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このお母さんは、行動の話をしているんだけど、
「子どもの気持ちや思っていることを言ってほしい」
って思っているんだよね。
やっていること(=行動の話をしている)
と
思っていること(=思っていることを話してほしい)
がズレてる。
だから、子どもは、行動はするんだけど、思っていることを話してくれないのです。
もし、子どもの気持ちや思っていることを話してほしいならば、
「気持ちや思っていることに関心を向けるようにしたい」
のね。
子どもが何をしたのか
子どもが何をしていないのか
っていうのは「行動」の話。
子どもがなぜそれをしたのか
子どもが何の目的でそれをしたのか
子どもがなぜそれをしないのか
子どもが何の目的でそれをしないようにしているのか
っていうのは「理由」と「目的」の話。
あ、
「思っていること」
って言っても、色々な種類があるよね。
理由や目的も「思っていること」です。
それをしたいのか
それをしたくないのか
っていうのも「思っていること」です。
それをやるべきだと思っているのか
それをやるべきではないと思っているのか
「やるべきではない」というのは、
「やってはいけない」
なのか、
「やってもやらなくてもいい」
なのか。
「思っていること」を聞くにしても、
「思っていることを教えて」
って言うと、自由に色々と話してくれる。
けど、親が求めている答えがあるなら、それを話してくれるとは限らない。
「その行動をしようと思った理由を教えて」
って言うと、理由を教えてくれる。
けど、子どもが思っていることを自由には話してくれない。
曖昧に聞くと、曖昧な答えが返ってくる。
具体的に聞くと、具体的な答えが返ってくる。
子どもに何を教えてほしいのかによって質問の仕方が変わります。
なので、子どもに質問をする時には、
「何を教えてほしいのか?」
を具体的に考えてから質問をしましょう。
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