【真 関関同立に逆転合格 14】関関同立《逆転》合格には間に合わぬ日本史・世界史より政治経済な! | 大学受験逆転合格法☆偏差値20台⇒80台へ

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前回、関関同立 文系学部 一般入試合格を目ざして

数学を選択するのは色々困難が待ち受けているので、

政治経済にしろ をゴリ押しさせていただきました。

↓↓↓





数学ではなく

日本史・世界史を選択したいんだけど、という受験生に向けて

いくつかの警鐘を鳴らしておきたいと思います。

(試験会場では、圧倒的に日本史or世界史選択の人が多いですけど)






日本史・世界史選択で関関同立一般入試で合格してる人は


日常での授業やそれなりに範囲の広い定期テストで高得点クリアをしてきてる人が大半で、

学習期間はおよそ2年。

(悪い成績からでも1年で間に合う人もいますが、英語が得意とか英国は得意という人に限られるでしょう)


まあ、それまで真面目にコツコツ勉強を重ねてきた結果なのです。






日本史や世界史はある程度究めたら、点が安定するらしいから

ということを知って、

英国も相当やらないといけないのに、

日本史・世界史を関関同立一般入試に向けて

基礎から対策を立てる人って

ほんま多いのですが、、、


せめて、せめて、せめて、以下のことを読んでからにしてくださいね









(ここからは日本史を例として挙げていきます)






日本史の受験ツールを見たことありますか?



学校で配られるオリジナル授業プリント

山川の教科書(分厚く、本文外の脚注も充実してるので情報量は半端ない)

用語集・図説・史料

金谷のなぜと流れが分かる日本史4冊(情報を絞り流れを分かりやすくさせたもの)

石川の日本史実況中継5冊(受験レベルの講義を文字起こししたもの)

東進の一問一答(3段階レベル表示で、難関私大過去問をベースにアレンジしたもの)

様々な日本史の問題集(標準問題集、Z会100題、日本史問題集完全版 etc)

...



めちゃくちゃツールは充実はしてますが

ほんまに(悪い意味で)充実してるのは、

頭に叩き込まないといけない情報量の多さなんですよね...💦




関関同立一般入試の日本史は標準的ではあるので、

早稲田大学のような、そんなの知らねえよォ的なものはおよそ出されませんが、


意外とマニアックなものも出題されてますので

それらは解答できないとしても、その他の問題は根こそぎ取る必要があるため、


山川の教科書1冊は覚えておいて一問一答は全て答えれるようにしておかないと、

さすがに合格ラインを満たすのは難しいでしょう。




また、

政治史・経済史だけでなく

文化史、貨幣史、教育史、から現代大衆文化や仏像や農具に至るまで

かなり幅広くヨコにもタテにもおさえておかないと、、、


大問丸々文化史なんてことも普通にあるので厄介ですよね。。。

(伽藍配置や仏像の写真を見て、名前を答えられないといけないしな)




日本史なら正確な暗記量がものを言います。


ややこしい順序や紛らわしいものも多く存在し、

惑わされるところをついてきますし、

名称記述式問題が意外と多い関関同立一般入試では、漢字で誤記すれば、当然❌

(受験直前は歴史的名称・人物名の書き取り大会もしておく必要があります)


ふわっと記憶している程度では関関同立の試験では、ほぼ使えません。。。




山川の教科書にも情報が満載で端的かつ正確に書かれているため

普通に読むのも苦労するでしょうし、

歴史的流れの行間が読めない(知らない)人は、講義本にも頼るようになります

(または教科書の代用するわけですが)


が、


それらを頑張って頭に仕込んでいこうにも


講義本にも情報はいっぱい、一問一答にも情報はいっぱい、詰まってるわけです。




これらを繰り返して回すには

(繰り返さないと再現性は、悪いですからね...)

めっちゃくちゃ時間がかかってしまうことは

教材を手に取れば誰にでも分かることでしょう。




結局、

時間をかけて真面目にコツコツ仕上げていくしかないのが

日本史・世界史であり、短期的に頭に仕込めるものではないので、

短期決戦(1年以内に合格をする)には絶対に向きません。


(自分なら頭に仕込めると勘違いしてしまうと、

もう1年or志望校を下げる、が先で待っています。。。)





進学校に所属する人は定期テストなどは、ほんま真面目にこなしていきますので、

(やってへんわぁで高得点をちゃんと取っていきます笑)


いざ受験勉強を始めたとて、割と知ってるところからスタートするため、


半年〜1年くらい一気に莫大な時間を投入せずとも

コツコツ準備しておけば関関同立一般入試には間に合ってしまいます。


(早稲田日本史は、そういう人たちがコツコツとやって2年かかる分量と質ですが)





それに比べてこれまでサボっていたけど

これから頑張って関関同立一般入試で合格を目指す方は

日本史・世界史の知識の蓄積なども恐らくないため

なんだったら中学の内容も怪しいため

ほぼ1から勉強をスタートするわけです。





山川の教科書を読んでも頭に入らず、ページ数を見ると350ページほどある... 

金谷の日本史は分かりやすくて良いけど、それでもかなりの情報量。。。

関関同立一般入試(関西大学は除く)の日本史のレベルが高いため

それでは全く足りないことに気づき

おもむろに、石川の実況中継や一問一答を回し始め、全く終わらず、、、 




これらの勉強、マジでしんどいですからね💦





最初の段階で、

何度も挫折と葛藤をしながら途中の段階で、

数学に逃げようとするが(→これは困難モードと言いましたね)

なんか上手くもいかず


ここまで意外と時間を投入してきたけど、どうにもこうにもなっていないことに気づき


秋に絶対間に合わないと気づき、、、



政治経済に変えたろ間に合いますか?

産近甲龍なら間に合いますか?

などの話が出てきて、、、



もう逃げの一手をひたすら考えていき、



自らを振り返ると、、、

そういや

英語も英単語から既にヤバイ、古文も苦手なまま、現代文なんて勉強したかな

といった状況になってる自称関関同立志望の受験生は

親御さんが想像している以上に世の中に溢れかえっています。



これから頑張るぞ勢がこうした状況に陥ってるのがすべて

日本史・世界史選択をしたから

という訳ではないのですが、


英語の勉強でさえ莫大に量があるのに

日本史・世界史のような莫大な量があるものに、莫大な時間を投入していると、、、

入試までに確保できる勉強時間を考えたら、

このような流れになることは目に見えて明らかですよね。。。





あくまで日本史・世界史は、

これらの教科が好きで、または厳しい先生に厳しい量を強制されて頑張ってたおかげで

これまでそれなりに勉強を重ねてきた人たちが選択すべきもの

という認識をしてもらうだけで

関関同立合格には一歩も二歩も近づくわけです。






日本史・世界史に

悪い意味でどハマりになるパターンに陥りそうな人には

政治経済選択が

あるじゃないですか!!!




日本史・世界史をこれまでそこそこ頑張ってきたけど

関関同立一般入試の問題を見て、

こりゃ間に合わないぞと思った人にも

政治経済選択が

あるじゃないですか!!!






というか、


1年以内に

社会や英語や国語を

基礎から段階的に仕上げて

なんとか関関同立一般入試で

合格を勝ち取るなら、

政治経済一択しかない

と思いますよ!!!


社会に手を取られ過ぎて

英国の時間が奪われるという

本末転倒な状況になると

下から追い上げタイプの人が

合格するのはほぼ無理ですので

これを何としても避けないといけないのです!






まあ、

関関同立一般入試に向けて

政治経済が社会科目の選択肢として頭に浮かばないのは、

ちゃんと勉強する機会や出会う機会がなかったからだと思いますね。




現代社会は高一の時にサラッと授業があったとしても

高校では、高2からは

文系コースの場合

授業としては、日本史や世界史の2択でメイン(4単位)が決まってて

オプション扱いで倫理政経ですので

私大文系専願(高校では国公立文系コースか推薦狙い組コースに所属してるでしょうが…)

の受験生の社会の選択肢が日本史か世界史になるのは当たり前ですよね。




政治経済が授業で選択できるのもマレですし

仮に授業があったとしても

日本史・世界史に比べて、サブ扱い(2単位)となっているため

授業のコマ数も少なく、

メインの方の社会や数学を頑張らないといけないカリキュラムでしょうから

政治経済に対して懸命に頑張るような状況には恐らくないてしょうしね。







もちろん、


政治経済を選択したとて

別に簡単とか楽ができるわけではなく


ちゃんとやり通ないと関関同立一般入試で合格ラインの点数を取るのは

難しいですから、その点は十分に注意しておいてくださいね!!





日本史・世界史に比べたら

頭に仕込む量は1/3〜1/5くらいの量ですので、



日本史・世界史を選択して頑張る時間に対して

浮いてくる時間は

関西大学・立命館大学・同志社大学の

政治経済過去問や、

(政治経済では過去問は必須です)

英語の強化や、

国語(特に古文そして現代文)に回して


英語・政治経済・国語の全てを

高得点にする流れを作る時間に

変換することが大切です!!!




つまり、

政治経済自体はやるべきことは少ないかもしれませんが

3教科に対する勉強時間のウェートが移動するだけで、

他の教科を含め頑張っていかないといけないトータルの時間は変わりはありませんからね。


(政治経済で楽になったからといって無駄にサボる人がいるんですよね...)






関関同立一般入試に間に合わせるために

「積極的な」気持ちで政治経済に変えるなら

決断は早いに越したことはありません。



これからは何事においてもそうですが、

特に大学入試では自己管理とそれに伴う自己責任が問われますので、

そのあたりは各自の判断にお任せしますね!!







仮に、社会選択を政治経済に変えるとしたら、




政治経済の勉強が完全独学に近い状態やけど大丈夫やろうか...?


どうやって勉強を進めたら効率よく高得点となるのか?


高校の授業では日本史や世界史のコマ数が多いので、

その時間はどうすべきか...?


それに対する定期試験などはどうすれば良いか...?


模試で勝手に政治経済を選択したら学校に変に思われないか...?



などの不安はあるでしょう。。。






後日、



関関同立一般入試合格に向けての政治経済の仕込み方と

それにまつわる問題点の解決策についてお話させていただきますね。






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