のはずだったのに、まだペルーにいます。


空港へ行ってチェックインしようとしたら、

「予約後に購入しなかったので、キャンセルされてます。」

えー、クレジットカードで決済しなかったっけ!?


じゃあ、今から購入を。

「出発3時間前に締め切ってます。」

そんなに早いんかい!


それじゃ、次の便を。

「明日の昼。」

一日一便なの!?


仕方なく、明日のフライトで購入。

窓口のせいかやたら高いな。

思わず「ソル(ペルーの通貨)!?」と聞いてしまったけど、

冷たく「ドル!」と言われました。


今日泊まるはずだったエクアドルの首都のキトのホテル(ヒルトン)は、キャンセル。

また町中へ戻るのも面倒なので、ペルーの空港内のホテルを予約。

この前泊まった時は、高いだけになかなかいい部屋だったのに、今日はバスタブもなし。


ガラパゴスへの航空券を変更しようと、エクアドルの航空会社へ電話しても全然つながらない。

航空会社のサイトで、予約の確認はできるけど、変更はできず。

Q&Aを見てみると、ありました!

「メールで連絡してください。」

今日の明日のっていう話の時に、南米のおおらかな人たちが対応してくれるのかな?

でも、No choiceなので、変更お願いメールを送信。


明日行けなくなったのは確実だから、明日の宿泊のキャンセルと、変更が可能だという仮定で、空港からのピックアップサービスの日付の変更を、ガラパゴスのホテルを予約したサイトへ連絡。


明日のキトの宿を押さえなくちゃ。

でも飛行機の変更できなけりゃ、キトに連泊だからちょっと様子見。


おなかも減ったので、空港のレストランで何か食べることに。

と思ったら、レストランが無い。

カフェとフードコートだけ。

しょうがないので、フードコートの中のローカルフードの店で、アロスと言うこっちの焼飯を食べました。

ホテルへ戻ると途中、ミネラルウォーターとビールを購入。

空港の中だから普通の倍ぐらいだ。

ついでに両替したら、先週よりレートが悪くなってる!


散々だなと思いつつ、ホテルの部屋に戻って、パソコンを開けると、新着メールが!

しかもガラパゴスの航空会社から!!

その中身は!!!




・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



スペイン語なので、読めない!


そのままパソコン抱えて、フロントへ行って、「訳して!」

「うまくいったって書いてあるよ。」

そのあと英語のメールも来ました。

どうにかガラパゴスへは行けそうです。


でも一泊二日…

二泊三日でも短いと思ってたのに…

「何しに来たの?」

と地元の人に言われそうだな。

まさに、とりあえず行きました!という日本人の旅行の見本のようなもんだな。


あとは明日のキトのホテルを予約してと。

明日の昼までヒマだな。

カメラのマイクロSDの中の整理でもするかな。

8GBなのに、容量いっぱいいっぱいになっちゃいました。

ある程度消しながら使ってるのにな。




今日は、一週間ぐらい滞在したペルーを離れて、エクアドルへ。

明日は、すったんもんだしたガラパゴス諸島です。

気が付けば、もう7周目に突入。
でもまだ3週間近く残ってる。
先は長いなl。

今日は、リマ市内を観光。

と言うても、博物館巡りです。
ホテルでタクシーを手配してもらい、貸切で5か所の博物館を周りました。
本当はリマ市内にある遺跡も廻ろうか思ったんだけど、時間が読めんのでやめました。


・国立博物館
 建物の割に見れるところが少なかった。
 見学の生徒・児童で騒がしいこと。
 国内のテロに関する、結構生々しい写真展をやってた。
 当然、日本大使館占拠事件の写真も。


・国立人類学考古歴史学博物館
 意外と展示品多かった。
 ここも見学の生徒・児童で騒がしいこと。
 どう見ても、宮崎駿の映画に出てきそうな奴がいた。


・ラフェル・ラルコ・エレラ博物館
 展示の仕方は一番あか抜けていたし、わかりやすいかな。
 日本語の説明もあったし。
 内容的にもよかった。
 保管庫も見れるけど、その数には圧倒されます。
 個人でよくこれだけ集めたもんだ。
 すごい金持ちだったんっだね。
 収蔵品の中に、「見猿言わ猿聞か猿」に続く、「嗅が猿」がいた。
 帰ろうとしたら、スタッフのお兄ちゃんが、
 「あすこにもギャラリーがあります。」
 行ってみると、”Erotic Gallery”と書いてある看板が。
 入ってみたところ、要は、秘宝館ですね。
 時間や場所が変わっても、人間の考えることは変わんないわけね。
 ミュージアムショップに、レプリカも売ってました。


・中央準備銀行博物館
 使わなくなった、古い銀行を博物館にしているようです。
 窓口が残されたりして、在りし日の雰囲気が醸し出されてます。
 収蔵品のうち、黄金等の貴金属は、地下の元金庫室で展示。
 遺跡からの出土品だけでなく、近代・現代のペルー美術も見れます。


・黄金博物館
 1階は武器博物館で、銃や鎧や剣がいっぱい。日本の刀や鎧も。
 地下が遺跡からの出土品を展示しているけど、
 金庫の扉みたいなごっつい扉で閉めるようになってる。
 日本人観光客でいっぱいだった。
 これも個人のコレクションだけど、すごい数。
 でも、集めたものを展示しているだけのような感じで、
 アカデミックな感じはまるで無し。
 骨董屋さんみたいな感じ。


ということで、一番良かったのは、ラフェル・ラルコ・エレラ博物館。
これはおススメです。
もちろん、秘宝館を除いての評価です。


siosio blog-宮崎駿のキャラ?

siosio blog-嗅が猿


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ゆうべリマへ無事に戻ってきました。


今日の宿は海岸近くの宿です。
そう、久々に見る太平洋!
波は結構荒いです。
南太平洋だけど・・・
ホテルの部屋もオーシャンビュー!
ビルの谷間から・・・


近くの海岸にショッピングモールがあるようなので、そこで夕食を食べようと歩いて行くと、公園しかない。
地図だとここだし、おかしいなぁ?
でも、なんかおいしそうな匂いはする。
しばらくその辺をうろうろしていると、車が地下駐車場に入っていくのを発見!
もしかして!?


そう、長崎や横浜、熱海のような斜面に建っている建物に同じような、入口が1階ではなく、上階になっている形状。
絵画沿いの崖にへばりついている建物でした。
しかし、普通地上階はあるだろうに。


そこには黄金博物館もあるはずなのに、見つからない。
インフォーメーションのお姉さんに聞くと、
「先月で閉館です。」
なんとタイムリーなこと。


仕方なく、海の見えるレストランで夕食を。
酢の物と海鮮炒飯。
酢の物は、ちょっと酸っぱ過ぎ。
チャーハンは、ちょっとしょっぱかった。
まぁ、おいしかったけど。



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夕べクスコの町へ戻ってきました。

マチュピチュにいたのは、午後と午前だから、つごう1日。

マチュピチュ自体は、半日で周れるかな?

インカ道に行ったりすると、もう半日。

マチュピチュやワイナピチュに登ると、更にプラスαという感じですかね。

マチュピチュの中は結構ほこりっぽいです。

マスクして、帽子かぶって、サングラスしている日本人のおばちゃんを見かけましたが、

防犯カメラに映ったコンビニ強盗みたいでかなり怪しかったです。

そういえば、あまりサングラスしている人も見かけませんね。

帰りの列車は行きよりグレードが落ちる列車ですけど、天井もガラス貼りになって眺望がいいのが売り!

ということですが、空調なし。

ガラスの温室かよ! てな感じ。

この列車もリクライニングはなし。

正直なとこ、マチュピチュとクスコの間の列車は、乗り心地良くないです。

列車の中で、何かのどの調子おかしいなと思いつつ、クスコへ到着。

クスコで晩御飯食べていると、何かだるい、熱っぽい。

ホテルに戻って体温測ってみると、37.4度!

最近、連泊なしで、列車やバスの移動も長かったから疲れ出ているかな?

シャワーも浴びず速攻で寝ました。

今朝は36.4度まで下がりました。

きょうはこれから、午前中クスコ市内を周った後、リマに戻ります。

久々の連泊なので、洗濯しなくちゃ。




siosio blog-朝s霧の中のマチュピチュ

siosio blog-日の出

siosio blog-朝日を浴びるマチュピチュ


今朝は始発のバス(

出遅れましたが、それが良かった。

マチュピチュでちょうど日の出が見れました。

と言っても、先に行ってても見れた話かしら?

でも、やっぱり朝のマチュピチュはまた一味違います。

朝霧の中に浮かぶ空中都市!

とまではいかなかったけど、雰囲気あります。

結局マチュピチュ登山は途中で断念。

インカ道をインティプンクという遺跡に行くコースと、インカ橋に行くコースに変更。

インティプンク自体は遺跡としてそんなにすごくはないけど、そこからやその途中でのマチュピチュの眺めは素晴らしいです。

またインカ道はそこで終わりでなく、クスコへの列車の途中駅にも向かうそうですが、マチュピチュの裏側のそちらの眺めも楽しめます。

インカ橋の方もすごいです。

絶壁沿いの道に、石で土台を作って、丸太三本の橋です。

でも、谷にかかってる橋だと思っていたら、絶壁沿いの橋だったので、少し残念。

しかしマチュピチュに来ても、どうしても写真でよく見るあの風景を探しちゃいます。

ここかな? という写真を何枚撮ったことか・・・

しかし、坂道と階段ばかりで疲れました。

5時半)でマチュピチュに登るつもりが、もう6時。

マチュピチュ行ってきました。

とりあえずマチュピチュの駅を降りてびっくりしたのが、すごい日本っぽい。

たまに日本で、川沿い旅館と土産物屋、飲食店が並んでいて、峡谷と温泉が名物の観光地あるでしょ?

そんな感じ。

でもマチュピチュの遺跡はそれから山に登ったとこだから雰囲気は全然変わります。

13カーブ(ヘアピン?)して登って行きます。

いろは峠より少ないけど、

舗装しているのか、してないのか、石敷きなのか、よく分からない悪路です。

しかも一通じゃないし。

乗り物酔いする人には厳しいです。

乗り物酔いと言えば、マチュピチュまでの列車も、いわゆる振り子列車なので、乗り物酔いしやすい人には、ブランチどころじゃないかも?

でも、列車のスタッフは、こぼさずに泡いっぱいのビールグラス持ってくるから、ちょっと不思議?

ということで、全然本題へ進んでいませんね。

結局のところ、ナスカでも書いたけど、TVDVDの方が素晴らしい画像を見れるけど、実際に自分の目で見て、体で感じる印象はまた全然違います。

なんぼか自己満は入っているとは思いますが、やっぱり現地でつまんないと思うものあるからね。

周りの山はどうやって登るんだろうと思うぐらいの思うぐらいの断崖絶壁。

船越英一郎に教えたら、喜びそうなとこばかり。

マチュピチュも元々はどういう地形だか分かりませんが、周りと多分変わらない断崖絶壁だったんでしょう。

そこに石造りの建物や段々畑、水路を造る、そのエナジーには感服します。

明日はワイナピチュに登ろうと思っていたのですが、かなりハードそう。

多分登れることは登れるけど、降りれない!

テオティワカンで痛感しました。

マチュピチュにでも登ろうかと思ってます。

ここで解説すると、

「マチュピチュ」とは古い山という意味。

「ワイナピチュ」とは新しい山という意味。

いわゆる「マチュピチュ」というのは、山のことではなく、この二つの山のに挟まれたところにある遺跡になります。

ちなみに、よく見かけるマチュピチュっぽい写真?で、遺跡の背後にどーんとそびえている山が、ワイナピチュです。

マチュピチュは段々畑の背後の山です。

それから、なぜだか知らないけど、遺跡の中にアルパカがいて勝手気ままに草を食べてます。

ちなみに、明日のお昼ご飯はアルパカです。(予約済み)

楽しみです。

無事にクスコへ到着!フライト前にやっぱり変更ダメ! と言われたらどうしようと思っていたけど。 タクシーでマチュピチュ行きの列車の出る、ポロイという街へ。ずっと上り坂。クスコが標高3400mで、ポロイは3500mらしい。 坂を上ってポロイ駅到着!何かすごい行列がいる!タクシーの運転手に聞くと、一本前の列車に乗る人らしい。 飛行機が遅れることあるから、早めの飛行機にしていたから、バッティングしたみたい。 一本前が一番安い列車で、俺が乗るのが一番高い列車。タクシーの運転手にも、「Oh!」と言われた。一番安いやつの5倍ぐらいだからね。 駅に着く直前にある事実が発覚!持ち込める荷物は5kgまで!空港で荷物預ける時に、スーツケースが20kgを超えていたいような!? クスコで泊まるホテルにスーツケース預けりゃ良かったかなと思っているうちに駅へ到着。鉄道会社の人に尋ねると、荷物預かるから全然OK!だって。 前の列車が出てから乗る列車をぼーっと待っていたら、何か飲み物用意しているし、民族衣装を着た少年少女がいるな。そう云えば30分前に来いとEチケットに書いてあったな。 ほいで40分くらい前から、チェックイン開始。それとともに民族舞踊も開始。そいでシャンパンサービスも! 列車の中は、1列3席でソファー。逆にリクライニングじゃないのはどうかな?テーブルの上には、フォークとナイフが。そういや、ブランチ付きだったな。あとマチュピチュの入場券とガイド。荷物のホテルまでの送迎サービスも飲み物も飲み放題。とりあえずブランチの前にビール2杯。ブランチの時にワイン3杯。ラウンジカーもありましたが、行きませんでした。 列車はポロイからマチュピチュまでほぼ下り。走っているんじゃなくてブレーキかけているような感じ。出発してからしばらくは、ポロイの町中を走り、ウルバンバ川に沿って下って行きます。 途中までは川が右側で、途中からは左側。景色もそれ次第という感じです。ちなみに俺は右側でした。窓から見えるのは今にも崩れ落ちそうな崖ばかり。マチュピチュに近づかくと、岩ばかりか少し草が生えている山にだんだんと木が多くなり、それこそ熱帯雨林という雰囲気に。途中、雪が残っている山もありました。 そんな車窓を眺めつつ、ブランチを食べ終わった頃にマチュピチュに到着。フルコースでおなかいっぱいだし、お酒計6杯飲んでるし、朝早かったから寝不足だし、標高高い(2400m)し、マチュピチュに登れるかな?

先日書いた、ペルーに入って早々のトラブルは、フライトの変更ができなかったことです。


最初に世界一周航空券を申し込んだ時のフライトスケジュールだと、マチュピチュの宿が取れなかったので、変更が必要になりました。


チケットを手配してもらったJTBの人いわく、航空会社のカウンターで簡単にできますよ、ということだったんですが、
おととい、カウンターへ行ったら、「JALが発行しているからできない」
と言われちゃいました。


それじゃマチュピチュ行けないじゃん!


ということでしたが、今日また窓口へ行くと、割とあっさり変更可。
今飛行機の出発待ちです。


お昼ごろにマチュピチュ到着予定。

上空から地上絵見てきました。


TVやDVDで見た方が、はっきりきれいには見えますが、
やっぱり生は感動します!


クモが小っちゃかったな。