ゴールデンウイーク、実家に帰って草刈りタイムです。

 

昨年も庭の小径の草花を紹介しましたが、昨年と重ならないように草花を紹介します。

 

サクラソウ


ツツジ


サクラソウ


 オキナグサ


 クマガイソウ

 


 三寸アヤメ

 

実家の窓から山々を眺めてみました。

山々から雲が沸いています。

 

日光に寄り道

日光には、ガイドブックに載っていない素敵な風景があるので紹介します。

 

日光駅から神橋までは、ゆるやかな上り坂が続いて、街道沿いのお店を楽しみながら歩く方々が多いのですが、みなさんに紹介するのは、街道から横道に入ってからの風景です。

 

「日光湯波料理 海老屋」の横道から入ります。

まず見えてくるのは、深緑の中に白い十字架の「聖アントニオ教会」です。

教会の高い塔が、とても印象に残ります。

 

続いて、「聖アントニオ教会」を横目に坂道を進むと、お城のような建物があります。

日光行政センター(旧日光市庁舎本館)です。

この建物は「大名ホテル(大正8年)」として建てられましたが、ホテルとして使われることなく、様々な歴史を経て、昭和29年に日光町に寄付され、長らく日光市役所として使われてきた建物です。

 

日光駅からの坂道を一望したい方へ

日光駅から長く続く坂道を一望したいと思いません?

緩くて長い坂道なので、街道から振返って一望することは難しいですが、一望することは可能な場所があります。

 

日光行政センター裏の道を進むと「鉢石山観音寺」さんの裏側に着きます。

ここからなら、長い坂道を一望することができます。

ゴールデンウィークなので、人も車も渋滞しているのが見えます。

 

鉢石山観音寺さんの裏側から入ったので、表門から出ます。

 

表門を出て、坂道を降りるとお店が並ぶ街道に戻ります。

 

ギャラリーなかむら

店内に入ると、昔懐かしい品々を展示しています。

 

街道を神橋方面に向かって、「日光物産商会」横の坂道を上ると「日光金谷ホテル」が見えてきます。

 

明治6年創業、日本最古のクラッシックリゾートホテルです。

 

「日光金谷ホテル」からすぐに「神橋」です。

 

この後は、日光の「二社一寺」を見たいところですが「西参道」方面に向かいます。

 

日光奉行所跡
他の町にあったなら、観光名所だったかもですが、日光市内には観光名所が多すぎて、石碑だけで「日光奉行所」の名残りは何もないです。

「日光奉行所」の建物は、明治2年に設置された日光県の庁舎でしたが、廃藩置県とともに取り壊されたそうです。

 

少し歩くと「日光カステラ本舗」があり、通り過ぎた所に「日光真光教会」が建っています。

「日光真光教会」は、ゴジック風で重厚な建物です。1914年(大正3年)に建てられました(J.M.ガーディナー設計)。

 

石升の道

匠町に入ります。

匠町は東照宮造営後、そのまま残った方々が作った職人の町です。職人の町は他にも、石屋町、板挽町、大工町という町名で残っています

匠町は坂道のある町で、今でも簡易水道が残っています。

浄光寺の近くのなだらか坂道を歩いていると簡易水道に出会います。


 

石升は坂道の高低差で水が満たされ、簡易水道として利用することが出来ます。

石升は、自然石で造られたもので、1915年(大正4年)に設置されました。

 

5月中旬のポタリング

「加須市立童謡のふる里 おおとね図書館(ノイエ)」

この図書館は児童書コーナーのある児童室が古民家で、ふんだんに木材を使った一般図書室もあって素敵です。

昔、「こんな図書館があればなぁ」って、思っていたものに近い図書館です。

 

最近は、市内の幹線道路にも自転車専用レーンが出来て、自転車乗りには快適です。

 

ポタリングしてたら夕暮れ、水鏡だった田んぼも、ぐんぐん稲が育ってます。

水田に映るのは、夕焼けです。