H30年 12月17日長野市議会総務委員会では、

人事院勧告に従い、職員の給与を増額する案が審議されました。

 

「増額するにあたり、これだけの金額が必要なので補正予算を組む必要がある」

と、最初の14分ほど、理事者から説明がありました。

 

14分45秒

24分30秒 から西村が発言します。

インターネット委員会中継⇒こちら

 

委員会は、YouTubeでの配信となっております。

設備が整っていない中、配信して下さっているので、声は聞き取りづらいです。

 

問題としたのは、公務員特別職の期末手当の増額です。

公務員特別職には議員も含まれていますので、他の特別職の皆さんと一緒に、

議員の期末手当も増額されるという事。

議員報酬の増額については、議員の不祥事等で1年間先送りにしようと話し合っておきながら、ボーナスだけはちゃっかり増額してもらうというのはおかしくないですか?

自らの待遇を自らが決めるという事になるので、

慣例として公務員特別職と一括りにして議案にするのではなく、

別の議案として決めるべきでは?

 

という内容だと思います。

 

最期に発言内容を総務委員会の委員長報告に盛り込むよう要望しました。

インターネット議会中継(録画)⇒こちら

最初の5分くらいまでが関連する部分ですが、盛り込まれている??

 

反対したのは代理人の西村だけだったので、議員の期末手当=ボーナスも増額されます。

既にボーナスは振り込まれているので差額分の3万円強は、年度末に振り込まれる事になると思います。

(年度末ではなく、今年中に振り込まれることになったと、西村から連絡がありました)

 

文責:山岸綾子