マチュピチュ行ってきました。

とりあえずマチュピチュの駅を降りてびっくりしたのが、すごい日本っぽい。

たまに日本で、川沿い旅館と土産物屋、飲食店が並んでいて、峡谷と温泉が名物の観光地あるでしょ?

そんな感じ。

でもマチュピチュの遺跡はそれから山に登ったとこだから雰囲気は全然変わります。

13カーブ(ヘアピン?)して登って行きます。

いろは峠より少ないけど、

舗装しているのか、してないのか、石敷きなのか、よく分からない悪路です。

しかも一通じゃないし。

乗り物酔いする人には厳しいです。

乗り物酔いと言えば、マチュピチュまでの列車も、いわゆる振り子列車なので、乗り物酔いしやすい人には、ブランチどころじゃないかも?

でも、列車のスタッフは、こぼさずに泡いっぱいのビールグラス持ってくるから、ちょっと不思議?

ということで、全然本題へ進んでいませんね。

結局のところ、ナスカでも書いたけど、TVDVDの方が素晴らしい画像を見れるけど、実際に自分の目で見て、体で感じる印象はまた全然違います。

なんぼか自己満は入っているとは思いますが、やっぱり現地でつまんないと思うものあるからね。

周りの山はどうやって登るんだろうと思うぐらいの思うぐらいの断崖絶壁。

船越英一郎に教えたら、喜びそうなとこばかり。

マチュピチュも元々はどういう地形だか分かりませんが、周りと多分変わらない断崖絶壁だったんでしょう。

そこに石造りの建物や段々畑、水路を造る、そのエナジーには感服します。

明日はワイナピチュに登ろうと思っていたのですが、かなりハードそう。

多分登れることは登れるけど、降りれない!

テオティワカンで痛感しました。

マチュピチュにでも登ろうかと思ってます。

ここで解説すると、

「マチュピチュ」とは古い山という意味。

「ワイナピチュ」とは新しい山という意味。

いわゆる「マチュピチュ」というのは、山のことではなく、この二つの山のに挟まれたところにある遺跡になります。

ちなみに、よく見かけるマチュピチュっぽい写真?で、遺跡の背後にどーんとそびえている山が、ワイナピチュです。

マチュピチュは段々畑の背後の山です。

それから、なぜだか知らないけど、遺跡の中にアルパカがいて勝手気ままに草を食べてます。

ちなみに、明日のお昼ご飯はアルパカです。(予約済み)

楽しみです。