新日本キックボクシング協会 -44ページ目

新日本キックボクシング協会

国が認める唯一のキックボクシング団体

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後楽園ホール
16時45分開場 17時試合開始

第14試合 54.5kg契約 3分5R
江幡 睦(伊原道場本部/WKBA世界バンタム級王者)
ニンモンコン・ペットプームムエタイ(タイ)

勝者 江幡 1RTKO 1:26 

第13試合 日本フライ級タイトルマッチ 3分5R
石川直樹(治政館/王者)※2度目の防衛戦
泰史(伊原道場本部/日本2位・元王者)

ドロー 石川 防衛成功
 

 
★第12試合ダブルセミファイナル★73.5kg契約3分3R
斗吾  ( 日本ミドル級王者/伊原道場本部)
  VS
齋藤 智宏(「覇王」初代スーパーウェルター級王者/ Ys.k KICKBOXING GYM)

勝者 斗吾 2R 1:01

 
★第11試合ダブルセミファイナル★54.5kg契約3分3R
HIROYUKI (日本バンタム級王者/ 藤本ジム)
VS
國本 真義  ( 元S-BATTLEバンタム級王者/ MEIBUKAI  )

ドロー 29-28 29-29 30-29

 
★第10試合★ 70kg契約3分3R
喜多村 誠  (前日本ミドル級王者/ 伊原道場新潟)
  VS
小原 俊之 ( J-NETWORKミドル級10位/ キングムエ  )
 
ドロー 29-29 30-28 29-29
 
試合写真提供 Toshi Maezawa 
 

★第9試合★64kg契約3分3R
石井 達也 (元日本ライト級王者/藤本ジム  )
VS
春樹 (日本ライト級4位/横須賀太賀ジム)

勝者 石井 2-0  30-29 29-29 30-28

 
★第8試合★ 日泰国際戦56kg契約3分3R
瀧澤 博人 (前日本バンタム級王者/ビクトリージム)
  VS
ナコンルアン・スワンアハン ピーマイ  ( 泰国スーパーバンタム級/ 泰国 )

ドロー 29-29 29-29 30-29


★第7試合★日本バンタム級3分3R
阿部 泰彦(日本バンタム級3位/JMNジム   )
  VS
古岡 大八(日本バンタム級4位/藤本ジム   )

ドロー 3者29-29

 
★第6試合★日本フェザー級3分3R
皆川 裕哉( 日本フェザー級4位/藤本ジム  )
    VS
渡辺 航己 (日本フェザー級10位/JMNジム  )

勝者 皆川
3-0  30-29 30-29 30-29

 
★第5試合★ 69kg契約3分3R
リカルド・ブラボ(日本ウェルター級5位 /伊原道場アルゼンチン支部)
   VS
輝也 (TSジム )

勝者 リカルド 1R 2分4秒 TKO

 
★第4試合★ 62kg契約3分3R
大月 慎也 (日本ライト級7位/治政館)
  VS
長谷川 健 (日本ライト級/RIKIX )

ドロー 29-29 29-29 29-28

 
★第3試合★ 52kg契約3分3R
空龍 (日本フライ級/ 伊原道場新潟支部)
VS
林 佑哉  (空修会館)

ドロー 3者 29-29

 
★第2試合★ 70kg契約3分2R
大久 和輝 (日本ウェルター級 /伊原道場本部)
  VS
萩本 将次 (日本ウェルター級/CRAZY WOLF)

勝者 大久
3-0  20-19 20-19 20-19
 
★第1試合★日本ウェルター級3分2R
RYOTA(日本ウェルター級/トーエルジム)
  VS
宮崎 亮 (日本ウェルター級/ RIKIX  )

勝者 宮崎
2-0 19-18 19-19 19-18

チケット購入 こちら

★チケット
SRS席\20,000/RS指定\15,000/S指定¥10,000/A指定¥7,000/B指定¥5,000/立見¥4,000
★問い合せ (株)伊原プロモーション TEL:03-3780-1338
★予定時間 〔計量〕当日10:00  〔OPEN〕16:45 〔START〕17:00
★主催★   伊原道場
★認定★   新日本キックボクシング協会
★後援★   東京スポーツ
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新日本キックボクシング協会 MAGNUM46
3・11(日)後楽園ホール
ダブルセミファイナル 54.5K契約3分3R
HIROYUKI(日本バンタム級王者/藤本)vs 國本真義(元S-BATTLEバンタム級王者/MEIBUKAI)

HIROYUKI(藤本)直前インタビュー
――試合が近づいてきました。現在の仕上がりはいかがでしょうか。

「今回はいい練習が出来ていて、いつも以上の仕上がりなので試合が楽しみです。体重も順調に落ちているのであとは疲れを抜くだけです」


――次の試合に向けて練習で強化してることはありますか。

「今回の試合が決まった1カ月前から松本哉朗先輩(元日本ヘビー級王者)に週一で今まで以上のきつい練習を見てもらっています。自分は気持ちが弱いのでそれを強くする練習をやり、凄く追い込んでもらいましたね。普通の練習内容なのですが、休まないミット打ちをやり最後にボディ打ちを食らって練習が終わる流れになります。拷問です……(苦笑)。試合のための練習をしなきゃいけないのですが、その練習に耐えなきゃいけないと思い、普段の練習から真面目に取り組むようになったので自分自身が凄く変わったと思います。ジムの先輩方も一緒にやっているのですが、僕以外は顔色一つ変えずにやっているので尊敬しています」


――前戦を振り返ってもらいたいのですが、昨年10月の知花デビット戦では序盤に主導権を握るも4RKO負けでした。

「言い訳になるから言いたくないのですが、練習があまり出来なくて試合に対する気持ちが薄かったことが敗因の一つです。途中でこの選手なら勝てるという 甘い考え方もしてしまいましたし、負けたことで気持ちを改めるいい機会になりました。早く試合がしたいです」


――今回も他団体の選手が相手になりました。國本選手に対してどのような印象がありますか。

「あんまり知らない選手でしたが、試合動画を見たところ凄くいい選手だなと思いました。噛み合う試合になると思うので楽しみです


――どういう試合をしたいですか。

一方的な試合をしたいので、HIROYUKIは強くなったなと思ってくれたらいいですね」


――國本戦をクリアーしたら、その先に見ているものはありますか?

KNOCK OUTでフライ級トーナメントの開催が決まりました。僕はバンタム級に階級を上げましたが、今は節制も出来ていて通常体重も軽いのでそのトーナメント出場を目標にしてます。僕がKNOCK OUTに出たら盛り上げられる自信もあります


――弟の茂木俊介選手はすでにKNOCK OUTで試合をしていますが、それも刺激になってますか?

「そうですね。アマチュア時代から僕よりも弟の活躍が目立っていて練習も頑張っているのでいい刺激になっています。自分でいうのも何ですが、自分の方が弟よりも試合の組み立て方やキャラはいいので盛り上げられる自信もあります。僕がまだKNOCK OUTに出ていないのは、KNOCK OUTの小野寺(力)代表がジムのOBでもあるのであえて厳しく評価しているからでしょうか」

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――最後にファンにメッセージをお願いします。

「僕の試合は後ろの順番なので、会場を盛り上げて、藤本ジムのHIROYUKIは強いな、KNOCK OUTでも見たいと思われる試合をするので応援よろしくお願いします」

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新日本キックボクシング協会 MAGNUM46
3・11(日)後楽園ホール
☆ダブルセミファイナル 73.5K契約3分3R
斗 吾(日本ミドル級王者/伊原道場本部)vs 齋藤智宏(覇王 初代スーパーウェルター級王者/Ys.kキックボクシングジム)

斗 吾(伊原道場本部)直前インタビュー

――試合が近づいてきました。現在の仕上がりはいかがでしょうか。

「いつもと変わらず順調に仕上がっています」


――今回の試合に向けた練習で強化していることはありますか。

「特にないですね。いつも通りに仕上げていて、パンチ、キック、ヒザ、ヒジと全部KOできる技になるように磨いています」

――対戦相手の斎藤智宏選手についてはどのような印象を持っていますか?

「昨年12月に2度目の対戦をしてドローでした(初対決は20143日で斗吾が2RKO勝ち)。今回はしっかり気合いを入れて二度と同じ結果にならないようにいい試合をして自分の名前を上げていきたいと思います」


――前回の対戦はドローだった理由をどのように考えてますか?

「気持ちも技も全部、相手の方が優っていたからだと思います」


――同じ相手とやることはやりやすいですか? それともやりにくいですか?

「そういうことよりも今回が初対決だと思ってやるという気持ちでいます。あの試合から今もずっと悔しい想いをしてきたので、今回は完全決着を付けたいですね」


――今すぐにでも再戦したい想いだったのでしょうか。

「そうですね。もう一回やりたいと思っていたので凄くいい機会をいただきました」


― ―次の試合をクリアーしたらその先の目標は何かありますか?

「他の団体にもミドル級チャンピオンはいるのでそういう選手とやっていって、新日本のチャンピオンとしての強さを見せ付けていきたいと思います」

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――最後にファンにメッセージをお願いします。

「いつもありがとうございます。また熱い応援をよろしくお願いします」

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新日本キックボクシング協会 MAGNUM46
3・11(日)後楽園ホール
ダブルメインイベント 日本フライ級タイトルマッチ3分5R
石川直樹(日本フライ級王者/治政館)vs 泰 史(挑戦者 前日本フライ級王者 現同級2位/伊原道場本部)

泰  史(伊原道場本部)直前インタビュー

――試合が近づいてきました。

「仕上がりはバッチリです。今までで一番いいと思います」


――次の試合に向けて現在の練習で強化していることはありますか?

「全体的に全てのレベルを上げてきて、自分でも驚くぐらいスピード、パワーも上がっています。試合でどうなるかわからないぐらい進化しています」


――練習内容を変えたのでしょうか。

「内容もそうですけど、一番は練習に対する考え方が変わったので、以前と同じことをやるにしてもそれによって 全ての技術が変わったと思います。一昨年(3月)に石川選手に勝ってタイトルを獲ったことで満足してしまい、そこで甘えている自分がいたことで次の初防衛戦では(vs石川)負けにつながりました。また1から気を引き締めてやることで去年は4戦全勝の戦績を収めることができましたね。あと、今、格闘技界が凄く盛り上がってきているので、その中でも負けていられないなと思い、自分の気持ちを高めることが出来ました」


――石川選手とは3度目の対戦になりますが、どのような印象がありますか。

「首相撲をガンガン仕掛けてきて相手のスタミナを削っていく印象があります。石川選手と試合が決まる前から首相撲対策はしているので特に問題ないと思います


――試合ではどの技に注 目してもらいたいですか?

「全ての技を見てもらいたいです。自分の今までの試合を見てくれている方々には、今年一発目の試合で自分がどれだけ成長しているかを見て欲しいですね


――タイトル獲得後の目標はありますか?

KNOCK OUTでフライ級トーナメントが開催されます。次のタイトルマッチでオファーがかかるような戦いをして僕がフライ級で一番強いところを証明していきたいと思います

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――ファンにメッセージをお願いします。

「今までに挫折もありましたが、泰史は強いところを印象付けさせたいと思います。僕の応援で来ていない人にも印象が残るような試合をしたいと思います。応援よろしくお願いします」

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新日本キックボクシング協会 MAGNUM46
3・11(日)後楽園ホール
ダブルメインイベント 日本フライ級タイトルマッチ3分5R
石川直樹(日本フライ級王者/治政館)vs 泰 史(挑戦者 前日本フライ級王者 現同級2位/伊原道場本部)

石川直樹(治政館)直前インタビュー

──4か月という短いスパンで2度目の王座防衛戦を迎えました。

石川 挑戦してくる相手がいる限りいつでもやります

──挑戦者の泰史選手とは過去2戦しています。
石川 気持ちが強い選手だけど、腹で倒したいですね

──過去に対戦経験のある相手は戦いやすい? それとも闘いにくい?
石川(キッパリと)戦いやすいです。僕は冷静に戦うタイプなので、試合のことやセコンドの声はほとんど覚えている。(それに知っている選手ならば、)作戦を立てやすいですから。

──そういえば、初防衛戦の相手だった幸太選手とも2度目の対戦でした。
石川 同じ選手と2度戦ったことが4回ありますが、2度目は全て完勝しています。3度目も同じです。テレビゲームでも二度目は強いですよ(笑)。

──今回重点的に練習してきたことは?
石川 ひとつひとつの技の威力を意識して磨きました。

──どんなところに注目してほしい?
石川 俗にいうブレイク待ちの首相撲、脇腹をペチペチ叩くヒザではなく、相手の体をくの字にしてしまうような突き刺す、押し込むヒザからのヒジに注目してください

──泰史選手の攻撃で警戒すべき点は?
石川 前回は飛びヒザ蹴りで相手を倒していたので、それだけは気をつけたい。泰史選手とは三度目の戦いになりますが、ただの三度目ではなく王座を争い奪いの三度目です。返り討ちか? 返り咲きか? もちろん返り討ちです! 楽しみにしていてください(ニヤリ)

(スポーツライター   布施鋼治)