【真 関関同立に逆転合格 15】関関同立 逆転合格を目指すなら基礎は脊髄反射のレベルに仕上げる | 大学受験逆転合格法☆偏差値20台⇒80台へ

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1年で、私が
偏差値20台の5教科を
すべて80台にした要領を公開します★★

東大、京大、早慶、国公立医学部、旧帝大、MARCH、関関同立すべてに通用する考え方を
本気で人生を切り拓くべく頑張ってる人に向けて発信しています

英単語や漢字や社会などを暗記する時に

ひとつだけ気をつけてほしいことを書きますね。


(あくまで週末単語テスト対策的なことでなく、

難関私大入試に向けた話です)




それは


それは暗記の次元を下げるな!

つまり

暗記した🟰脊髄反射で取り出せる状態

で初めて記憶したと言える



ということです。





ご両親の名前・家の住所を

できるだけ速く書き出してみてください(または言ってください)

と要求されて、


あなたは

それが記憶から取り出せなかったり、考え込んだ上で記憶を取り出しますか?




ここは普通はタイムラグなしにスラスラ出せますよね?

(あくまで身体的に特別な事情がある場合は除いてです)





それが記憶している(暗記している)状態です。




さすがにこれくらいのことは脊髄反射で出せますよね?








今やってる

(複雑な思考を必要とするもの以外の)

勉強の内容は

脊髄反射で取り出せますか?




それが出来てないなら

それは入試のための勉強にはなっていない

と判断しておいてください。






英単語の意味を取り出すのにタイムラグがある段階って

正直、短時間で大量処理をする入試の英語長文読解という現場では、

何も役に立たないでしょう。






素早く読める人

点数がしっかり取れてる人は

瞬時に正確に

必要な事項を取り出してます。






クラスの最も偉い子に

これどういう意味?

とか聞いたらタイムラグなしに


あー、これは〇〇だよ、って即答してくれますよね





その速度が遅い人ほど、成績も怪しいですし

全く取り出せない人は、成績は壊滅してるはずてす。







受験勉強だから難しいことをやらなきゃ


ではなく


受験勉強だから

まずは基礎的なこと(当たり前レベルのこと)は、

脊髄反射になるまでやらなきゃ


と意識を変え取り組みつつも、


同時に頭を使って考えるという思考も鍛えるようにしてください。





同時に並行させることで

それぞれがお互いに補完しあい

速く何度も考える頭へと

進化していきます。





(受験生の時はその大切さに気づかなかったのですが、、、

様々な科目を現場で同時に指導する際に鍛えられていった感覚でしたので

受験生の時にそれを意識しておけばなぁ

と思う今日この頃です🤪)






脊髄反射のレベルに仕上げることは

ほとんどの受験生はやらないことなので

やれば圧倒的な差になって点数に現れてくることは保証します。





ここから追い上げる人ほど

1度目の暗記に追われ、

脊髄反射までの繰り返しをやらない傾向にあるので、

伸びが悪く停滞し、

最後に追い上げることが間に合わなくなります。


だからこそ、

今の勉強段階から意識して脊髄反射になるまで繰り返すことを

強くオススメしておきますね。






英語も社会も漢字熟語(見ておおよその意味を言う)も

脊髄反射になるまで、

素早く取り出すタイムトライアルを毎日やってください。


これを意識してトレーニングという名の勉強に採り入れることで、

伸びが劇的に変わります。


難関私大に合格してる人は少なくとも

脊髄反射とは言わないまでも

反応速度が早いタイプの人が多いのです。





素早くスラスラ何の抵抗もなく

必要事項を正確に取り出せるようになれば

点数は勝手に爆上がりになっていきますので

それを期待して、日夜頑張っていきましょう!!!





ここを手抜きしたら、

やってる勉強が報わられない可能性大やから

ほんま気をつけてや。





共通テストの英語

関関同立の英語

に苦しむ人の大半は


傍から見てると

知識の取り出しがとにかく遅く不正確で

動作そのものが全体的にトロイのです。


考える・判断するという動作以前に

取り出しの遅さが致命傷になってるケースがほとんどなのです。






思考や判断をする前に知識が瞬時に取り出せないと

思考や判断には至らない

と知っておいてくださいね。






速度の基準としては、、、以下を参考にしてください。




じゃんけんをして

勝敗を判断する瞬間をいったん想定します。


①最初はぐー、ジャンケンほい

②俺はグー、相手はパー が出た

③相手の勝ちや


②が終わった瞬間から③の判断に至るまでの速度が

これから必要となる脊髄反射の速度です。




日本で1番高い山は?

富士山!


この速度感です。それが脊髄反射の速度。





ちなみに

日本で2番目に高い山は?


A君    え????知らねぇ

B君    あ、聞いたことある...けどなんやったかな...

C君    たしかぁ、、、北アルプスやなくて...北岳(きただけ)!

D君    北岳!

(ちなみに北岳は富士山の近くにあります)




難関私大に合格するのは脊髄反射ができるD君


難関私大にギリギリで合否が分かれるのがC君

(スピードが足らずに時間オーバーか、2択で迷って不合格の可能性が高い。周りの受験生の層次第でしょう。受かればラッキーなのです)


B君は勉強はしてたかもしれませんが、難関私大では全く足りずに不合格

(ワンチャン勢に奇跡は起きない)


A君は論外

(ノー勉に近い状況で受験しに行く人って意外といますよね)




ちなみに

北岳を知ってた人はおよそ16%

知っていたら偏差値60以上ということです。



先程の問題などはもちろんネタですので

出題などされませんが、


難関私大文系の社会は

このような類の知識を蓄積させていく勉強が主なので

不必要に思えることも

試験に必要なら詰め込む必要があります。




難関私大の受験勉強では

こういう知識を脊髄反射にさせないといけないわけですから、

ちょっと大変な作業とはなりますよね。




腐らず

頑張っていきましょう!!





関関同立に逆転合格するための受験サポートです





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このシリーズには一連の流れがありますので、出来れば順にお読みください