天長フェリー:中田港 | 古代文化研究所

古代文化研究所

古代文化には、多くの疑問や問題が存在する。そういうものを日向国から検証していきたい。

○2023年3月8日は、宿泊先の天草大矢野島、小松屋渚館を朝8時過ぎに出立して、一路、天草下島の中田港を目指した。10時15分発の天長フェリー:ロザリオに乗って、獅子島経由で長島の諸浦港へと渡る予定だった。大矢野島から中田港までは、一時間もあれば着くのではないか。

○最初に、天草五橋:大矢野橋、中の橋、前島橋、松島橋と渡って、天草上島へ行く。現在、上島には松島有料道路ができていて、上島の半分ほどは有料道路で行くことができるから、随分と早く行くことができる。上島の距離数は全部で、20㎞くらいではないか。

○天草五橋については、前回、書いた。また、本渡へ入る前に、手前右側に大きくて、立派な橋が出来ているのに、驚いた。本渡の瀬戸大橋は、渋滞することで有名だったが、それを解消するために、天草未来大橋が出来たのである。

○ここのところ、2022年6月、2022年7月、2022年8月は二回と、天草を訪れているが、天草未来大橋は出来ていなかった。この天草未来大橋の完成は、2023年2月25日だったと言う。私が訪れたのは、2023年3月8日だったから、まだ、出来て10日くらいの時だった。感動した。その感動は、すでに、2023年3月10日に、次のブログにすぐさま書いている。

  ・テーマ「海の民の肥国をさるく」:ブログ『天草未来大橋』

  天草未来大橋 | 古代文化研究所 (ameblo.jp)

○この時は、天草未来大橋を眺めただけで、渡ることは無かった。次回、天草を訪問した時には、渡ってみたい。どんな風景が広がっているか、楽しみである。

○天草下島の中田港は9時5分だった。おおよそ、一時間で来たことになる。大矢野島から中田港までは、約30㎞ほどである。船は10時15分の予定だから、十分、時間はあった。

○2022年6月23日に、中田港から獅子島の片側港へ行ったことがある。その時、中田港を訪れた。次のブログに書いている。

  ・テーマ「海の民の肥国をさるく」:ブログ『天長フェリー:中田港発獅子島行』

  天長フェリー:中田港発獅子島行 | 古代文化研究所 (ameblo.jp)

○2022年8月27日にも、『天草東海岸の旅』で、『県道26号本渡牛深線』を、牛深の天草市久玉町(久玉町交差点、国道266号交点)から、天草市亀場町亀川(天草工高前交差点、国道324号交点)まで走っている。その距離数は、67㎞だった。その際、中田港にも立ち寄っている。その時に、ブログ『天草市新和町中田の恵比須神社』を書いている。

  ・テーマ「海の民の肥国をさるく」:ブログ『天草市新和町中田の恵比須神社』

  天草市新和町中田の恵比須神社 | 古代文化研究所 (ameblo.jp)

○三回目ともなると、何か懐かしい場所であるように、感じた。しばらく、『天長フェリー:ロザリオ』が来るのを待った。