前回の記事は一ヶ月以上も前ですけど、まぁフレッシャーベース(もう二ヶ月近く書いてない)に比べりゃマシな更新度合いでしょうw
(フレッシャーの最初の記事って、今調べたらもう1年近く前ですね。それでリペア記事10回だけってw)
前回は、
ニスを
ヘッドに塗ってその上に
ダイソーの水性メタリック塗料、これを塗りましょうってとこでした。
上手いこと行ったらそのままボディも塗りましょうってことで。
では、
塗りましょう。
当然刷毛塗りです。
うーん…
どうなんだろう…
かなりメタリックな色合いではありますが、結構ザラつきがあります。
とりあえず何回か重ね塗りして、
こんなザラつき具合。
サンドペーパーで均してみると、
当然ザラつきは取れるんですけど、メタリック感もちょっと削がれるんですよねぇ。
これねぇ、本来どう塗るべきなのかよく判らないんですけど、下地を隠してしまうほど厚塗りしないほうが仕上がりは良さそうです。
下の木っ端に試し塗りを色々してますけどちょっと水で薄めてシャバシャバな感じで塗ると、元の素材に色とメタリックな感じが付いて面白いです。
もしくは、塗った後のザラつきはそのままでいくか。
均すと、
こんな感じですからねぇ。
均すと結局表面で乱反射しなくなるんでリアルなメタリック感が出ませんよね。
んー…
かと言ってザラついたままなのもねぇ。
とりあえずこの上にクリア吹いて、その出来次第でボディの塗装は考えます。
で、クリアを吹く前に、
ロゴ入れたいですよね。
無くてもいいけどさ、あってもいいでしょw
前に作った
オーラベッシュ(スター・ウォーズ・アルファベット)の水転写シートが残ってたんで、これ貼ります。
これは、
これで入れたロゴですね。
これのはただ「Sienar」だけですけど、今回のは
「Sienar Fleet Systems」と正式社名です。
随分前に作ったものなので貼って裏紙剥がす際に一部印刷が持っていかれてちょっとかすれてる部分もありますけど、まぁ気にせず。
貼ったら、
クリア吹き。
ここでやっと
フレッシャーと時期的にリンクしましたね。
…まぁギターもベースもアコギも全部とうに完成はしてますけどね。
それなりにクリアを吹いたら
水研ぎしましょう。
2000番後。
光当ててみても、
クリアでテカってはいるけどメタリックな感じのテカリというか反射は無いですね。
色自体は、メタリックですけど(この辺の説明が難しいなぁ)。
まぁ良い。
この後コンパウンド2種で磨いて
テラッテラ。
――――
んー、悪くはないんですけど、ボディも結局こういう仕上げをするとなるとちょっとイマイチ…メタリック塗料ならもっとギラギラして欲しいんですよね…
鏡面な輝きと言うよりは鈍色なギラツキというか。
…ボディはこの色やめます。
再考。
――――
で、
(元は)特殊な形状のトラスロッドカバーですが(マスキング剥がしたら塗装がちょっと剥がれた)、アレコレ加工してとか面倒なので
その辺にあった薄い塩ビ板。
それを適当な形状にカットしてビス穴開けて、
ビス留め。
機能(?)してるし見た目もそんなに変じゃないというか違和感ないし、いいだろw
てな訳で(?)ボディですが。
この、サフのグレーって案外悪く無いんじゃない?
てのは、これの前に塗ってた
このアイボリーというかベージュのサフ、これ塗ったときにムスタングとかにこういう感じの色のラインナップあったよなぁと思いまして。
ただの白はなんかちょっとアレだけど、グレイッシュな色合いってアリなんじゃない?
自動車も最近グレイッシュな青とか黄とか緑とか(要は淡い色合いのメタリックじゃない、アーシーな色)多いじゃん、スバルとかマツダとか。
であるなら、このサフのグレーも良いんじゃないか。
とはいえ、その上にクリアを吹くとはいえホントにただグレー(だってサフだものw)なのもちょっとアレなので(逃げ口上w)、
薄化粧程度にメタリックブルーを吹いてみました。
青みがかったグレー処々まだらメタリックブルー、と言った感じで。
このメタリックブルーは、
これの塗装に使ったやつです。
ちょっとだけ残ってたので使い切ってしまおうと。
上の状態から今一度サフを軽く吹いて更に今一度メタ青吹いて軽くサンドペーパーかけて
こんな感じ。
そんなにキレイではないですけど面白い感じではあります。
実際はもうちょっと青みがかって見えますね。
このまだらな感じがですね、なんというか、グレーの地色と相まってちょっと大理石っぽい見た目なんですよね、色は違いますけど。
ああそう、
処々塗りが甘いところがあります。
甘いというか
ペーパーかけて削れてしまったというか。
主にエッジ部分数カ所。
もうめんどくさいんでコレでいいです。
コレにクリア吹いてしまいます。
更に。
ネックヘッドはこの色なのにボディが全然違うのもちょっとアレなんで(アレばっかだなw)、
ムスタングよろしく、ボディにヘッドと同色のレーシングライン入れて申し訳程度の一体感を醸し出してみます(醸し出るのか?)。
マスキングした部分に
筆塗り。
「下地消さないように云々」と先に書きましたが、コレは色潰さんと意味ないんで何回か重ね塗りします。
続く。