中2から不登校で引きこもりの娘

現在通信制高校2年生までの記録


不登校の始まり① 





精神科(児童発達外来)の受診日が来た。


内科的に特に異常がなかった事を伝えると

やっぱり精神的なものでしょうと。

医師から漢方はどうかと処方された。

腹痛に効果があるものと、ストレスで血の巡りが悪くなっているから体を暖めるもの。

2種類を処方された。



これは最近知ったのだけど

その漢方2酒類の処方は

『神田橋処方』と呼ばれ

PTSDやフラッシュバックに有効といわれるもので

精神科ではとても有名な処方なんだそう。

最近(今年からの新しい主治医から)知ったキョロキョロ



でもPTSDやフラッシュバックに

効果があったのかは実は不明滝汗

何故なら娘に聞いても「わからない」

としか言わないから。


例えば暑さや寒さ

新しい靴や服のサイズ感

お薬の効果など

娘は感覚的な事が上手く説明できない。


これは娘の困った特性の一つで

自分にされた真面目な質問には、ほぼ

「わからない」「大丈夫です」しか言わない。


感覚鈍麻もあるし

学習障がい傾向もあるからか

自分の頭の中で文章を組み立てて

話す事が上手くできない悲しい


wiscでも多少の凸凹(差は17)はあるものの

知能も平均、言語理解も100以上あるのに

的確な語彙を表出する事が特に苦手との結果。

なので理解力は普通なのに

話し方が実年齢より極端に幼いのです。


中学生の頃は話し方が幼稚園児だと

クラスメートに言われていた。

高2の今は、やっと小学生高学年位の話し方

になったと私は思う。



世間話は普通にできるし、不登校になる前は

授業での先生からの質問には答えられた。

でも自分の体験や感覚的な事は

上手く筋道をたてて話せない。

作文も壊滅的。

これは本人もとても困っているけど

聞く方もとても疲れるのである真顔



だから娘は人に嫌がらせされても

傷つけられる言葉を言われても

それらを人に説明できず、諦めていた。

と、娘の事を理解できたのは

娘が中1で発達障がいとわかってからの事。



それまでは娘は頭が良くないから

本当に色々な事がわからない子なんだと

私は思っていた。

でも、私は子供を人と比べないようにしようという気持ちがとても強かった。

それが受診が遅れてしまった要因の一つだったと思う悲しい



処方してもらった漢方は、私から見れば

確実に効いていた。

娘のストレスによる顔のニキビが劇的に減り

顔色や肌艶も良くなった。

でも、娘はわからん真顔ってアセアセ

来なかった生理も、1年ぶりに復活した。



ストレスがそこまで身体に影響していたんだと思うと、親として本当につらかった。


そうして娘が漢方を飲み始めたのは

完全不登校かつ引きこもりとなった

中2の秋頃だった。





今日は私の大好きなスイーツ

を食べましたよだれ


セブンイレブンのしろもちたい焼きキューン





これ、生地がもちもちで本当に美味しい飛び出すハート

中はバニラビーンズが入った

あっさりめのカスタードクリームよだれ

製造元は北海道の十勝にある

大福の会社らしい照れ

そりゃ美味しい訳だびっくりマーク


北海道産というだけで

絶対美味しいと思ってしまうのは

私だけじゃないはず物申す