中2から不登校で引きこもりの娘
現在通信制高校2年生までの記録
娘が中2の12月上旬の平日
児童精神科の入院病棟のある病院に
初診と見学に行った話の続き![]()
病棟を一通り見学し終えた私達は
また診察室で医師と話す。
医師が娘に見学してどうだったか聞くと
娘「よくわからない」![]()
出たよーー![]()
うちの娘、特性があるので
自分の考えを話す事が苦手。
よくわからないと言われても
医師も私達親も困る![]()
娘「疲れてよくわからない。」とまた言う。
当然、本人が自分で入院すると決めなければ
入院できない。
医師は来月(1月)に予約を入れるから
その時までに主治医(クリニックの方)と
もう一度相談して、返事をくださいとの事。
診察が終わった後は私も娘も
心身共にグッタリ![]()
帰り道の記憶無し![]()
そして12月中旬に
いつものクリニック(児童発達外来)に受診。
そこで娘、「入院はしたくないです。」
ハッキリ言った![]()
医師「何か不安な事があった?」
娘「スマホ見れないとムリだし、お風呂に他の人と入りたくないです。」
やっぱりそこか![]()
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そして
本人が嫌がるならやめましょうとなった![]()
ただ、娘の状態はかなり悪いので、クリニックにこまめに通院するよう言われる。
娘は入院するよりマシと、了承する。
もう、この時点で
児童精神科に入院できる可能性はなくなる。
ただ、娘が本当に状態が悪くなった時は
主治医の所属する病院(大人の精神科)に
入院する方法があると言われる。
医師「本当に辛くなった時は、そちら(大人の精神科)に緊急的に入院できるから、いつでも言ってね」と娘に言う。
先に娘が診察室を出る。
医師「本当は入院した方が良いと私も思います。実は医療保護入院という手段もあります。
でも、それをしてしまうと娘さんはたぶん、親御さんから見放されたと感じて、親子関係が悪化してしまう可能性が高いと思います。
ですが娘さんの状態によっては、医療保護入院が必要だと思うので、お母さんが娘さんの状態をよく見て判断してください。」
と言われる![]()
親子関係の悪化と
娘の治療のどちらを取るのか
このどん底で冷静な判断が不可能な母に
見極めろと![]()
娘の命は
私の判断にかかっている
という事実を更につきつけられた感じで
更に追い込まれる私![]()
本当、誰か助けてーと思った![]()
助けてもらえる希望が(入院)が
なくなり
更にプレッシャーが増えた![]()
私の周りに相談できる人はいない
本来なら相談できるはずの夫は
まるで役に立たない![]()
夫も娘と同じく
自分で考えて意見を出す事が苦手である。
よくわからないから何でもいい、か
何が何でも嫌だ!の
2択なのである。
この頃は特に
もう疲れたから
どうなってもいいやという心境で
書けない位にヤバかった![]()
結局、娘は中学生のうちは入院しなかった。
それは、院内学級という
不登校の救済策の一つがなくなり
中学校の出席日数や内申点が
更に厳しくなるという事![]()
でも、またどん底な娘と
引きずられてどん底の母との
ひきこもり生活が続き
もうすぐ娘が中3で受験生となるのに
正直、耐えられるかな![]()
という思いだけだった。
それが中2の終わり頃。
思い出して書くのもエネルギー消費して
なかなか進まないー![]()
昨日自転車で遠くのスーパーに買いに行き
家族の好きなハラミが安かったので
ウキウキで買って帰ったけど
自転車のかごに入れたお肉が
ひっくり返って
エコバッグが大惨事だった![]()
