端午の節句と言えば、柏餅と粽(ちまき)。


そうです「柏餅と粽」が食べたくて、ポタリングで買いに行きました。
ゴールデンウィーク開始時、水はりをしていた田んぼは、田植えが進んでいます。
田んぼに水を送るためのポンプは、ゴボゴボと音を立てて、勢いよく樋に水を落としていますす。
高低差のある田んぼには、簡易水道のような樋を使って水を送っています。

埼玉県郊外は、のどかで空が広いです!
グーグルナビに従い、目的地の「十勝甘納豆本舗」に到着

まずは館内の甘味処で「葛きり」を食べて、ひと休み。
食後に売店で「柏餅と粽(ちまき)」を買って、今度は帰宅ポタリングのスタートです。
田んぼに映る空や雲を見ながらのポタリングですが、田んぼには、もちろん自分の影も映っています。

家に帰って、早速、粽(ちまき)を食べました。
美味しかったので、満足!満足!

毎年、この時期は栃木県の実家で、のびきった雑草の草刈りと庭木の剪定作業です。
(庭の草花は代わりばえしないので、見たい方は昨年のブログを見て下さいね 。)

庭の雑木の葉っぱ、若葉になってます。
庭作業を終えたら、のんびりと休憩タイム。
椅子に座っていると木洩れ日と風が気持ちいい。

一泊して帰宅前に桜を見に出かけました、
運が良ければ青黒く見える山々を背景に、満開の桜が見られるかもと出かけたのですが、見たかった開運桜(右側の木)は、既に散ったあとでした。
帰宅途中駅で「SL大樹」とすれ違いました。
祝日なので、旗を立てて走行していました。

大型連休は、どう凄そうぢゃなかった、どう過ごそう。笑
まずは、ポタリングで図書館へ行くことにしました。

連休開始した埼玉県郊外の田んぼでは、水はりや田植えが始まっています。

水はりが済んだ田んぼ道をポタリングすると、稲を植える前なので、湖水の中を走ってる感じがします。

田園を抜けて住宅地に出ました。
端午の節句の鯉のぼり、鯉も元気に風の中で泳いでいます。

住宅地を抜ければ、まもなく、目的地の童謡のふる里おおとね図書館(ノイエ)に到着です。
ここには屋敷林があって、図書館は古民家と近代的な建物で構成されています。「童謡のふる里おおとね図書館」と言うように、ほのぼのとした雰囲気があります。

図書館に入ると、突き当たりのガラス窓の向こうには竹林が広がっています。
開放的な図書館の中で、目的の本を探しに本棚の林をさまよいます。
図書館の本棚は、まるで本の宝石箱です。

ゆっくり読書タイムを過ごして、図書館から外に出れば、辺りは夕暮れです。
田植えの済んだ田んぼには、夕陽が映ります。


図書館に行くときに、水はり中だった田んぼ
水鏡になった田んぼには、明かりを灯した家々が映ります。

今日も1日、お疲れ様でした。

日光に春の訪れを告げる「弥生祭」が始まりました。

この祭りの開催は、毎年4月13日~17日の5日間と決まっていて、神事なので毎年同じ日に行います。
4月に弥生なのは旧暦3月に行われているので「弥生祭」と言います。
見どころは各町内から「花家体」の繰り出す16日の宵祭りと17日の本祭りなのですが、今年は13日(土)が休日なので、ヤシオツツジの飾りで彩られた「花家体」と「日光の桜」を見たくて、ひとり電車旅をしてきました。
松原町の「花家体」です。
ちなみに日光では「屋台」の漢字を使わず、「家体」を使います。
昔は彫刻漆塗りの豪華な「家体」を担いでいたそうですが、現在は車の付いたものになっています。
今でも当時の彫刻漆塗り「家体」を「日光郷土センター」「日光木彫りの里」などで見ることができるそうです。

日光の山々が美しい

懐かしい日光軌道タイプのバスも走ってます。

日光消防署裏から、稲荷町の坂道を登って行くと「高田家のしだれ桜」と呼ばれる見事な桜が咲いていました。
みなさん、写メしてました。

日光街道に戻って、コーヒータイムです。
立ち寄った店は「自然茶寮 廻」と言うカフェで、昔は骨董店でした。

アイスコーヒーには、陶器に入った「豆乳ミルク」と「黒糖シロップ」が付いてました、
ひといき入れて、神橋方面へ向かいます。

輪王寺に到着。

樹齢5:00年の「金剛桜」は、つぼみでした。

二荒山神社です。
駐車場側の「ヤシオツツジ」

この辺で、そろそろ戻りましょう。
石畳の道をテクテク歩いていると、ウグイスの声♪
神橋までの石段を、降りきる手前を左に入ったところに、本宮カフェがありました。

このあと「日光郷土センター」に寄って、保存展示されている彫刻漆塗りの「稲荷町の本家体」を見学しました。



見学したあとは、いつものように「鬼平の水羊羹」を買って、さぁ帰ろう♪

4月です。
良い天気っとなれば、幸手権現堂桜堤に平成最後の「桜まつり」を見に行くしかないでしょ!

いつものように南栗橋からスタートです。

中川に続く南へ真っ直ぐに伸びる水路からの景色、こんな素敵な風景に出会えますよ♪
水路沿いを桜並木と田園を眺めながら歩きます。水鳥や子猫もいて散策するには良いです。

のんびり歩きながらも、気がつけば水路も終わりに近づき、中川に合流する地点です。

中川に出ると菜の花の向こうに、鉄橋を渡る電車が見えました。
線路下のトンネルを通り、中川に架かる「御幸橋」を渡れば、幸手権現堂桜堤の入り口です。

桜堤下から桜堤を見上げます。



露店がたくさん出ています。

菜の花畑に向かう人たちです。
桜と菜の花の匂いが心地よい♪

これから桜堤にある「峠の茶屋」で、少し休憩してから帰ります。


昭和な酒屋を見ながらの帰宅ウォーキング。
埼玉県も郊外になると空の広さを感じますね。

さて!家に着いたら「峠の茶屋」で買った「桜あんぱん」を食べようっと♪

ゴールデンウイーク、実家に帰って草刈りタイムです。

 

昨年も庭の小径の草花を紹介しましたが、昨年と重ならないように草花を紹介します。

 

サクラソウ


ツツジ


サクラソウ


 オキナグサ


 クマガイソウ

 


 三寸アヤメ

 

実家の窓から山々を眺めてみました。

山々から雲が沸いています。

 

日光に寄り道

日光には、ガイドブックに載っていない素敵な風景があるので紹介します。

 

日光駅から神橋までは、ゆるやかな上り坂が続いて、街道沿いのお店を楽しみながら歩く方々が多いのですが、みなさんに紹介するのは、街道から横道に入ってからの風景です。

 

「日光湯波料理 海老屋」の横道から入ります。

まず見えてくるのは、深緑の中に白い十字架の「聖アントニオ教会」です。

教会の高い塔が、とても印象に残ります。

 

続いて、「聖アントニオ教会」を横目に坂道を進むと、お城のような建物があります。

日光行政センター(旧日光市庁舎本館)です。

この建物は「大名ホテル(大正8年)」として建てられましたが、ホテルとして使われることなく、様々な歴史を経て、昭和29年に日光町に寄付され、長らく日光市役所として使われてきた建物です。

 

日光駅からの坂道を一望したい方へ

日光駅から長く続く坂道を一望したいと思いません?

緩くて長い坂道なので、街道から振返って一望することは難しいですが、一望することは可能な場所があります。

 

日光行政センター裏の道を進むと「鉢石山観音寺」さんの裏側に着きます。

ここからなら、長い坂道を一望することができます。

ゴールデンウィークなので、人も車も渋滞しているのが見えます。

 

鉢石山観音寺さんの裏側から入ったので、表門から出ます。

 

表門を出て、坂道を降りるとお店が並ぶ街道に戻ります。

 

ギャラリーなかむら

店内に入ると、昔懐かしい品々を展示しています。

 

街道を神橋方面に向かって、「日光物産商会」横の坂道を上ると「日光金谷ホテル」が見えてきます。

 

明治6年創業、日本最古のクラッシックリゾートホテルです。

 

「日光金谷ホテル」からすぐに「神橋」です。

 

この後は、日光の「二社一寺」を見たいところですが「西参道」方面に向かいます。

 

日光奉行所跡
他の町にあったなら、観光名所だったかもですが、日光市内には観光名所が多すぎて、石碑だけで「日光奉行所」の名残りは何もないです。

「日光奉行所」の建物は、明治2年に設置された日光県の庁舎でしたが、廃藩置県とともに取り壊されたそうです。

 

少し歩くと「日光カステラ本舗」があり、通り過ぎた所に「日光真光教会」が建っています。

「日光真光教会」は、ゴジック風で重厚な建物です。1914年(大正3年)に建てられました(J.M.ガーディナー設計)。

 

石升の道

匠町に入ります。

匠町は東照宮造営後、そのまま残った方々が作った職人の町です。職人の町は他にも、石屋町、板挽町、大工町という町名で残っています

匠町は坂道のある町で、今でも簡易水道が残っています。

浄光寺の近くのなだらか坂道を歩いていると簡易水道に出会います。


 

石升は坂道の高低差で水が満たされ、簡易水道として利用することが出来ます。

石升は、自然石で造られたもので、1915年(大正4年)に設置されました。

 

5月中旬のポタリング

「加須市立童謡のふる里 おおとね図書館(ノイエ)」

この図書館は児童書コーナーのある児童室が古民家で、ふんだんに木材を使った一般図書室もあって素敵です。

昔、「こんな図書館があればなぁ」って、思っていたものに近い図書館です。

 

最近は、市内の幹線道路にも自転車専用レーンが出来て、自転車乗りには快適です。

 

ポタリングしてたら夕暮れ、水鏡だった田んぼも、ぐんぐん稲が育ってます。

水田に映るのは、夕焼けです。

 

幸手権現堂堤の桜を見に行きます。


スタートは南栗橋駅からとなります。

南栗橋駅西口を降りて、真っ直ぐに道路を進むとT字路に出ますが、横断歩道を渡って歩道は真っ直ぐに伸びてしるので、そのまま進んで行くと、桜並木のある用水路(広島落)に出ます。

用水路の両岸はソメイヨシノと静桜が植樹された桜並木となっています。

ここで左折して用水路沿いに南へ進めば、用水路は中川に注いでいるので、桜の名所「幸手権現堂桜堤」に出ることが出来ます。

地元住民にとって、ここの水路沿いの桜並木は、権現堂桜堤のお花見観光で混雑する道路を避けて、静に桜を楽しみながら「幸手権現堂桜堤」へと向かう散歩コースなんです。

(混雑の喧騒を避け、静かにゆっくり桜を見ながらのウォーキングは、素敵ですよ。)


さぁ!桜咲く用水路沿いを、のんびりウォーキング開始です。

 

子猫もお花見するのだろうか。

 

今年の桜は開花が早くて、桜の花と菜の花の満開を同時には見られませんでした。

菜の花は咲き出したばかりで、菜の花が満開になるのは、もう少し先かな。

 

権現堂桜堤にある「峠の茶屋」で、コーヒーを頂きました。

木製のテーブル席に腰を下ろして、頭上に咲く満開の桜をコーヒーカップの中に写して撮りました。もちろん、コーヒーの味は、桜の味にはなりませんが・・・。

 

お土産に買った「桜饅頭」です。

 

 

浅草ライヲン百貨店

 

浅草にあるレトロな3階建てのビルです

1934年に建てられた元銀行のビルなんですが、毎年、春と秋に2日間だけ

30軒ほどの店舗や作家さんが開催する

小さな百貨店が出現します

 

ビルの屋上には、オーガニック食材を使った洋菓子店とか、古河の「Cafe 5040 Ocha-Nova(オチャノバ)」さんなどが出店していてました
カフェラテに可愛いラテアートしてもらいました!味も美味しかったですよ

 

モッコウバラ

我が家のモッコウバラが咲き出しました

 

菜の花畑

「幸手権現堂」の菜の花畑が満開になるころに

愛車ビアンキ「ローマ」に乗って、見に行ってきました
木道上の自転車が愛車です

休日だから

「ローマの休日」なんちゃって

 

大根そば

もりそばのように見えますが、「大根そば」です

大根を千切りにして、蕎麦と一緒に茹でて出されます。シャキシャキした味で美味しいです

 

田んぼの水鏡

GWに入り、郊外に出ると田んぼに水はりを始めています

田んぼの中を電車が流れるように映ります

 

水はりをした田んぼに映る家並み

手前は田植えが終わってます

 

水はりした田んぼの昼と夕暮れ

最近のおばあちゃんは、夕暮れに水はりした田んぼをバイクに乗って見に来るのです

 

en-cafe(エンカフェ)

駄菓子屋さんが併設されたカフェです

 

駄菓子屋さんは、子ども達に人気です

 

栃木市にある「岩下の新生姜ミュージアム」に行って来ました。

 

栃木駅で降りて、北口のロータリーを右方向に進み、交差点を右に進んで10分ほど歩くと「岩下の新生姜ミュージアム」はあります。

ここでは「岩下の新生姜」に関する資料を展示しています。


 


カフェ利用すると「岩下の新生姜」が食べ放題♪

生姜好きには必見です!

 

幸手権現堂桜堤(3月初旬)

3月末の「さくら祭り」に向けて準備が始まってます。

 

カフェ ffee&coさんにて

アイスレモネードの炭酸割りとココアムース

アイスレモネードの炭酸割りですが、炭酸割りを作る時に使った残りの炭酸水(ペリエ)が付いてきます。2杯分飲めて、お得です♪

 

幸手市郊外の「ロードステーション」に行って来ました。


皆さんに紹介するのは、ここで食べた「ワンコインモーニング」です。

お店は、ログハウス造りです。このお店には土日限定で、ワンコインのモーニングサービスがあるんです。

ビッグなソーセージ、目玉焼きにサラダ、フルーツ、厚切りパン、コーヒーがついて、ワンコイン(500円)です。

お腹いっぱいで、昼食なしでもOKでした。


今年は、戌年です。

 

そして今年も「ドトール福袋」を買っちゃいました。買ったのは「ドリップカフェセット」、2種類のドリップコーヒーが入っていますが、干支のパッケージが素敵です。

 

帰省した実家からの帰りに、ぶらり散歩したくて途中下車しました。

降りたのは、東武鬼怒川線「大谷向駅」、そこから「下今市駅」まで歩いて来ました。


ぶらり散歩の途中で立ち寄ったカフェを紹介します。まずは、お昼を食べに入った「大谷向駅」近くの 「So-taro Cafe(ソータローカフェ)」。

 

ここでは、スープカレーセットを食べました。
野菜の甘さがよく出ていて、美味しかったです。

 

次に「野州吟醸味噌(神保栄三久商店)」

大谷向駅近くの旧道沿いにお店はあります。

リニューアルして、洒落た建物になりましたが、昔ながらの量り売りをしているのが、ちょっと嬉しいのです。

 

続いて「久保田屋製菓店」
以前も取り上げたことがある「久保田屋製菓店」も、駅近くの旧道沿いにあります。

このお店も店舗は改築されて、モダンな作りとなりましたが、中に入ると和菓子の「菓子木型」をディスプレイしてあり、和菓子屋の老舗って感じがします。

 

このお店に立ち寄る目的は、『柿餅』があるからです。

『柿餅』が買えるのは、11月頃~3月頃まです。自分にとって「柿餅」は懐かしい味で、隠れた日光の銘菓だと思ってます。


人それぞれに食べ方はありますが、自分は『柿餅』をフライパンで炙って表面に焦げ目を付け、軽く醤油を掛けて食べるのが好きです。

ほんのり優しい干し柿(市田柿を使用)の甘味が口の中に広がり、もっちもっちしていて、とても美味しいです。

 

1月中旬の散歩タイム

幸手権現堂堤では「水仙まつり」開催中。

寒い冬空の下、しゃきっと咲く水仙の花は、気持ちが清々しくなれるので好きです。

 

カフェ ffee&co.さんにて

「ひとり だるま市」、武藤夕佳さんのdaruma展です。

 

独特な色彩で色付けられたダルマたち、カラフルなダルマたちに囲まれながら飲む珈琲は、ひと味違った味わいがありました。

 

1月の夕暮れ

長く伸びた自転車の影に、冬の夕暮れを感じます。