイクのボリュームチェックや返しの音の確認。イノさん「トモさんの声、3割下げてもらって……」にフロアは爆笑wさらに「ユーダイは10割下げてもらってw」にユーダイさんは「おーい!」ツッコミ入れてたww
リハは「ゴーインマイウェイ」「シャインクライン」「FRESURE」を少しづつ。スクリーン降りてるのにフロアはライブそのものと同じく拳が上がってた。
マイコさん「あ、ユーダイは全部(マイクの声)下げでw」←わかってますなあwww
……と、マイコさんから業務連絡。演者はステージ袖に集合!と。ステージ端で演者が見てるのが丸見えでちょいシュールだったけどねw

そんなライブ前からテンションが上がってた。

☆未来地図
☆9LIVES
☆未完成なあいのうた
☆ラッキーガール






ユーダイさんドラムソロ。フロア前方は座って後ろにも見えるように配慮。


☆WABF

みんなテンション高くてモッシュも起きてた。←少しだけ入りました。
モッシュ慣れしてない女性が近くにいたけど暴れてる組は気づいていてなるべくそっちにいかないように配慮してたし、倒れた人をすぐに起こしてあげたり靴紐解けた人を守ったりするのはさすがだよね。


ここまででテンション上がりまくったフロアからは「酸素が足りませーん!」に続いて「ユーダイの身長が足りませーん!w」にユーダイさん「立ってまーす!」この件も今日が最後かな?と思うと寂しいもんだ。

脱退ライブはなんか悲しい雰囲気になりがちだけど、そんな悲しいよりぶち上がったエネルギッシュで最高のライブで締めくくりたい!とユーダイさん。マイコさんはやることをやるしかない!と。
そりゃそうだ。ライブだもん。今を全力でやらないとね。

今日という日にふさわしい曲を、ということで

☆Yesの烙印
☆ユニオン

パンパンのフロアだったけど左回りで走ったり、サークルで跳んだり。この時点で汗だくです(笑)


☆FREE YOURSELF



「ユーダイがドラムとしてIRabBitsで最後に作った曲」をやるというマイコさん。この曲は全てのバンドマン、音楽好きな人に向けたアンセムのような曲。

☆サンキューフォーザ・バンドマン


この曲のサビをフロアが歌うとすごい声が聞こえた。マイコさんは「今日はユーダイに歌ってあげて!」と。ステージもフロアも同じ。“ユーダイありがとう”の気持ちを乗せたライブ。自分は前から3列目くらいにいたけどフロアの声はしっかり聞こえた。

最後の曲はユーダイがIRabBitsに入って最初に演奏した曲で締めると話すマイコさんとユーダイさんの目には涙が浮かんでた。マイコさんはMCが詰まる。よくある「前向きな脱退」といっても寂しい思いは普通にあるよね。


☆はじまりのハッピーエンド

演奏してるときにマイコさんもユーダイさんも涙が浮かんでた。最後にマイコさんが感極まったのか歌えずに詰まるとみんなで歌う。ライブの真髄を見た気がした。ライブていうのはステージで演奏する音楽を聞くだけではなくフロアとステージが一体化して音楽を作る事なんだな、て。それを体現したライブだった。
ユーダイさんが言う「最高のライブ」になったのではないかな?


アンコール要求はユーダイコール。
Tシャツに着替えたユーダイさんが登壇。
トモさんのマイクで「ユーダイコールありがとうございまーす!」からのマイコさんのマイクで「ユーダイコールありがとうございまーす!」

マイクの高さがちょうどいい!の件もラスト。

そこに異変に気づいたユーダイさん。
有志が用意した寄せ書きがそこにはありました。

写真は自分が書いたときの写真。実際はもっとたくさんの方が書いてくれたものを渡しました。あとは花束。
プレゼンターは季ららでドラムレッスン生。なかなか喜んでいたのではないかな(oˆ罒ˆo)

……と、ここでユーダイさんからちょっと挨拶。
IRabBitsで音楽活動を休止するとはいえIRabBitsとの関わりが無くなるわけでなく、横浜にある季ららでスタッフとして働くし、ドラムも叩く。
その選択になったのはユーダイさん宅に新たな生命が産まれるからなんですが、紹介の仕方が「山田祐大セカンドリリース“最後の次男”」てwwwそもそも次男自体が最初で最後なんよ!w
マイコさん曰く「子供を売らないで!ww」「音源リリースを子供が生まれたみたいな例えをすることはあれど、子供生まれるのを音源リリースみたいに言う人初めて見た」と(笑)

…マイコさんに同意しますwww

アンコールは2024年の幸せは自らの手で回せ!ということでこの曲。

☆幸連鎖


中身の濃い良いライブだった。
最後の最後にこの4人をみんなのスマホに収めてSNSに投稿してー!と。



今日のIRabBitsのライブを見て、コロナ禍前のライブが返ってきたなあ、と実感。これだけ一体感のあるライブを味わったのは久々だったし、1人になって落ち着いたら足がパンパンになってる感じも久しぶり。
これがライブだよなあ、とまじまじ感じました。

そして、写真撮影も終わり、会場に「サンキューフォーザ・バンドマン」ガ流れるとフロアから手拍子と歌声。これには演者もびっくり。参加した人の心に刺さったライブだったのではないだろうか?少なくとも自分には刺さった良いライブでしたがね。




終演後にセトリも掲示。
時間も押してたらしいのでサクッと物販購入。


最後に4人をパチリ。

……ライブレポ書いててどうでもいい事気づいたけど、この4人て髪色が全然違うんだよねwww

……ホントどうでもいい事w


さておき(笑)
自分がIRabBitsを見始めた頃は前のドラム脱退のタイミング。そこから見ている身としてはユーダイさんがドラム叩いてる期間がいちばん長いのでIRabBitsのドラムといえばユーダイさんだったな。
まあ、季らら行けば会えるしIRabBitsには関わり続けてくれるのでその点は寂しくないけど、ライブで見れないのは寂しいね。
とりあえず、ユーダイさんお疲れ様でした!そしてありがとうございました!

最後に、TOBUFESには季ららのフードが提供されました。


季ららのカレーは夕飯代わりにしたし
アップルシナモンのクレープをおやつに、

チキンマヨネーズのクレープを終演後に。

季ららのクレープはお店でも食べたいな(ノ˶>ᗜ​<˵)ノ

長丁場でしたが楽しく記憶に残る良いライブでした。
改めて参加された皆様お疲れ様でした。