6月議会の日程が決まりました。

   ※終了いたしました。

5月30日 木 本会議 10時から 議案上程・理事者説明

6月5日 水 本会議 10時から 個人質問

6月6日 木 本会議 10時から 個人質問=西村裕子質問日

6月7日 金 本会議 10時から 個人質問

6月10日 月 委員会(福祉環境・建設企業)

6月11日 火 委員会(総務・経済文教)

6月14日 金 本会議 10時から

         休憩後15時から採択

議了

 

西村裕子の個人質問は、6月6日木曜日 午後3時少し前からの予定です。

質問内容は・・・

 「虐待と親への支援について」です。

 

 質問と答弁、ならびに、議会最終日に行った反対討論は⇒こちら 

 

 

皆さん、一緒に傍聴しましょう。

 

 

 

本日、2019年4月1日 新年号が決定しました。

令和(れいわ)

 

年度末の〆が終わった後は、新年号への移行で、大変ですね。

 

さて、平成最後の定例会、平成31年3月長野市議会定例会が3月25日に終了しております。

3月議会は、1年間の予算を決める長丁場の議会ですが、代理人の西村裕子議員は、長野市の財政について、個人質問を行いました。

また、議会最終日には、第一号議案の、一般会計予算を採択とすべきとした委員長報告に対して反対討論をしました。

個人質問は、市民にとって聞きなれない言葉の連発でわかりにくかったですが、反対討論はとても分かりやすかったですので、是非ともセットでご覧ください。

 

長野市インターネット議会中継 西村のページは⇒こちら

 

また、3月14日に行われた総務委員会(財政部)では、「臨時財政対策債」について発言しました。

 

長野市インターネット委員会中継

YouTubeを利用して配信中(議事録が出来たら削除されるようですのでご注意ください。)

 H31 3 14長野市議会総務委員会〈財政部〉の53分ごろより⇒こちら

 

「起債しなくても(借金しなくても)交付税措置されるのか?」との質問に対し、『起債しなくても使える』との答弁がありましたが、「起債しなければ、国からの交付金が減るのか?」という質問には『違う』との答弁がありました。(ものすごく雑な要約でごめんなさい)

聞き方を変えただけで、同内容の質問に対する答弁に相違があったので、後日、以下のような訂正がありました。

「臨時財政対策債を起債しない場合でも、起債した場合と同額が後年に臨時財政対策債償還費として交付税措置されます」

 

動画を見た感じでは、西村さんが間違ってるように聞こえてしまいますが、西村さんの認識は正しいので、あえて注釈を加えさせていただきました。

 

さて次回定例会は、令和元年6月市議会定例会となります。(長野市HPに早速アップされていました。素早い!!)今年度は市議会議員の改選が9月15日に予定されておりますので、9月定例会は前倒しされ8月に行われると思います。

 

代理人:西村裕子は、信州・生活者ネットワークの3つのルールに基づき、2期8年でローテーションする事になりました。ローテーションが実現し、新代理人が誕生するよう、信州・生活者ネットワークながのとしても、しっかり準備をすすめていきたいと思います。

 

詳細は、統一地方選終了後にお知らせいたします。

 

文責:山岸綾子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3月議会が始まりました。

 

平成31年3月長野市議会定例会会期日程

2月27日(水)本会議 10時から 

         議案上程・理事者説明

3月 5日(火)本会議 10時から 代表質問 

       (=会派の代表が質問します)

6日(水)本会議 10時から 代表質問

     個人質問(1330時頃~西村裕子の個人質問)

       7日(木)本会議 10時から 個人質問 

       8日(金)本会議 10時から 個人質問

11日(月)本会議 10時から

      個人質問・請願・議案質疑等

      12日(火)委員会(総務・経済文教)

      13日(水)委員会(総務・経済文教)

      14日(木)委員会(総務・経済文教)

      15日(金)委員会(福祉環境・建設企業)

      18日(月)委員会(福祉環境・建設企業)

      19日(火)委員会(福祉環境・建設企業)

      25日(月)本会議 10時から 

            休憩の後 15時から採択

                                 議了

★西村ゆう子の個人質問は、

3月6日(水)13:30頃からの予定です★ 

質問内容は、「長野市の財政について」です。

 

質問は終了しました。質問と答弁は、こちらを ご覧ください。

〇いよいよ平成最後の定例会がはじまります。3月議会は翌年度(2019年度)の予算が審議されるので、会期が長くなっています。  〇今年は統一地方選の年。地方自治体の首長と議員の選挙について、期日を統一して全国一斉に行うもので、今回が19回目となるそうです。経費節減と有権者の関心を高める狙いがあるとの事。県内では、4月7日に県議選、4月21日はネットのある岡谷市や松本市などで議員選挙が行われます。また、参議院選挙も6月末から7月にかけて行われます。そして、長野市の議員選挙は、9月8日告示、9月15日投開票となります。私たち、信州・生活者ネットワークながのでも、長野市議会議員選挙に挑戦する予定です。

長野県種子条例案のパブリックコメントが、
2/28まで受付中です。
皆さんも是非コメントしてください。

あやうく期間を逃すところでしたガーン
取り急ぎお知らせいたします。

後ほどリンク貼ります。

H30年 12月17日長野市議会総務委員会では、

人事院勧告に従い、職員の給与を増額する案が審議されました。

 

「増額するにあたり、これだけの金額が必要なので補正予算を組む必要がある」

と、最初の14分ほど、理事者から説明がありました。

 

14分45秒

24分30秒 から西村が発言します。

インターネット委員会中継⇒こちら

 

委員会は、YouTubeでの配信となっております。

設備が整っていない中、配信して下さっているので、声は聞き取りづらいです。

 

問題としたのは、公務員特別職の期末手当の増額です。

公務員特別職には議員も含まれていますので、他の特別職の皆さんと一緒に、

議員の期末手当も増額されるという事。

議員報酬の増額については、議員の不祥事等で1年間先送りにしようと話し合っておきながら、ボーナスだけはちゃっかり増額してもらうというのはおかしくないですか?

自らの待遇を自らが決めるという事になるので、

慣例として公務員特別職と一括りにして議案にするのではなく、

別の議案として決めるべきでは?

 

という内容だと思います。

 

最期に発言内容を総務委員会の委員長報告に盛り込むよう要望しました。

インターネット議会中継(録画)⇒こちら

最初の5分くらいまでが関連する部分ですが、盛り込まれている??

 

反対したのは代理人の西村だけだったので、議員の期末手当=ボーナスも増額されます。

既にボーナスは振り込まれているので差額分の3万円強は、年度末に振り込まれる事になると思います。

(年度末ではなく、今年中に振り込まれることになったと、西村から連絡がありました)

 

文責:山岸綾子

 

 

 

 

議会日程や、西村裕子の質問日をお知らせしないまま、

12月議会が終了してしまいました。

ごめんなさいお願い

 

西村は、12/7に『子どものSOSを気づくこと』について質問をしました。

 

質問と答弁は長野市議会インターネット議会中継をご覧ください。

こちらをクリック

 

長野市自殺対策計画をつくり、来年度から対策にとりくむようだが、

その中で、「小中高生が自己肯定感を高める教育や、悩みを一人で抱えこまず、

誰かに相談し、SOSを出す事ができる教育をすると」あるが、

それはどのように行うのか?

 

といった内容の質問でした。

 

なんかよくわからない答弁だな。といった印象でした。

信頼関係がなければ相談はしないだろうし、

その信頼関係は学校という現場で築けているのかしら?

大切な人には、心配をかけたくないという思いで相談できない人もいるのだろうな。

と感じました。

 

西村も質問の中で言及していますが、問題行動そのものが、SOSだったりするので、

私たち大人は、それをキャッチできるようになりたいですね。

 

来年度からの実施に向けて、よりよい計画となることを願っております。

 

今回、西村は、議会最終日の討論は行いませんでした。

委員会では、ばっちりと意見したという事ですので、

インターネット委員会中継(YouTube配信)の、場所を特定して

改めてお知らせいたしますね。

 

そういえば、インターネット議会中継(本会議の中継)をご覧になった方。

お気づきになりましたか?

議員の座席にある iPad を。

導入にあたっては様々な意見があったようですが、

私たちとしては・・・

「確かに便利かもしれないけれど、使えないなどという議員がいるのであれば、

導入に賛成はできない」だったのです。

西村も議員として、その辺をしっかりと意見したと聞いております。

それが功を奏したのかどうかは不明ですが、全議員の皆さまが使い方をマスターされ、

ペパーレス化がすすんでいると聞きました。結構なことです。

 

さて、本サイトをご覧いただいている、読者の方から、

「議員年金問題の、説明会開催を・・・の後どうなったの??

ちゃんと、書いてよ。」とのご要望をいただきました。

詳細は、こちらをご覧ください。

 

なんと、返事がまだ来ていないのですよ。

西村さんによると、

議会運営委員会で、「会派にもちかえり、再検討」となっているそうです。

 

こういうやり方はおかしい!という、会派の意見広告がポスティングされていたという

話も聞いております。我が家には来ていないので、どういうものかは、わからないのだけれど。

 

とにもかくにも、お返事をお待ち申し上げております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


9月議会最終日に行った要望書の提出も記事にしていただけました。

25日の本会議も、長野市インターネット議会中継の録画中継がアップされています。
後日、是非聞いてほしい部分をまとめてアップする予定ですので、是非ご覧ください。





昨日、2018年9月25日の長野市議会本会議の採択日に、「厚生年金への地方議会議員の加入を求める意見書案」が提出され、委員会審査をしないまま採決が行われました。

 

本会議では、質疑の通告があり、代理人の西村裕子・小泉議員(無所属)・布目議員(改革ながの市民ネット)の3名が質問をし、提案者の高野議員(新友会)が答弁しました。

 

続いて上述の無所属2名・滝沢議員(共産党)・望月議員・鎌倉議員(改革ながの市民ネット)の5名が反対討論を行い、賛成討論がないまま、採決が行われ、過半数を占める新友会と公明党の賛成多数で、可決されました。

 

詳しくは長野市インターネット議会中継の録画放送をご覧ください。アップされ次第こちらでお知らせします。

 

答弁では、高野議員が「一般社会は厚生年金に入っている人が主。入ってない人は国民年金」と仰られておりました。

 

厚生労働省年金局がH29年12月に発表した平成28年度厚生年金保険・国民年金事業の概況によると、平成28年度末現在の公的年金被保険者数は、6731万人。

うち、1号の厚生年金保険の加入者は3822万人、2~4号を合わせると、4267万人。

1号の国民年金1575万人、3号を合わせると、2464万人。

計算したら厚生年金が63.4%、国民年金が36.6%となりました。

主っておかしくありませんか?

 

その他の答弁も??????の連続でしたが紙面がもったいないので、

どうか、実際の映像でご確認ください。

 

という事で、本日、議長の小林治晴議員あてに、要望書を提出してまいりました。

代理人の西村さんから、事前にお知らせしたら、ご丁寧にも議長室を用意してくださいました。

 

 

 

 

----------------

 

2018年9月26日

長野市議会議長  小林 治晴 様

 「厚生年金への地方議会議員の加入を求める意見書」について議会説明会の開催を求める要望書

  長野市高田348番地

 信州・生活者ネットワークながの 

          代表 丸山 香里

 2018年9月25日の本会議において、「厚生年金への地方議会議員の加入を求める意見書()」が議題とされ、賛成多数で可決されました。地方議会議員が厚生年金に加入した場合、新たに必要となる公費負担は、全自治体では年約200億円、長野市では年35,279,469円と試算されています。また、市議会議員共済会への公費負担は今後50年間続くとされ、平成30年度の全自治体の負担金は392億円、長野市の負担金は107,772,600円でした。

 

 そんな中、採決日の本会議で意見書案が提案され、委員会審査を省略して採決が行われてしまいました。反対討論がいくつも行われる一方で賛成討論はひとつも行われませんでした。

質疑に対して提案者からは、「市民には説明した」「市民は理解してくれると思う」との発言がありましたが、いつ、どのような方法で市民に説明をされたのでしょうか。市民がこの問題について理解し、新たに生じる公費負担について納得するためには、判断の基礎となる正確な情報と市議会における議論の経過を、丁寧に市民に伝えていただくことが必要不可欠です。

 

 長野市議会基本条例には、「議会活動を市民に対して説明する責務を有することにかんがみ、積極的に情報の公開を図るとともに、市民が参画しやすい開かれた議会運営を行うこと。」「議員は議会活動について、市民に対して説明する責務を有する。」と規定されています。

よって、2018年9月25日に長野市議会が可決した「厚生年金への地方議会議員の加入を求める意見書()」に関する議会説明会を、広く市民に周知して開催することを求めます。

--------------

 

何らかの形で、回答を頂けると、お約束していただきました。

 

続いて・・・

 

昨日の抗議行動について、信濃毎日新聞さんが記事にしてくださいました。

 


本日も取材に来て頂きました。

↓ 
 
 
信州・生活者ネットワークながの 山岸綾子
本日、長野市議会の採択の日です。
午前中、雨の中の抗議行動を終え、15時からの議会再開を待っております。

地方議員の厚生年金制度を作ってね!という意見書を、長野市議会から国会に提出しようと、議会で話し合わずに、本日強行採決しようとしている事に対しての抗議行動です。

ネットながのでは、こんなやり方はおかしいでしょ!!と、21日に行われた議会運営委員会に対して申し入れ書を提出しました。しかし、予定通り、既に委員会の審査を通過した議案を採択した後、上程され議会での議論をしないまま、強行採決されようとしています。

記者の取材を受ける、元代理人の丸山さん↓


議員の年金
そんなのアリ??


保険料の半分は市民負担
議員が勝手に決めるな


今、代理人の西村さんは、これに対して質問の通告を行い内容を取りまとめていますが、今の長野市議会の会派構成では確実に強行採決されてしまいます。
こんなやり方は如何なものか!と言っていても、議員の厚生年金制度には賛成という議員の方が多いのが実情です。

私たちは、こんなやり方も、議員の年金制度にも反対‼️

↓神奈川ネットから送っていただいた活動報告書


議員の年金制度のおかしさや、市民の負担なんかは、まずは置いといて、強行採決は、いくらなんでも酷すぎるパンチ!

誰に話しても、そんなやり方ありなの??とビックリされる。ルール違反とはいえないかもしれないけど完全にマナー違反だと思います。

きっと長野市議会でも始めての事だと思います。
少なくとも、2003年に元代理人が初当選を果たして以来、15年間はこんな事はなかったハズ。

信州.生活者ネットワークながの 山岸綾子


長野市議会は9月定例会の真っ最中ですが、議員の年金制度で気になる動きがあったので、信州・生活者ネットワークながのから、申し入れ書を提出しました。

内容は以下のとおりです、

--------

平成30年9月21日

長野市議会議長  小林 治晴 様

 

長野市議会が厚生年金への地方議会議員の加入を国に求めることに関する申し入れ

 

                        長野市高田348番地

  信州・生活者ネットワークながの

              代表 丸山 香里

 

   平成30年9月21日の議会運営委員会「厚生年金への地方議会議員の加入を求める意見書()

の取り扱いについて協議が行われ、9月定例会最終日に議員提案をし、委員会審査を行わず、即、

本会議での質疑討論のみを行い、その場で採決することが確認されました。

 

 厚生年金への地方議会議員の加入は、長い将来にわたり、市民の税負担が必要になる問題です。

地方議会議員が厚生年金に加入した場合、保険料の半分は自治体が負担することになるため全国では年約200億円の公費負担が必要と試算されています。長野市の新たな公費負担は35,279,469円と試算されています。しかし、このことを知らされている市民が何人いるでしょうか。

また、市議会議員共済会への負担金が平成30年度は全国で392億円、長野市が107,772,600円であること、この負担金がまだまだ先まで続くことを知らされている市民が何人いるでしょうか。

 

 長野市議会基本条例第3条には「議会は市政における唯一の議決機関として、市民の意思を市政に反映させるため、公平かつ正な議論を尽くし、真の地方自治の実現を目指すものとすると記されています。また、最終日に提案される意見書()には「地方議会議員は、これまで以上に地方行政の広範かつ専門的な諸課題について住民の意向をくみとり、的確に執行機関の監視や政策提言等を行うことが求められています」と記されています。

地方議会議員の厚生年金への加入については、市議会から市民に積極的に情報を伝え、市民に開かれた場で議員間討議を十分に行い、市民の意見を広く聴取した上で、市議会としての意見をまとめていただくよう強く求めます。


---------


9/21の議会運営委員会で公開質問状に対して議論されました。傍聴した代理人の西村裕子(長野市議会議員)から報告がありました。


改革市民ネット 布目委員

→「厚生年金の加入については会派代表者会議の中で議論してきたが開かれた慎重な議論が必要。生活者ネットの申し入れ書の趣旨に賛同する。最終日に提出する予定の意見書の議案に対しては再考すべき。」


共産党 野々村委員

→「この意見書の案がどこで話がまとまったのか疑問。意見書案には賛成できない。提出する気持ちはわかるが、厚生年金については議員は雇用された会社員などとは働き方が違う。云々。この状況では数の関係で意見書案が通ってしまう。」


新友会 高野委員(意見書提出者)

→「意見書案は5人の連名であるが、他の会派とも話し合ってきた。早くしないと十分な対応が取れない。早急に解決しないといけない。それがベターだ。」


オブザーバー 無所属 小泉議員

[高野議員の「早くしないと十分な対応が取れない」の発言について説明を求めたい。]

新友会 高野委員

→「質問に答える必要なし。」


これ以上ほかの委員からの挙手・発言がなく、委員長が次の議題に移しました。


との事です。

西村さんと、小泉さんは無所属で会派に所属していない為、議会運営委員会のメンバーにはなれないので、オブザーバーとしての参加です。オブザーバーからの質問なので、答える必要はないという事なのだと思います。


ほんまに、何で早くせんと十分な対応ができんのや??私も知りたいです。


予定通り議会の最終日、9/25の午後に上程され、委員会審査を省略して即質疑、討論、採決されます。(会期は26日までですが26日は人事のみとなりますので、採択は25日となります。)


質疑、討議、採択は9月25日の15時から始まる事が多いです。


信州・生活者ネットワークながのでは、11時から12:30頃まで、市役所周辺で抗議行動を行いたいと思っております。


私=山岸綾子(報告者)