幸手権現堂堤の桜を見に行きます。


スタートは南栗橋駅からとなります。

南栗橋駅西口を降りて、真っ直ぐに道路を進むとT字路に出ますが、横断歩道を渡って歩道は真っ直ぐに伸びてしるので、そのまま進んで行くと、桜並木のある用水路(広島落)に出ます。

用水路の両岸はソメイヨシノと静桜が植樹された桜並木となっています。

ここで左折して用水路沿いに南へ進めば、用水路は中川に注いでいるので、桜の名所「幸手権現堂桜堤」に出ることが出来ます。

地元住民にとって、ここの水路沿いの桜並木は、権現堂桜堤のお花見観光で混雑する道路を避けて、静に桜を楽しみながら「幸手権現堂桜堤」へと向かう散歩コースなんです。

(混雑の喧騒を避け、静かにゆっくり桜を見ながらのウォーキングは、素敵ですよ。)


さぁ!桜咲く用水路沿いを、のんびりウォーキング開始です。

 

子猫もお花見するのだろうか。

 

今年の桜は開花が早くて、桜の花と菜の花の満開を同時には見られませんでした。

菜の花は咲き出したばかりで、菜の花が満開になるのは、もう少し先かな。

 

権現堂桜堤にある「峠の茶屋」で、コーヒーを頂きました。

木製のテーブル席に腰を下ろして、頭上に咲く満開の桜をコーヒーカップの中に写して撮りました。もちろん、コーヒーの味は、桜の味にはなりませんが・・・。

 

お土産に買った「桜饅頭」です。

 

 

浅草ライヲン百貨店

 

浅草にあるレトロな3階建てのビルです

1934年に建てられた元銀行のビルなんですが、毎年、春と秋に2日間だけ

30軒ほどの店舗や作家さんが開催する

小さな百貨店が出現します

 

ビルの屋上には、オーガニック食材を使った洋菓子店とか、古河の「Cafe 5040 Ocha-Nova(オチャノバ)」さんなどが出店していてました
カフェラテに可愛いラテアートしてもらいました!味も美味しかったですよ

 

モッコウバラ

我が家のモッコウバラが咲き出しました

 

菜の花畑

「幸手権現堂」の菜の花畑が満開になるころに

愛車ビアンキ「ローマ」に乗って、見に行ってきました
木道上の自転車が愛車です

休日だから

「ローマの休日」なんちゃって

 

大根そば

もりそばのように見えますが、「大根そば」です

大根を千切りにして、蕎麦と一緒に茹でて出されます。シャキシャキした味で美味しいです

 

田んぼの水鏡

GWに入り、郊外に出ると田んぼに水はりを始めています

田んぼの中を電車が流れるように映ります

 

水はりをした田んぼに映る家並み

手前は田植えが終わってます

 

水はりした田んぼの昼と夕暮れ

最近のおばあちゃんは、夕暮れに水はりした田んぼをバイクに乗って見に来るのです

 

en-cafe(エンカフェ)

駄菓子屋さんが併設されたカフェです

 

駄菓子屋さんは、子ども達に人気です

 

栃木市にある「岩下の新生姜ミュージアム」に行って来ました。

 

栃木駅で降りて、北口のロータリーを右方向に進み、交差点を右に進んで10分ほど歩くと「岩下の新生姜ミュージアム」はあります。

ここでは「岩下の新生姜」に関する資料を展示しています。


 


カフェ利用すると「岩下の新生姜」が食べ放題♪

生姜好きには必見です!

 

幸手権現堂桜堤(3月初旬)

3月末の「さくら祭り」に向けて準備が始まってます。

 

カフェ ffee&coさんにて

アイスレモネードの炭酸割りとココアムース

アイスレモネードの炭酸割りですが、炭酸割りを作る時に使った残りの炭酸水(ペリエ)が付いてきます。2杯分飲めて、お得です♪

 

幸手市郊外の「ロードステーション」に行って来ました。


皆さんに紹介するのは、ここで食べた「ワンコインモーニング」です。

お店は、ログハウス造りです。このお店には土日限定で、ワンコインのモーニングサービスがあるんです。

ビッグなソーセージ、目玉焼きにサラダ、フルーツ、厚切りパン、コーヒーがついて、ワンコイン(500円)です。

お腹いっぱいで、昼食なしでもOKでした。


今年は、戌年です。

 

そして今年も「ドトール福袋」を買っちゃいました。買ったのは「ドリップカフェセット」、2種類のドリップコーヒーが入っていますが、干支のパッケージが素敵です。

 

帰省した実家からの帰りに、ぶらり散歩したくて途中下車しました。

降りたのは、東武鬼怒川線「大谷向駅」、そこから「下今市駅」まで歩いて来ました。


ぶらり散歩の途中で立ち寄ったカフェを紹介します。まずは、お昼を食べに入った「大谷向駅」近くの 「So-taro Cafe(ソータローカフェ)」。

 

ここでは、スープカレーセットを食べました。
野菜の甘さがよく出ていて、美味しかったです。

 

次に「野州吟醸味噌(神保栄三久商店)」

大谷向駅近くの旧道沿いにお店はあります。

リニューアルして、洒落た建物になりましたが、昔ながらの量り売りをしているのが、ちょっと嬉しいのです。

 

続いて「久保田屋製菓店」
以前も取り上げたことがある「久保田屋製菓店」も、駅近くの旧道沿いにあります。

このお店も店舗は改築されて、モダンな作りとなりましたが、中に入ると和菓子の「菓子木型」をディスプレイしてあり、和菓子屋の老舗って感じがします。

 

このお店に立ち寄る目的は、『柿餅』があるからです。

『柿餅』が買えるのは、11月頃~3月頃まです。自分にとって「柿餅」は懐かしい味で、隠れた日光の銘菓だと思ってます。


人それぞれに食べ方はありますが、自分は『柿餅』をフライパンで炙って表面に焦げ目を付け、軽く醤油を掛けて食べるのが好きです。

ほんのり優しい干し柿(市田柿を使用)の甘味が口の中に広がり、もっちもっちしていて、とても美味しいです。

 

1月中旬の散歩タイム

幸手権現堂堤では「水仙まつり」開催中。

寒い冬空の下、しゃきっと咲く水仙の花は、気持ちが清々しくなれるので好きです。

 

カフェ ffee&co.さんにて

「ひとり だるま市」、武藤夕佳さんのdaruma展です。

 

独特な色彩で色付けられたダルマたち、カラフルなダルマたちに囲まれながら飲む珈琲は、ひと味違った味わいがありました。

 

1月の夕暮れ

長く伸びた自転車の影に、冬の夕暮れを感じます。


気がつけば、週末は「12月」です。

相変らずBlog更新が遅いのですが、よろしくお願い致し致します。

 

さて、2017年の秋を遡ると、週末は雨が多くて「雨の秋」だったと感じています。

 

それでも天候に恵まれた日に外出すると、素敵な秋色の街に出会えましたので、出会えた秋のことを、まとめて書いてみます。

長文となりますが、のんびり読んでいただけると嬉しいです。

 

 

■秋の訪れ(9月下旬)■
自分にとって、秋の香りと言えば「金木犀」の香り。毎年「金木犀」の甘い香りを嗅ぐと、「秋の訪れ」を感じます。


「金木犀」は、中国原産なのですが、古くから日本でも育てられてきました。

私の実家にも樹齢60年ほどの「金木犀」があり、秋になると可愛らしい星型の小花が枝に集まるように咲き香ります。

 

和名が「木犀」なのは、樹皮が動物のサイ(犀)の皮膚に似てるからと言われています。

でも、原産国の中国では「木犀」ではなく、「桂(gui)」と言うのでややっこしいです。


まぁ、日本には同じ字を使った「桂(かつら)」があるので「木犀」と言うのも仕方がないかな。花が咲く時期は「中秋の名月」の頃、それ故、月に因んだ伝説が多く残っています。

 

■伝説のひとつを紹介します■
昔々、「桂の樹(金木犀)」は、月にだけ生えていました。「桂の樹」は、とても巨大で高さは、何と500丈(約1500m)。

月面の影も、巨大な「桂の樹」が月面の上に影を落としているからだとか。

 

中秋の時期になると「桂の樹」は、満開の花を咲かせます。

この月面を覆う花びらを地上から見上げると、黄金色に輝いて見えるので「中秋の名月」と呼ぶのだとか。

月面を覆うほどの「桂の樹(金木犀)」の黄金色の花。想像をすると、何だかロマンチックに思えてきます。

では、そんな「桂の樹(金木犀)」が、どうして地上にやってきたのでしょう?


それも伝説に残っています。

 

 月には「月の宮」で暮らす「嫦娥(じょうが)」という仙女が住んでいます。

 (「嫦娥(じょうが)」の伝説は、以前にBlogで取り上げました)

彼女は不老不死の霊薬を飲んだことで、月へ昇ることになり、そこで暮らすようになりました。

 

ある年のことです。

月では「桂の樹」が満開の花を咲かせ、地上では黄金色の月を見上げ、「観月の宴」が賑やかに開かれていました。

この地上の様子は「月の宮」へも伝わり、仙女「嫦娥」も月から地上の様子を眺めました。

「嫦娥」が地上を見下ろすと、「観月の宴」の風景が広がり、そのあまりの美しさに思わず舞を始めました。 


おっと!ここで忘れていたことがありました。

月には、他にも「呉剛 (ごごう)」という仙人が住んでいました。「呉剛」は、もともと月に住んでいた者ではありません。怠け者で、働くことが大嫌いで、楽をするために仙術を習い、仙人になろうとした男です。

そのため「呉剛」は、仙術の師に見つけて、仙人になるための修業を開始したのですが、根っから怠け者の彼に、仙人になるための厳しい修行が耐えられる筈がありません。

直ぐに仙人の修業から逃げ出して、あろうことか、過ちまで犯してしまったのです。

 そんな「呉剛」には、償いとして罰が与えられました。それは「仙人になりたいという願いを叶える代わりに、月への追放!」というものでした。

さらに「地上に戻るには、月に生える「桂の樹」を斬り倒さなければならない」とも命ぜられました。

 

月に追放された「呉剛」は、早く地上に帰りたくて、すぐさま斧を手に取り「桂の樹」を切り倒そうとしました。しかし、いくら斧を振り下ろしても、「桂の樹」は倒れないどころか、斧でつけた傷も直ぐに塞がってしまうのです。

そんなわけで、月には決して斬り倒されることのない「桂の樹」に向かって、いつまでも斧を振り続ける「呉剛」と言う仙人が居ると言われているのです。

 

話は戻って「桂の樹」のそばで、仙女「嫦娥」の舞を見ていた「呉剛」は、その素晴らしい舞に魅せられ「桂の樹」の幹を叩いて、リズムをとりだしました。

するとどうでしょう。
その衝撃で「天香桂子」という「桂の樹の種」が、地上にこぼれ落ち、そして、地上に根づいて、美しい花を咲かせるようになったのだとか。


それであれば、「金木犀」を「月桂樹」と呼べばと思いますが、これにも訳があるのです。


「月桂樹」は、明治時代に日本へ渡来しました。もともとは、南ヨーロッパ原産のクスノキ科の樹で、ギリシャ語で「ダプネー」と言います
「ダプネー」と呼ばれるのは、ギリシャ神話の「アポロンの聖樹(ダプネー)」に由来しています。


■ギリシャ神話「アポロンの聖樹」■
或る日のことです。
「アポロン」が、弓矢で遊んでいた「エロス」のことを揶揄すると、それに激怒したエロスは「相手を恋する金の矢」をアポロンに。「相手を疎む鉛の矢」を川遊びをしていたダプネーに放ちました。


「相手を恋する金の矢」で射られたアポロンは、ダプネーに求愛を続け。「相手を疎む鉛の矢」で射られたダプネーは、アポロンの愛を頑なに拒みました。

それでもアポロンは、ダブネーに求愛を続け、逃げるダブネーを、ペーネイオス河畔まで追い詰めました。

追い詰められたタブネーは、求愛から逃れるために、父である河の神に「自らの身を変えて欲しい」と強く望みました。

娘ダプネーの強い望みを聴き届けた父は、ダプネーの身体を「月桂樹」に変えました。

 

「月桂樹」となったタブネーの姿を見て、アポロンは悲しみましたが、ダプネーに対する愛に変わりはありませんでした。

アポロンは「変わらぬ愛の証」として、月桂樹の枝から「月桂冠」を作り、今でも、そして永遠に「月桂冠」を身に着けているのです。

この「月桂樹」が日本に渡来したのは、明治38年のこと。この樹は「桂(かつら)」に似ていて、葉の香りが強く、中国の伝説に登場する「月の桂(けい)の樹」から、「月桂樹」と名付けられたことが由来と言われています。

また、この樹は日露戦争の戦勝記念樹に採用され、記念樹の代表として、日本各地に普及して行きました。花言葉は「勝利の栄光」です。

月桂樹の葉も、日陰で自然乾燥させたものは、ローレルと呼ばれ、香辛料として利用されています。

  
■イチョウ並木の黄金色(10月)■
色づいたイチョウ並木は、とても素敵です。

イチョウ並木が黄金色に色づく頃、イチョウ並木を通り抜けると、まるで黄金色に輝くトンネルを通り抜けるようです。地面に落ちたイチョウの葉も「黄金の絨毯」のように感じられます。

 

子供の頃、ハラハラと落ちるイチョウの葉を拾い集めて、「えいっ」と空に向って放り投げて遊んだことがあります。放り投げられた黄金色のイチョウの葉は、青空に舞い上がって落ちて、足元の地面に触れ「カサカサッ」と音が鳴たことを、今も忘れずに覚えています。

 

イチョウの葉が色づく前なら、「ギンナン拾い」もできます。もちろん、拾ってよいか確認してからになりますが・・・。イチョウの樹には、雄の木と雌の木があって、ギンナンがなるのは雌の木です。

イチョウの葉っぱにも特徴があり、葉っぱに大きな切込みがあるのが「雄の木」。葉っぱが丸くなっているのが「雌の木」です。

このように葉っぱで雌雄を確認することができるので、匂い対策で「街路樹」に雄の木しか植えないところも多いです。


イチョウ並木

 

■ススキの銀色(11月)■
群生する「ススキの草原」

秋が深まり、銀色の穂が開き、太陽に照らされて、秋風に揺れるさまは、まるで一面が「銀色の波」のように感じます。

 

私の好きな本「銀河鉄道の夜」の中に、こんな場面があります。

「この地図はどこで買ったの。黒曜石でできてるねえ。」ジョバンニが云いました。

「銀河ステーションで、もらったんだ。君もらわなかったの。」
「ああ、ぼく銀河ステーションを通ったろうか。いまぼくたちの居るとこ、ここだろう。」
ジョバンニは、白鳥と書いてある停車場のしるしの、すぐ北を指しました。
「そうだ。おや、あの河原は月夜だろうか。」
そっちを見ますと、青白く光る銀河の岸に、銀いろの空のすすきが、もうまるでいちめん、風にさらさらさらさら、ゆられてうごいて、波を立てているのでした。

 ススキの草原

 

「銀河鉄道の夜」といえば、SLに乗って旅をするのですが、今年デビューした「SL大樹」を見に行き、記念の駅弁を食べてきました。


お箸とは別に「SL大樹」の駅弁らしく、石炭スコップがついていました。

 

紅葉の「明治の館(日光)」

 

■11月下旬(晩秋)■

とうきょうスカイツリーでは、クリスマスイルミネーションが始まりました。



さて、今宵の月は「上弦の月」です。

「上弦の月」は、半月で「弓張り月」と呼ばれます。月の形を弓に見立てたわけですが、東から月が昇るときに、弦がどっちらを向いているかで「上弦」「下弦」が分かります。

単純に考えると、上弦は「弦が上」。下弦は「弦が下」っと思ってしまいますが、実は月が沈む時の弦の向きで、上を向く場合を「上弦の月」。下を向く場合を「下弦の月」と呼んでいます。

他にも簡単な見分け方として、月を新幹線に見立てた方法もあります。先頭車両の丸い鼻をイメージすると、わかりやすいです。

新幹線が東から西に向かう時、先頭車両の丸い鼻の形で進んで行くのが「上弦の月」。

逆に最後尾車両の丸い鼻の形で進んで行くのが「下弦の月」です

 

季節は、これから冬に向かいます。

空気が乾燥する「冬の夜空」は、空気中の水蒸気が少なくなって、夜空の透明度が上がり、星々が綺麗に見える季節です。寒いですが、星空を楽しむには良い季節です。


では、
夜空に想いを馳せながら、おやすみなさい。

まもなく9月も終わりです。

皆さん、この夏、どんな休日を過ごされましたか。

 

「仕事の時間」に対して「休日の時間」は、まるっと自分のために使える時間だから、家族と過ごしたり、趣味を楽しんだりして過ごしているのだけれど、結局、自分が何を好きで、何をしたいかを確かめるために「休日の時間」を使っているような・・・。

とは言え、昔から何事にもエンジンがかかるのが遅くて、こうしたいなって思っても、なかなか行動に移せない・・・。


8月下旬(実家の窓から)

早朝の風景で、山に雲が降りて美しいです。



ポタリングの風景(久喜市、幸手市)

9月10日

土日で、すっかり稲刈りが終わっています。

 

9月中旬

幸手権現堂堤、曼珠沙華まつり


真っ赤な曼珠沙華で権現堂堤は満開です。

 

満開の曼珠沙華を見た後は、いつも行くカフェ、ffee&coさんへ。

水出しコーヒー、美味しかった。

 

ffee&coさんからの帰りは、美味しいパンを買いに幸手市にあるcimai(シマイ)さんへ。

 

住宅地にあるパン屋さんです。

店名にあるように、姉妹でお店をされています。

買ったのは「黒糖くるみパン」。

まだ温かい「黒糖くるみパン」が入った紙袋をデイバッグにそっと入れて自転車で走り出すと、ほんわかと背中に、パンの温かさが伝わってきて、ちょっぴり幸せを感じながら帰ってきました。

さて!「黒糖くるみパン」、いただきます♪

 

今日の「ザリガニ釣り」、どうだったかな?

左手からお兄ちゃんが、ザリガニを持って、「釣れたよ!」っと駆けてくる。
その声を聴きながら、妹はバケツの中のザリガニに夢中です。

 

こんな夏の風景の中、

自転車は蝉の鳴く幸手権現堂堤へ。

堤を下って住宅地に入ると「祭ばやし」の音♪

あれっ先週、たしか・・・。
市内のお祭りで交通規制されてたのに?

 

お囃子の聞こえる場所に来ると、山車を曳く子供たち!

市内に続いて町内のお祭りかぁ。


山車の近くに近づいてみると、隣の町内からも山車がやってきました。

 

やがて、

子供たちの曳く山車の提灯に明かりが灯る頃になると、もう、そこかしこから、子供たちが集まりだすのです。


街あかりと空の色が混じり合う黄昏時、大人たちは、薄明りの美しい時間帯を「マジックアワー」なんて呼ぶけど・・・。

本当はね。

子供たちにとってのこの時間帯こそ、大人たちが忘れてしまった「魔法の時間」なのさ。

 

例えば、遠い記憶を辿ると、子供の頃の砂場でのことを想い出す。

 

夕方まで夢中で砂場で遊んでいて、友だちの「もう帰るよ~!」っていう声に振り向いたとき、いままで明るく見えていた砂場の景色が、まるで魔法がとけたように、急に暗く見えて、そしてちょっと目を離しただけなのに、さっきまで使っていたスコップ、どこに置いたかわからないってことを、今も覚えてる。

これって、子供の頃は感じたことなのに、大人になると感じなくなってしまった「魔法の時間」なのかも知れないね。

 

さて、いつもの「ffee & co.」さんへ行こう。

 

そこでは、梅ソーダの泡に、子供の頃のことを想い出しながら、甘酸っぱい想い出と一緒に飲むのさ♪

 

おまけ

我が家の垣根のブルーベリーが収穫期に入りました♪


一か月ぐらいは楽しく収穫できそうです。

 

朝採りしたブルーベリーを、相方が冷蔵庫にストックしてくれます♪
「ブルーベリージュース」「ブルーベリージャム」にと、美味しい季節になりますね♪

 

 

空梅雨かと思っていたら、このところ、大雨のニュースが続いています。

皆さん、寒暖差が大きいけど、健康には留意して下さいね。

 

今回は先月のことですが、幸手権現堂の「あじさいまつり」に行って来たので、その時の様子をお裾分けします。

では、皆さんと一緒にポタリング開始です。

 

自転車に乗って住宅街を抜けると、青々とした田園が広がり、田んぼではサギたちの姿が見られます。

 

この辺りの用水路では「ザリガニ釣り」をしている子供たちをよく見かけます。風景の中で子供の頃の自分の姿と重なり、失いたくない風景だなって感じます。

 

そして、ポタリングする自転車は幹線を通らず、旧日光街道を走ります。

車社会になり、街道も道幅が広げられ、国道として整備されて行く中で、脇道となって昔のままの姿で旧街道が残されています。

 

街道沿いに懐かしい感じの商店がありました。
ホーロー板のあるこの店は「吉羽屋酒店」です。

 

近くには、街道の往時の面影を偲ばせる道しるべもあります。


外国府間(そとごうま)の「道しるべ」

安永四年(1775)に、日光街道と筑波道の分岐点に建てられた「道しるべ」です。

「左日光道」「右つくば道」「東かわつま前ばやし」と刻まれています。

 

「道しるべ」を過ぎて少し走れば、幸手権現堂「あじさいまつり」の入口です。


入口にある駐車場前には、紫陽花のアナベルが群生しています。


「あじさいまつり」会場の中に入ります。

ゆっくり会場の紫陽花を見て周ります。

 

「あじさいまつり」を見たあとは、小腹が空いたので、いつものお店「ffee & co.」さんへ向いました。


頂いたのはクロックムッシュ。


そして、カボチャのプリン。



時が経ち、6月を過ぎて、7月に入りました。

今の幸手権現堂は、こんな感じに変っています。

 

昨夜の七夕は、夜空が晴れて、美しい月が、とても輝いていました。

皆さんは、夜空を見上げましたか。


ゴールデンウィーク後半です。

 

約40年振りに「平成の大修理」を終えた「日光東照宮・陽明門」が見たくて、東武電車に乗って、日光へ行ってきました。

 

「日光好き」の私がお勧めするのは、東武日光駅に着いたら拝観券の購入です!


東武日光駅構内にある「観光案内所」の自動券売で「日光東照宮」の拝観券を購入することが出来ます。

何故、お勧めなのかは、このあと分ります。

 

拝観券を買った後は、食べ歩き!

東武日光駅前「さかえや」で「揚げ湯葉まんじゅう」購入しました。


饅頭の衣のサクサク感と、衣に軽くまぶしてある自然塩が、絶妙に餡とマッチして美味しい。

 

次に向かうのは、創業が享保八年の「宮前だんご」です。ご飯をこねて作っただんごですが、秘伝のたれを使っていて、注文を受けてから焼くので、焼き立てで、香ばしいです。

 

 

街道沿いの店を見ながら、ブラブラ街歩きしてると、ほどなく大谷川に架かる「神橋」に到着します。

 

これより山内です。

 

「世界遺産の碑」の脇道を通って、「日光山 輪王寺」へ向かいます。

ここからは、石段の長坂ですが、風情のある石段です。

 

「日光山 輪王寺」到着しました。

5月に入ったので、桜の花は、もう散ってしまったものだと思ってたけれど、三仏堂前「金剛桜」、満開でした!

この桜は、樹齢約500年の山桜で、国指定天然記念物です。

 

「日光山 輪王寺」を通り抜け、表参道の「石鳥居」です。

「日光東照宮 拝観券」を購入するため、長い行列が出来ています。

東武日光駅構内の「観光案内所」で購入しておいてよかったです。


表門を抜け「三神庫」前を通り、「神厩舎」です。ここでは「三猿」を見ることができます。

 

「唐銅鳥居」を通ったら「陽明門」の前に出ます。

 

「日光東照宮・陽明門」

門には聖域の守護獣・唐獅子がいます。
その上に少しだけ見えるのは、霊獣の龍馬(りゅうば)です。

 

「陽明門」の通路の天井には、二匹の龍が描かれています。「狩野探幽」作といわれる「昇り龍、降り龍」です。


別名「八方睨みの昇竜」

 

別名「四方睨みの降龍」

 

このあと、拝殿・石の間~本地堂を拝観して「日光東照宮」を後にしました。

 

さて、遅くなったお昼ですが、日光市本町の御用邸通りにある「日光珈琲」で頂きました。

 

ここで食べた「オムライス」の写真を撮り忘れたので、姉妹店の日光市今市にある玉藻小路「日光珈琲」店の写真でご紹介します。

 

お店は「報徳二宮神社」正面入口前、小さな路地(玉藻小路)にあります。細い路地裏へ入ると、どこか懐かしい感じがします。


路地の地面には、猫の足跡が描かれていて可愛いです。

 

日光市今市の玉藻小路には、「日光珈琲」の他にも、ドーナツ屋さん、花屋さん、手ぬぐい屋さんなど素敵なお店があります。

 

「日光珈琲」の「オムライス」ふわふわとろ~りです。

 

日光市今市に行く機会があったら、お勧めです。


最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

 

昨年の春にも日光を訪問して、今回紹介したお店以外も取上げています

http://ameblo.jp/sirius2020/entry-12148616510.html

 

 

 

ゴールデンウィーク前半です。

 

家に居てテレビを点けると、混雑する行楽地が映ります。それを見ている自分には、世の中すべての人が、ゴールデンウィークを楽しんでいるような錯覚に陥ってしまうのですが、果たして、そんな中で、家でゴロゴロ過ごしていたって、幸せなんて巡って来ないと思うから、こんな時は、ポタリングするのもいいかもと、いそいそと自転車を出して走り出せば、新緑の匂いのする心地よい5月の風の中に入って行けるのです。


さて、どこに行こうか。

迷った時は、昼時だから、美味しい蕎麦を食べに行こう♪そうだ、幸手市の「夕づる」へ♪

 

お店の場所は幸手市といっても、のどかな畑の真ん中にあって、わかりづらいところです。

何よりお店の外観を見たって、のれんに「蕎麦」の文字も無い。

そんなわけで、一見して何の店か分からないのだけれど、のれんを潜って店内に入れば、天井は高く、店内には「機織り機」が置いてあり、他にも「真空管ラジオ」や「手回し計算機」があったりと、そこにいると時間がゆっくり流れているような不思議な感じがするお店なのです。

お店のある場所といい、雰囲気といい、ずっと遠い記憶の中に、最初からあったような居心地の良いお店です。

 

席に着くと、先付けに自家製農園の野菜を使ったお浸しが出されます。箸袋は折り鶴です。

 

いつも食べるのは、もりそば。



頃合いを見て出される「そば湯」も、とても美味しいです。


隠れ家的なお店ですが、蕎麦の美味しい店なんです。

 

続いて向かうは、久喜市青毛の「おやつ屋 カシュカシュ」。

Cache Cache

 

ここでマフィンとクッキーを買って、いったん家に帰ってお茶休憩しました。

 

少し休憩した後は、今度は北へと自転車を走らせ、向かうのは「童謡のふる里 おおとね図書館  ノイエ」へ♪


この図書館は、田んぼの中に建っています。

図書館の敷地は、屋敷林に囲まれていて、庭を見ながらの読書することが出来ます。

 

図書館は、木をふんだんに使った建物で、蔵書は少ないけれど、雰囲気もよく、私にとっては、居心地のよい「理想の図書館」なんです。


児童書が置かれている場所は、古民家を移築した空間で、地元の作曲家「下總皖一」の童謡が今にも聞こえてきそうです。


図書館で読書を終えた帰宅道、田んぼでは、田植え前の水張りが始まっています。

田植え前の田んぼの水鏡、大好きな風景です。

 

水を張った田んぼには、青い空が映り込み、夕暮れには、茜色に染まった夕焼け空を映します。

そして、家々の暖かい灯りも映します。 


日暮れです。

新幹線の高架橋の上を、北へ向かう新幹線の窓明かりが、光の帯となって、田んぼの水面を流れて行きます。


もう遅い時間です。さぁ、家に急ごう。