今回は
いよいよ関西大学の政治経済 過去問に入る段階の話となります。
ある程度の数の赤本を入手しておくと
より政治経済の基礎固めと出題レベルへの慣れにつながりますので
大変ご足労願いますがよろしくお願いしますね(*^^*)
関西大学の政治経済は、そのジャンルの内容が良くまとまった長文の中で
選択肢一括型の語句補充・4本の選択肢の正誤問題・語句記述補充を解かせる
という毎年同形式のシンプルな出題で
基礎学力を試す良質な問題となっています。
関西大学の過去問演習の進め方として、
2ルート用意してみました。
【A案:時間がない人・早く過去問に取り組みたい人向け】
共テ対策本で政治経済を大づかみをした後
関西大学過去問に突入
【B案:きちんと記憶してから過去問に取り組みたい人向け】
大づかみをしてから、メモライズで政治経済の知識の定着を図った後
関西大学過去問に突入
A案ルートで行くなら
まずは解答することより、慣れることをメインとして、
関西大学過去問の最新を除く3年分(✖️5回分)には解答を書き込んでしまって
まずは問題文と解答をセットで読み込むことに主眼をおいてください。
読むことで、知識がジャンル別に固まっていくことが
実感できるようにも問題が練られていますので
先に掴んでた流れや大枠とともに、理解を深めてみましょう!
その後
・メモライズで固めてからの方が良さそうと思ったら、
メモライズへ!(→以下B案へ)
・もう少し過去問演習で慣れを作りたいと思ったら、
さらに過去問に書き込みを入れてから読み込みをする
もしくは
解説をコピーして、それを横手に置きながら一問一答的に
自分で解答したらすぐに解答解説をチェック
というのを繰り返していく
という形で、関西大学の過去問に慣れを作っていくと良いでしょう。
もちろん
のちのちに、全てテストをし直しておいてくださいね!
(読んで意味が分かるのと解くのはやはり異なりますので)
大づかみしてもらうための共テ教材にフィードバックすることも
忘れないでくださいね!!
B案ルートで行くなら
①メモライズでインプットとアウトプットを徹底する
②80%程度仕上がってきたら①を継続しつつ関西大学過去問に取り組む
③この場合、関西大学過去問をテスト演習として使うと、メモライズの成果も測りやすくて良い
④解答チェックが終わったら、出来ればメモライズに黄色などのラインマーカーで色塗りをしていくことで、
関西大学過去問で出題されたことをメモライズに集約させて、データ化しておく。
(試験前の出題分析などに非常に役立ちます)
(2013〜2023の約10年分(✖️5回分)を分析しておくと、
出題被りも多くなりますので、2024の試験に向けての大きな武器になります)
(そして、これは同時に弱点補強のための復習の大きなキッカケともなります)
どちらのルートにしろ
自分の性格にあっているなら効果的なものとなりますので
直感的に向いてる方を選んでやってみてくださいね😊
(社会の勉強は性格に合わせて行うのが、成果も出しやすいですからね)
もちろん、
試験までの残り時間
他の教科の進行具合(仕上がり具合)で
その時の状況にあった選択をすることも大切になってきますので
そのバランスを考えながら勉強を進めて行かないと
気がついたら政治経済ばかりにハマってしまっていることになりかねないので
それだけは注意のほどよろしくお願いいたしますね。
社会は大切なのですが
入試の配点・一問一答合格最低点のことを考えたら
英語はもっともっと大切で、国語もそれなりに大切ですからね!!!
(この事実をよく忘れている受験生が本当に多いのです。。。)
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このシリーズには一連の流れがありますので、出来れば順にお読みください