ジャンクなモニターを買いました。
ASUSの22インチ。
(ピンボケで失礼)
「HDMIで映らず、D-sub(アナログ)で映ります」な上に、見て分かる通り「スタンドなし」で330円。
まぁHDMIは現状メインの27インチに使用中でどの道D-subかDVIで繋ぐ事しかないのでHDMIの不具合はそんなに、ね。
DVIでちゃんと映るかどうかは未確認ですけど。
各操作ボタンは筐体の右下。
「VS229」という型番のようです。
調べたところ、22インチで1920×1080のフルHDモニター。
スタンドはないんですけど、
ご覧のようにVESAマウント用のネジ穴があります。
なのでまぁ何とかなるだろうなと、高をくくって買った次第ですw
本来のスタンドは、
ここに付いてるわけですね。
まぁこの辺は後ほど。
とりあえず、モニターとして機能するかどうかを確認しましょう。
電源ケーブルはちゃんと探せばどっかにあるとは思うんですけどざっと探して見当たらなかったのでw、とりあえずD-subで繋いでるDELLの17インチモニターのを流用します。
そのモニターが使えなくなりますけど、どの道(映るという)D-subで繋いで確認しますんで。
電源繋いでD-sub繋ぐと、
映りました。
値札の文句通り、D-subは問題なしと。
では、ダメと書かれてたHDMIはどうか。
メインのモニターのHDMIケーブルを繋いでみると、
映った。
が、妙に拡大されてる感じ。
試しにデスクトップを左クリック(マウス左手使いなので)してみると、
表示がデカい。
AMDの画面設定ソフトやディスプレイ設定で確認してみると、どうも640×480(を横に引き伸ばし)のSD画質になってるっぽい。
ふーむ。
とりあえず置いといて。
ではDVI(デジタル)は?
DVIで繋いでるDELLの20インチから繋ぎ変えてみると、
映った。
AMDの画面設定ソフトでも
ちゃんとフルHDになってる。
HDMIのSD画質は何だったんだろうねぇ。
で、ふと思ってHDDレコーダー(のHDMIケーブル)を繋いでみた。
すると、
フル画面で写ったけど、画面がやたら赤っぽい。
てか、色調整で赤以外が全下げになったみたいな感じ。
録画作品を見てみても、
まぁ同じように赤い。
この後PCにHDMIでは繋いでません。
なので繋ぎ直してこの不具合と同じようになるのかそれともSD状態のままなのかは判らないです。
2つの不具合の関連性もね(PCのSD状態はPCの方の設定に関係があるのかも)。
何れにせよ現状HDMIではつn(ry
使えることは解ったので、ではスタンドをどうにかしましょう。
VESAマウントのアームとか買うのが一番手っ取り早いですけど、300円のモニターに何千円もかけるのもねぇ。
だったら最初から何千円の中古モニター買えばいい話ですし。
とりあえず、
前に使ってた(いつぞやの地震で倒れてモニター割れた)LGのモニターからスタンド部分を外してみました。
で、こっちのモニターのスタンド取り付け部分と並べてみると、
ポン付けは無理。
加工して云々も、ちょっと厳しいかな。
ならば。
プリンストンの15インチモニター。
これのスタンドはどうだ。
使えるのかもしれないけど、ビス全部取っても背面のパネルが何故か外れないです。
外れなきゃスタンドも外せない。
であるなら、ウチにある適当な木材や金属パイプ、アルミアングル等でVESAマウントに取り付けできるようなスタンドを作るか。
と思いましたが、VESAマウントでスタンドを取り付けるなら、
17インチのDELLのスタンド(本体側のボタンで簡単に外せて、外したところにVESAマウントのネジ穴がある)をちょっと加工して使いましょう。
画像ではもうスタンド外した上に付属パーツも外してますが、スタンドに画像下の金属の板が付いてるんですね(横の黒いのはその後ろにつく化粧カバー)。
その金属の板(とモニターの間)にVESAマウント出来るような加工をすればモニターは取り付け出来るのではないかと。
やりましょう。
作業で液晶に要らん傷とか付いてもアレなんで
ダンボールで保護。
んで、
その辺にあったアルミの角棒(別用で加工したけど今は使ってないモノ)を充てがってますが、要はこういうことですね。
開いてる穴は別用での穴なのでVESAマウントとは合ってません。
これから要加工です。
このアルミバーに
・VESAマウントに合う穴(1辺100ミリの正方形サイズ4角)を開ける
・それとは別にスタンドの板に開いてる穴に合わせて穴を開ける
で、
・スタンドにアルミバーをネジ留め
・アルミバーを介してスタンドをモニターにネジ留め
となります。
では加工、なんですが写真撮ってなかったんで唐突に
諸々加工後。
両面を貫通するように穴を開けるんですが、最初(モニター側もスタンド側も)片側の穴をネジが入り込むサイズに広げるつもりでした。
棒の内側からネジで固定する感じですね。
なんですが、リーマーとか使ってネジがすっぽり入るように穴を広げるということはリーマーの構造というか形状上、その先にあるネジ留め用の穴もそこそこ広げてしまう事になるんですよね。
なので、バーの内側からネジ留めする案はやめて普通にバーを貫通させて留める事にします。
とはいえ、スタンドの方に留めるネジがバーからはみ出ては本体への取り付けに支障があるので、
写真の皿ねじがバーとツライチになるように穴を面取り。
で、まずは
スタンドにアルミバーを取り付け。
そんでもって、
本体にネジ留め。
問題は無さそうですが、
樹脂筐体に直接取り付けてるとキズ等が付きそうなので、
その辺にあった合皮を貼っときました。
よろし。
さぁさぁ設置しましょう。
いいですねぇ。
かつては
こうです。
左にあった20インチのDELLと入れ替えて(DVI)、その20インチを右の17インチDELLと入れ替え(D-sub)。
パッと見そんなに変化は無さそうですが、右側はやはりサイズが全然違う。
画素数も元の17インチは1440×900ですが20(正確には20.1)インチは1650×1050だし。
左は1920×1080のフルHDですが、DELLの20.1インチは16:10でアスペクト比が違うので実寸はDELL20の方が上下は5ミリくらい大きいです。
とにかく、
(左右のモニターの)表示される情報量が増えたのは単純にありがたいですね。
色々バンバン開けておけるよw
しかも、左はメインと同じフルHDなのでウインドウを移動させても画面に入り切らないとかも無く。
まぁ何か開いて全画面にするようなことは基本無いんですけど、でも17インチの方に移動させるときはどうしたって画面に入り切らなかったので(特に上下がね。20インチの方はそんなでもないんだけど)。
それでも前は前で
便利には使えてましたけどね。
――――
おまけ。
AmpliTube 5ユーザーの方、
定番チューブスクリーマー(をベースとしたエフェクター)貰えます。
11/1まで。
IK Multimediaの回し者みたいにちょくちょくお知らせしてますけど、
メールが来てるからしょうがないw